夏の風物詩の一つと言えば
川魚である鮎のつかみ取りです。
山奥の渓流に行かないと
できないと思われがちですが、
実は都市部から日帰りができる場所でも
鮎のつかみ取りができるスポットもあります。
そこで今回は、関西、関東それぞれで
人気の高い鮎のつかみ取りができる
おすすめのスポットを紹介していきます。
最後には鮎のつかみ取りに行く際に
おすすめの持ち物も紹介しますので、
初めて挑戦される方も
是非参考にしてくださいね。
鮎のつかみ取りができる関西の人気スポットは?
関西地方には鮎を含む川魚のつかみ取りができる
スポットが豊富にあります。
また、鮎のつかみ取りができるスポットの周辺には
他のレジャーが楽しめる施設があったりと
宿泊して訪れるのがおすすめの場所もありますよ。
下に、鮎のつかみ取りができる関西の人気スポットを
6選紹介していきます。
鮎のつかみ取りでは兵庫県のこにし観光園が人気!
参考元:http://www.konishikankouen.com/
最初に紹介する関西でおすすめの
鮎のつかみ取りができるスポットは
兵庫県のこにし観光園です。
兵庫県三田市に位置する
松茸山に囲まれたこにし観光園は、
清流で鮎やあまごのつかみ取りを楽しめるほか
ステンドグラスや草木染の体験もできる施設です。
つかみ取りをする場所は
申し込みをしたグループごとに
区画分けをされており、
そこに鮎が放流されるので
他の人に魚を取られてしまって、
全く取れなかいという心配もいりません。
区画内で川遊びもできるので、
小さなお子さんのいるご家庭でも
ゆったりと参加することができますね。
つかみ取りした鮎は、その場で串にさして頂くこともでき、
大満足の体験ができますよ。
鮎のつかみ取りでは兵庫県のあゆ公園が人気!
参考元:https://www.city.yabu.hyogo.jp/
2番目に紹介する関西でおすすめの
鮎のつかみ取りができるスポットは
兵庫県のあゆ公園です。
兵庫県養父市を流れる
大屋川沿いにあるあゆ公園では、
人口の河川に鮎が放流されており
それをつかみ取りにすることが可能です。
つかみ取りにした鮎は、公園内にある川の家で
バーベキューにして食べることができますよ。
あゆ公園内には、他にもレストランや
鮎やアマゴを養殖している水槽ハウスがあり
涼める場所も充実しています。
鮎のつかみ取りでは滋賀県の南郷水産センターが人気!
参考元:http://www.tv-osaka.co.jp/
3番目に紹介する関西でおすすめの
鮎のつかみ取りができるスポットは
滋賀県の南郷水産センターです。
滋賀県の大津市、
琵琶湖のほとりにある南郷水産センターは
「さかなと自然と人間とのかかわり」
を目的としてつくられた施設で、
様々な魚と触れ合うことができることが特徴です。
つかみ取りが体験できるゾーンには
鮎だけではなく、金魚やフナも放流されており
つかみ取りした鮎は、塩焼きにして
多目的ホールで食べることも可能ですよ。
他にも鯉やマスなど、
様々な魚を釣ることができる釣り堀などもあり、
水遊びと魚との触れ合いをたっぷり満喫できますよ。
鮎のつかみ取りでは京都府の美山町自然文化村が人気!
参考元:http://miyama-kajika.com/
4番目に紹介する関西でおすすめの
鮎のつかみ取りができるスポットは
京都府の美山町自然文化村河鹿荘です。
南丹波市にある美山町自然文化村河鹿荘は
京都市内から車で約1時間というアクセスの良さも魅力の
美山町の豊かな自然を満喫できる施設です。
こちらでは、トレッキングやホタル観賞など
数多くのイベントやツアーが開催されており
鮎のつかみ取りができる
“鮎つかみファミリーデー”も、その一つです。
イベントでつかみ取りした鮎は持ち帰ることができ
帰宅してから、様々な調理を楽しめますよ。
また、天然の鮎や鹿、イノシシの肉を賞味できる
レストランも併設されており
グルメスポットとしても、人気ですよ。
鮎のつかみ取りでは奈良県の洞川川魚センターが人気!
