静岡県は南北に長く、
温暖な気候ですから
果物や花の地域圏として
全国的に有名ですよね。
もちろん日本一の富士山、
日本の地中海とも称される
紺碧の駿河湾も擁して
桜に華を添える背景も最高の
ロケーションが揃っています。
歴史名所も豊かな静岡県で
桜を楽しめる名所や花見の
選り抜き穴場スポットを、
今回はご紹介していきます!
桜の花見ができる静岡県の名所は?
桜の花見ができる静岡県の名所は、
やはり富士山とセットのところが
人気の花見スポットとなっています。
以下に代表的な桜の名所を
ご紹介していきましょう。
桜の花見では静岡県の大石寺が名所!
参照元:https://youtu.be/PhRSMLR8ET4
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:富士山と5000本の桜という最高の絶景
花見の時間:9時~17時
料金:無料
住所:静岡県富士宮市上条2057
最初にご紹介する静岡県で
桜の花見ができる名所は、
大石寺です。
国の重要文化財である五重塔の
荘厳な姿も春先には、
5000本の桜化粧をまとって
艶やかな姿と変わります。
広大な境内の桜を楽しみつつ
遠景に富士山という、
縁起のよい絶景が楽しめる名所です。
土・日は法要がありますから
立ち入りできないところが注意ポイント。
情緒たっぷりの静かな花見を
楽しみたい方は、
休みを取ってでも訪うべき
名所スポットですよ。
桜の花見では静岡県の駿府城公園が名所!
参照元:http://www.city.shizuoka.jp/
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:家康公の居城を彩り埋め尽くす450本の桜
花見の時間:終日観覧可、ライトアップは日没~22時
料金:無料
住所:静岡県静岡市葵区駿府城公園1
次にご紹介する神奈川県で
桜の花見ができる名所は、
駿府城公園です。
静岡市中心部なので
アクセスが非常によく、
毎年多くの花見客が訪れます。
家康ゆかりの江戸情緒あふれる
キリリとした城郭に、
450本のソメイヨシノが屏風絵を
織りなしている様が美しいものです。
ライトアップの桜の清廉な美しさは
昼間とがらりと変わった表情ですから、
しっとり夜桜散策を楽しみましょう。
桜の花見では静岡県の日本平が名所!
参照元:https://tenki.jp/
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:日本観光地百選1位の富士景観と2000本のソメイヨシノ
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:静岡県静岡市清水区馬走1500-2
次にご紹介する静岡県で
桜の花見ができる名所は、
日本平です。
理想的な富士山の雄姿が望めて
観光地百選の常連でもある日本平。
山頂までをソメイヨシノ並木が
歓迎のトンネルを作り、
春のドライブを盛り立ててくれます。
頂きについたとたんに
見事な富士が姿を現して、
桜の飛沫がかかるかのような絶景は
必ず観ておくべき美景ですよ。
桜の花見では静岡県のはままつフラワーパークが名所!
参照元:http://www.at-s.com/
見頃:3月下旬~4月中旬
見所:桜とチューリップのカラフルな景観が楽しめる
花見の時間:8時30~17時30、ライトアップは日没~21時
料金:要問合せ
住所:静岡県浜松市西区舘山寺町195
次にご紹介する静岡県で
桜の花見ができる名所は、
はままつフラワーパークです。
ドラマや映画のロケでよく使用され、
整備の美しさが有名な場所です。
桜の頃にはソメイヨシノと
ヤエザクラが大トンネル並木を
作り上げますが、
その下に広がるチューリップも
カラフルな華を添えてくれます。
闇に浮かぶライトアップの
桜とチューリップの絵画のような美しさは、
ロマンチックな夜デートコースに
是非取り入れてみましょう。
桜の花見では静岡県の姫の沢公園が名所!
参照元:http://shizuoka.mytabi.net/
見頃:3月上旬~4月下旬
見所:桜のほかツツジ、シャクナゲと1万本を超える花に埋まる
花見の時間:9時~17時30
料金:無料
住所:静岡県熱海市伊豆山1164
次にご紹介する静岡県で
桜の花見ができる名所は、
姫の沢公園です。
都市公園100選に選ばれるほどの、
山の傾斜面を利用して
年中花で包まれる自然公園。
オオシマザクラやソメイヨシノ、
貴重な三春滝桜のほかに、
ツツジなどの春の花が溢れかえり
まさに花に埋まるような感覚です。
アスレチックも併設されていますし
山のハイキングコースもありますから、
花見ハイキングをお弁当持参で
楽しみたい名所です。
桜の花見では静岡県の秩父宮記念公園が名所!
