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アブラムシを駆除する方法!おすすめの農薬や無農薬で駆除するには?

アリと共存共栄、

Win-Winの関係であるアブラムシは

メスだけでも生殖可能で、

たったの10日で成虫に育ちます。

 

メスだけで生殖(単為生殖)した場合は

メスだけしか生まれませんが、

そのメスが単体で毎日5匹程度のメスの幼虫を産むという

気の遠くなるような繁殖能力を持っています。

 

おおむねアブラムシの活動期間は

4月~10月の間ということなのですが、

温暖な場所では

一年中繁殖を繰り返すそうなので、

2~4mm程度の小さい体ながらも大変手強い害虫です。

 

甘露と呼ばれる甘い排泄物を

アリに提供する代わりに、

アリに天敵から守ってもらう生活をしているので、

アブラムシは、別名、アリマキ(蟻牧)とも呼びます。

 

そこで今回は、

アリともども一網打尽にしたい

アブラムシの駆除方法を農薬使用、無農薬など、

さまざまな角度からご紹介したいと思います。

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無農薬でアブラムシを駆除する方法は?

大量発生してしまった後は農薬に頼るしか方法はありませんが、

初期のうちはなるべく人間やペット、

寄生されている植物にも優しい無農薬の駆除方法を選びたいですよね。

 

無農薬でアブラムシを駆除する方法には牛乳がおすすめ!


参照元URL:https://horti.jp/

無農薬でアブラムシを駆除する方法で、

人や動物に優しいのは

なんといっても牛乳を噴霧してアブラムシを駆除する方法です。

 

手順としては、

水やりを控え、植物が乾燥したところに、

植物とアブラムシに

霧吹きで満遍なく牛乳を噴霧します。

 

アブラムシに牛乳がつくと、

牛乳のタンパク質がアブラムシの気孔をふさぎ、

窒息させることができます。

 

これは牛乳が乾くときに固まる性質を利用する方法です。

 

噴霧後に風当りと日当たりの良い場所で植物を乾燥させ、

アブラムシが窒息死したところで、

じょうろを使い水を振りかけ、

牛乳をきれいに洗い流します。

 

気温が高い場所で

牛乳が付着したまま長時間放置すると牛乳が腐り、

他の虫や病原菌を招く原因になる可能性があります。

嫌なにおいの原因にもなりますので、要注意です。

 

植物を傷つけないよう気をつけながら、

じょうろの水で落ちなかった部分は手を使い

しっかり洗い流しましょう。

 

 

無農薬でアブラムシを駆除する方法にはテントウムシがおすすめ!


参照元URL:https://www.aoisora.link/

テントウムシアブラムシを捕食して

駆除してくれる益虫です。

 

また「テントウムシが身体にとまると幸運が訪れる」などの

数々のラッキージンクスもあり、

みんなから愛される可愛い昆虫でもありますよね。

 

ビニールハウス内の植物に

アブラムシが発生して困っている人は、

テントウムシを放し飼いにする駆除方法もあります。

 

赤くて可愛らしいナナホシテントウのほか、

飛ばないナミテントウがアブラムシを駆除してくれます。

 

テントウムシのほかに、

「寄生蜂」と呼ばれるコレマンアブラバチ

アブラムシに寄生して駆除してくれます。

 

ハチといっても人間に危害は加えない

小さなハチですので、ご安心ください。

 

テントウムシやコレマンアブラバチは

どこで捕まえればいいのか?

という疑問がわいてくるかもしれませんが、

どちらもインターネット通販で販売されていますので、

簡単に手に入ります。

 

こういったアブラムシの天敵を利用した無農薬での駆除の方法は、

バンカー法」といいます。

 

なお、テントウムシによく似た草食系の

「テントウムシダマシ」は

ナス科の植物などを好んで食べるので「害虫」とされています。

 

テントウムシダマシは、

羽にツヤがないのが特徴です。

 

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無農薬でアブラムシを駆除する方法にはコンパニオンプランツがおすすめ!


参照元URL:https://ar-flower.com/

コンパニオンプランツとは、

一緒に植えることで他の植物によい影響が出る植物のことです。

 

見ためも綺麗なお花やハーブがありますので、

無農薬で人体に害がないどころか、

目の保養にもなりますよね。

 

手間のかからないハーブとして有名な宿根草である、

チェリーセージはアブラムシよけの

コンパニオンプランツの代表格。

 

花も可愛らしく、香りも楽しめます。

 

また上の写真のマリーゴールド

華やかなナスタチウム(キンレンカ)も、

アブラムシよけにおすすめ。

 

またにんにくやバジル、ミント、チャイブなどの

香りの強い野菜やハーブも

アブラムシ駆除にはおすすめです。

 

逆にジャーマンカモミールはアブラムシが好むハーブです。

 

あえてこのハーブを近くで育てることで、

本来育てたい植物を守ることができます。

いわば「おとり」となってくれるわけですね。
 

 

無農薬でアブラムシを駆除する方法には黄色いバケツがおすすめ!


