洋の東西、様々な吸血鬼の伝説や物語が存在しますが
ドラキュラもその物語の登場する男性キャラのひとりです。
(吸血鬼を意味する英語表記は「ヴァンパイア」です。）
しかしそのドラキュラも、ハロウィンにおいては
仮装の定番モチーフの1つだったりするのです。
一見紳士的なイメージ、
そして血に飢えると目が赤くなり牙を剥く、
そのギャップが好きで仮装したい人も
多いのではないでしょうか？
そこで今回はドラキュラメイクのデザインやその方法、
または自分でメイクするやり方などを主にまとめました。
ドラキュラメイクにおすすめな道具は？
ドラキュラメイクは「牙」「血のりペイント」などの
小物を使う場合があり、いざメイクとなると
結構迷うのではないでしょうか？
なので、おすすめしたいアイテムを一部ですがご紹介します。
ドラキュラメイクをする時はハロウィンフェイスペイントがおすすめ！
「ハロウィン フェイスペイント」には、
以下の5種のアイテムがセットされています。
各アイテムの使用用途は以下の通りです。
- フェイスペイント(白）…白塗り、血色がない肌の表現に使用します。
- カラーペンシル(黒）…顔の皺の強調や、牙など、主に線的表現に使用します。
- カラーペンシル(パープル）…血色がない肌を強調する「影」表現に使います。
- カラーペンシル(赤）…ズバリ、血の表現です。
- フェイスブラシ…主に白塗りする際に使用します。
白塗りの部分は確かにブラシで「塗り」ますが
他のアイテムが「ペンシル」とあるように
描いて仕上げるやり方が特徴的な
「ハロウィン フェイスペイント」です。
何といってもその段階事の写真を並べて
ドラキュラメイクのやり方を
パッケージ内で紹介しているのも特徴的！
視覚化されているので一目瞭然で
ハロウィンメイク初心者でも解り易いでしょう。
ドラキュラメイクをする時はカラコンがおすすめ！
ズバリおすすめしたいアイテム2つ目は「カラーコンタクト」です。
しかも今回ご紹介する
「カラーコンタクト」カラーは以下の2種類です。
- カーミラレッド…吸血鬼カーミラのイメージです
- スカルホワイト…吸血鬼やドラキュラよりはゾンビや骸骨などの非人間メイクに向いています
カラコンそのものも「単色」なので
装着することで目元がアニメっぽくなり
それだけで不気味さ倍増します。
1dey使い捨ての「カラーコンタクト」なので気軽に使えるのも◎。
最近はハロウィンメイクでも「カラーコンタクト」装着が
ハロウィンメイクのやり方のデフォルトの1つなので
1セット用意しても良いかと考えますがいかがでしょうか？
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ドラキュラメイクをする時は付け歯（牙）がおすすめ！
次に紹介するのはドラキュラや
ヴァンパイアの特徴のひとつでもある「牙」です。
付け歯にすることで「牙が生える」アイテムですね。
アイテムの性質上、同様のアイテムは「使い切り」が多いですが
今回ご紹介する付け歯（牙）は再使用可能！
また入れ歯方式ではなく「牙」のみなので
男女関係なく装着可能というのも特筆すべき点でしょう。
男性はドラキュラやヴァンパイアに
女性はヴァンパイアやサキュバスなどの仮装に
一役買えることができますよ。
装着のやり方はこの付け歯（牙）を良く洗い
市販の入れ歯安定剤などで直接歯に付けるだけ。
牙の長さも別途13cm、15cm、17cmと3種類を用意しています。
メイクする人によっても適したサイズがあるので
付け歯（牙）購入の際は注意が必要ですよ。
ドラキュラメイクをする時は特殊傷メークシールがおすすめ！
人の生き血を吸いながらも人よりも
長き時間を生き続けているヴァンパイア(ドラキュラ）。
もちろん血を吸われた側もヴァンパイア化する訳で、
首筋なりに「噛まれた跡（傷）」が残るはず。
ここで紹介する上記の「特殊傷メークシール」は
それこそ「噛まれた跡（傷）」シールなのです。
ハリウッド特殊メイクのプロによって作られた
特殊メイクを元にしているので、ビジュアル的にかなりリアルです。
ドラキュラによって血を吸われたヴァンパイアに成り切ったつもりで
首元に貼ればリアル感倍増でしょう。
リアルなドラキュラメイクのやり方に
拘りたい人なら絶賛おすすめですね。
おすすめなドラキュラメイクのデザインややり方は？
吸血鬼（ヴァンパイア）というカテゴリーなら
