ラベンダーにひまわり、白樺などなど
北の大地・北海道は四季を通じて、
とりどりの花に包まれたイメージがありますね。
桜もその例に漏れませんが
最北ということもあって、
桜の開花時期が遅いためGWにかかっても
桜の花見が楽しめるスポットが多いのです。
今回は春の旅行にうってつけな
北海道の花見ができる桜の名所や穴場を、
ご紹介する特集ですよ。
桜の花見ができる北海道の名所は?
北海道は広いので
桜が見られるスポットは
溢れんばかりに存在します。
その中でも道民が誇る桜の名所を
以下に厳選してご紹介致しましょう。
桜の花見では北海道の五稜郭公園が名所!
参照元:https://www.goryokaku-tower.co.jp/
見頃:4月下旬~5月上旬
見所:五稜郭タワーからは星形を形作る1600本の桜並木が望める
花見の時間:終日観覧可、ライトアップは未定
料金:無料
住所:北海道函館市五稜郭町44
最初にご紹介する北海道で
桜の花見ができる名所は、
五稜郭公園です。
1600本の桜が濠を囲んで立ち並び、
地形上変化に富んだ
花見ウォーキングが楽しめるスポットです。
花見の季節には園内で
ジンギスカンができるようになりますから、
早めに場所取りをして
桜のもとでのジンギスカンを楽しみたいもの。
五稜郭タワーに昇ると
星型の公園に沿った桜の眺めが
また一段変わった姿で目を楽しませてくれます。
電飾ライトアップの時間や
散り始めに濠がピンクの星型になる様も
インスタ映えする風景でいいものですよ。
桜の花見では北海道の静内御苑が名所!
参照元:https://www.asahi.com/
見頃:5月上旬~5月中旬
見所:7㎞に及ぶ桜トンネルの二十間道路桜並木
花見の時間:終日観覧可、出店は9時~18時まで
料金:無料
住所:北海道日高郡新ひだか町静内田原
次にご紹介する北海道で
桜の花見ができる名所は、
静内御苑です。
御苑内の二十間道路は約7㎞の
100年近いエゾザクラ並木で有名。
様々な名所選定にのぼるだけあって
壮麗な桜の花道は厳かさを感じるほど。
ドライブデートで通り抜けもいいですし
並木沿いで花見ピクニックもしやすい
人気の場所となっています。
残念ながらライトアップはありませんので
午前中の早い時間に訪れるのが、
ゆっくり桜を堪能するポイントです。
桜の花見では北海道の芝ざくら滝上公園が名所!
参照元:http://town.takinoue.hokkaido.jp/
見頃:5月中旬~6月上旬
見所:香り高い芝桜が織りなすフューシャピンクの大タペストリー
花見の時間:8時~18時
料金:大人 500円/子供250円
住所:北海道紋別郡滝上町元町
次にご紹介する北海道で
桜の花見ができる名所は、
芝ざくら滝上公園です。
寒暑や乾燥に強く香り高いシバザクラは
スケールが大きい北海道でこそ
映えやすい花といえるでしょう。
甲子園球場の約7倍という広大な
傾斜地いっぱいに敷き詰められた、
シバザクラ畑を花見ウォーキングしていると
まるでピンクサファイアの中に
閉じ込められたかのような気分です。
開花期間も1か月と長いので
ゆったりとした旅行計画に
そぐいやすいのもおすすめな
花見スポットです。
桜の花見では北海道の松前公園が名所!
参照元:https://www.visit-hokkaido.jp/
見頃:4月下旬~5月中旬
見所:250種1万本の競演を1か月の長期間楽しめる
花見の時間:終日観覧可、ライトアップは日没~21時
料金:無料
住所:北海道松前郡松前町字松城
次にご紹介する北海道で
桜の花見ができる名所は、
松前公園です。
歴史ある松前城は桜の頃に、
約250種1万本という桜の豪華な
羽織をまとって豪奢な姿を見せてくれます。
樹齢300年という血脈桜、
天神坂門の夫婦桜などの名木も
しっかりファインダーに納めたいもの。
これだけあると桜も早咲きから遅咲きまで
タイムラグがありますから、
長期で桜を楽しめてしまう上に
人込みを外しやすいのもいいですね。
桜の花見では北海道のモエレ沼公園が名所!