参照元:http://www.city.gotemba.shizuoka.jp/
見頃:4月上旬~4月下旬
見所:茅葺きの江戸時代邸宅とシダレザクラの古木のハーモニー
花見の時間:9時00~20時30、ライトアップは日没~20時30
料金:一般300円/小中学生150円、4月6日~15日は無料
住所:静岡県御殿場市東田中1507-7
最後にご紹介する静岡県で
桜の花見ができる名所は、
秩父宮記念公園です。
江戸時代の茅葺き邸宅と
シダレザクラの差し掛かる様が
何とも情緒的な名所です。
桜の他にも手入れがよく行き届いた
春の花が咲き乱れ、
花見散歩を一層盛り上げてくれます。
夜のライトアップはぼうっと
幻想的で柔らかい光に包まれて、
漆黒の闇に浮かぶ桜が
不思議な妖艶さを放つのをお見逃しなく!
桜の花見ができる静岡県の穴場は?
里山の景観も豊富な静岡県は、
のんびりのどかな桜の花見を
楽しめる穴場もたっぷりあります。
次は以下にそんな穴場スポットを
ご紹介していきますよ。
桜の花見では静岡県の河津川が穴場!
参照元:http://www.at-s.com/
見頃:2月下旬~3月上旬
見所:全国的に最も早い桜から、菜の花の時期まで長く楽しめる
花見の時間:終日観覧可、ライトアップは18時~21時、22時(場所によって異なる)
料金:無料
住所:静岡県賀茂郡河津町笹原
最初にご紹介する静岡県で
桜の花見ができる穴場は、
河津川沿い桜並木です。
なんと2月から桜が咲き始めて
菜の花の時期まで長い間
花見を楽しめてしまうという幸福!
あたたかくなる3月下旬からは
伊豆桜まつりの影響もあって
人で混雑しますが、
早咲きを楽しむならばゆったりと
花見をすることが可能です。
近くには温泉パークや
屋内のフルーツ園もありますので、
厳寒の桜を楽しんだら
こちらへ立ち寄ってみましょう。
桜の花見では静岡県の富士霊園が穴場!
参照元:https://www.fujireien.or.jp/
見頃:4月中旬
見所:広大な敷地に8000本の大桜トンネル
花見の時間:9時~16時30
料金:無料
住所:静岡県駿東郡小山町大御神888-2
次にご紹介する静岡県で
桜の花見ができる穴場は、
富士霊園です。
さくら名所100選に選ばれた
ソメイヨシノ、ヤマザクラの
8000本が作る桜トンネルは
圧巻の美しさ!
なだらかな傾斜になっているので
俯瞰でも眺められるパノラマが、
また一味違った表情を楽しめます。
ゆっくりと車を走らせて
ドライブ花見を堪能しましょう。
桜の花見では静岡県の狩宿が穴場!
参照元:http://www.at-s.com/
見頃:4月中旬
見所:頼朝ゆかりの天然記念物指定、日本最古のヤマザクラ
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:静岡県富士宮市狩宿98-1
次にご紹介する静岡県で
桜の花見ができる穴場は、
狩宿です。
頼朝が巻狩で訪れた際に、
下馬して馬を繋いだとされる
日本最古のヤマザクラがある場所。
凛とした高貴で冒しがたい佇まいは
天然記念物指定も納得の美しさでしょう。
ヤマザクラに珍しく、
初めの花は濃いめのピンク色ですが
徐々に白く移り変わるさまは
できればまめに訪れて見ていたいもの。
ゆったりと桜を愛でたい
大人の花見にぴったりの穴場です。
桜の花見では静岡県の松崎町が穴場!
参照元:https://izumatsuzakinet.com/
見頃:3月下旬~4月上旬
見所:田んぼの花畑とソメイヨシノによるのどかな風景
花見の時間:終日観覧可、ライトアップは未定
料金:無料
住所:静岡県賀茂郡松崎町那賀
次にご紹介する静岡県で
桜の花見ができる穴場は、
松崎町です。
松崎町のシンボルである
澄み渡った那賀川の河口から、
6㎞に渡って1200本のソメイヨシノが
美しいガレリアを作るスポット。
普段はのどかな水田の場所も、
春には「田んぼをつかった花畑」として
一面の春の花の絨毯が敷かれるんです。
いかにも日本の里の春、という
のんびりした花見散策を楽しむなら
是非おすすめしたい場所!
