初夏の入口への案内役のように、

淡い優しい光の提灯で

新しい季節へいざなってくれる

 

春の終わりから夏に現れる昆虫とはいえ、

全国となると四季の移り変わりが

地域ごとによって違いますよね。

 

したがって蛍の時期も

それぞれの地域で異なってくるはず。

 

今回は蛍の時期や見頃を、

関東・関西・中部・九州・沖縄・

北海道を全国地域別に

ご紹介して参ります。

 

春から夏への移り変わりを

情緒たっぷりに体感しに、

蛍狩りへ是非出かけてみましょう!

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蛍が見れる日本全国の時期まとめ

●沖縄●

蛍の見頃時期:2月~12月

 

●九州●

蛍の見頃時期:5月下旬~6月上旬

 

●中国地方●

蛍の見頃時期:6月中旬~7月中旬、8月上旬

 

●関西●

蛍の見頃時期:5月下旬~6月下旬

 

●中部●

蛍の見頃時期:6月上旬~7月上旬

 

●関東●

蛍の見頃時期:5月中旬~6月中旬

 

●東北●

蛍の見頃時期:6月上旬~7月上旬

 

●北海道●

蛍の見頃時期:7月上旬~8月上旬

上記は全国各地域における、

蛍の一般的な見頃時期のまとめです。

 

種類によっての時期前後、

また蛍の寿命は1週間から2週間ということで、

スポットごとに変わることにも

注意が必要ですよ。

 

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沖縄県の蛍が見れる時期や種類は?

温暖湿潤の環境を好む蛍にとって、

沖縄は絶好の生育地域なんです。

 

沖縄では蛍が好む20度以上の気温が

2月から見られることもあり、

早い種類では2月から蛍が観賞できます。

 

見ごろの平均時期は種類によって

異なってきますが、

沖縄固有種の蛍の一般的な見ごろは

梅雨入りの5月から6月までだそう。

 

ただしその年間平均気温が

なべて高い沖縄では、

12月頃まで蛍を楽しむことができます。

 

蛍の寿命は1~2週間というのは

変わりませんが、

蛍の種類が多いため見頃の時期は

ほぼ1年中存在するという、

羨ましい状況にあるのです。

 

沖縄県の蛍の種類は?


参照元:http://hotaru.pw/hokkaido.html

日本で現在確認されている蛍の種類は

全部で約50種類と言われています。

 

そのうちおよそ20種類が

沖縄と周辺離島に生息しているという、

驚きの事実があるんです。

 

ほぼ半数の蛍の種類が

沖縄で観賞できるのですね。

 

一番ポピュラーな種類は沖縄島、

久米島、奄美大島にのみ生息する

オキナワスジボタル。

 

他には久米島だけのクメジマボタル

日本一小さい蛍であるヤエヤマヒメホタル

ミヤコマドボタル、クロイワボタルなど

枚挙にいとまがありません。

 

沖縄へ旅行に出かける際は

そのときに時期を迎える蛍を調べて、

本州では見られない種類を楽しみましょう。

 

九州の蛍が見れる時期や種類は?

九州で蛍が見られる時期は、

5月下旬から6月上旬

一般的な見頃となっています。

 

山あいの地域では少し遅れて

6月上旬から中旬に姿を現します。

 

ただ九州では年々気温が高くなるのが

早めになっていることもあり、

梅雨入り前の5月中旬から、という

年が多くなってきている傾向に。

 

九州へこの時期に蛍狩りに出かけるなら、

十分に気象情報を調べていくことが大事です。

 

九州の蛍の種類は?


参照元:http://rikuseihotaru.jp/

九州で観られる蛍の種類は

メジャーなもので3種類です。

 

ゲンジボタル、ヘイケボタル、

ヒメボタルがそれにあたります。

 

かなり稀少な種類として

九州地方にしか生息しない種類の

ヘリアカボタル、ムネクリイロボタル、

クロクシヒゲボタル、クロミナミボタルなども。

 

これらは稀少なだけに

飛翔する年とそうでない年があり、

さらに個体数も20頭など

非常に少ないものとなっています。

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中国地方の蛍が見れる時期や種類は?

中国地方で蛍が見られる時期は、

梅雨入りの6月中旬から始まります。

 

まず先発隊がゲンジボタルで

そこからスポットごとに7月中旬まで、

時期をずらしつつ楽しめるんです。

 

そのあと7月になると

ゲンジボタルと時期が重なりつつ、

ヘイケボタルが姿を現すことに。

 

2種を欲張りたい方は

6月下旬から7月上旬に、

頃合いを見計らって出かけましょう。

 

中国地方の蛍の種類は?


参照元:http://rikuseihotaru.jp/

日本では全部でおよそ50種類、

生息が確認されている蛍。

 

しかし中国地方の観賞スポットで

楽しめる蛍の種類は、

ゲンジボタルとヘイケボタルのみです。

 

シコクスジグロボタルなどの

希少種も存在はするのですが、

滅多に見られません。

 

その分、上述した2種類が見られる

観賞スポットはかなりありますし、

頭数もなかなかのものとなっています。

 

関西の蛍が見れる時期や種類は?

関西で蛍が見られる時期の

近年の一般的な目安は、

5月下旬~6月下旬となっています。

 

気温が20度以上に達するのが

関西では割りあいに早いので、

GWが終わってまもなく

気温的に初夏の訪れとなるんです。

 

ゲンジボタルが6月中旬頃に

時期を終えると、

ヘイケボタルが7月手前まで

夜を彩ってくれる形になります。

 

関西の蛍の種類は?


