淡路島は日本の神話の
国始めの場所として知られ、
島全体がパワースポットと言えます。
さらに花遍路に指定されているほど
年中季節の花が絶えず、
絶景ポイントがそこかしこに
隠れているんですよ。
春にはそれが桜にあたりますが、
神々のパワーを吸い込み放つような
美しい桜が望めるのも淡路島ならでは。
今回はそんな淡路島の桜の名所や
花見の穴場スポットを、
ご紹介して参ります。
桜の花見ができる淡路島の名所は?
淡路島の地元民が
「桜の花見といえばここ!」と、
太鼓判を押す名所はどこでしょうか?
県内外からも観光客が大勢
淡路島の桜として愛でに来る、
名所を以下にご紹介します。
桜の花見では淡路島の洲本城が名所!
参照元:http://www.awajihanamatsuri.com/
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:西日本最大の要塞の圧巻と桜の可憐の対比
花見の時間:終日観覧可、日没からライトアップ
料金:無料
住所:兵庫県洲本市小路谷972
最初にご紹介する淡路島で
桜の花見ができる名所は、
洲本城です。
石垣の古趣に溢れた
寂びの美しさと、
天守閣の威風に桜の優しさが
得も言われぬ美しさを奏でる
桜の名所がこちら。
淡路島のシンボルとして
愛されていますが、
かつて要塞だっただけに
大阪湾を一望する眺めも
天下一と謳われます。
春のきらめく瀬戸内海の
マリンブルーと、
桜色の甘さのハーモニーを
欲張りたいなら是非訪れたい、
淡路島らしさが味わえる名所です。
桜の花見では淡路島の曲田山公園が名所!
参照元:https://www.awajishima-kanko.jp/
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:大阪湾を望みながら580本のソメイヨシノやサトザクラが楽しめる
花見の時間:終日観覧可、ライトアップあり
料金:無料
住所:洲本市山手3-4-10
次にご紹介する淡路島で
桜の花見ができる名所は、
曲田山公園です。
なだらかな山肌一面が
ソメイヨシノ、サトザクラ、
ヤエザクラのグラデーションで
上気した様が艶っぽい桜名所。
ハイキング路が曲がりくねっているため
夜桜のぼんぼりが灯されると、
遠景からその模様も楽しめます。
昼間は眼下に洲本や大阪湾の
絶景が広がって、
桜ののびのびした奥行きを
感じることができるでしょう。
昼夜違った表情で桜を楽しめる
淡路島きっての名所の一つです。
桜の花見では淡路島の賀集八幡神社が名所!
参照元:http://www.awaji-web.com/i
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:だんじり祭りと桜が融合した華やかさ
花見の時間:終日観覧可、ライトアップあり
料金:無料
住所:兵庫県南あわじ市賀集八幡734
次にご紹介する淡路島で
桜の花見ができる名所は、
賀集八幡神社です。
創建は室町時代までさかのぼり、
あわじ花遍路にも選定されている
季節の花々の名所スポット。
勇壮で華やかなだんじり祭りと
桜の最盛期が重なるため、
賑々しい花見が楽しめるんです。
赤い神輿と桜色のハーモニーを
是非ファインダーに収めましょう。
桜の花見では淡路島の淡路島公園が名所!
参照元:https://www.hyogo-park.or.jp/
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:明石海峡の紺碧とソメイヨシノの薄ピンクのハーモニー
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:兵庫県淡路市楠本2425‐2
次にご紹介する淡路島で
桜の花見ができる名所は、
淡路島公園です。
こちらは淡路島を代表する
景観公園ですが、
春は公園に溢れるソメイヨシノと
眼下の明石海峡のハーモニーが
大変春らしい爽やかなパノラマです。
淡路島最大級の桜本数900本を誇り、
4月上旬の桜まつりの頃には
風流な桜野点のイベントもあるので、
いにしえの淡路島の雰囲気に
トリップできます。
家族でカップルでと楽しみやすい
万人に愛される名所ですよ。
桜の花見では淡路島の諭鶴羽ダム公園が名所!