一気にデザインの幅が広がるドラキュラメイクのやり方ですが、
何ができるのか気になりますよね？
そこで一部ですがおすすめしたいドラキュラメイクをご紹介します。
おすすめなドラキュラメイク1
参照元：https://youtu.be/vnQ8OJQxdxg
まず、最初に紹介するのはゾンビが入っている
ドラキュラメイクを施したHIikakinのメイク画像です。
フルメイクではありませんがトレードマークの眼鏡で辛うじて
HIikakinと認識できるレベルでの特殊メイクですね。
「血の涙」「口元から垂れている血」が妙にリアル。
また、ゾンビドラキュラ故に敢えて汚しているとはいえ
解り易いドラキュラっぽい服装をまとっています。
記号的なコスチュームもドラキュラメイクを仕上げる意味では
重要な要素の一つかもしれませんよ。
参照元：https://youtu.be/vnQ8OJQxdxg
珍しいHikakinに施した
ドラキュラメイクのやり方の紹介動画です。
ゾンビが入っているデザインのドラキュラメイク、
セルフではなくプロの特殊メイクアーティストがメイクを施していますね。
ゾンビが入っているデザインのドラキュラメイク、
付け歯（牙）はしていないものの短時間でのメイクはさすがです。
この動画の注目点はメイクデザイン、派手な傷メイクがある
ドラキュラメイクデザインは珍しいではないでしょうか。
メイクの手順や傷の位置などを参考にぜひ真似してみてくださいね。
おすすめなドラキュラメイク2
参照元：https://youtu.be/lTV10Hm4V9w
まさに若いドラキュラとなると
このようなイメージではないでしょうか？
かなりイケメンなドラキュラのメイク画像です。
口元の血のりがかなりリアルなので
動画ではなくこのような画像だと
ドラキュラをモチーフにしたハリウッド映画の
登場人物ビジュアルといっても遜色ないクオリティがあります。
前髪をアップにすると老けた印象を与えますが
このように前髪を下ろすと全く印象が変わる好例です。
※下記の動画ではモデルの前髪アップ状態が
収められているので見比べても面白いでしょう。
参照元：https://youtu.be/lTV10Hm4V9w
上記はイケメンからドラキュラになる
メイクのやり方を収録した動画ですね。
落ち込んでいる目の周り、リアルな血のりペイント
そして、控えめな付け歯（牙）…
これが逆に生っぽい印象を与えています！
終盤の「血に飢えた表情」は、かなりリアルですね。
結果的に耽美が入った切ない印象がある
若いドラキュラっぽく仕上がっているので
自称イケメンの男性諸氏は
一度チャレンジしてはいかがでしょうか？
早回し収録ではないので再生時間は少々長いですが
フルメイクでもあり、じっくりメイクの過程が確認できるので
ドラキュラやヴァンパイアメイクしたい男性に特におすすめですよ。
おすすめなドラキュラメイク3
参照元：https://youtu.be/guqMOHbexCI
次に紹介するのはヴァンパイア女性のメイクです。
カラコンやリップを同系色にまとめ、
眉毛を白塗りで隠し、全体的に赤系でまとめた印象がある、
一見アニメキャラっぽいドラキュラメイクですね。
後ほどお伝えする動画内でもコメントしていますが
「血を表現したかったから赤にまとめた」が理由との事。
それが逆に妖しくてキレイな印象を与えるでしょう。
ちなみに「スクランパー」とは
「上歯茎付近のボディピアス」を意味し
この場合は「牙ボディピアス」を使用しています。
ボディピアスに興味がない女性は、
例えば上記でご紹介している「付け歯（牙）」をおすすめします。
参照元：https://youtu.be/guqMOHbexCI
上記はドラキュラメイクのやり方の紹介動画です。
※ハロウィンを想定したメイクであり、
動画中は「ヴァンパイアメイク」と述べていますが
「ドラキュラメイク」と同義です。
使用するドンキアイテムなどプチプラアイテムを
値段付きでテロップ紹介する演出は、あまり見ないやり方ですね。
しかし動画で見るとますます
「尖っているドラキュラメイク」と認識するはず。
しかし、基本的なメイクのやり方や、
ドンキアイテムなどプチプラアイテムの上手い使い方など、
ドラキュラメイクする際に参考になるポイントも多く、
かなりメイク慣れしているアカウント主だということが解ります。
おすすめなドラキュラメイク4
参照元：https://youtu.be/6oatNwLRUlc
