カーテンを新調する機会は

同じ家にずっと住んでいると

なかなかないものです。

 

しかし引っ越しをしたときに、

新居の窓と手持ちのカーテンの長さや

幅が合わない!ということはちょくちょく起こり得ます。

 

お気に入りのカーテンだと尚更、

すべて潔く新調するよりも

何とか折り合いをつける対処を取りたいですよね。

 

今回はカーテンの長さや幅が足りない時に

どういう工夫をしたらいか、

またその時のお役立ちアイテムをご紹介致しますよ。

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カーテンの長さが足りない時の対処法は?

カーテンの長さが足りないというケースは

全く丈足らずというよりも、

あとほんのちょっと!という感じが多いものです。

 

多くても15㎝くらいの差違ですから、

小物をプラスする工夫や裾出しの対処

ちゃんとカバーすることができますよ。

 

カーテンの長さが足りない時はアジャスターを調整する!


参照元:https://pixabay.com/

最初にご提案するカーテンの長さが

足りない時のアイディアの一つは、

“アジャスターを調整する”というものです。

 

カーテンの長さが足りないなという時には

まずアジャスターをチェックしてみましょう。

 

カーテンレールに取り付けてある、

スライドする長めのフックです。

 

アジャスタ―のカーテンレールに引っかける部分を、

一番上のところに留めてみるだけで

何cmか長めにすることが可能ですよ。

 

手間もお金もかからないので

これで済めばベストな方法ですよね。

 

 

カーテンの長さが足りない時はカーテンフックを取り換える!


参照元:https://pixabay.com/

次にご提案するカーテンの長さが

足りない時のアイディアの一つは、

“カーテンフックを取り換える”というものです。

 

カーテンフックの形状も

カーテンの長さを左右するポイントなんです。

 

リング状だとそれだけレール近くに

カーテンがつくので裾部分は短くなるわけですね。

 

したがって、長さが足りない場合は

垂れさがる形状のフックにしてみると

カーテンの裾に長さを持たせられます。

 

おしゃれなアクセサリーチェーンのようなものを

自分でカスタマイズして、

フックにつけ足すのもおすすめですよ。

 

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カーテンの長さが足りない時は裾にフリンジをつける!


参照元:https://pixabay.com/

次にご提案するカーテンの長さが

足りない時のアイディアの一つは、

“裾にフリンジをつける”というものです。

 

カーテンの長さが足りないのを

インテリアのデコレーションとして捉えてしまい、

フリンジをつけて長さを持たせるプラス、

カーテンをドレスアップしてしまいましょう。

 

フリンジですと手持ちのカーテンも

グッと重厚感が出てきますよ。

 

 

カーテンの長さが足りない時は裾に別布を継ぎ足す!


参照元:https://pixabay.com/

次にご提案するカーテンの長さが

足りない時のアイディアの一つは、

“裾に別布を継ぎ足す”というものです。

 

同じ生地とカラーがうまく見つかれば、

それを継ぎ足せば長さが足りないのを

うまくカバーできます。

 

柄カーテンなら継ぎ足しの別布は無地、

その逆などにしてもおしゃれなコントラストができますね。

 

べつ素材の布を取り付けても

オリジナリティあるデザインになりますよ。

 

 

カーテンの長さが足りない時は裾にレースをつける!


参照元:http://www.joylivingito.co.jp/

次にご提案するカーテンの長さが

足りない時のアイディアの一つは、

“裾にレースをつける”というものです。

 

ちょっと長さが足りないという時は、

カフェカーテンのようなレース地を

継ぎ足してみましょう。

 

裾に軽さが出るのに長さの足りなさはカバーできますし

日光を通したときの光の入り方がおしゃれで、

床に映る模様もきれいでおすすめです。

 

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カーテンの長さが足りない時はカーテンレールカバーを付ける!


参照元:https://pixabay.com/

次にご提案するカーテンの長さが

足りない時のアイディアの一つは、

“カーテンレールカバーをつける”というものです。

 

カーテンボックスともいいますが、

カーテンレールを隠すように取り付けるアイテムなんです。

 

カーテンの丈が足りない時は

このカーテンボックスの内側に、

カーテンの裾が丁度いい丈になる位置で

カーテンレールを取り付けましょう。

 

 

カーテンの長さが足りない時は裾出しをする!


参照元:https://pixabay.com/

最後にご提案するカーテンの長さが

足りない時のアイディアは、

“裾出しをする”というものです。

 

手持ちのカーテンの雰囲気を

そのまま壊したくない!というのであれば、

まず裾の折り返しをほどいて裾出しをしましょう。

 

一般に10㎝くらいは裾を折り返してあるものなので、

大体のカーテンの裾の足りなさは

これでカバーできてしまうことも多いですよ。

 

 

カーテンの幅が足りない時の対処法は?

カーテンの幅が足りない時に困るのは、

向かいから部屋の中が見えてしまうということ。

 

どうしてもそのカーテン自体での工夫で

幅を間に合わせられなかったら、

目隠し的なものをつける工夫を取りましょう。

 

カーテンの幅が足りない時はドレープを解いてしまう!


