福島といえば

「うつくしま」と言われるほど

澄んだ自然と空気、

情緒溢れる歴史建造物に

雄大な自然に満ちた土地です。

 

浜通り・中通り・会津地方と

3つの地域に分けられる福島県は、

海沿いと山あいと

豊かな地域色の違いで

食べ物のバラエティも豊富なんです。

 

今回はそんな福島の魅力を

余すところなく堪能すべく、

福島といえば有名な食べ物(グルメ)や

観光スポット、おすすめのお土産や

方言、歌などをまとめてみました。

 

これを読めば次の旅行先は

福島で決まり!の特集です。

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福島といえば食べ物はなに?

福島といえば食べ物が

全般的に美味しいことで

よく知られています。

 

水と空気の清澄さが

滋味豊かな素材を作るので、

シンプルなものが

驚くほど美味しくなるのですね。

 

福島といえばにしんの山椒漬け!


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福島といえばの食べ物は、

にしんの山椒漬けです。

 

山あいの会津地方の料理で、

昔は北海道からの身欠きニシンが

貴重なたんぱく源だったことから

生まれたものです。

 

身欠にしんと山椒の葉を重ねて、

醤油とお酢、酒に砂糖を入れたら

半月ほどそのまま漬け込み、

日持ちする保存食品にします。

 

ごはんが幾らでも進んでしまう、

美味しいお惣菜ですよ。

 

 

福島といえばこづゆ!


次にご紹介する

福島といえばの食べ物は、

こづゆです。

 

会津地方の郷土料理で、

澄んだ汁は貝柱でだしを取ったもの。

 

上品で奥深いベースのお出汁に

豆麩、にんじん、しいたけ、

里芋、キクラゲ、糸こんにゃくなど

具が贅沢に入っています。

 

ハレの日の料理なので

縁起担ぎのために、

中に入れる具は奇数にすることも

面白い風習ですよね。

福島といえば喜多方ラーメンバーガー!

道の駅喜多の郷 喜多方ラーメンバーガーセット

次にご紹介する

福島といえばの食べ物は、

喜多方ラーメンバーガーです。

 

福島のご当地ラーメンの元祖・

喜多方ラーメンがバーガーになった

画期的な新しい名物です。

 

ライスバーガーの要領で、

揚げ麺のバンズ

ラーメンの具を挟んであります。

 

コンパクトに喜多方ラーメン

美味しく手早く味わえて、

美味しいB級グルメです!

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福島といえば白河ラーメン!


最後にご紹介する

福島といえばの食べ物は、

白河ラーメンです。

 

近年注目度が高まっている

新しい福島のご当地ラーメン。

 

“とら系”ラーメンと呼ばれる

その味わいは、

鶏ガラベースで上品なスープに

中太の麺がからんで端正なもの。

 

やはり水がいいことが

重要なポイントで、

クリアなのに奥深いテイスト

何杯でもするするといけてしまいそうです。

 

 

福島といえば観光スポットはどこ?

福島といえば先にお話ししたように

浜通り・中通り・会津地方

3つに分けられるほど、

特徴がかなり異なる県です。

 

それゆえ出かける先によって、

福島という言葉に一元化できない

多種多彩な魅力

観光スポットごとに楽しむことができます。

 

福島といえば五色沼!


参照元:https://www.daiwaresort.jp/

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福島といえばの有名観光スポットは、

五色沼です。

 

五色沼は会津地方にありますが

1つの沼というわけではなく、

3.6㎞に渡って点在する湖沼群なのです。

 

水中植物や藻

いまだ活火山である山から流れてくる

水の影響によって、

グリーンや赤、青と色を変えるんですよ。

 

季節ごとにも色は異なりますし

時間帯によっても変化するので、

長く見ていて飽きない美しさです。

 

十分歩いて回れる距離ですから、

是非徒歩でゆっくりと

自然が織りなすショーを楽しみましょう。

 

 

福島といえば鶴ヶ城!


