夏に旬を迎える魚を知っていますか?
実は夏に旬を迎える魚はたくさんいて、
さらに栄養豊富なものが多いので
夏バテ知らずの健康な体を作るのに効果的なんです。
そこで今回は、夏に旬を迎える魚の
種類や価格帯、おすすめの食べ方やレシピを
ランキング形式でご紹介します。
夏の旬な魚ランキング!『第10位』
●カンパチ
夏に旬を迎える魚を知っていますか?
実は夏に旬を迎える魚はたくさんいて、
さらに栄養豊富なものが多いので
夏バテ知らずの健康な体を作るのに効果的なんです。
そこで今回は、夏に旬を迎える魚の
種類や価格帯、おすすめの食べ方やレシピを
ランキング形式でご紹介します。
●カンパチ
夏の旬な魚ランキング第10位は、
脂がたくさんのっていて日本では高級魚として扱われる『カンパチ』!
高級魚のため、まだまだ知名度の低いカンパチですが、
刺身料理ではなんとマグロを越す旨味があると言われている魚なんです。
カンパチの価格帯は、天然のカンパチであれば1キロ1600円前後、
養殖のカンパチでも1キロ1200円前後で販売されています。
上記の商品は、カンパチ 約1.5キロ〜2キロの片身で、
すでにさばいた状態で届くので、魚をさばけない方でも
手軽にカンパチを楽しむことができますよ。
栄養成分たっぷりのストレスが少ない環境で育った養殖なので、
天然にも勝るとも劣らない脂ののった美味しさ。
淡白でクセがなく、コリコリ食感が楽しめる!
カンパチは旨味があり、コリコリした食感で歯ごたえがあるので、
旬の時期は生で刺身として食べるのが一般的です。
また、味が淡白でクセも全くないので、
ドレッシングを使った料理にもぴったりで
旨味と食感を生かしたカルパッチョにするのもおすすめですよ。
●スズキ
続いて、夏の旬な魚ランキング第9位は
出世魚で縁起が良く、お祝いの食事の席でよく食べられる『スズキ』!
出世魚の『スズキ』の呼び名は、成長に伴い名前が変わり、
4歳以上の成魚で60cm以上のが『スズキ』と呼ばれています。
スズキの価格帯は、1キロ1300円程度が一般的で、
旬の夏では高価ですが、旬以外の時期であれば安価になります。
上記の商品は、瀬戸内産の活〆天然スズキは1.0〜1.5kgで、
発送直前に活け締めされているので、脂がのっていて鮮度が抜群ですよ。
旬の夏は脂がのっているので、
新鮮なスズキは刺身で食べるのが美味しいでしょう。
スズキの旨味とサッパリ玉ねぎで涼しげマリネ!
スズキは様々な料理法で美味しく味わえる魚で、
夏の暑い日には、スズキのマリネがおすすめですね。
薄切りにしたスズキをスライスした玉ねぎの上に並べて
塩と唐辛子、さらにライムを絞るだけと簡単!
スズキの旨味と、玉ねぎのサッパリ感で
夏バテしらずでたくさん食べることができるレシピですね。
●かわはぎ
つづいて、夏の旬な魚ランキング第8位は、
肝が濃厚で旨味が強い『かわはぎ』!
かわはぎは、外皮が厚くざらざらしていて
この皮を手で簡単に取ることができることから
この名前がつけられたと言われてている魚。
かわはぎは養殖もされているので
年間を通してお寿司屋さんなどで食べることができますが、
旬である夏には、1匹あたり3000円程度が一般的ですよ。
上記の商品は、天然かわはぎの薄造り1〜2人前90g×2皿で、
日帰り漁でその日のうちにさばかれるので、
上品な旨味と甘みが味わえます。
刺身ではなく、職人がさばいた薄造りなので、
分厚い刺身よりもより魚の味や食感を楽しむことができますよ。
新鮮で濃厚な肝は、かわはぎだから味わえる絶品!
