“北海道”・“冬”という

キーワードを耳にしただけで

身が縮むような思いがしますよね。

 

北海道の冬の旅行を計画されていたり、

北海道に引っ越してきたばかりで

冬の北海道にマストな服装の

見当がつかない、という方は、

隠れ人口として結構いるものです。

 

今回はそんな方たちのために、

北海道の冬の服装の基本

お教えいたしましょう。

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北海道の冬の服装やコーデの注意点は?

北海道の冬の服装やコーデには

どんなポイントを意識すべきでしょうか?

 

ちょっと普段では気づきにくいこと

以下よりお教えいたしましょう。

 

北海道の冬の服装やコーデではダウンコートが必須!


参照元:https://store.moncler.com/

ダウンコートは北海道では

デフォルトのコートアイテムとなります。

 

カシミヤやウールのおしゃれコートでは

毎日のような降雪に対して、

台無しになる恐れもありますし

水分がしみやすいもの。

 

ダウンコートはさらに裾がロング丈で、

なるべく全身を保護できるようなものを

意識して選びようにしましょう。

 

足元はブーツが多いので、

ブーツを履いた時にトップが

裾で隠れるくらいのものがベストです。

 

フード付きでファーあしらわれていれば、

顔回りの保護もさらに完璧になりますね。

 

 

北海道の冬の服装やコーデではフリース素材を意識!


参照元:https://eu.patagonia.com/

コートでもその下に着る

上下の洋服もそうですが、

素材はなるべくフリース素材

できているものを選ぶのがベストですね。

 

フリースはペットボトルを

再利用した繊維ですので、

保温と水分の非浸透性は

抜群に優れています。

 

したがって冷気が身体にまとわりつきやすい

北海道の冬では最適な素材と言えるでしょう。

 

フリースは温かいのに軽量ですから、

たくさん着込むことも無用。

 

暖かくて動きやすく

衣服の重みで疲れることもない

フリース素材の洋服は

北海道の冬の服装を考える際に

是非意識してみて下さいね!

 

 

北海道の冬の服装やコーデでは防寒帽子はマスト!


参照元:https://cdn.pixabay.com/

本州の北国以南では

なかなか冬の帽子というと

おしゃれメインで防寒はオプション程度に

考えてしまいがち。

 

しかし、北海道では防寒のための

必須アイテムとなります。

 

北海道でも都市部を離れれば、

目出し帽は確実に必要となるでしょう。

 

吹雪く天候下では髪から凍っていきますし

地肌は薄くダイレクトに寒さを受けるので、

中がボア仕様やファーで覆われた

帽子を選ぶのが適していますよ。

 

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北海道の冬の服装やコーデではロングタイプの手袋を!


参照元:https://cdn.pixabay.com/

手袋は防水・撥水のものを

選ぶのがマストですが、

できれば丈もロングタイプで!

 

手首から上はどうしても

動きによって露出しがちですし、

衣服とのつなぎ目の隙間から

寒さは容赦なく侵入します。

 

せめて手首より最低10㎝

長さがあるものを選ぶと、

風邪を引きやすい原因の

関節からくる寒さシャットアウトできます

 

 

北海道の冬の服装やコーデではインナーにこだわる!


参照元:https://www.amazon.co.jp/

インナーは非常に大事な

防寒を左右するアイテムです。

 

セーターを何枚も着込むより、

肌にフィットするインナーを着る方が

防寒対策としては重要なんです。

 

肌と衣服の間につくられる空間

寒さを引き起こしますので、

ぴったりフィットしつつも

伸縮性が高く締め付けすぎないものを

選ぶようにしてください。

 

隙間といってもボアや

フリース裏起毛で作られる隙間は別!

 

繊維の一本一本が

暖かな空気層を作ってキープしますから、

快適な状態で過ごすことができますよ。

 

 

北海道の冬の服装やコーデではたっぷりめのマフラーを!


参照元:https://cdn.pixabay.com/

マフラーもニット系ならば

薄手でさらりと巻けるものではなく、

ぐるぐると何重にも巻けるものが無難!

 

首関節を隙間なくプロテクトし、

冷気が侵入しないボリューム感を

マフラーで作る事が大切なんです。

 

ボリューミーなマフラーは

口や鼻を覆うこともできますから、

マイナス気温下では時に

冷気侵入により生じる肺炎のリスク

回避することが可能ですよ。

 

 

北海道の冬の服装やコーデでは発熱靴下を!


参照元:https://cdn.pixabay.com/

靴下は厚手ならば暖かい、と

考えるのは大きな間違いです!

