関西は通年営業のアイススケート場が
減少してしまっている代わりに
冬季限定のアイススケートリンクはオリジナリティ豊かで
「さすが関西!」と頷けるところが多いんです!
料金も太っ腹な設定をしているところも多く、
誰でも気軽に楽しみやすくなっているんですよ。
今回は関西地方でも観光客の方がよく訪れ、
観光プランの合間にひと滑りできやすい
大阪・京都・兵庫の目抜きアイススケート場をご紹介しましょう!
関西のアイススケート場1:アゴーラ・スケートリンク(大阪府)
参照元:http://www.agoraregency-sakai.com/
住所:大阪府堺市堺区戎島町4-45-1ホテル・アゴーラ リージェンシー堺
関西で穴場のアイススケートスポットとして
強くおすすめしたいのが
上記のアゴーラスケートリンクです。
ホテル・アゴーラ リージェンシーホテル堺が
アサヒビールの協賛を得ています。
その、ホテル敷地内のポルタス広場に、
毎冬恒例でオープンするアイススケート場なんですよ。
幻想的なイルミネーションが設置されて、
その中で美しいホテル外観を眺めつつのスケーティングは格別です。
水を冷却管で凍らせた氷を使用してのリンクは
一般の樹脂製リンクとは異なり、
非常に滑らかでシューズ当たりの柔らかさが違うところが特徴。
貸し靴料と消費税込みで大人1000円の料金は、
高級ホテルであるにも関わらず非常にお安いものです。
ホテルレストラン利用券500円分もプレゼントされるというので
これはアイススケートしに行くしかないですよね!
※2022年度情報は、
追って上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場2:ウメダ★アイスリンク つるんつるん(大阪府)
住所:大阪府大阪市北区大深町4-1 グランフロント大阪 うめきた広場
大阪府民のみならず関西全域の皆さんより
楽しい冬季限定アイススケート場として愛されているのが、
大阪駅の真ん前という最高のロケーションに設置される
ウメダ★アイスリンクつるんつるんです。
毎年11月中旬頃スタートで3月初旬までオープンしており、
この長めのタームはいかに利用者に愛されているかを示すものでしょう。
気になる料金は貸し靴料も含めて1500円、
そして大体みなさんイルミネーションを目当てに
ナイトスケートを楽しむ方が多いので
19時以降はなんと1000円になるんですよ!
期間中にはカーリング体験教室もありますし、
大阪出身の芸能人の方が盛り上げにいらしたりと
とにかくアイススケートを楽しみ尽くそう!という
心意気が感じられるスポットですね。
※2022年度情報は、追って上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場3:大阪府立臨海スポーツセンター(大阪府)
住所:大阪府高石市高師浜丁6-1
関西でフィギュアスケートの競技会も催される
本格的なアイススケート場というと、
上記の大阪府立臨海スポーツセンターが
その一つに入ります。
プロを育てる教室は3歳から受講可能なので、
その力の入れ方からこのアイススケート場が
いかに重要視されているかがわかるでしょう!
それでも料金は1300円ほどと手頃で
ちょっとアイススケートで遊ぼうという気楽な方から、
真剣にアイススケートを極めたいという方まで、
どんなニーズにも応えうる守備範囲の広さ。
社会人ホッケ―大会やフィギュア大会は見学もできますので、
観て楽しむという使い方もできますよ。
※料金等の詳細は変更することもありますので、
上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場4:ひらかたパーク アイス・スクエア(大阪府)
住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1
岡田准一さんが園長をつとめるコマーシャルが流れるなど、
関西の人からその人気のほどが伺える
上記に紹介するレジャーパークのひらかたパーク。
こちらも冬季はひらかたパーク アイス・スクエアと銘打って
屋外アイススケート場を設け、
冬を一層盛り立ててくれていますよ。
遊園地では珍しくメインリンクの他に
サブリンクと2つもリンクを設け、
たっぷりのスペースで大人も子供も
心ゆくまでスケートで遊べるようになっているんです!