参照元:https://www.aizukanko.com/

次にご紹介する

福島といえばの有名観光スポットは、

鶴ヶ城です。

 

「若松城」とも「会津城」などとも

称される鶴ヶ城は、

国指定重要文化財に認定されて

まるごと郷土資料館となっています。

 

鶴ヶ城を見学した後は

天守閣脇の茶室に立ち寄ることを

お忘れなく。

 

香り高い抹茶とともに

名物の薯蕷饅頭を頂いて、

ゆっくりと歴史に思いを馳せましょう。

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福島といえば安達太良山!


参照元:http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/

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福島といえばの有名観光スポットは、

安達太良山です。

 

中通り地方にあって、

高名な詩人・高村光太郎

名を知っている方も多いでしょう。

 

レモン哀歌に出てくる彼の愛妻・

神経を病んだ智恵子が、

「東京には空がない」

恋焦がれた清浄な空と空気が

ここ安達太良山なのです。

 

日本百名山、花の百名山にも

名を連ねるほどで、

季節の花々の花見に最適ですから

是非時候がいい頃に散策しましょう。

 

福島といえば常夏の楽園スパリゾートハワイアンズ!


参照元:https://www.hama-eco.city.yokohama.lg.jp/

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福島といえばの有名観光スポットは、

常夏の楽園スパリゾート

ハワイアンズです。

 

浜通り地方の福島県いわき市にあって、

1年中常夏のハワイの気候を

感じられるリゾート施設です。

 

映画「フラガール」の舞台にもなって

一躍人気スポットとなりました。

 

広大な敷地面積では

ゴルフコース、数多のプールや温泉、

ポリネシアンショーが楽しめて

1日では遊びつくせないほど。

 

宿泊施設を利用するならば、

東京・千葉・さいたまからは

何と無料送迎バスが出ているので

リーズナブルに遊べるところも

おすすめです!

 

福島といえばお土産はなに?

福島といえば可愛らしい

民芸雑貨のお土産も、

若い女性からお子さんまで

喜ばれるものです。

 

そして山ならではの

木の実を使った銘菓

数多く存在しますので、

こっくりした東北らしい

シンプルな美味しさは

誰にでも喜ばれます。

 

福島といえば赤べこ!


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福島といえばの人気お土産は、

赤べこです。

 

代表的な会津民芸で

平安時代に流行った疫病を払った

赤い牛を模ったものです。

 

厄よけのお守りとしての役割ですが

首がゆらゆらする様が可愛らしく、

子どもの玩具としても重宝されていました。

 

シンプルながらデザイン性が高いので、

現代的な家のインテリアオブジェとしても

役立ってくれます。

 

福島といえば家伝ゆべし!

家伝ゆべし 24個入

次にご紹介する

福島といえばの人気お土産は、

家伝ゆべしです。

 

鶴が翼を広げた形に見立てた、

おめでたい和菓子なんです。

 

征夷大将軍であった

この地にゆかりが深い

坂上田村麻呂が、

2羽の丹頂鶴に育てられたという

逸話にちなんでいるとか。

 

ケシの実を練り込んだ

ゆべし生地は

モチモチにプチプチ感が快く、

こっくりしたくるみ餡との

相性が抜群です。

 

日本茶のみならず

コーヒーのお伴としても、

しっかり添ってくれますよ。

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福島といえば羊羹ファンタジア!

【高島屋のお歳暮 2018】[本家長門屋]羊羹ファンタジア(212121)

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福島といえばの人気お土産は、

本家長門屋の羊羹ファンタジアです。

 

福島のインスタ映えする

お菓子として近頃、

注目と人気がうなぎのぼりのお菓子。

 

透き通った羊羹に

幻想的な模様が入って、

おしゃれでドラマ性に溢れています。

 

小豆餡の羊羹よりも

味わいはさっぱりして軽いですから、

和菓子は重いからちょっと・・・、

という方にも喜んでもらえます。

 

福島といえばどんな方言がある?