 

厚手でも足自体が冷え切れば、

必要以上に冷えを蓄えてしまう

アイテムとなってしまいます。

 

足指がわかれているものですと

指の一本ずつを保温して、

蒸れによる冷たさを避けることができます。

 

また吸汗発熱ならば

自然な発汗を逆手に取って、

熱を発するシステムですから

長時間のブーツ着用でも

快適に暖かく過ごせる秘訣ですよ。

 

 

北海道の冬の服装や靴の注意点は?


参照元:https://cdn.pixabay.com/

北海道や雪国では

独自のソールパターン

普通に使用されているんです。

 

普通のちょっとやそっとのスパイクでは

デフォルトの氷結地面や

積雪に対して役に立ちません。

 

北海道ブランドのブーツを選べば確実ですし

海外ブランドでもスノーシーンが

当たり前の国のブランドのものを選ぶと

グリップ力の強さから

北海道にも十分対応できますよ。

 

防水・グリップ力強化のスプレー

市販でありますので、

プラスして毎日こまめに吹き付ける

万一のアクシデントも避けられます。

 

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北海道の冬の服装やコーデにおすすめな靴は?

北海道の冬のアイスバーン

負けないための足元には、

どのような靴をセレクトしたらよいでしょうか?

 

次以降で好例をご紹介していきますよ!

 

〈関連記事〉

 

 

北海道の冬の服装やコーデにおすすめな靴1

最初にご紹介する

北海道の冬の服装コーデに

おすすめな靴アイテムは、

上記のノースフェイス ヌプシ ブーティ5 キッズです。

 

冬のアウトドアブランド、

またタウンユースとしても

しっかりした設計とカジュアルな

デザインに定評があるノースフェイス。

 

キッズ用にも

こちらの一足を押さえておけば、

冬の北海道でも問題ありません。

 

子どもの足にも雪道で

負担がかかにりくい超軽量で、

氷上でのスリップ防止の

独自のソールパターンですから

元気に走り回るキッズの強い味方!

 

ころんとした形も可愛く、

雪落ちもいい素材ので

濡れた足から風邪を引くこともありませんね。

 

 

北海道の冬の服装やコーデにおすすめな靴2

次にご紹介する北海道の冬の服装コーデに

おすすめな靴アイテムは、

上記のノーブーツ キッズ ジュニア

EVA 素材 VAXPOT(バックスポット)です。

 

前開きファスナーで

寒さでむくんだ脚でも脱ぎ履きしやすく、

カップ部分は特殊厚手ラバーなので

雪や水の侵入を許さないところが重宝する一足。

 

大人の一足にもこのような

モデルが理想的な代表例です。

 

VAXPOTはスノーシューズとして

リーズナブルでしっかりした作りが、

大人にも好評なブランドなので

お子さんの一足にも是非

備えておきたいブーツですよ!

 

 

北海道の冬の服装やコーデにおすすめな靴3

【即納】ソレル 1964パックナイロン メンズ ウインターブーツ 防寒ブーツ スノーブーツ SOREL 1964 PAC NYLON NM1440

次にご紹介する北海道の冬の服装コーデに

おすすめな靴アイテムは、

上記のソレル 1964 パック

ナイロン メンズです。

 

おしゃれでとても実用性の高い

スノーブーツには見えないところが、

大人気のソレル。

 

ご紹介の一足も秋冬モードでは

洋服にも定番人気のリップストップ柄で、

ナイロンで雪落ちや水弾きがいいところが

非常に役立つ一足です。

 

渋みやアクセントがあるカラーバリエは

冬のモノトーンコーデにも

合わせやすいですよね。

 

足に負担がかからない

絶妙なカーブ具合に、

滑り止めがしっかり施されたソールで

北海道の氷結面も怖くありません。

 

履き口のムートンも保温と

ヴィジュアルのスパイスに一役買っており、

360度スキがないおすすめシューズですよ!

 

 

北海道の冬の服装やコーデにおすすめな靴4

最後にご紹介する北海道の冬の服装コーデに

おすすめな靴アイテムは、

上記のOUTDOOR PRODUCTS

レディース ビーンブーツです。

 

アウトドアスポーツ用品に

定評があるアウトドアプロダクツの、

スノーシーンに信頼がおける一足!

 

ビーンフォルムが大人可愛いですし、

カーキとブラックのカラーバリエも

おしゃれコーデに合わせやすいですよね。

 

ソールと紐のバイカラー仕様も、

一線を画すデザインです。

 

全体が防水ラバーなので

どこからも雪や水の侵入を許さず、

氷結地面をかむように設計された

細かいソールパターンのおかげで

滑って転倒の危険もありません。

 

内側ボアのぽかぽか具合

非常に心地よいですから、

おしゃれと防寒を兼ねた一足として

是非持っておきましょう!