参考元:http://www.dorogawaonsen.jp/
5番目に紹介する関西でおすすめの
鮎のつかみ取りができるスポットは
奈良県の洞川川魚センターです。
天川村にある温泉郷として知られる
洞川地区にある洞川川魚センターでは、
鮎やイワナの養殖を行っていて
つかみ取りした魚は、
塩焼きにしていただくことができます。
また、こちらのつかみ取りは
塩焼きが付いて700円、
キャッチ&リリースで遊ぶだけなら300円で楽しめる
という、リーズナブルさも魅力です。
施設の近くには温泉旅館も数多くあるため
温泉を訪れるついでに立ち寄るのも、おすすめですよ。
鮎のつかみ取りでは滋賀県の近江あまごの里が人気!
参考元:http://oumiamago.com/
最後に紹介する関西でおすすめの
鮎のつかみ取りができるスポットは
滋賀県の近江あまごの里です。
大阪、京都など近県からも訪れる人が多い
近江あまごの里は、つかみ取りの他に
釣竿を借りて、釣った魚を調理して食べることもできます。
どちらの場合も調理場を借りることができるので
シンプルな塩焼き以外の食べ方もできますよ。
また、近江あまごの里の公式ホームページから
利用予約ができるのも、
混雑が予想されるハイシーズンには嬉しいですね。
鮎のつかみ取りができる関東の人気スポットは?
続いては、関東地方で鮎のつかみ取りができる
おすすめのスポット6選を紹介していきます。
東京から日帰りができる
鮎のつかみ取り体験可能な場所もありますので
是非参考にしてくださいね。
鮎のつかみ取りでは栃木県の大瀬観光やなが人気!
参考元:https://www.tochigiji.or.jp/
最初に紹介する関東でおすすめの
鮎のつかみ取りができるスポットは
栃木県にある大瀬観光やなです。
栃木県芳賀郡を流れる
那珂川にある大瀬のやなは、
無料で魚のつかみ取りができるというスポットです。
なんと鮎やイワナ以外に、
鮭がとれることもあるのだとか。
捕まえた魚を持ち帰ることはできませんが
川遊びのついでに魚のつかみ取りが体験できると考えれば
とってもお得ですよね。
鮎などの川魚を食べたい場合は、近隣の定食屋で
塩焼き定食などをいただけますよ。
鮎のつかみ取りでは茨城県の奥久慈だいご観光やなが人気!
参考元:http://www.town.daigo.ibaraki.jp/
最初に紹介する関東でおすすめの
鮎のつかみ取りができるスポットは
茨城県にある奥久慈だいご観光やなです。
大子町にある、久慈川の観光やなでは
産卵のために川を下ってきた
鮎のつかみ取りができます。
やなでつかみ取りをした鮎は
持ち帰ることも食べることもできませんが、
併設されている人工の池に放流されている鮎は
その場で焼いて食べることができますよ。
鮎のつかみ取りでは栃木県のあゆの里矢沢が人気!
参考元:https://www.tochigiji.or.jp/
3番目に紹介する関東でおすすめの
鮎のつかみ取りができるスポットは
栃木県にあるあゆの里矢沢です。
那珂川最大規模を誇るあゆの里矢沢は
大瀬観光やなと同じく、無料で鮎のつかみ取りが
体験できるスポットです。
シーズン中は鮎以外にも、
うぐいやウナギ、ナマズなど
様々な魚をつかみ取りすることができます。
これらの魚は持ち帰ることはできませんが、
天然鮎を炉端で焼いたものなどを
ふるまってくれる食堂もあるので、
グルメも満喫できますよ。
鮎のつかみ取りでは栃木県のなかがわ水遊園が人気!
参考元:http://www.pref.tochigi.lg.jp/
4番目に紹介する関東でおすすめの
鮎のつかみ取りができるスポットは
栃木県にあるなかがわ水遊園です。
栃木県唯一の水族館であるこちらの施設は
全国でも珍しい、淡水魚専門の水族館でもあります。
館内にはつかみ取り池という
魚のつかみ取りができる施設があり、
ここで捕まえた魚は
塩焼きで食べることができますよ。
鮎のつかみ取りでは栃木県の船場亭が人気!
参考元:http://www.funabatei.jp/
5番目に紹介する関東でおすすめの
鮎のつかみ取りができるスポットは
栃木県にある船場亭です。
日光市を流れる清流、鬼怒川の畔にある
郷土料理店・船場亭では
夏の間、大渡やなが設営され、
こちらでつかみ取りをした鮎を頂くことができます。
茅葺き屋根の外観も風情があり
日光に訪れた際には立ち寄りたいスポットですよ。
鮎のつかみ取りでは神奈川県の相模川が人気!
