台風で高速道路が通行止めになる確率や基準って？解除になる基準や止まった時の対応は？

台風が近づいてくるかも、という

状況下でも仕事であれば、

強行して車で出かけざるを

得ないケースも出てくるものです。

 

そんな時に限って使用する

高速道路が見事に通行止め、という

事態にぶつかったことはありませんか？

 

今回は台風で高速道路が

通行止めになる確率や基準、

そして解除になる基準や

止まった時の対応を交えて

ご紹介していきます。

 

台風で高速道路が通行止めになる確率は？

参照元：https://www.youtube.com/
台風で高速道路が

通行止めになる確率ですが、

こちらは台風の規模と

各地方のNEXCOの判断によるものなので

何とも言えません。

 

例えば中日本NEXCOと西日本NEXCOでは

通行止めにする風速や雨量の基準が

異なっていますから、

同確率で通行止めは起こり得ないのです。

 

風速でいえば最大風速20m～25mが予想されると、

多くのNEXCOは通行止めにする判断を

出すケースが多いようです。

 

風速25mは時速75㎞に相当し、

体感として体を60度くらいに

傾けないと立っていられない、

子供や高齢者は飛ばされそうになるほど。

 

つまり軽自動車や自家用車は

横転する可能性も十分あるレベルですよね。

 

台風情報を注視しておいて、

この風速の目安が聞かれたら、

ほぼ100％高速道路の通行止めの

確率が高まると考えておく方がいいでしょう。

 

 

台風で高速道路が通行止めになる基準は？

参照元：https://www.photo-ac.com/
台風で高速道路が通行止めになる基準は、

先に述べた各地域のNEXCOが定めるものと

警察の安全判断基準に委ねられています。

 

年間を通して交通に

一番影響があるのは「風」、

つまり台風ということになっています。

 

先に少し触れましたがこの基準は

地域ごとで異なるもの。

 

実はNEXCO西日本では

関西空港連絡橋などを除き、

通行止めの基準はありません。

 

一方でNEXCO中日本は

最大風速20mを観測してから、

通行止めにするという基準が

設けられています。

 

台風の強風の影響をダイレクトに受ける、

海上にある明石海峡大橋や

瀬戸大橋を管理する本四高速では、

最大風速25メートルを観測した場合

通行止めになることが決められているそう。

 

同様に東日本側では東京湾アクアラインが

最大風速20m以上で通行規制するか、

しないかを検討し始めます。

 

車でのお出かけと台風が

どうも重なりそう、という微妙な時は、

事前に該当地域のNEXCO情報を

調べていくのが無難でしょう。

 

 

台風で高速道路が通行止めになる要素は？

参照元：https://www.kochinews.co.jp/
台風で高速道路が通行止めになる要素は、

まず先にあげた風速25m以上の

観測があることが挙げられます。

 

次に高速道路に設置されている

雨量計の数値に従い、

その雨が土砂崩れや視界を遮る

危険を引き起こすかで判断されます。

 

一般的に連続雨量が200mmを超えると

通行止めになるケースが多いようです。

 

また、現在問題となっているのが

事前通行止めはなかなかなされない、ということ。

 

つまり車の横転などの

事故があって初めて、

通行止めとなる現実なんですね。

 

今、台風の際の通行止めの

風速の基準や雨量の基準の

見直しが求められているところです。

 

 

台風で高速道路の通行止めが解除になる基準は？

参照元：https://www.e-nexco.co.jp/
台風の時の風や雨の影響によって、

高速道路の通行止めが解除される基準は

いかようになっているのでしょうか？

 

こちらも各NEXCOで異なってきますが、

おおむね次の手順が取られています。

 

まず無降雨が一定時間続く気象予測と

安全な風速の確認を取ります。

 

次に道路の点検をして

路面付着物があれば除去し、

土砂崩れなどの災害が発生していたら

その復旧を早急に実施します。

 

そのあとで警察機関とともに

路面の安全確認を念入りに行なって、

最後にもう一度無降雨が続くことを

確認したら無事に解除、という流れです。

 

熟練の輸送トラックドライバーや

営業車を使う方々によると、

通行止めは大体3時間ほどが目安のようです。

 

 

台風で高速道路が通行止めなった&解除されたと知りたい時は？

参照元：https://www.photo-ac.com/
台風の通行止め情報や

解除情報を知りたい場合は、

日本道路交通情報センターが

民法ラジオ局に提供した情報を

注意して聞く方法がスタンダードです。

 

ただしこちらは常に放送してはおらず、

そのラジオ局の放送時間にあわせているので

聞き逃してしまう可能性もありますよね。

 

高速道路の道路交通情報を

常時確認したい！という場合には、

NEXCOが運営する交通情報の

携帯サイト、“アイハイウェイ”を

利用するのがおすすめです。

 

こちらは自分が行きたいルートを

指定して入れると、

その中で通行止めの発生や解除を

メールで教えてくれる

マイルート機能がついていますから、

効率よく移動できるサポートになります。

 

 

また、インターチェンジ料金所手前の

一般道路上にも情報板が設置してあり、

高速道路の通行止めなどの

道路交通状況が提供されていますよね。

 

こちらも役には立ちますが、

情報量は板面の関係上、

限られたものとなっています。

 