入場料は2000円ですが
遊園地のアトラクション利用を兼ねての価格で納得でしょう。
※2022年度情報は、追って上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場5:浪速アイススケート場(大阪府)
住所:大阪市浪速区難波中3-8-8
次に紹介する浪速スポーツセンター アイススケート場は
関西でも数少ない、貴重な通年営業のスポットなんですよ。
リンクサイズはもちろん、国際規格サイズの60m×30mで
スケート遊び程度のレベルの人が滑れば
2周も回らないうちに結構な運動となり、
汗をかいてしまうほどなんだとか。
料金は大人1400円ほどですが、
膝当ては無料で貸し出しされます。
日曜日にはこのセンターのスケート教室出身生徒による
プロに近いデモンストレーションが楽しめますし、
地下一階がリンクという設計なので
エントランスホールの一階の
ガラス張りスペースから見下ろすリンクは壮観ですよ。
※料金等の詳細は変更することもありますので、
上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場6:東和薬品RAKUTAB なみはやドーム(大阪府)
住所:大阪府門真市三ツ島308-1
関西でも最大級の規模の屋内アイススケート場の
一つとして知られるのが、
上記で紹介する東和薬品RAKUTABドーム(なみはやドーム)です。
国際規格サイズの60×30mのプロ仕様リンクと
お子様や初心者が安心してアイススケートを楽しめるサブリンクの
二つのアイススケートリンクを有しています。
ヘルメットは無料で借りられますし、
料金は1600円ですが併設施設も利用できるので
スケートで冷えた身体を温水プールで温めてから帰る、
という通の利用法がおすすめ。
※2022年度情報は、追って上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場7:真田山プールアイススケート場(大阪府)
住所:大阪市天王寺区真田山町5-109
かの真田幸村にちなんだ真田山は
大阪城にほど近い絶好のロケーションを誇る場所です。
上記の真田山プールアイススケート場は、
そんな真田山公園内に位置する
季節限定の関西人気アイススケート場なんですよ。
利用料は1200円と安めで、
期間中は毎日オープンしているところが嬉しいもの。
意外に知られていないお得情報ですが、
こちらで回数券か定期券を購入すると
大阪プールアイススケート場、
浪速アイススケート場でも使用ができるということは
知っていて損がありませんよ!
※料金等の詳細は変更することもありますので、
上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場8:八幡屋スポーツパークセンター(大阪府)
住所:大阪府大阪市港区田中3-1-20
次に紹介する八幡屋スポーツパークセンターは
関西でもユニークな冬季限定アイススケート場として
知られているスポットです。
夏のプールを利用して作られたリンクは
氷作りも手を抜いておらず、
シューズの刃にあたりのいい氷質に11㎝の厚みという
ベストコンディションを保つように
細心の注意が配られているとか。
ザ・リンクとでも言いたいような円盤形に
ガラス張りのドーム天井が明るい雰囲気を作っています。
6歳以下の子どもは無料という驚きの料金も嬉しく
家族で楽しみやすいですよね。
※料金等の詳細は変更することもありますので、
上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場9:京都アクアアリーナ(京都府)
住所:京都府京都市右京区西京極徳大寺団子田町64
関西地方で観光人気ナンバーワンを誇る京都には
ただ一つだけ屋内アイススケート場があります。
それが上記で紹介する京都アクアアリーナ。
毎年11月から3月までの限定リンクですが、
内容はたっぷり充実した施設なんですよ。
60m×30mの国際規格サイズのメインリンクと
30m×18mのサブリンクがバッチリ備えられ、
アイスホッケーやフィギュアスケート、
ショートトラックの競技が盛んに行われています。
国内外の有名プロフィギュアスケート選手の
エキシビジョンを観覧できることでも有名で、
リンクを離れた選手は気さくに写真撮影に応じてくれることも!
入場料は1600円ほどと少々割高ですが、
備え付けのヘルメットは無料で借り受けることができますよ。
※2022年度情報は、追って上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場10:尼崎スポーツの森 アイススケートリンク(兵庫県)
住所:兵庫県尼崎市扇町43
毎年、夏のプールが冬季はアイススケートリンクになる
尼崎スポーツの森 アイススケートリンクは、
関西でも数えるほどしかない
国際規格サイズのリンクを備えたスポット。
緑に囲まれた広大な敷地面積ですが
アイススケート場がオープンする頃は
「スケート臨時便」というシャトルバスが出るのでご安心を!
大人は1200円の利用料金と良心的で
女性のかたには嬉しいレディースデー割引もありますよ。
※2022年度情報は、追って上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場11:サファリリゾート姫路セントラルパーク アイスパーク(兵庫県)
住所:兵庫県姫路市豊富町神谷1434
関西で人気のサファリパークと
アミューズメントパークの複合施設である
上記のサファリリゾート姫路セントラルパークは、
冬季の屋内アイスパークも大変人気です。
施設内で目を引くヨーロッパのお城を
丸ごとアイスリンクにしてしまうという大胆さ!