・こっつぁがねえ⇒ くだらない

・いだましい⇒ 手間がかかる、もったいない

・かんがます⇒ かき混ぜる

・うっちゃしい⇒ うっとうしい

・あっぱとっぱ⇒ 慌てる

・せっかくどうもない⇒ お世話さまです

・~だべした⇒ ~なのでしょう?、~しましたよね?

・~っぺ⇒ ※語尾につく言葉 

・だいじけ?⇒ 大丈夫ですか?

・あいでみ⇒ 行きましょう

・まめっこ⇒ 恥ずかしがり屋

上記にご紹介しているのは、

福島といえばの方言一覧です。

 

「~だっぺ」、というのは

東北圏内でよく使用される方言として、

わりと馴染み深い

ものではないでしょうか。

 

一覧にあるように

あっぱとっぱ(慌てる)や、

まめっこ(恥ずかしがり屋)というのは

標準語で言うよりも

可愛らしいですし、

その様がよくわかりやすいように思いますね。

 

ここでご紹介したものは

ほんの氷山の一角に過ぎませんので、

是非現地を訪ねた際は

人々の話に耳をよく傾けて

新しい発見をしてみて下さい。

 

福島といえば歌はなに?

福島といえばシンボルである

会津磐梯山を下地に、

強い故郷愛を歌い上げた

名曲が多いのです。

 

また福島といえばの

伝統民謡も、

演歌に盛り込まれて

歌われていたりしますよ。

 

福島といえば会津の女(北島三郎)!


参照元:https://www.amazon.co.jp/

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福島といえば有名な歌は、

北島三郎の「会津の女」です。

 

日本演歌界の大御所中の大御所、

北島三郎さんが

会津の温泉街を舞台にした

薄幸の女性を歌ったものです。

 

東北の女性らしい

芯の強さを内に秘めた、

悲し気な女性を

ドラマティックに聴かせる

三郎節に耳を傾けましょう。

 

福島といえば会津磐梯山(福島民謡)!


参照元:https://youtu.be/

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福島といえば有名な歌は、

福島民謡の「会津磐梯山」です。

 

朝寝・朝酒・朝湯が大好きで

それで身上をつぶした

おはら庄助さん、の話を

会津の景勝を織り込んだ民謡です。

 

福島県民ならば

誰もが歌えるものですが、

県外の方でも口ずさめたり

耳にしたことがある方も多いでしょう。

 

福島といえば会津望郷歌(春奈かおり)!


参照元:https://www.amazon.co.jp/

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福島といえば有名な歌は、

春奈かおりの「会津望郷歌」です。

 

会津磐梯山を舞台に、

幼なじみの女性がよそへ

お嫁にいってしまう失恋を歌った

切ない演歌です。

 

先にご紹介した

民謡の会津磐梯山の節

曲中に登場します。

 

失恋を噛みしめつつも

その女性の幸せを心から願う、

しみじみと聴かせる歌ですよ。

 

福島といえば白河祭り歌(扇陽子)!


参照元:http://www.minyu-net.com/

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福島といえば有名な歌は、

扇陽子の「白河祭り歌」です。

 

こちらは白河市の伝統舞踊

歌に盛り込んだ演歌です。

 

今や白河市根田と玉川村南須釜の

2か所でしか見られない、

稀少な歌念仏踊りがテーマ。

 

福島といえば地域によって

様々な念仏踊りが存在しますが、

その一端を伺える

興味深い曲です。

 

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いかがでしたか?

 

本記事では今回、

福島といえば有名な

食べ物(グルメ)や観光スポット、

お土産や方言に歌

多岐に渡ってご紹介しました。

 

福島県に出かける際には

少しでもこれらの事前知識を持って

現地に赴くと、

一層福島巡り

楽しいものになることは

間違いありません!

 

以上、『福島といえば何?食べ物(グルメ)や観光スポット、お土産や方言、歌では?』の記事でした。

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