参照元:https://www.k-ns.net/

関西で見られる蛍の種類は

ゲンジボタルとヘイケボタルの2種です。

 

ポピュラーな種類のみですが

関西は自然の起伏が豊かなため、

都市部近辺でもすぐに蛍が見られる

スポットが多いのが特徴。

 

さすが万葉の昔から、

蛍を愛でていた地域だけありますね。

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中部の蛍が見れる時期や種類は?

中部地方で蛍が見られる時期は

6月上旬~7月上旬が一般的です。

 

早いところでは5月下旬から

ゲンジボタルが飛翔し始めますが、

これは静岡県寄りの地域が多いようです。

 

中部の蛍の種類は?


参照元:http://kyushu.env.go.jp/

中部地域で見られる一般的な

蛍の種類はやはり2種類。

 

ゲンジボタルとヘイケボタルです。

 

三重県ではウスグロボタル、

コクロオバボタルなどの

希少種も生息するのですが、

よく知られる観賞スポットでは

残念ながら姿を見ることはできないようです。

 

関東の蛍が見れる時期や種類は?

関東は北関東と南関東で、

同じ季節でも気温の差

かなり生じるのが特徴です。

 

したがって関東での蛍の時期は、

地域によっても大きな違いが出てきます。

 

南関東の最も早いスポットでは

GWを過ぎた5月中旬頃から

蛍の見頃時期が始まります。

 

それを例外として多くのスポットを

平均すると6月中旬が見頃時期、と

一般的に認識されています。

 

群馬や埼玉、茨城の山あいで

標高が高い所や北部では、

7月に最盛期を迎えるところもあります。

 

鑑賞の最盛期は当然のこととして、

種類によっても1~2週間の

ずれが出てくるものです。

 

関東へ蛍観賞へ出かける折には

どの地域に行くのか・どの種類が

そこで多く生息するのか、を

きちんと整理して把握していく

確実性が高まります。

 

関東の蛍の種類は?


参照元:http://hotaru.pw/hokkaido.html

関東で見られる蛍の種類は

大別して2種類です。

 

それはゲンジボタルとヘイケボタル

この2種がポピュラーであって、

大体蛍観賞スポットで観られるもの。

 

くわえてヒメボタルが

森林、杉などの樹木が多い

北関東の山地で鑑賞できますよ。

 

東北の蛍が見れる時期や種類は?

蛍は20度以上の気温で

湿気が十分ある気候を好む生きもの。

 

したがって日本の東北地方では

気候に例外的なことがない限り、

6月上旬から7月上旬

蛍の平均的な見頃時期となっています。

 

もっとも遅くまで東北地域で

蛍がみられる県は山形県、

こちらは7月下旬まで観賞可能です。

 

いずれにせよその年の気象条件で

前後してきますので、

東北へ蛍観賞へ赴くならば

スポットの最新情報を得ておいて下さい。

 

東北の蛍の種類は?


参照元:http://hotaru.pw/hokkaido.html

東北で見られる蛍の種類ですが、

これはゲンジボタル・ヘイケボタル

メインとなっています。

 

まれにヒメホタルが観られる

スポットもあるので、

これを数に入れると

東北で見られる蛍の種類は

3種類ということになりますよ。

 

そもそも蛍は温暖湿潤を

好む昆虫ですから、

南の地域に比較して東北地方が少ないのは

仕方がないことですよね。

 

北海道の蛍が見れる時期や種類は?

本州とはスケールが

桁違いの自然を有する北海道

 

面積も広大ですから、

他の四季折々の草木同様に

蛍の時期も本州より遅くなります。

 

さらに北海道内でもスポットごとに

時期のずれが出ることに注意しましょう。

 

北海道の蛍の時期は

基本的に7月中旬〜8月上旬が、

多数のスポットで平均となっています。

 

ピークは大体7月下旬頃で、

8月上旬には一気に乱舞の数が

減少してしまいます。

 

北海道の蛍の種類は?


参照元:http://hotaru.pw/hokkaido.html

日本で見られるホタルの種類としては、

約50種類前後が現在確認されています。

 

そのうち北海道に生息する

蛍の種類はヘイケボタル・

オバボタル・スジグロボタル・

カタモンミナミボタルの4種類です。

 

北海道ではゲンジボタルが

観られるスポットもありますが、

ポピュラーな種類はヘイケボタルでしょう。

 

また北海道の蛍は本州のものと

異なる性質を持ちますが、

これは寒冷な気候に原因があります。

 

蛍は20度以上の気候で生育しますが

北海道は比較的涼しいので、

釧路湿原など水温の低い生息地だと

成虫になるまで3年を水中で過ごします

 

したがって冷夏の年ですと、

北海道へ蛍観賞へ出かけるには

十分事前情報を得ておく必要があるわけです。

 

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いかがでしたでしょうか?

 

本記事では蛍の時期や見頃を、

関東・関西・中部・九州・沖縄・

北海道を全国地域別に

ご紹介して参りました。

 

夏の始まりを愛らしく

優美な灯籠で告げて回ってくれる

小さな蛍たち。

 

蛍がいつまでも、

見頃には光続けてくれるような

美しい日本の自然を

大切に守っていきたいものですね。

 

以上、『蛍の時期や見頃って?関東や関西、中部や九州、沖縄や北海道など全国のシーズンは?』の記事でした。

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