参照元:http://www.curtain-info.com/

最初にご提案するカーテンの幅が

足りない時のアイディアに、

“ドレープを解いてしまう”というものがあります。

 

一般にカーテンはドレープが寄せられて

余裕ある布の取り方をしているので、

その縫い目をほどいてしまえば布地の幅が出てきます。

 

さらに耳のところの折り返しもほどけば、

およそ4cmプラスで幅を取ることが可能ですよ。

 

 

カーテンの幅が足りない時はタペストリーを継ぎ足す!


参照元:http://www.yunphoto.net/jp/

次にご提案するカーテンの幅が

足りない時のアイディアに、

“タペストリーを継ぎ足す”というものがあります。

 

タペストリーというと

美術館の荘厳なつづれ織りが頭に浮かびますが、

要はおしゃれな壁掛け布です。

 

足りない部分に合う横幅を持った

タペストリーをカーテンレールにプラスすることで、

グッと立体感も出てインテリアの一部にもなります。

 

ロールアップできる掛け軸タイプのものもあるので

チェックしてみましょう。

 

 

カーテンの幅が足りない時はブラインドを取り付ける!


参照元:https://item.rakuten.co.jp/

最後にご提案するカーテンの幅が

足りない時のアイディアは、

“ブラインドを取り付ける”というものです。

 

カーテンの内側、つまり窓枠につけるように

ブラインドを取り付けることで、

“目隠し”としての幅の不足をカバーするんです。

 

ブラインドは遮光具合も自由自在ですし

カーテンと併用することで、

窓を開けた時のカーテンのはためきも押さえられます。

 

冬には保温度もグッとあがるので

おすすめの工夫ですよ。

 

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カーテンの長さや幅が足りない時にあると便利なアイテムは?

カーテンの長さにしろ幅にしろ、

足りない時は手芸用のおしゃれな布がまず役立ちます。

 

素材感の違う布でもあまり気にする必要はなく、

面白いコントラストが出て

見慣れたカーテンの印象ががらりと変わって楽しめます。

 

またカーテンレール周りの器具

使い方の工夫によっては

長さや幅の足りなさをカバーすることも可能なんです。

 

カーテンの長さが足りない時はフリンジテープを用意!

カーテンの長さが足りない時に

活躍するアイテムの一つには、

上記のスエード調 フリンジテープがあります。

 

別布の継ぎ足しで長さが足りないのをカバーするならば、

落ち着いて大人っぽい

スエード調のフリンジがおすすめなんです。

 

ちょっとフォークロア調のカーテンになって

モード感もたっぷり!

 

革なので隙間風も通しにくいため、

いいことずくめですよ♪

 

 

カーテンの長さが足りない時はカーテンリングを用意!

カーテンの長さが足りない時に

活躍するアイテムの一つには、

上記のカーテンリング シルバーがあります。

 

既存のフックにプラスしてつけると長さが出る上に、

シルバーボールがさらさらと踊って

おしゃれなカーテンデコにもなってくれるんです。

 

シンプルで華奢なフック構造なので

つけやすいところもおすすめですよ!

 

 

カーテンの長さが足りない時はカーテンボックスを用意!

カーテンの長さが足りない時に

活躍するアイテムの一つには、

上記のフレンチカントリー モダンパイン材

カーテンボックスがあります。

 

しっかり存在感があるボックスなので

上にデコオブジェを置いて楽しむことも可能なんです。

 

パイン材は頑丈で軽いので、

長さが足りないカーテンの裾を下げるために

カーテンレールを内側に取り付けても

しっかり留まってくれます。

 

 

カーテンの幅が足りない時はパーテーションタペストリーを用意!

カーテンの幅が足りない時に

活躍するアイテムの一つには、

上記のニトリ エッフェル塔柄

ファブリックパーテーションがあります。

 

キャンバス地がしっかりしていて

適度な長方形ですから、

幅の足りなさをカバーするのに最適なんです。

 

おしゃれでポップなエッフェル塔柄は

カーテンも見せインテリアの一部にしてくれますよ。

 

 

カーテンの幅が足りない時はブラインドを用意!

カーテンの幅が足りない時に

活躍するアイテムの一つには、

上記のタチカワ フッ素コート

アルミブラインドカーテンがあります。

 

アルミブラインドならば

夜など完全に外が見えないようにしたい時、

ぴっちり閉めればカーテンの幅の足りなさによる

外見えも光もれもシャットアウトできます。

 

逆にカーテンの幅が足りなくても

カーテンを閉めた時の採光も調節できるので

便利なアイテムになりますよ。

 

 

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いかがでしたか?

 

今回本記事でご紹介した対処法を知ると、

カーテンの印象を変えることができて

更にインテリアのアクセントになるものばかりですよ。

 

かえってカーテンの長さや幅が足りないことを

願いたくなってしまいますよね!

 

ちゃんとカーテンサイズが合っていても

楽しめる工夫アレンジですので、

部屋の雰囲気を変えたい方は是非お試し下さい

 

以上、『カーテンの長さや幅が足りない時の対処法や工夫の仕方、便利アイテムも!』の記事でした。

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