このイケメンモデルに施したドラキュラメイクは
ドラキュラといえば？すぐにイメージする
ビジュアルの1つではないでしょうか？
表情からしてドラキュラしていますね。
ドラキュラのイメージも
別途紹介している耽美が入っているパターンがありますが
このパターンはいわば
「人を襲おうとしている険しい表情」といったところでしょうか？
見方によってはアニメしているとも解釈できる
メイクデザインですね。
参照元： https://youtu.be/6oatNwLRUlc
上記でご紹介したドラキュラメイクのやり方の紹介動画です。
ただセルフでのやり方ではなく
プロのアーティストによるドラキュラメイクのやり方ですが
白塗りのやり方や、シャドウの入れ方などは
セルフメイクの際でもかなり参考にはなるのではないでしょうか。
元々掘りの深いイケメンモデルの上に
カラーコンタクトを入れているので、
更にドラキュラっぽさに拍車をかけていますね。
メイクデザインや、メイク後のポーズの付け方など
参考にしてみてくださいね。
おすすめなドラキュラメイク5
参照元：https://youtu.be/fWh3pF5U4_g
次に紹介するのは【閲覧注意】ポートレート風の
ドラキュラ（ヴァンパイア）メイクです。
画像を見るとわかりますが
モデルが女性である気配が一切解りませんね。
海外のドラキュラ（ヴァンパイア）メイクデザインと
ゾンビメイクの適合率はかなり高いのでしょうか。
血のりは必須ではありますが、
高い確率で傷メイクも施している場合も多く
一重にドラキュラ（ヴァンパイア）メイクデザインといっても
かなり幅があることが伺えますね。
参照元：https://youtu.be/fWh3pF5U4_g
【閲覧注意】さすが海外というべき
ドラキュラ（ヴァンパイア）メイクのやり方の紹介動画です。
冒頭そしてラストの映像は
やはり海外のメイクやこうした映像表現は
堂に入っていると感じることができるでしょう。
セルフでメイクを施しており、
何といってもモデル（アカウント主）が女性という点が特筆モノです。
動画そのものもできが良いのですが、
何といってもインパクトが半端ないですね。
このアカウント主は、かなりの数のハロウィン特殊メイクの動画を
アップしているので気になる人は一度チェックしてみてくださいね。
おすすめなドラキュラメイク6
参照元：https://youtu.be/i760Hb1evyo
最後に紹介するメイクは「ドラキュラメイク」と公言していますが
病的な雰囲気が良い感じのヴァンパイアメイクですね。
異常なまでの肌の白さとアイホールメイクの
色味のなさ、そして口元の血のりで
ヴァンパイアな雰囲気を成立させています。
アイラッシュもハロウィン仕様の
特殊なものを使用しているのが確認できます。
実際には牙を装着していますが、牙を見せなくても
充分ヴァンパイア表現可能なことを示している好例です。
参照元：https://youtu.be/i760Hb1evyo
上記のヴァンパイアメイクのやり方を
使用するメイクアイテムの使い方を含めて
丁寧に紹介している動画です。
この時期のアカウント主はシリーズとして
3本の連動した動画を作成公開しており
この動画は2本目に該当します。
やはり、ハロウィンメイクの定番ブランドの1つでもある
三幸のファンデーションを使用していますね。
また三幸のアイテムに限らず
使用するメイクアイテムの具体的な商品名も公開しており
メイクのやり方も含めてハロウィンメイク初心者に限らず、
参考になるのではないでしょうか。
全編に漂っている病的な雰囲気と、
動画の冒頭部分と終了間際の「襲うシーン」演出は秀逸ですｙ。
この記事を読んだ方からは
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いかがでしたでしょうか？
ドラキュラは小説の中での登場人物故に
域度となく映像化もされ、実に数多くの様々なドラキュラ像が存在します。
明らかにヴァンパイアなキャラでもあるのです。
妖しい耽美なイメージで描かれることも多々あり
ハロウィンコスプレの対象にされることも多い「ドラキュラ」。
同じコスプレするなら、
あなただけの妖しい耽美さに徹底的にこだわった
ドラキュラメイクのやり方を見つけてみませんか？
以上、「ドラキュラのメイクのデザインややり方！ハロウィンに自分でする方法とは？」の記事でした。