 

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北海道の冬の服装やコーデにおすすめの持ち物は?

北海道の厳寒に耐えうるアイテムには、

どんなものを考えたらよいのでしょうか?

 

次以降で一例をご紹介していきましょう!

 

北海道の冬の服装やコーデにはフットカバーがおすすめ!

防水ナイロン足カバー センタータック【56014】雪・雨・砂・風などから足元を守ります。防水加工≪ゆうパケットの場合2セットまで可≫

最初にご紹介する北海道の冬の服装コーデに

おすすめなアイテムは、

上記の防水ナイロン足カバーです。

 

スーツなどを着ていると、

シューズでは裾がどうしても

降雪時は濡れてしまいます。

 

そこで活躍するのが

フットカバーなんです。

 

気の張る商談でスノーブーツは

履きづらい時など、

このフードカバーを取り付ければ

道すがらで靴やズボンが

濡れるのを避けられ、

スマートな状態で通勤することが可能。

 

女性も寒さ除けになりますし

ダークカラーでボリュームが

押さえてあるので、

コーデと合わせても違和感がありませんよ。

 

 

北海道の冬の服装やコーデにはネックフードウォーマーがおすすめ!

次にご紹介する北海道の冬の服装コーデに

おすすめなアイテムは、

上記のブロックテック 3way

ネックウォーマーです。

 

マフラーだけでは北海道の

冬のマイナス気温には対応しきれないことも。

 

雪が激しく降る日はなおさら、

顔回りの防寒はきっちりして

顔の凍傷を避ける必要があります。

 

このフェイスカバーは

フードとネックウォーマーも兼ねて

3way仕様なのでカジュアルに

使い回しが利くお役立ちアイテム。

 

パーカーのような自然さですし

フリース素材でぽかぽか、

冷風や雨雪を完全シャットアウトしてくれますよ。

 

 

北海道の冬の服装やコーデには発熱上下インナーがおすすめ!

超暖 メンズ 上下組 丸首長袖とズボン下 超裏起毛 全面裏ベロア(シャギー)  あったか 発熱 吸湿発熱 保温インナー   ヒートウォーム 発熱肌着 ヒート

次にご紹介する北海道の冬の服装コーデに

おすすめなアイテムは、

上記の全面裏ベロア 保温上下インナーです。

 

北海道の冬のインナーウェアには

上下とも関節までの長さの丈感を、

まず選びましょう。

 

着込んだ時に汗をかくことも考えると

こちらのように吸汗発熱の素材にした方が

冷えた汗で逆に寒さを

受けやすくするリスクも防げます。

 

裏は全面ボアで軽く肌との浮きを作りつつ、

暖かい空気層でくるんでくれるので

蒸れや締め付けすぎによる冷たさを

感じることがなく快適!

 

それなのに薄手

アウターに響きませんから、

着膨れでもっさりした

シルエットにもなりません♪

 

 

北海道の冬の服装やコーデには発熱ソックスがおすすめ!

防寒 体感発熱ソックス おたふく手袋 BTサーモソックス先丸 冷え取り JW-157 ブラック 2足セット【ランキングにランクイン】

最後にご紹介する北海道の冬の服装コーデに

おすすめなアイテムは、

上記の防寒 体感発熱ソックスです。

 

足は意外に発汗が多いので、

いくら雨風シャットアウトのシューズでも

自然とソックス次第では冷えやすくなるもの。

 

そこでこちらの吸汗発熱素材で、

汗を取り込み速乾させて

熱を発するタイプがおすすめですね。

 

時間経過ごとに暖まりますし

さらっとした清潔な状態

保つことができるので、

ブーツマストな北海道の冬には

手放せないアイテムですよ。

 

 

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いかがでしたか?

 

厳寒の北海道では冬季の気温は、

マイナス気温が連日続くことが

当たり前なんです。

 

したがって本州でさらっと着ているような

冬の服装ではまったく歯が立ちません。

 

特に気をつけたい部分は靴でしょう。

 

雪国には雪国地方独自のスパイクを展開していることがほとんど。

 

北海道に行ったら現地調達で

靴を買えばまず失敗はありませんし、

防寒具も外さないものを入手しやすいでしょう。

 

しっかり本記事でご紹介したような

北海道の冬の服装ポイント

おすすめの靴を参照になさって、

北海道の冬の寒さを

楽しみに逆転できるようにしてくださいね。

 

以上、『北海道の冬の服装やコーデの注意点、雪の上を歩く時のおすすめな靴、持ち物も!』の記事でした。

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