参考元:http://www.kanagawa-kankou.or.jp/
最後に紹介する関東でおすすめの
鮎のつかみ取りができるスポットは
神奈川県の相模川です。
夏の間、鮎釣りが楽しめる相模川ですが
相模川沿いにある厚木市では
夏休みの間の土日祝日のみ、
期間限定で鮎のつかみ取りを開催しています。
新宿から小田急線で1時間ほどで到着可能と
都心からもアクセスしやすいのも魅力です。
鮎のつかみ取りに行く時におすすめの持ち物は?
着替えやタオルといった持ち物が必須の
鮎のつかみ取りですが
他には何を持っていったら便利なのでしょうか?
ここでは、鮎のつかみ取りに行く時に
おすすめの持ち物を5選紹介していきます。
鮎のつかみ取りではライフジャケットがおすすめ!
最初に紹介する鮎のつかみ取りに行く時に
おすすめの持ち物は、ライフジャケットです。
特に人工のつかみ取り池などではなく
川に行く時には、浅瀬であっても
用意しておきたいのが
ライフジャケット。
こちらのライフジャケットは
コンパクトでかさばらず、
ベルト式で着脱も簡単です。
急な天候の変化などで
危険な思いをせずに済むように、
大人も子供も必ずライフジャケットを
持っていきましょう。
鮎のつかみ取りではウォーターシューズがおすすめ!
2番目に紹介する鮎のつかみ取りに行く時に
おすすめの持ち物は、
ウォーターシューズです。
川底には尖った石や
ガラス片などが落ちていることもあり、
脚をしっかり守れる
ウォーターシューズがあると便利です。
ビーチサンダルでも良くない?
と思うかもしれませんが、
足の露出面積の多いビーチサンダルでは
思わぬ怪我をすることもあります。
特に転びやすい子供には、ウォーターシューズを
履かせておくと安心ですよ。
こちらのナイキのウォーターシューズなら、
水陸両用でタウンユースもできて
コスパ抜群です。
鮎のつかみ取りでは虫よけスプレーがおすすめ!
3番目に紹介する鮎のつかみ取りに行く時に
おすすめの持ち物は、虫よけスプレーです。
川沿いには蚊だけではなく、
アブやブヨなど様々な虫が生息しています。
そのため、虫よけスプレーを用意して
しっかり虫刺されの対策をしましょう。
こちらはシトラスの香りで
虫よけスプレーにありがちな刺激臭が少なく、
子供から大人まで
安心して使える処方になっています。
鮎のつかみ取りでは日焼け止めがおすすめ!
3番目に紹介する鮎のつかみ取りに行く時に
おすすめの持ち物は、日焼け止めです。
強い日差しの下で水遊びに夢中になると
短時間であっという間に日焼けしてしまいます。
そのため、アネッサのサンスクリーンのように
水に強く、効果が長く続く日焼け止めを
用意しておくと安心ですよ。
さらっとした軽いつけ心地の
日焼け止めが好き、という方は、
こまめに塗りなおして日焼けを防いでくださいね。
鮎のつかみ取りではホイッスルがおすすめ!
4番目に紹介する鮎のつかみ取りに行く時に
おすすめの持ち物は、ホイッスルです。
急に川の流れが変わって
危険を感じた時などに、
役に立つのがホイッスルです。
事故にあった時や、事故を発見した時、
助けを呼ぶのにホイッスルがあれば、
大声で助けを呼ぶよりも
確実に気付いてもらえます。
特に、お子さんには必ず
持たせておきたい装備ですよ。
<関連記事>
この記事を読まれた方には、
以下の記事も人気です。
<関連記事>
・夏の旬な魚の種類や価格帯、おすすめの食べ方やレシピのランキング!
・夏の旬の食材とは?魚や野菜、果物、フルーツの食べ物ランキング!
・川遊びは関西へ!コテージや日帰りの人気スポットや穴場をご紹介!
・川遊びの服装や靴!女性、男性、子供のおすすめファッションとは?
・潮干狩りの時期って?2022年の関東や関西だけでなく福岡や愛知県など全国をご紹介!
・潮干狩りの時期!2022年の関東や関西、九州などはいつからいつまで?
・夏のデート!カップルから人気なスポットをランキングでご紹介!
・バーベキューの食材は?焼くと美味しいマイナーな食材をご紹介!
いかがでしたでしょうか?
自然に親しみ、命をいただくことが実感できる
鮎のつかみ取りは
子供も大人も貴重な体験ができる
夏ならではのイベントです。
是非今年の夏のお出かけ予定の一つに
鮎のつかみ取りを考えてみてはいかがでしょうか?
以上『鮎のつかみ取りができる関西と関東の人気のスポットって?おすすめの持ち物も紹介!』の記事でした!