使うと肌がピカピカ

「こんなに自分の顔は汚れのマスクを!?」と

使用後の状態に驚いてしまう洗顔ブラシ

 

でも肌に悪いという話もそれとなく聞くし、

「興味はあるけれど不安…」という方もいるでしょう。

 

今回はどうして洗顔ブラシが

肌に悪いと言われるのか、

そしてそれは本当なのかを丁寧に解きほぐしますよ。

 

洗顔ブラシの正しい使い方

気をつけるべき点もお教えしますので、

もう洗顔ブラシが肌に悪い!とは考えずに

美肌ライフを楽しんで頂けるでしょう。

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洗顔ブラシが肌に悪いって本当?


参照元:https://publicdomainq.net/

洗顔ブラシが肌に悪いというのは

誤った使用法で得られた結果が言われているだけに過ぎないのです。

 

一度使うと肌が驚くほど明るくなり

キメも細かくなるので、

「これは続けてキープしないといけない!」という

一生懸命さのあまり、

毎日使ってしまうのはよく聞くことです。

 

しかし、洗顔ブラシを使うことは

ピーリングをするのと同じこと

 

つまり毎日使ってしまっては、

一度現れたベビーのようなデリケート肌

傷めつけ続けることに他なりません。

 

結果、逆に乾燥がひどくなったり

肌が自分を守ろうとして必要以上の皮脂を分泌し、

ゆえに吹き出物などのトラブルが起こったりします。

 

その結果を体感すると

「洗顔ブラシは肌に悪い」と

思い込んでしまうわけですね。

 

強いていうならば、

洗顔ブラシの使い過ぎ、

誤った使用の仕方は肌に悪い

ということであって、

洗顔ブラシ自体は画期的なグッズですし

正しく使えば肌に大変良いものなので

安心してくださいね!

 

 

洗顔ブラシが肌に悪いと言われる理由は?

洗顔ブラシが肌に悪い、と言われるのは

間違った使用法のゆえだとお話ししましたね。

 

それがどのようなものかを知ると、

「確かにやってしまいがちかも、

気をつけなくては!」と

正しい使い方への認識に繋がりますよ。

 

洗顔ブラシが肌に悪いと言われる理由1


参照元:https://www.pakutaso.com/

洗顔ブラシが肌に悪いと思われてしまう理由の一つとして、

使用しているブラシの質が

肌に合わなかった”というものがあります。

 

洗顔ブラシには大別して

天然毛と化学繊維2種があります。

 

化学繊維と言っても昨今は人肌に優しく、

緻密で柔らかいものが使用されているので

一概に全ての人に悪いということはありません。

 

天然毛・化学繊維毛、

どちらも肌に合う方もいますが、

デリケート・敏感肌・乾燥肌・脂性肌と

肌タイプがどれかに強めであると、

どちらかは肌にトラブルを及ぼすこともあるのです。

 

知らず識らずに

動物毛のアレルギーの方もいますし

ナイロンでは肌荒れを起こしてしまう方もいます。

 

これに相当したために、

肌に悪いような感じを得ることも

あるというわけですよ。

 

 

洗顔ブラシが肌に悪いと言われる理由2


参照元:https://www.pakutaso.com/

次に挙げられる洗顔ブラシが

肌に悪いと思われてしまう理由の一つとしては、

肌質と力加減が合っていない”というものもあります。

 

手動にせよ電動にせよ、

つい毛穴の奥底まで洗いたい!という気持ちが

手に力を込めさせてしまいますが、

これは肌を傷めつけるもとなんです。

 

洗顔ブラシは既に毛先が

毛穴に入るほど細いので、

肌を滑らすようにするだけで十分なんです。

 

押し付けることによって

毛がダイレクトに肌に触れ、

圧力でもって細胞を損なってしまうんです

 

結果、何だか肌がくすんでいたり

ささくれ立っているような状態が引き起こされて、

洗顔ブラシが肌に悪いと思われたのでしょう。

 

 

洗顔ブラシが肌に悪いと言われる理由3


参照元:https://www.pakutaso.com/

次に挙げられる洗顔ブラシが

肌に悪いと思われてしまう理由の一つとしては、

洗顔ブラシの使用頻度が高すぎる”というものもあります。

 

洗顔ブラシは古い角質や細胞を

きれいに取り除くので、

いわば一回の使用がピーリングに当たります。

 

洗えば洗うほどよいと考えて

こまめに洗顔ブラシで洗浄すると、

既に新細胞でデリケートになっている肌が

逆に痛めつけられてしまうんです。

 

結果、赤みを帯びてしまったり

ひりひりしてかぶれ跡のようになってしまうことも。

 

1度洗顔ブラシで洗ったら、

暫くは手での洗顔を続けるなどの

バランス調節が大事ですよ。

 

 

洗顔ブラシが肌に悪いと言われる理由4


参照元:https://www.pakutaso.com/

最後に挙げられる洗顔ブラシが

肌に悪いと思われてしまう理由の一つとしては、

使用後の洗顔ブラシ手入れが不十分”というものです。

 

洗顔ブラシは使用後はさっとゆすいで

立てて自然乾燥、では実は完全に清潔にはなりません。

 

清潔でない洗顔ブラシは

だんだんかび臭くなり、

細菌が繁殖するので

それを肌にすり込むことになります。

 

その細菌がゆすぎ残しの肌に付着して

肌トラブルを起こすこともあるんです。

 

たまには洗顔ブラシも

メイクブラシ洗浄剤など、

殺菌効果の高いもので洗って

よく乾燥させることが大切なんですよ。

 

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洗顔ブラシを使うメリットは?