カワハギと美味しい食べ方としては、
やはり新鮮で濃厚な肝を使ったレシピが多いでしょう。
おすすめの食べ方は、かはわぎの肝醤油で食べるお刺身。
かわはぎの肝を沸騰したお湯にさっとくぐらせ酒で洗い、
肝を裏ごしして、醤油と混ぜれば肝醤油の出来上がりです。
肝醤油はよく冷やして、
かわはぎの薄造りで食べると
肝の濃厚な味わいと身の脂が相性抜群で美味しくいただけますよ。
●アナゴ
つづいて、夏の旬の魚ランキング第7位は
白身が美味しく江戸前寿司ではかかせない『アナゴ』!
アナゴの身は程よく脂が乗った上質な白身で
見た目はウナギとよくにていますが
ウナギよりもあっさりしているのが特徴の夏に旬を迎える魚。
アナゴは通年流通していますが、国産はやや高値で
1キロ4000円程度で販売されているのが一般的ですよ。
上記の商品は、長崎産アナゴ開き 10本で
ふっくらした味わいが楽しめますよ。
あっさりした味わいと、ふっくら感を楽しめるアナゴ!
アナゴの食べ方は、煮たり焼いたりが一般的ですが
おすすめのレシピは、アナゴの炊き込みご飯です。
アナゴを焼いて、お米と調味料と一緒に炊くだけ!
アナゴの旨味がご飯に澄み渡り
アナゴの旨味をぎゅっと楽しむことができますよ。
●かつお
つづいて、夏の旬な魚ランキング第6位は、
タタキで食べるのが絶品の『カツオ』!
カツオの旬は、夏の『初カツオ』と
秋の『戻りカツオ』の1年に2度旬を迎えます。
夏に旬を迎える初カツオは、
脂が少なくさっぱりした味わいなんです!
カツオの販売価格は1キロ3000円程度が一般的。
上記の商品は、かつお水あげ日本一の焼津港で獲れた
カツオ刺身用切り落とし750gで
雑味のない透き通ったカツオの旨味を楽しむことができますよ。
定番のカツオのタタキは安定の美味しさ!
カツオのおすすめの食べ方は、定番のタタキ!
カツオを特に皮を重点的に炙り余分な脂を飛ばし、
身は表面が白くなる程度にさっと炙りましょう。
さらに、網で表面を焼き、
氷水で急冷し粗熱を取れば出来上がりです。
調理済みのものも多く販売されていますが、
自分で作ったカツオのタタキは
一味違う美味しさを楽しめること間違いなしですね。
●キス
づづいて、夏の旬な魚ランキング第5位は
白身が美味しく天ぷらが有名な『キス』!
キスは夏に旬を迎え、この時期は
産卵を控えて栄養が蓄えられているので
身がしっかりしていて美味しくいただける魚。
キスの身は淡白な白身で、
脂がしつこくなく上品な旨味があります。
キスは全国の沿岸部で漁穫されていますが、
近年では漁穫漁の減少から価格も高騰し
1キロ4000円程度で販売されていますよ。
上記の商品は、淡路産のキス 約1キロで、
水あげ即日発送なので、新鮮でおいしいキスを味わえます。
淡白な白身のキスは天ぷらで食べるのが定番!
キスの食べ方は、定番の天ぷらが1番美味しくいただけるでしょう。
作り方は一般的な天ぷらの作り方と同じで
ご家庭で天ぷらをカラッと揚げるコツは、
揚げる油の温度を180度に保つこと。
材料を入れすぎると急激に油の温度が下がるので
注意してくださいね!
●カマス
つづいて、夏の旬な魚ランキング第4位は
脂が少なく、塩焼きや干物が美味しい『カマス』!
カマスには夏と冬の2回の旬があり、
夏に旬に迎えるのは、ヤマトカマスという種類の魚です。
カマスは1キロ3000円程度で販売されているのが一般的。
上記の商品は、天然カマス1キロで
築地の仲買が活きの良いカマスを厳選して仕入れているので、
鮮度の高いカマスを味わうことができますよ。
脂が少なく、干物や塩焼きが美味しいカマス!