したがって自分の行き先全てを

緻密には網羅していないという

デメリットがあります。

 

 

台風で高速道路が通行止めになりそうな時の対応は？

参照元：http://rubiy0155.blog.fc2.com/
台風で高速道路が通行止めに

なりそうだという時の対応は

どうしたらよいでしょか？

 

これは高速に乗る前であれば、

一般道を通っていけるルートを

再検討しなおす方法がありますね。

 

仕事でどうしても目的地へ

行かねばならないのであれば、

この方法かまたは電車でのルートを

取るのが最善と言えるでしょう。

 

行楽などのケースであれば

お出かけを延期する、という

選択肢も頭に残しておかねばなりませんね。

 

 

台風で高速道路が通行止めになった時の対応は？

参照元：http://rubiy0155.blog.fc2.com/
もう高速に乗ってしまっているのに

台風の雨風がますます強まり、

通行止めになってしまったという場合。

 

こちらは最寄りのインターチェンジで

高速を降りてしまって、

一般道からのルートを

取り直す方法が一般的でしょう。

 

しかし同じことを考える

ドライバーが集中しますから、

かえって渋滞にはまってしまって

その間に高速道路は

通行止め解除、ということも。

 

サービスエリアなどに入って

駐車して通行止めを待つならば、

トイレ休憩も仮眠も飲食調達も可能。

 

このようにストレスフリーの環境で

リラックスしながら、

通行止め解除を待つのがおすすめです。

 

 

過去に台風で高速道路が通行止めになったことはどれぐらいある？

参照元：https://www.sankei.com/
まず、「台風」そのものが理由となって

通行止めは起こり得ないということを

理解する必要があります。

 

これは厳密に要因に分けられて、

“強風”のため、“降雨量の多さ”のため、が

理由となって通行止めとなるわけです。

 

それを考えるとこの要因で

高速道路が通行止めになったケースは、

それこそ過去に枚挙にいとまがありません。

 

詳しい数に興味がある方は

NEXCOのアーカイブなどに

資料があるかもしれませんので、

調べてみてみましょう。

 

 

台風で高速道路が通行止めになりそうな時におすすめのアイテムは？

台風で高速道路が通行止めになりそう、

もしくは運悪く通行止めに

当たってしまうことがあるかもしれません。

 

そんな時に役立つおすすめのアイテムを、

以下に数点ご紹介してみましょう。

 

台風で高速道路が通行止めになりそうな時はポータブルカーナビ！

最初にご紹介する台風で

高速道路が通行止めになりそうな時に

役立つアイテムは、

上記のポータブルカーナビです。

 

 7インチでワンセグ機能追加可能ですから、

非常に使いやすいアイテムがこちら。

 

通行止めで立ち往生した時に

テレビを見て気を紛らせられますし、

ナビに内蔵のるるぶDATAで

付近の観光地などを検索して

楽しむことができますよ。

 

 

台風で高速道路が通行止めになりそうな時は簡易トイレ！

次にご紹介する台風で

高速道路が通行止めになりそうな時に

役立つアイテムは、

上記のアイリスオーヤマ 簡易トイレです。

 

緊急時に限って行きたくなるのがトイレ。

 

簡易トイレは高速で雨風の影響で

徐行運転を強いられたり、

通行止めでサービスエリアに入ったものの

トイレは長蛇の列、という時に助かるグッズ。

 

お子さん連れの場合はなおさら、

車に常備しておきたいものです。

 

 

台風で高速道路が通行止めになりそうな時はスペースクッション！

次にご紹介する台風で

高速道路が通行止めになりそうな時に

役立つアイテムは、

上記のcretom スペースクッションです。

 

通行止めの可能性が出てきて

この先長丁場が見込まれるなら、

リラックスグッズが重宝します。

 

こちらは足元に置くと

足を伸ばせるばかりか、

後部座席の下に置けば

寝そべるくらいのスペースも。

 

サービスエリアに入ってしまって、

休憩をしっかりとっておくのも、

高速道路通行止め時の

賢いやり過ごし方となります。

 

 

台風で高速道路が通行止めになりそうな時はFMトランスミッター！

最後にご紹介する台風で

高速道路が通行止めになりそうな時に

役立つアイテムは、

上記のFMトランスミッターです。

 

この先の道路情報を正確に把握したり、

台風情報を追っていくのにラジオは不可欠。

 

そのほかの使い道としても、

シガーソケットに差すだけで

スマホに入れた音楽を

カーステレオから流すこともできますし、

ナビアプリの音声案内を再生することも！

 

携帯にケーブルをつなぐと

充電してくれますから、

マルチに助かるグッズです。

 

 

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いかがでしたでしょうか？

 

本記事では台風で高速道路が

通行止めになる確率や基準、

そして解除になる基準や

止まった時の対応を交えて

ご紹介して参りました。

 

台風での通行止めの基準は

なかなかにデリケートなことが

わかりましたよね。

 

目的地までのルートで

様々に条件が変わりますから、

まめに台風情報と道路情報をチェックして

通行止め回避をしていきましょう！

 

以上、『台風で高速道路が通行止めになる確率や基準って？解除になる基準や止まった時の対応は？』の記事でした。

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