参照元:http://moerenumapark.jp/
見頃:5月上旬~5月中旬
見所:イサム・ノグチのモダンアートと2000本の桜のコラボ
花見の時間:7時~22時
料金:無料
住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
次にご紹介する北海道で
桜の花見ができる名所は、
モエレ沼公園です。
札幌市内というアクセスの良さと
イサム・ノグチ設計のモダンシックな
アート自然公園で若い世代に愛されるスポット。
2000本のエゾヤマザクラの可憐と
アートオブジェのコラボという、
贅沢な花見が楽しめてしまいます。
広々した園内では
花見ピクニックも可能ですし、
1日過ごすプランでも立ち寄りプランでも
双方気軽に花見をしやすいですよ。
桜の花見では北海道の函館公園が名所!
参照元:https://tenki.jp/
見頃:4月下旬~5月上旬
見所:桜の霞と海のブルーのハーモニー
花見の時間:終日観覧可、ライトアップは19時~21時
料金:無料
住所:北海道函館市青柳町17
最後にご紹介する北海道で
桜の花見ができる名所は、
函館公園です。
公園自体も明治時代からの名所ですが
400本の桜霞の絶景もまた
春先には多くの人に愛される場所です。
起伏が多いのでちょっとした
ハイキング気分で桜を愛でて回れますし、
目の前に広がる函館湾の海色と
桜色のハーモニーはちょっとしたものです。
毎年花見電飾と銘打った
ライトアップイベントが行われますが、
宝石のような函館湾と相まって
幻想的な桜の姿はカップルに人気です。
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桜の花見ができる北海道の穴場は?
広大な北海道でも名所には
やはり花見の季節ともなれば、
多くの人が殺到します。
静かに桜を愛でられる穴場スポットを
今度は以下にご紹介していきましょう。
桜の花見では北海道の春採公園が穴場!
参照元:https://tenki.jp/
見頃:5月中旬
見所:950本の原種エゾザクラを観ながらバーベキュー
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:北海道釧路市春湖台35-10
最初にご紹介する北海道で
桜の花見ができる穴場は、
春採公園です。
春採湖を縁取るように咲く
約950本の北海道原種の桜が、
爽やかな姿を見せてくれるスポットです。
野鳥の飛来地としても知られるので
いかにも春らしいのびやかな背景と共に
心の保養となる花見が楽しめます。
桜の周りにバーベキューエリアがあるので
家族連れで楽しむのに最適!
桜の花見では北海道の別保公園が穴場!
参照元:https://tenki.jp/
見頃:5月中旬~5月下旬
見所:日本一遅い桜、最後の桜祭りを楽しめる
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:釧路郡釧路町字別保原野南24-78-6
次にご紹介する北海道で
桜の花見ができる穴場は、
別保公園です。
日本一桜の開花が遅いので
本州で多忙のため花見を逃した方に
是非お勧めしたいスポット。
エゾヤマ、チシマ、クシロヤエザクラと
北海限定種の桜が一気に楽しめる
レアな場所でもあるんです。
たんぽぽ絨毯にピクニックを拡げて
のどかな花見を楽しみましょう。
地場産食材の物販店もありますし
それらを提供するレストランもあるので、
1日ゆったりな春のひと日を過ごせます。
桜の花見では北海道の北竜町金比羅公園が穴場!
参照元:https://tenki.jp/
見頃:5月上旬~5月中旬
見所:桜とシバザクラ、白樺の色彩ハーモニーが美しい
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:北海道雨竜郡北竜町字三谷104-3
次にご紹介する北海道で
桜の花見ができる穴場は、
北竜町金比羅公園です。
丘陵のなだらかでのどかな
地形を活かした、
地元民の憩いスポットとして愛される
自然公園です。
約50本のエゾヤマザクラや
シバザクラに加え、
ザ・北海道の白樺も並んでいますので
春らしい色彩のハーモニーが楽しめます。
バーベキュー施設やキャンプエリアも
併設されていますから、
のんびり花見旅行の
行き先にしてはいかがでしょう。
桜の花見では北海道のにわ山森林自然公園が穴場!
