たとえば、洗濯機からズボンやパーカー

取り出した途端にがっくりするのが、

紐が他の洗濯物に絡まったはずみで抜けてしまっていること。

 

そしてお子さんの野球グローブ

手すさびでいじるためか、

紐が取れちゃったから通してね」と渡されたものは

面倒を考えると嫌になってしまいますよね。

 

今回は専用の紐通しがなくても

身近なもの代用品はないかを探りました!

 

簡単にするする通せるグッズばかりなので、

すぐにあなたのお役立ちになること間違いなしですよ。

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紐通しの代用品ではプラスチックストローを!

割と日常的にコンビニで飲みものは買ってしまいますよね。

 

直接ペットボトルや缶にくちをつけて飲む!という方でも、

レジでは飲みものを買うとレジ袋に

自動的にストローを入れてくれていたりします

 

そして帰ってから買ったものを袋から取り出してみて、

「あ、ストローつけてくれたんだ」と気づくことも。

 

そのまま捨てるのは冥利が悪くて

つい取っておいてしまいますが、

これが紐通しがないという時に

代用品として役立ってくれるんですよ。

 

ストローを代用品として紐通しするのに準備するものは

言わずと知れたストローとはさみ

そしてホッチキスのみです。

 

以下にやり方の動画を紹介します!

 


参照元:https://www.youtube.com/ watch?v=J0nqD7j2S3w

動画で説明されているように要は、

紐の先端から少し長めに強度を持たせれば

変形しやすい紐がしっかりするので

紐を通しやすくなるわけです。

 

使用するストローはコンビニで貰うストローならば

ストロー穴に紐を通すのに丁度いいサイズですが、

もしストローが細すぎたりして

紐がストロー穴に通らなくとも大丈夫!

 

その場合はストローを折り曲げて、

二つに分かれた端と紐の先端をホッチキスで留めますよ。

 

それを折れ曲がった部分から

ズボンなりグローブの穴通しに通していけばOKです。

 

ストローはお子さんがいるご家庭だと

まとめたセットで持っていることは多いですよね。

 

お誕生日会での飲みものサーブに使ったりと活躍してくれるもの。

 

これが大人向けのパーティーなどでも

ストローを使うとおしゃれなんです。

 

お酒が飲めない人のためには

グラスにスパークリングウォーターにレモンとミントを入れ、

ストローを挿して出すだけで

グッと飲みものとしてよそいきになります。

 

サングリアやパンチのようなフルーツミックスのアルコールや、

寒い時ならばレモンとシナモン、はちみつを入れたヴァン・ショー

ストローを挿してサーブすると華やかな飲みものに変身です。

 

ひとりで楽しむ手作りアイスティーなども、

ストローをつけるだけでちょっととっておきの

リラックスタイムになりますので、

カラフルなストローをストックとして持っておいてもいいですよね!

 

 

紐通しの代用品ではヘアピンを!

キュートなアレンジヘアスタイルを作ったり、

フォーマルなシーンのためにかっちりと

フォームを作った髪型をキープするのに大活躍のヘアピン!

 

女性ならば必ずお宅にワンケース持っていますよね♪

 

この小さなヘアピンが紐通しが見当たらない場合に、

紐通しの代用品として大きな働きをしてくれる

優れものなので侮れません。

 

紐通しの方法は子どもさんにでも任せられるくらい簡単です。

 

まずヘアピンに紐を挟み込んで

U字の置くまでスライドさせます。

 

紐はちょうど針に糸を通したときのように、

片方の紐の端を長めに垂らして

引っかけておくだけでも大丈夫です。

 

ピンとピン同士は髪の毛の時と同様に

意外にしっかり紐を挟み込むので、

紐通しをしている途中に紐が

ヘアピンから抜け落ちることはありません。

 

もちろん紐の端を結んでしまって

ちゃんとヘアピンに固定してもよいですが、

紐の太さによっては玉結びした部分

穴に引っかかって通りづらくなってしまうことも。

 

通し穴に紐を結んだヘアピンを通したら、

あとはズボンならヘアピンを支えていない方の手で

生地を収縮させながら、

ヘアピンを前進させていくだけです。

 

グローブであれば縫い針と同じように

ヘアピンを波縫いのように進ませていきます。

 

ヘアピンは硬度があるため、

普通グローブなどの革が相手だと

通常の針では折れてしまいますが

その心配がないので紐を通すには格好の道具になるわけですね。

 

紐通しの代用品以外にもヘアピンは

封を開けてしまった食品の小袋の口留めにも使えますし、

綿棒を切らしてしまったときに

ガーゼの切れ端などを巻き付けて、

即席の綿棒代用品としても利用できる便利なグッズですよ。

 

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紐通しの代用品では安全ピンを!

上記のような安全ピンは意識しなくともなぜか、

家に数個たまってしまっていたりしませんか?

 

クリーニングに出した衣類はタグを

丁寧に安全ピンで付けて返してくれますが、

「何かのときに役立つ」と

安全ピンは捨てずにとっておきますよね!