参照元:http://www.awaji-web.com/i
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:約800本の桜を眺めながらほとりをサイクリングできる
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:兵庫県南あわじ市神代浦壁1046
次にご紹介する淡路島で
桜の花見ができる名所は、
諭鶴羽ダム公園です。
淡路島で最も標高が高い場所にあり、
ダム周辺を2㎞に渡って
800本の桜が天然のガレリアを作る
名所となっているのがこちら。
歩いて花見散策もなかなか
いい運動でおすすめです。
サイクリングファンは
自分の自転車を持ち込んで
桜トンネルの下を軽やかに
春の空気を切って走りましょう。
桜の花見では淡路島の西念寺が名所!
参照元:https://www.photo-ac.com/
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:平地の敷地に立ち並ぶ桜を眺めながらピクニック可能
花見の時間:終日観覧可、ライトアップは日没~22時
料金:無料
住所:兵庫県淡路市東浦町久留麻 263
最後にご紹介する淡路島で
桜の花見ができる名所は、
西念寺です。
普段は地元の子どもたちが
境内で遊ぶような親しみ深い寺ですが、
桜の頃になると敷地内いっぱいに
ソメイヨシノが咲き匂って
観光客の足を集める場所です。
傾斜が多い他の花見名所に比して
平坦な地面になっている上、
花見ピクニックが許されているのも
人気の秘密でしょう。
奢るでもなくただ春を喜ぶような
優しい桜の木を眺めながら、
地元民になったつもりで
花見ができるスポットと言えます。
桜の花見ができる淡路島の穴場は?
花の島・淡路島で比較的
人混みを避けながら、
ゆったり花見ができる穴場は
どこにあるのでしょうか?
以下にその穴場スポットを
ご紹介して参ります。
桜の花見では淡路島の生石山砲台跡が穴場!
参照元:http://www.esrc.jp/
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:日本陸軍の要塞跡に峻厳に咲き匂うソメイヨシノ
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:兵庫県洲本市由良町由良
最初にご紹介する淡路島で
桜の花見ができる穴場は、
生石山砲台跡です。
明治期から要塞として鳴らした
高台の見晴らしがいいスポット。
かつてを忍ばせる錆びた砲台や
煉瓦造りの壕に桜が咲きかかる様は、
大日本帝国として盛んだった頃に
想いを馳せることができます。
生石山公園に足を向けると
温泉エリアもありますので、
高台で軽く花見ハイキングをしたら
汗を流しに立ち寄るのも一興です。
桜の花見では淡路島の円城寺が穴場!
参照元:http://www.awaji-web.com/
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:山上の寺の美しい庭園にソメイヨシノが溢れる
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:兵庫県淡路市佐野
次にご紹介する淡路島で
桜の花見ができる穴場は、
円城寺です。
細い山道を上っていくと
風雅な様子で現れる古寺。
全国にも珍しい白雪桜や
楊貴妃桜といった野趣あふれる
桜が観賞できるんです。
境内の日本庭園の素晴らしさと
桜の咲き乱れる様子のハーモニーは、
日本人である喜びを
しみじみ感じさせてくれます。
桜の花見では淡路島の浅野公園が穴場!
参照元:https://www.awajishima-kanko.jp/
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:滝もある自然公園で美しい桜が咲き匂うスポット
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:兵庫県淡路市浅野南
次にご紹介する淡路島で
桜の花見ができる穴場は、
浅野公園です。
なだらかな傾斜の丘陵地で
万葉時代の文献にも出てくるほど
古い歴史がある場所です。
とりわけ「浅野の滝」は名高く、
春は桜のピンク色に染まり、
秋には紅葉で真っ赤に色づく様子が
神々しいまでの景色となります。
滝から池へと桜ハイキングを
十分に楽しんだら、
なだらかな斜面にピクニックを広げて
桜の遠景を堪能しましょう。
桜の花見では淡路島の静の里公園が穴場!
参照元:https://www.awajihanahenro.jp/
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:静御前ゆかりの場所で可憐な桜を茶室から眺められる
花見の時間:9時30~17時
料金:無料
住所:兵庫県淡路市志筑795-1
次にご紹介する淡路島で
桜の花見ができる穴場は、
静の里公園です。
あの静御前が短い生涯を閉じたのが
この静の里の地なんです。
彼女の薄幸な可憐さを
映したかのような、
情緒たっぷりな桜が咲き乱れるのが春。
園内の茶室から池めぐりを囲む
桜の優美な景観にしっとりと浸りましょう。
桜の花見では淡路島の淡路市立香りの公園が穴場!
