逆さにするとラメやスパンコールがキラキラと容器の中を舞う
スノードームは、幻想的なシーンが楽しめ人気ですが、
実は意外と作り方が簡単で、工作やギフトにもおすすめなんです。
スノードームというと一般的にはクリスマスや雪景色等
冬のイメージがありますが、花や海のモチーフ、写真入りのものなど
アイデア次第で様々なデザインを取り入れられ人気があります。
という事で今回は、スノードームの作り方について
写真を入れる簡単な方法やおすすめの中身、液体の材料等もまとめて
分かりやすくご案内致しますので、ぜひ参考にして下さいね。
スノードームの作り方や材料は?
参照元URL:https://youtu.be/_dphB_da4qU
※スノードームの基本的な材料
お好みの容器(空きビンやペットボトル等)
中に入れる透明の液体
水
お好みのオブジェ
スポンジ
ラメ、ビーズ、スパンコール等
グルーガン等の接着剤
アイデア次第でバラエティ豊かなデザインが楽しめるスノードームは
密閉できる容器、中に入れる液体とオブジェ、ラメやビーズ等があれば
作り方はとてもシンプルで、子供でも簡単に作ることができるんです。
スノードームの作り方のプロセスは、上の動画でご覧頂ける通り、
先ずガラスビン等の蓋の裏にスポンジをグルーガンで貼り付けた後
スポンジの上にお好みのオブジェ等を貼ってよく乾かします。
因みに、スポンジなしで蓋に直接オブジェを貼ってもOKですが
スポンジ有の方が、接着力がアップしておすすめですよ。
続いて、スノードームの中の液体を作ってラメ等と一緒に入れ
オブジェの付いた蓋をしっかり閉めてグルーガンで密閉すれば
出来上がりというとても簡単な作り方なんです。
中に入れる液体については後程詳しくご紹介しますが
お好みで蓋をリボンやマスキングテープで飾ってもかわいく仕上がり
お部屋のインテリアやプチギフト、夏休みの工作等にも最適ですね。
スノードームの作り方で中身のおすすめや注意点は?
という事で、基本的なスノードームの作り方を簡単に抑えた所で
続いてはどんなオブジェをスノードームの中に入れるかですが
色落ちや水中で劣化する物は不向きなので避けるのがベストです。
また、作り方で結構、盲点なのが、オブジェのサイズや貼る位置で
きちんとスノードームの蓋が閉められるか確認していないと
大失敗の原因にもなりかねないのでくれぐれも注意してくださいね。
尚、中に入れる物については、定番のクリスマスシーンは勿論、
画像のようにお気に入りのキャラクターやガラスのオブジェ等
お好みの物を入れオリジナルなスノードームを作るといいですね。
因みに、色落や劣化の可能性は残念ながら否定できませんが
上の画像のように、ハーバリウムっぽく造花をアレンジする
おしゃれなスノードームもとてもかわいくて素敵で
お部屋のインテリアにもできプレゼントにも最適ですよ。
スノードームの作り方で液体の材料は?
スノードームの作り方の基本や中に入れる物をご紹介しましたが
スノードームの出来栄えを左右するのが中に入れる液体なんです。
スノードームに入れる液体については、絶対にコレという決まりは
ありませんが、それぞれメリットやデメリットを踏まえた上で
最適な作り方をチョイスするのがおすすめですね。
スノードームの液体の作り方1:液体のりプラス水
参照元URL:https://youtu.be/qJM4EZPwcA4
最初にご紹介するスノードームの中の液体の作り方は
液体のりと水を7対3の割合で混ぜ合わせるという方法で
手軽に手に入りコスパも優れているのがメリットですが
多少透明度が低い事と気泡が入るのがデメリットですね。
尚、スノードームの液体を作る際に混ぜる水については、
水道水だと不純物が多く濁りの原因になる可能性があるため
長く楽しむなら100均などでも買える精製水がおすすめですよ。
スノードームの液体の作り方2:洗濯のり+水
参照元URL:https://youtu.be/YKY1bVY5ykg
洗濯のりもスノードームの液体の作り方では定番の材料で
液体のりと同じく程よいとろみがあってラメがゆっくりと舞い
気泡も入りにくい上、優れたコスパもメリットですが
期間が立つとどうしても濁りが出るのがデメリットになります。
尚、液体のりの割合が多いと、スノードームを逆さにした時
ラメやグリッターがよりゆっくりスノードームの中を舞い、
逆に水の割合を多くすると落ちる速度が速くなる訳ですが、
洗濯のりも液体のり同様7対3の割合が一般的なようですね。
因みに、スノードームの液体にとろみを付け過ぎると水圧が増し
中のオブジェが取れやすくなるので作り方でも注意が必要ですよ。
スノードームの液体の作り方3:グリセリン+水
参照元URL:https://youtu.be/oZuWCnEQyJ8
グリセリンもまたスノードームの液体の作り方では一般的で
スノードームを長持ちさせたいなら最もおすすめの材料です。
但し、グリセリンをスノードームの液体に使うデメリットは
ラメやグリッターが細かいと互いに付着してしまったり、
きれいにスノードームの中を舞わなかったりするという点で
大き目のスパンコール等を使うと対策になりおすすめですよ。
スノードームの液体の作り方4:台所用洗剤+水
参照元URL:https://youtu.be/4zjBAXHCmQI
スノードームの液体の作り方では液体タイプの台所用洗剤も
よく使われる材料の一つで、空きビンに大体1~2滴ほど
上の動画のようにペットボトルなら3~4滴程が目安になります。
尚、台所用洗剤は単独でも使えますが、グリセリンと混ぜると
細かいラメの離れが良くなるというメリットもありますよ。
但し、台所用洗剤を使ったスノードームの液体の作り方だと
中に入れるオブジェやラメ等から色落ちしてしまう
というデメリットがあり入れる物には注意が必要ですね。
スノードームの液体の作り方5:ベビーオイル
参照元URL:https://youtu.be/BYeruSuWojg
スノードームの液体では水と油が混ざり合わない性質を利用し
ベビーオイルを使う液体の作り方も逆転の発想で結構面白いですよ。
オブジェをメインにしたものよりラメやグリッターだけの物なら
良いアクセントになりおすすめですが、劣化が多少早まるようなので
長く楽しみたい場合は、残念ながらデメリットになるかもしれません。
スノードームの作り方で写真を入れる方法は?