カマスで1番おいしいとされている食べ方は、干物や塩焼きで
身が細身なので、あまり煮物には向いていないでしょう。
塩焼きをより美味しくするコツは、
1度カマスに塩を振って30分寝かせてから焼くこと。
この一手間で、味が凝縮されて
より一層カマスの旨味を感じられますよ。
●イワシ
つづいて、夏の旬な魚ランキング第3位は
群で泳ぐ姿が印象的で、家庭でもよく食べられる『イワシ』!
特に夏に旬を迎えるのは、マイワシですね。
イワシは漢字で『鰯』と書き水あげ後の傷みが早いことから
弱いという字があてられている魚。
イワシは1キロ1000円程度で販売されており、
ご家庭でも手軽に食べられるのが魅力ですよ。
上記の商品は、瀬戸内海広島産のお刺身小イワシ40gで、
ご自宅で解凍するだけで鮮度抜群なイワシを食べられます。
いわしのつみれ汁で旨味を丸ごと味わう!
新鮮なイワシはお刺身で食べてももちろん美味しいですが、
おすすめのレシピは、いわしのつみれ汁です。
つくり方も簡単でイワシを包丁でたたき、
塩を加えてミンチ状にいます。
長ネギ、しょうがのみじん切りを加え、
沸騰した鍋に丸めて落とし入れたら完成です。
お好みでにんじんやごぼうを入れても、
イワシの旨味がより引き立ちますよ!
●あじ
つづいて、夏の旬な魚ランキング第2位は
安くて美味しく、食卓に欠かせない存在の『あじ』!
あじは、その味の美味しさがそのまま名前になったと言われるほど
昔から大人から子どもにまで親しまれる夏に旬を迎える魚です。
あじは1キロ1000円程度で販売されており、
年間通して漁穫されているので、価格も安価ですね。
上記の商品は、長崎県産の最高級のアジの干物5枚で
身が厚くてふんわりして脂ものっているので、
焼くだけで豪華な1品になりますよ。
どんな調理方法でも美味しくなる万能な魚!
あじは刺身でも美味しいですし、
焼く煮る揚げるなど、
様々調理法で簡単に美味しくなる万能な魚。
おすすめレシピは定番のアジフライですね。
そこで、アジフライにかけるソースを工夫する食べ方は
いかがでしょうか?
梅肉ソースや、酢漬けにしたトマトとタマネギのソースは
特に暑い夏もさっぱりと食べられるのでおすすめですよ!
●あゆ
さて、いよいよ夏の旬な魚ランキング第1位のご紹介ですが
ランキングのベストワンは『あゆ』という結果になりました!
川魚の代表といっても過言ではないあゆは、
夏が旬であり、あゆ特有の爽やかな良い香りが楽しめますよ。
あゆは漁穫できる時期が短いこともあり比較的高価で、
1キロ3000円程度が一般的です。
上記の商品は、あゆ 1キロ8〜13尾入りで、
限りなく天然に近く丁寧に育てられたあゆなので、
風味も良く全身に脂がのっていますよ。
あゆの爽やかな良い香りを最大限に楽しめる塩焼き!
あゆのおすすめの食べ方といえば、
キャンプファイヤーなどでも良く見かける
串に刺した塩焼きを浮かべる方が多いのではないでしょうか?
塩焼きは、あゆの風味を生かした
最も美味しい食べ方ですね。
あゆの塩焼きを作るときのコツは、
ヒレと尾の部分に厚めに塩をふりかけること。
こうすることで、ヒレと尾が焦げるのを防ぐことができ
より美味しいあゆを堪能することができますよ。
ぜひ試してみてくださいね!
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夏の旬な魚の種類や価格帯、
おすすめの食べ方をご紹介してきましたが
いかがでしたでしょうか?
栄養満点で美味しい旬の魚をたくさん食べて
厳しい夏の暑さも元気に乗り越えてくださいね!
以上、『夏の旬な魚の種類や価格帯、おすすめの食べ方やレシピのランキング!』の記事でした。