参照元:http://www.awajihanamatsuri.com/
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:ハーブや香りの樹木の芳香に包まれながら桜木立を散策
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:淡路市多賀530-1
次にご紹介する淡路島で
桜の花見ができる穴場は、
淡路市立香りの公園です。
ヨーロッパ式の庭園に
四季を通じて香りがある
花や樹木に包まれる自然公園。
春にはそこにソメイヨシノの
愛らしい木立が華を添え、
ラベンダーやペパーミントに
タイム、ローズマリーの香りに包まれて
ロマンチックな花見散歩ができます。
家族連れでもいいですが、
とりわけ花見デートコースとして
おすすめしたい穴場と言えるでしょう。
桜の花見では淡路島の淡路ふれあい公園が穴場!
参照元:https://www.awajishima-kanko.jp/
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:平成に植えられた約3000本の初々しい桜
花見の時間:8時半~17時半
料金:無料
住所:兵庫県南あわじ市広田1473-12
最後にご紹介する淡路島で
桜の花見ができる穴場は、
淡路ふれあい公園です。
豊かな自然公園で住民の憩いの場や
休日レジャーのスポットとして
愛されている場所です。
春には様々な花が咲き乱れますが
とりわけ3000本の桜は圧巻で、
花見ピクニックに最適です。
園内には温泉施設や
大人もエキサイティングする
芝橇やアスレチックエリアが
大充実しているのも注目。
花見を兼ねて1日たっぷり
遊びつくせる穴場ですよ。
桜の花見におすすめの持ち物は?
戸外でする桜の花見に
お役立ちになるおすすめ持ち物には、
どんなものがあるでしょうか?
以下に幾つかご紹介しましょう。
桜の花見ではウェットティッシュがおすすめ!
最初にご紹介する桜の花見に
おすすめしたい持ち物は、
上記の除菌 アルコールタイプ
ウェットティッシュです。
花見ウォーキングでは
結構汗ばみますので、
アルコール入りウェットティッシュで
サッと涼を得るのがいいでしょう。
春先の太陽は想像以上に
体熱をこもらせますから、
熱中症予防にも大切なことです。
もちろん花見ピクニック前に
手を清潔に殺菌するのにも
必要となりますから、
是非カバンに携帯するのをお忘れなく。
桜の花見ではナイロンエコバッグがおすすめ!
次にご紹介する桜の花見に
おすすめしたい持ち物は、
上記の BAGGU バグゥ
エコバッグ BABYです。
花見ではメインバッグの他に
現地調達のお土産をいれたり、
出たゴミを持ち歩けるような
ナイロンエコバッグを持っていくのが
おすすめです。
手提げサイズですから
ちょっとしたものの収納に便利で、
持ち運びは小さく丸められるのが◎。
デザインもポップでキュートな
イラストで大人可愛いですから、
春の花見の雰囲気にぴったりです。
桜の花見では2wayリュックサックがおすすめ!
最後にご紹介する桜の花見に
おすすめしたい持ち物は、
上記のスタンダードサプライ
2WAY リュックサックです。
花見もアウトドアレジャーですから
軽装で動きやすい格好がおすすめ。
そうはいってもデートでしたら
おしゃれも意識したいところですから、
鞄はリュック兼トートバッグのものを
セレクトしてみましょう。
花見ウォーキングには
リュックとして背負い、
その後のショッピングや食事には
トートバッグにと活躍します。
こちらはユニセックスで使える
余白美を感じさせるデザインと
カラーですし、
たっぷり収納力も魅力ですよ。
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いかがでしたか?
本記事では淡路島の桜の名所や
花見の穴場スポットを、
一挙ご紹介してきました。
同じソメイヨシノでも
淡路島はパワースポットだけに、
生命力みなぎる美しい気を強く
感じることができるのではないでしょうか。
淡路島は離れ島とはいっても
神戸や大阪からのアクセスがよく、
ほとんど本州と同じ感覚で行けるんです。
瀬戸内海の美景観覧と
土地名物のしらす丼や玉ねぎ料理、
淡路牛や淡路ポークといった
グルメも花見に組み込むのがおすすめ。
目にもお腹にも美味しい淡路島で、
この春の花見は決まりですね。
以上、『淡路島の桜の名所や穴場は?2022年の花見ができるスポットやおすすめの持ち物も!』の記事でした。