桜の花見では静岡県のさくらの里が穴場!
参照元:http://itospa.com/
見頃:9月下旬~5月
見所:秋に咲く桜からおよそ8か月間花見を楽しめる
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:静岡県伊東市富戸1317
次にご紹介する静岡県で
桜の花見ができる穴場は、
さくらの里です。
その名に恥じずさくら名所百選に
選定されていて、
何と9月から十月桜が楽しめてしまいます。
最盛期の4月~5月は花見ピクニックの
人出で賑わいますが、
秋や冬の桜の花見はかなりおすすめの
穴場スポットとなるんです。
時期を外しての通好みな桜の花見、
カップルでのデートコースに
組み込むのもいいでしょう。
桜の花見では静岡県の粟ヶ岳が穴場!
参照元:http://www.at-s.com/
見頃:4月上旬~4月中旬
見所:3種500本の桜と富士山、駿河湾を同時に望む贅沢な景観
花見の時間:終日観覧可
料金:無料
住所:静岡県掛川市東山1050-1
最後にご紹介する静岡県で
桜の花見ができる穴場は、
粟ヶ岳です。
茶畑の爽やかな緑を真下に、
ソメイヨシノとサトザクラの
可憐なピンクが相まって美しい景観を
誇るのがこのスポット。
遠く目をやれば駿河湾や富士山といった
静岡県のシンボルも目に入り、
贅沢な景色という“目のお弁当”が味わえるんです。
峠なのでのどかですし、
お弁当を持っての家族花見のピクニックに
最適な穴場と言えますよ。
桜の花見におすすめの持ち物は?
桜の花見におすすめな持ち物の
マストハブアイテムには、
ひとつで二役兼ねてしまうものも。
そんなアイテムをセレクトして
荷物の軽量化を図り、
花見に専念してしまいましょう!
桜の花見ではブランケットシートがおすすめ!
最初にご紹介する桜の花見に
おすすめしたい持ち物は、
上記のタラスキン ボンカース
ブランケットデニムマットです。
花見にはレジャーシートの
持参はつきものですよね。
レジャーシート素材も
ブランケット仕様のものを
セレクトすれば、
夜桜で冷えを感じた時に
暖を取れるアイテムに早変わり!
座った時もふんわり心地いいですし、
こちらのものはネイビーカラーが
春らしい爽やかさでおすすめです。
桜の花見ではモバイルバッテリー &カイロがおすすめ!
次にご紹介する桜の花見に
おすすめしたい持ち物は、
上記のモバイルバッテリー &カイロです。
桜の絶景でインスタを撮ったり
動画で思い出を残そうとすると、
やはり携帯バッテリーを持っていきたいもの。
こちらの商品はモバイルの
携帯バッテリーですが、
カイロにもなる優れものなんです!
夜桜見物では肌寒さを感じるので
手足を温めるカイロがあると便利ですが、
使い捨てのものは荷物になりますし
環境にも優しくありませんよね。
これさえあればバッテリーチャージしつつ
スマートに防寒もできて、
レジャーマナーもしっかり守れます。
桜の花見ではUVカット帽子がおすすめ!
最後にご紹介する桜の花見に
おすすめしたい持ち物は、
上記のユニセックス メッシュ
UV ハットです。
静岡県は春ともなれば
日中は相当暖かく、
ゆえに日差しの強さもかなりなもの。
紫外線から日焼けや目を保護するために
このようなつばが深い帽子を
持ち物にするのがおすすめです。
こちらはサイドがメッシュで
頭が蒸れてしまうことも防げますし、
しっかりUVカットプレート付きで
花見ハイキングも快適です。
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いかがでしたか?
本記事では静岡県の桜の名所や
花見の穴場スポットを、
一挙ご紹介してきました。
静岡県は1年を通して温暖な気候ですし、
地形が南北に長いので
場所によって桜開花に時差があるんです。
したがって長期間で花見を楽しめる
桜の名所が溢れているんですね。
フラワーパークも数多く
存在していますので、
桜の他の春の花も一緒に楽しむ
贅沢も可能な静岡県。
春のレジャーはあれこれ欲張りに、
静岡県へ花見旅行へ出かけてみましょう!
以上、『静岡県の桜の名所や穴場は?2022年の花見ができるスポットやおすすめの持ち物も!』の記事でした。