まだ買ったばかりの服やカバンなのに
チャックやファスナーが動かなくなって壊れたことはありませんか?
長年、使っていたら仕方ないかと諦めもつきますが、
新しいものが壊れたり外れたりすると悲しいですよね。
『しかしこれだけ修理に出すのもなんだか勿体ない…。』
そんな方のために、今回はチャックやファスナーの直し方で
壊れた時や外れた時に自分で出来る修理方法なども
詳しくご説明していきますので、参考にしてみてくださいね。
チャックやファスナーが壊れた時の直し方って?
ではまずはチャックやファスナーが
壊れた時の直し方をご紹介していきます。
チャックやファスナーが壊れた時の直し方1
掲載元URL:https://www.photo-ac.com/
チャックやファスナーが壊れた時に
おすすめなのが「潤滑油を使う」直し方です。
チャックやファスナーが動かなくなった時、
動かなくなった場所やズレている場所に
潤滑油を垂らすことで動きが滑らかになります。
ここで注意点として、
潤滑油が洋服やカバンについてしまうとなかなか落ちないので、
修理する時は慎重に行なってくださいね。
チャックやファスナーが壊れた時の直し方2
掲載元URL:https://www.pakutaso.com/
チャックやファスナーが壊れた時に
おすすめなのが「鉛筆でなぞる」直し方です。
この直し方も動かなくなったチャックや
ファスナーの部分を鉛筆で上下になぞることで
動きを滑らかにしてくれます。
なぜ動きが滑らかになるかというと、
鉛筆の黒鉛が潤滑油代わりになってくれているからです。
鉛筆は手軽に用意できるので、
チャックやファスナーの直し方として一番簡単と言えますね。
チャックやファスナーが壊れた時の直し方3
掲載元URL:https://www.pakutaso.com/
チャックやファスナーが壊れた時に
おすすめなのが「ラジオペンチを使う」直し方です。
これは閉じようとしても開いてしまう時に
おすすめしたい直し方で、
修理方法としては、ラジオペンチで
スライダー部分を軽く締めていだけ。
なぜ閉じようとしても開いてしまうのかというと、
スライダーに隙間が出来てしまっているからです。
なのでラジオペンチで締めるだけで直りますよ。
ただ締めすぎるとスライダーが動かなくなるので、
気をつけながら修理しましょう!
この方法でチャックやファスナーを直している動画を
以下に貼り付けておくので、
合わせてご覧になってみてくださいね。
掲載元URL:https://www.youtube.com/watch?v=6OYrSCegg4A
チャックやファスナーが壊れた時の直し方4
掲載元URL:https://www.pakutaso.com/
チャックやファスナーが壊れた時に
おすすめなのが「クリップを使う」直し方です。
この方法はファスナーを閉じるための
つまみが壊れた場合におすすめの修理方法で、
少しかっこ悪いですが、
クリップを通してつまみの代用とします。
つまみを通した後は洗剤などをつけて
滑りやすくし、徐々に上にあげたら完成です。
見た目に的には少し問題がありますが、
使えないよりはましですよね。
チャックやファスナーが壊れた時の直し方5
掲載元URL:http://gahag.net/
チャックやファスナーが壊れた時に
おすすめなのが「生地を引っ張る」直し方です。
これの方法は布を噛んでしまった場合に
おすすめの修理方法で、
柔らかい生地の場合はゆっくりと
横に水平に引っ張ることで取り出すことができます。
またジーパンなどの厚い生地の場合は、
ファスナーをドライヤーなどで事前に温めておいて
ドライバーなどの道具を使って生地を取り出しましょう!
それでも生地が取り出せない場合は
ファスナーが錆びている可能性があるので、
油などをさして、動きを滑らかにしましょう。
チャックやファスナーが外れた時の直し方って?
次にチャックやファスナーが外れた時の
直し方をご紹介していきます。
チャックやファスナーが外れた時の直し方1
掲載元URL:http://gahag.net/
チャックやファスナーが外れた時に
おすすめなのが「縫製部分を解く」直し方です。
この方法はファスナーが外れた時に
おすすめの修理方法で、
裁縫部分を1回解いて再び通し直す方法です。
しかしこの修理方法はかなり手先の器用さが必要なので、
手先に自信がない人はやめておいた方が良いかもしれません。
チャックやファスナーが外れた時の直し方2
掲載元URL:https://www.pakutaso.com/
チャックやファスナーが外れた時に
おすすめなのが「スライダーを部分を開く」直し方です。
この方法もファスナーが外れた時におすすめの修理方法で、
スライダー部分を開いて、
力づくでファスナーをねじ込むという直し方です。
さきほどの修理方法と比べて単純なので
誰でも実践することは可能ですが、
力が必要になってくるので女性には難しいかもしれません。
また、力が強すぎてもファスナーが
動かなくなってしまうので、慎重に行なってくださいね。
チャックやファスナーを直すおすすめのグッズとは?
チャックやファスナーの直し方は
なんとなくご理解いただけたかと思いますが、
ここからはチャックやファスナーを直す際に
おすすめのグッズをいくつか紹介していきます。
チャックやファスナーを直すには潤滑剤がおすすめ!
先ほどチャックやファスナーの修理方法で
潤滑油がおすすめとご説明しましたが、
液体の潤滑油は使いにくいという方もいると思います。
そんな方には上記のペンタイプの潤滑剤がおすすめですよ。
別名チャックスライダーを名前がついている通り、
ファスナーの滑りを良くするための商品なので
誰でも簡単に使用することができるんです。
ペンタイプなのでファスナーだけに塗ることができ、
他の部分を汚すことなく使えるのも嬉しいですよね。
◎豆知識
突然チャックやファスナーが壊れてしまった時に
潤滑剤が手元にない場合は、リップクリームや
ワセリンを使用して修理することもできますよ。
チャックやファスナーを直すにはラジオペンチがおすすめ!
チャックやファスナーを直すのにおすすめなのが
ラジオペンチです。
ラジオペンチを使うことで、
広がってしまったスライダーを締めることができますよ。
上記の商品は日本製のラジオペンチで、
溝が無く、金具に傷が付きにくい素材となっています。
太めのグリップで握りやすいと評判も高く、
税込1,980円と安くはありませんが、
性能がかなり良いおすすめのラジオペンチです。
チャックやファスナーを直すにはジップリアがおすすめ!
チャックやファスナーを直すのには、
ジップリアという壊れたファスナーが蘇る
修復セルフ着脱式スライダーもおすすめですよ。
大切な洋服やカバンなどは長く使いたいですし、
汚れているわけでもなくチャックやファスナーだけが
壊れている場合ならなおさら直したいもの。
そんな時におすすめなのがジップリアなんです。
上記のジップリアは6個セットで税込600円と
お手頃な値段で購入することができ、
簡単に手軽に誰でも修理することができますよ。
色々な衣類に対応できるように3サイズ販売されているので
壊れたチャックやファスナーの応急措置用に
お家に置いておくといいかもしれないですね。
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いかがでしたでしょうか?
チャックやファスナーが壊れるパターンは
だいたい3パターンぐらいしかないので、
仕組みが分かれば直し方もわかってきますよね。
今回おすすめしたチャックやファスナーを直すためのグッズは
どの商品も評価が高く、性能も良いものなので
気になった商品がある人はぜひチェクしてみてください。
以上、『チャックやファスナーの直し方!壊れた時や外れた時の修理方法!』の記事でした。