 

この眠っている安全ピンが紐通しがないときに、

本家・紐通しの代わりに簡単に紐を通してくれる

代用品になりえるんです。

 

グローブの紐通しのためには、

紐通し代用品とする安全ピンはできればピン部分が

スッとまっすぐで細身なものがあればベター。

 

逆にズボンなど布生地に紐通しをするためならば

少々ピン部分が心持ちふっくらしているほうが〇ですね。

 

穴に通している最中に

先端が探りづらくなったりすることが避けられ、

引き出しやすくて便利ですよ。

 

紐通し代用品としての方法は極めて簡単で、

まずピンを外したら対象となる紐を留めます。

 

グローブは革紐なのでちょっと刺し通すのに力が入りますので

勢いのはずみでブスッと、

指を刺してしまわないように十分気をつけて下さいね

 

生地紐の場合は紐の端が

ほつれ処理をしていないものもありますので、

あまり端の方を留めると通していく間に力加減で

繊維がさらにほつれて安全ピンの針から外れてしまいます。

 

したがってほつれ処理をしていない紐の場合は、

端よりちょっと離れたところ

安全ピンで留めるのがポイント。

 

それから紐がついた安全ピンを穴に通して

縫い針と同じ要領で進ませていけば、

紐をちゃんと通し終えることができますよ。

 

安全ピンは2、3個を外出先のバッグに忍ばせておくと、

スカートやズボンのほつれが発生した時に

留め部分が内側になるように留めて、

仮留めで1日過ごせるので便利なアイテムでしょう。

 

 

紐通しの代用品では針金ハンガーを!

クリーニング屋さんがくれる針金ハンガーは柔らかく、

戻ってきた衣類の他につい他のものをかけていくと

ワイヤーが重量に耐えきれなくなって曲がってしまいます。

 

この特性に紐通しの代用品グッズとして目をつけてみましょう。

 

針金ハンガーのワイヤーは柔らかめなので解体して伸ばせば、

結構いろんなものの代用品グッズとして使えるんですよ。

 

もちろん代用品として使う対象物によっては、

針金ハンガーの形を活かしたままで使用することだって可能です。

 

紐通しの代用品としての作り方と紐通しの方法ですが、

まず針金ハンガーを長く伸ばしてしまいます。

 

掛ける部分はそのまま伸ばさなくともOK。

 

力のある男性ならば手で作業していけますが、

女性にとっては力を使いますし

ワイヤー伸ばし作業中に手を傷つけることを避けるためにも、

ペンチを使った方がよいでしょう。

 

針金ハンガーのワイヤーを1本に伸ばせたら、

しの字に曲がっている掛け部分の底に紐を結びつけます。

 

それからこの掛ける部分を二つ折りにして

ぴったりと紐を挟み込むようにしてしまいます。

 

紐通しする穴にそぐうくらいにする必要があるので、

ペンチでぎゅっと挟み付けて

できるだけ細くするのがおすすめ。

 

そうしたらグローブやズボンの穴に通すだけ!

 

針金ハンガーは長さがあるので

ズボンなら紐通しの穴部分を立てるようにして

一回スッと入れ込むだけで、

生地内でくねくねと進ませる必要がなく

スピーディーに作業できます。

 

グローブは革が厚いので

なかなか紐通しも短いものだと手が痛くなり、

また紐を通していくのも時間がかかりますが

針金ハンガーならばその問題も解決ですよ。

 

針金ハンガーは他にも狭い隙間に落としてしまったものを

かき寄せて取るのにも役立ちますし、

まとめて持っておくのがおすすめです。

 

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紐通しの代用品ではクリアファイルを!

次に紹介するのは、

プリントの分類や書類の整理に活躍するクリアファイル。

 

ちょっと頭を巡らせてみると

紐通しの代用品として使うことが可能なんですよ。

 

もちろんあのA4サイズはどう見ても、

紐通しをしたいズボンやグローブ

紐通しの穴に通るものではないのは明白。

 

そこで紐通しの代用品にするべく、

ちょっと加工をしてみましょう

 

加工なんて面倒くさいことをするならば

おとなしくお財布を握りしめて

普通の紐通しを買いに足を伸ばす方がラク!

と、そっぽを向かないで!

 

代用品にするための加工といっても

ハサミで切るだけなんですよ。

 

作り方と方法ですが、

切ってしまっても差し支えない古いクリアファイル

もしくは数のあるセットで持っている場合はそこから一枚取り

端の部分を細長く切り取ります。

 

紐通しをしたいズボンやグローブ

穴部分に幅を合わせたら、

紐をホチキスでこのクリアファイルの端にしっかりと留め付けて

紐がついていない方の端を、

穴に通して引っ張っていくだけ!

 

使用するクリアファイルの材質であるポリプロピレンは

適度な柔軟性と硬さを持っているので、

紐通しをしたいズボンやグローブに

馴染みやすいところがミソなんです。

 

ズボンやパーカーの紐通しをしたいなら

細長く切ったこのクリアファイルにもう一工夫プラスして、

山折り谷折りを繰り返してジグザグにすると

一層紐通しの代用品として、

生地の中に入れ込んだ時に通しやすさがアップしますよ。

 

クリアファイルは自宅に溜まりがちなお知らせプリントや、

各種行政書類をきちんと分けて

いざという時に探し回る手間を省くのに便利ですよね。

 

紐通しの代用品としてのみならず、

1セット持っておくと絶対に後悔しません。

 

 

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<関連記事>

いかがでしたでしょうか?

 

グローブの場合は皮紐ですが

わざわざスポーツ用品店で専用の紐通し器具を買わなくても、

十分自宅にある代用品の使いようで

紐通しができてしまうんですね!

 

グローブの紐通し専用工具は揃えると結構な価格がするのに、

使い道は意外にそれしかないので、使いづらいものなんです。

 

それなら普通の紐と同じように考えてしまって、

日用品を紐通しの代用品として使った方がずっとお得なもの。

 

今回ご紹介したもの以外にも

「もしかしたらこれ、

紐通しの代用品に使えるんじゃないの?」が

あるかもしれないので、アンテナを張ってみましょう!

 

以上、『紐通しの代用品!ズボンやグローブに代用グッズを使った方法とは?』の記事でした。

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