参照元:https://publicdomainq.net/

手で洗うと毛穴の奥まで洗い上げることは難しいですが、

洗顔ブラシはなべて毛先が細いので、

肌のマッサージも兼ねながら

肌の奥の奥まで洗い上げることができるんです。

 

さらに洗顔ブラシで作るキメの細かい泡が

皮膚とブラシの間に起こる摩擦で、

肌が傷むことも避けてくれます。

 

洗顔ブラシで程よい刺激を与えられた肌は

血色がよくなりますし、

ターンオーバーも促進されるので

肌が常にイキイキとフレッシュな状態になります

 

そこで化粧水の浸透や保湿力もアップし、

化粧のノリも断然よくなるのです。

 

当然素肌の美しさもアップするので、

すっぴん美人になりますよ!

 

 

洗顔ブラシの正しい使い方って?


参照元:https://www.pakutaso.com/

洗顔ブラシの正しい使い方は電動も手動も同じです。

 

まずぬるま湯で顔とブラシを濡らしたら、

洗顔ブラシを直接石鹸につけてその上で泡を作ります。

 

次にその泡を手のひらに取って、

今度は手でよく泡立てましょう。

 

その泡を顔や首など

洗いたいパーツに満遍なく置いたら

ブラシで撫でるように洗い、

ぬるま湯で顔を洗い流して終了です。

 

大事なポイントはまず泡を

もちもちになるくらい泡立てて、

肌への摩擦を軽減すること。

 

それから一か所辺りは

10秒から20秒くらいの時間間隔で洗うことです。

 

長く洗えばそれだけ綺麗になるというのは逆で、

適度な油分も落ちてしまい、肌が傷んでしまいますよ。

 

つい毛先もギュッと肌に押し付けてしまいますが

これはブラシも傷めますし、

肌も強い力でこすられる状態で荒れてしまうので

くれぐれも気をつけましょう。

 

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洗顔ブラシの正しい選び方って?


参照元:http://mizuhobrush-shop.com/

まず使う場所が自宅であるか旅行先であるかで、

手動タイプのコンパクトさか

電動タイプのしっかり据え付けでの洗浄か、選びます。

 

毛先も電動ブラシを選ぶ際には大事なポイントで

化学繊維が自分の肌に悪い、と常々感じているならば

リス毛や馬毛の天然繊維を選びましょう。

 

逆のパターンの方も勿論いらして、

メイクブラシなどでどうも動物毛だと

アレルギーっぽくかぶれる…と感じるならば、

化学繊維のものをセレクトしてくださいね。

 

化学繊維も肌にきわめて優しく

柔らかい素材のものも多いので、

天然毛のふわふわ感と変わりませんよ。

 

あとはお手入れのしやすさなども

素材や電動か手動か、

メーカーによっても変わってきます。

 

自分のメイクや洗顔のスタイルを考えて、

見合ったものが必ず見つかりますよ。

 

 

洗顔ブラシは手動と電動、どっちがいいの?


参照元:https://www.clinique.jp/

手動タイプの洗顔ブラシと電動タイプ、

どちらがいいとは一概に言い切れません

 

まず肌タイプは人によって千差万別ですし

その日の肌コンディションで

どちらかが向いていない、ということもありうるんです。

 

おすすめしたいのは手動と電動を、

それぞれ持っておいて使い分けること

 

手動は価格が手頃なものが多いので、

初心者の方がテスト的に洗顔ブラシはどんなものか

知るための入門としていいでしょう。

 

シンプルなので使用後の手入れも簡単で、

旅行や出先に携帯しやすいというメリットがありますよ。

 

ただデメリットとして

手動は慣れてくると

洗い残してる感じがする!」と

物足りなさを感じてくるかもしれませんね。

 

脂性気味の傾向が強い肌の人には

少し不満感が残るかもしれませんが、

デリケート肌の人には手動でほどよい感覚を

自分で調整できるので洗い上げに満足できるでしょう。

 

電動は機械のメリットで手動より均一に洗えますし、

およそ10倍の洗浄力を誇ります。

 

ただ強いて難を言えば価格が高めなのと

人によっては刺激が強すぎてしまうことでしょう。

 

パーツが複雑なものは分解して

一つ一つ手入れする必要があることも。

 

週の3分の2は手動、残りは電動などと

バランスよく使い分けするのがおすすめですね。

 

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洗顔ブラシを使う時に注意することは?