ホールは56m×26mもあるので、
思い切り滑って楽しむことができるんです。
入園券さえあれば誰でもアイススケートができるので、
遊園地を楽しむ合間に寄るのもいいでしょう。
30分程度の初心者向けレッスンも開催されているので
参加してから滑れば、一味違うかもしれませんよ!
※2022年度情報は、追って上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場12:円山川公苑 屋外アイススケートリンク(兵庫県)
住所:兵庫県豊岡市小島1163
関西でも北近畿地方唯一の屋外アイススケート場が、
上記の兵庫県円山川公苑 屋外アイススケートリンクです。
緑に囲まれた県営公園の美しい眺めの中で滑るのは
まるで湖をアイススケートしているような気分になるでしょう!
11月から3月までと長めのオープン期間が嬉しいポイント。
また、料金も500円なので
通いつめたくなること間違いなしですよ!
プレオープンの日にはお祝いとして
夕方以降は無料の初滑りを楽しめるので要チェックですね。
※2022年度情報は、追って上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場13:ピュアスポーツ柏原 屋内スケートリンク(兵庫県)
住所:兵庫県丹波市柏原町大新屋449
次に紹介するピュアスポーツ柏原 アイススケートリンクは、
夏はインラインスケート用のコートに、
そして冬はアイススケート用のリンクにと
とにかくスケートに特化したリンク使いが面白い関西のスポット。
国際規格の60m×30mのスケートリンクは
初級者から上級者までどんなレベルの人でも滑りやすいと
評判のこだわりの氷作りが施されているんですよ。
スケートシューズは15cmから30cmまでと
サイズを豊富に取り揃えられているところも嬉しいポイント。
アイススケートを楽しんだ後は併設の温水プールで身体をほぐすのが
常連の使い方なので真似してみてはいかがでしょう?
※料金等の詳細は変更することもありますので、
上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場14:神戸市立ポートアイランドスポーツセンター(兵庫県)
住所:兵庫県神戸市中央区港島中町6-12-1
上記の神戸市立ポートアイランド
スポーツセンターのアイススケートリンクは、
冬季限定とはいえ国際大会も行われる本格的アイススケート場です。
国際規格サイズのメインリンクと
サブリンクの2面仕立ての設備なので
プロアマの練習からレジャーとして楽しむ家族連れまで、
幅広い利用者層の受け入れ態勢が整っていますよ。
通常のスケート教室の他、
冬休み・春休みの集中短期レッスンコースもあるので
お子様の習い事としての導入に向いていますよね。
大人料金は1400円ですが、
小中学生の親子連れだと2人で1800円と
かなりお得になりますので家族で出かけるにはうってつけですよ。
※2022年度情報は、追って上記の公式HPリンクでご確認下さい。
関西のアイススケート場15:ひょうご西宮アイスアリーナ(兵庫県)
住所:兵庫県西宮市鳴尾浜1丁目16番9号
最後に紹介するのは2013年にオープンした、
通年滑れるありがたいアイススケート場として
関西の人から熱い視線を集めているのが
ひょうご西宮アイスアリーナです。
近年の環境問題への取り組みに力を入れる傾向を映し、
太陽発電システムでアイススケートリンク作りをするという
新しいあり方を示しています。
イルミネーションや音楽を使ったイベントも催されますし、
3歳以上から入れるスケート教室など
お稽古クラスも各種用意されていますよ。
料金は大人1500円ですが、貸し靴は無料なので
かなりリーズナブルと言えますね!
※料金等の詳細は変更することもありますので、
上記の公式HPリンクでご確認下さい。
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いかがでしたか?
関西ではプロフィギュア選手を目指す人が多く、
一般のアイススケート愛好者も多いのに
通年営業のアイススケート場がどんどん閉鎖していき、
今盛り立て直そうとしている動きがあるところなんです。
そんな中でも関西各地方では限定リンクの充実や
通年営業のところは頑張っているんですね。
是非、関西地方を訪れたら、地元の人に混じって
ご当地アイススケート場を楽しんでみて下さいね。
以上、『アイススケートは関西へ!大阪、京都、兵庫などのおすすめスポットとは?』の記事でした。