という事で、スノードームの中に入れる液体の作り方でしたが
続いてはをよりオリジナルにカスタマイズする事ができる
スノードームに写真を入れる方法をご紹介して参りましょう。
スノードームに写真を入れる方法1
参照元URL:https://youtu.be/cFehxvlKlxQ
写真を入れるスノードームの作り方で最も簡単な方法になるのが
上の動画のように大き目のセロファンテープで写真全体をカバーして
防水加工をしてからスノードームの中に写真を入れるやり方です。
写真を印刷した紙にテープを貼るだけなので耐水性と耐久性は
余り期待できませんが、手軽さという点ではイチオシの加工方法ですよ。
尚、動画のスノードームの液体はミネラルウォーターのみなので
水圧が余り高くありませんが、とろみのある液体にする場合は
写真が簡単に取れてしまわないよう補強をするなどして
貼り付け方を工夫する方が上手く写真を入れる事ができますよ。
スノードームに写真を入れる方法2
参照元URL:https://youtu.be/ob40dRhF-i4
続いてご紹介する写真を入れるスノードームの作り方は
写真をラミネート加工するというもので、セロファンテープよりも
多少は防水性、耐久性共に高そうで試してみる価値アリですよね。
スノードームにラミネート加工した写真を入れるやり方は
上の動画の通り、お好みの写真をラミネート加工して防水仕様にし
通常のスノードームの作り方をするだけなので手軽にトライできますよ。
尚、この動画のスノードームの作り方でもベビーオイルを使って
液体を作っているのでラメやグリッターの動き方の参考にして下さい。
因みに、ラミネート加工というと専用の道具が必要に思えますが
手貼りで簡単に仕上げられるラミネートフィルムもあり便利なので
下記のリンクから、ぜひ詳細をチェックしてみて下さいね。
スノードームに写真を入れる方法3
参照元URL:https://youtu.be/Vl_0FXm9KJk
スノードームに写真を入れる方法ではレジンを使う作り方も
一般的な方法で、よりきれいな仕上がりになり人気のようです。
上の動画ではアクアドームを作るキットを使っていますが
プラバン等に写真を貼り表面をレジンで加工してもいいですね。
但し、UVレジンは長い目で見ると耐水性に不安があるため
ずっと残しておきたい大切な写真などは使わない方がいいですよ。
尚、動画で使われているスノードームの手作りキットのセット
ファンファンアクアドームキラめきライトアップは
下記からもお求め頂けるので併せてチェックしてみて下さいね。
スノードームを作る時におすすめの道具をご紹介!
という事で、スノードームの作り方についてご紹介しましたが
最後にスノードームを自分で作る時におすすめの道具も
ご提案しておきますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
スノードームを作る時におすすめの道具1
スノードームはガラスのビンやペットボトル等も利用できますが
専用の容器を使った作り方の方がより本格的に仕上がりおすすめです。
上記のねじ式のPET製スノードームの手作りキットは
定番のデザインの球形のドームに台座が付いたアイテムで
お好みのオブジェを入れてオリジナルなスノードームが作れますよ。
ねじ式でしっかり密閉できるスノードームの容器!
参照元URL:https://item.rakuten.co.jp/
ドームと台座がねじ式でしっかり固定できるスノードーム容器は
中のデザインが完成すれば、直ぐに水入れが可能な優れものなんです。
夏休みの工作などにもぴったりの球形のスノードームは
ワンランク上のスノードームを作りたいならイチオシの逸品ですよ。
スノードームを作る時におすすめの道具2
先のご紹介した通りスノードームの中に入れる液体には
様々な作り方がありますが、どうしても濁りが出てしまったり
オブジェの色落ちやラメがダマになるなど問題があるのも事実です。
その点、上記のabcオイルなら不乾性で絶縁性があるので
腐食する心配がなくより長くスノードームを楽しむ事ができますよ。
2種類の質感が選べるスノードーム用オイル!
参照元URL:https://item.rakuten.co.jp/
#70と#350の2種類の質感が選べるスノードームのオイルは
少しとろみのあるメイプルシロップのような質感なら#350が
水のようなサラサラな流動性がお好みなら#70がおすすめなんです。
無色透明で無味無臭の専用オイルは、より完成度の高い
スノードームを作りたいという方には特におすすめですよ。
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という事で、スノードームの作り方について
中の液体の作り方や写真を入れる方法も含めご紹介しましたが
お好みのスノードームのイメージを固めて頂けましたか?
アイデア次第で色々な作り方が楽しめるスノードームなので
お気に入りのオブジェや写真を入れてデコレーションを工夫し
世界に一つだけのオリジナルなスノードームを作ってくださいね。
以上『スノードームの作り方!写真を入れる方法や中身・材料のおすすめ!』の記事でした。