洗顔ブラシで最も注意したいのが

その使い方なんです。

 

洗顔ブラシが肌に悪いのではなく、

その“使い方が肌に悪いこと”になってしまうということを

きちんと認識しなければなりませんよ。

 

洗顔ブラシを使う時は洗いすぎに注意!


参照元:https://www.pakutaso.com/

普通の洗顔料、特に吹き出物専用のものは

成分が強力なので洗いすぎはよくないと

聞いたことはありませんか?

 

洗顔ブラシもそれと同じです

 

洗浄力が強いので朝晩2回

それを毎日してしまうと

肌が疲弊してしまいます。

 

夜、1日の汚れを十分に落とすために

入浴前に一度を毎日、のように

頻度を調節しましょう。

 

 

洗顔ブラシを使う時は力の入れ過ぎに注意!


参照元:http://gahag.net/

歯磨きもそうですが、

ついブラシものは

「力を入れるとよくこすり落とせる!」と

手に力がこもってしまいます

 

これは歯ならエナメル質を損ない、

返って毛先が折れて汚れは落ちないのと同様、

洗顔ブラシも毛先が曲がって

毛穴まで届きません

 

汚れも詰まったままになってしまうので、

飽くまで肌に当てる程度

力加減をキープしましょう。

 

 

洗顔ブラシを使う時は手入れの不十分に注意!


参照元:http://www.kumano-cleaner.com/

メイクブラシを持っている方ならば

思い当る点があると思いますが、

ブラシ類は密集しているがゆえに

汚れがたまりやすいのです。

 

洗顔ブラシも例にもれません。

 

石鹸を使っているから、と言っても

付着した菌は古い細胞や脂質を栄養

どんどん繁殖します。

 

無水エタノールメイクブラシ洗浄剤

たまには殺菌洗浄をして

2~3日ゆっくり乾燥させると、

清潔な洗顔ブラシの状態をキープできますよ。

 

 

洗顔ブラシでおすすめなのは?

洗顔ブラシは先述したように

手動と電動を1本ずつ持っておいて、

肌コンディションで使い分けましょう。

 

上手な使い分けが常に

きれいなもち肌キープの秘訣となります!

 

洗顔ブラシは熊野筆洗顔ブラシがおすすめ!

最初にご紹介するおすすめの洗顔ブラシは、

上記の晃祐堂 熊野筆洗顔ブラシ フラワー型です。

 

化粧筆に絵筆と筆のエキスパートである

熊野筆の洗顔ブラシは、

職人が1つ1つこだわり抜いて作った傑作品。

 

肌当たりの良さを追求するために

毛先をわざとカットしていないのも、

滑らかな洗顔の洗い上げになる秘密なんです。

 

洗顔ブラシで大事なもっちり泡の作りやすさ、

気持ちのいい洗顔感覚とレヴューでももちろん高評価!

 

おすすめの天然毛の手動洗顔ブラシですよ。

 

 

洗顔ブラシは3D音波洗顔ブラシがおすすめ!

次にご紹介するおすすめの洗顔ブラシは、

上記のMTG ReFa CLEAR リファクリアです。

 

緩やかなカーブデザインが持ちやすく、

電動洗顔ブラシでも最高級熊野筆を使用しているので

洗い上げのしっとり感と優しさは群を抜いて違います。

 

日本人の薄くて繊細な皮膚を

計算しつくした設計なので、

電動洗顔ブラシにありがちな

「痛い」という感覚がありませんよ。

 

浸かっていくうちに黒ずんだ毛穴

目立たなくなってきた、と驚きの効果が得られる、

パワー十分のおすすめ洗顔ブラシですね。

 

 

洗顔ブラシはホイップポア 洗顔ブラシがおすすめ!

最後にご紹介するおすすめの洗顔ブラシは、

上記のベス工業 洗顔ブラシ 黒毛ホイップポアです。

 

柄が握りやすく黒毛のシンプルなデザインが、

男性にも使いやすいと好評の洗顔ブラシなんです。

 

大変柔らかく極細の毛先は

肌を守るように洗ってくれますし、

名前の通りホイップクリームのような泡を作れるので

洗浄力は抜群です。

 

しっとり吸い付くような肌になって、

化粧水の浸透力の違いを実感できるでしょう。

 

 

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いかがでしたか?

 

洗顔ブラシが肌に悪い!というのは

誤認であります。

 

どんなものでも

各々に向き不向きがあるように、

“肌に悪い”のではなく

その時のコンディションには

その洗顔ブラシタイプが合わなかった、

ということなんですね。

 

肌の状態が悪いと気分も落ち込んでしまうもの。

 

自分に合った洗顔ブラシを選んで、

ピカピカつるつるの肌

毎日を楽しく過ごしましょう!

 

以上、『洗顔ブラシは肌に悪いの?理由や正しい使い方、おすすめのブラシも!』の記事でした。

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