参照元:http://www.town.naie.hokkaido.jp/
見頃:5月上旬~5月中旬
見所:エゾヤマザクラやソメイヨシノなど約1800本のプロムナード
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:北海道空知郡奈井江町字東奈井江59-7
次にご紹介する北海道で
桜の花見ができる穴場は、
にわ山森林自然公園です。
100万平方メートルもの
自然公園に溢れるエゾヤマザクラ、
そしてソメイヨシノが楽しめる場所。
ちょっとした山道のようなので
桜のトンネルをくぐりながら、
頂上の展望台へ至る散策は
大変気持ちが良いものです。
展望台からは桜並木のパノラマと
石狩川のきらめき、樺戸連山の深緑という
ご褒美の景色が待っていますよ。
桜の花見では北海道の洞爺湖温泉が穴場!
参照元:https://tenki.jp/
見頃:5月上旬~5月中旬
見所:湖畔を縁取る濃紅のヤエザクラ
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉
次にご紹介する北海道で
桜の花見ができる穴場は、
洞爺湖温泉です。
洞爺湖沿いの緑地に
春のルージュのように鮮やかな
ヤエザクラの木が取り巻くスポットです。
サイクリングコースになっているので
爽やかな甘い桜の風を受けながら、
アクティブなお花見もいいでしょう。
温泉地ですからひと汗流したら
柔らかい春の湯にひたって、
花びらと共に入浴の贅沢を味わいましょう。
桜の花見では北海道のオニウシ公園が穴場!
参照元:http://www.town.hokkaido-mori.lg.jp/
見頃:5月上旬~5月下旬
見所:駒見桜・堀井緋桜など、レアな町限定の固有種が楽しめる
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:北海道茅部郡森町字上台町326-18
最後にご紹介する北海道で
桜の花見ができる穴場は、
オニウシ公園です。
アイヌ語の美しい響きの公園は
傾斜になっているので、
500本の桜が段々になっている様が
パノラマで観られるんです。
その向こうには内浦湾を望みますから
海のブルーと桜色のハーモニー、
そして青空のグラデーションが
大変フォトジェニック!
のんびり家族で散策したり
カップルでピクニックに適した
穴場スポットと言えるでしょう。
桜の花見におすすめの持ち物は?
桜の花見におすすめな持ち物には
どんなものがあるでしょうか?
自然景観でお役立ちのグッズなどを
以下にご紹介致しましょう。
桜の花見ではフリースジャケットがおすすめ!
最初にご紹介する桜の花見に
おすすめしたい持ち物は、
上記のユニセックス フード付き
フリースパーカーです。
日中はそうでもありませんが
夜桜を楽しむとなると、
北海道で肌寒さを感じることも。
軽くて持ち運びやすい
フリースのパーカーを備えるのが
花見にはおすすめです。
こちらはマリンボーダーで爽やか、
春らしいデザインがおしゃれで
桜の季節にもぴったりです。
桜の花見ではマウンテンシューズがおすすめ!
次にご紹介する桜の花見に
おすすめしたい持ち物は、
上記のキャラバン CARAVAN
メンズ レディース グランドキングです。
整備された場所ばかりではないのが
桜の花見スポットですよね。
山中のハイキングコースであったり
自然公園内など、
結構地面や傾斜を歩くこともあります。
ソールがしっかりした
マウンテンシューズなら、
そのような場所でも歩きやすいでしょう。
整備された場所でも
足が疲れにくいので、
長時間ゆっくり見て回る
花見ウォーキングには是非!
桜の花見ではセルカ棒がおすすめ!
最後にご紹介する桜の花見に
おすすめしたい持ち物は、
上記のセルカ棒 三脚 リモコン付です。
桜は近くで見ても美しいものですが
遠景のパノラマもまた、
別の風情がありますよね。
その記念写真を撮るには
俯瞰で遠景が入れられる、
セルカ棒があると便利です。
花見スポットによっては
三脚の持ち込みが禁止ということも
よくありますので、
コンパクトなセルカ棒がおすすめです。
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いかがでしたか?
本記事では北海道の桜の名所や
花見の穴場スポットをご紹介しました。
遅い春を待ちわびたかのように
一斉に開く北海道の桜は、
青く広い空に映えて見ごたえたっぷりです。
ちょっと本州では味わえない開放感と
美しい色彩ハーモニーですので、
是非北海道の桜の花見旅行を
体験してみてくださいね!
以上、『北海道の桜の名所や穴場は?2022年の花見ができるスポットやおすすめの持ち物も!』の記事でした。