参照元URL:https://plaza.rakuten.co.jp/

こちらも無農薬のアブラムシ駆除方法で、

黄色いバケツを利用する方法です。

 

アブラムシをはじめ害虫たちは黄色が好きなようです。

 

これだけでは効果絶大とまではいかないでしょうが、

黄色いバケツは100円均一ショップで手に入るものなので、

コンパニオンプランツやバンカー法と

併用してみてはいかがでしょうか?

 

方法は水を入れた黄色いバケツを置いておくだけ。

 

アブラムシの駆除には

パステルイエローより蛍光イエローのバケツの方が

効果があるようです。

 

さらに、少し手間はかかりますが、

新聞などで報道された駆除方法もあります。

 

黄色いバケツ(6リットル容器)に水を三分の二ほど入れる。

 

中に食用油を数滴、

さらに乳酸飲料か食用酢を十ミリリットルほど入れ

後は畑に置いておくだけ。

 

バケツの黄色と乳酸飲料などの甘酸っぱいにおいで害虫を引き寄せ

水面に落ちた害虫は食用油の吸着力で逃げられず溺れ死んでしまう。

十平方メートル以内の菜園ならバケツの数は2コほど

(北陸中日新聞 平成22年6月24日より引用)

 

水ではなく黄色いバケツに

食用油を数滴たらした乳酸菌飲料か食用酢を入れる方法

アブラムシの駆除には効果があるそうです。

 

こちらのサイトで詳しい説明があります。

 

多少手間はかかりますが、

手軽に揃う材料ばかりですね。

 

 

無農薬でアブラムシを駆除する方法には片栗粉がおすすめ!


参照元URL:https://www.mamatenna.jp/

牛乳も効果はあるようですが、

腐敗した牛乳のにおいが残るおそれがあるので、

葉を食べる白菜などの野菜の場合は、

片栗粉の利用がおすすめです。

 

こちらも人体に影響のない

無農薬でのアブラムシ駆除方法です。

 

しくみは牛乳と同じ、

アブラムシの軌道をふさいで窒息死させます。

 

沸騰させた片栗粉水を散布した場合、

実験者さんによると90%の駆除効果があったそうなので、

試してみる価値は十分ありますよね。

 

手順は以下の通りとなります。

 

1.水4リットルに、片栗粉大さじ5杯を溶かす。

2.コンロに掛け、沸騰させて、そこから3分煮続け、そして冷ます。

3.実際には、1リットルの水で分量の片栗粉を煮て、

4.その後3リットルの冷たい水で希釈する。

 

片栗粉が乾いても白い粉が浮き出てこないということなので、

透明な被膜となるようですね。

よって、水で洗い流す必要はありません。

 

雨に濡れるたびに被膜化した片栗粉が液状化し、

残ったアブラムシも繰り返し攻撃し、

どんどん死滅していくそうです。

 

牛乳に比べて下準備は片栗粉の方が大変ですが、

洗い流す必要がないため手間は同程度でしょう。

 

以上、無農薬でアブラムシを駆除するアイデアを5つご紹介しました。

 

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農薬でアブラムシを駆除するには?

無農薬でアブラムシを駆除する方法もいくつかあるのですが、

取り返しのつかないほどに繁殖してしまった場合は、

やはり科学殺虫剤や農薬の手を借りないと駆除は難しくなります。

 

そこで、そういう段階にまで達してしまった

植物におすすめの農薬をご紹介します。

 

農薬でアブラムシを駆除するおすすめアイテム1


上の写真は「ベニカベジフルスプレー」です。

 

速効性と持続性(アブラムシで約1ヵ月)が自慢の農薬で、

成分は葉裏まで浸透し、

葉の中や葉裏の害虫まで退治してくれるとのこと。

 

アブラムシ、カイガラムシをはじめ、

幅広い害虫駆除に効果があり、

野菜にも果樹にも使える優等生です。

 

 

農薬でアブラムシを駆除するおすすめアイテム2


上の写真は「ジュリボフロアブル水和剤」です。

 

定植前の苗時にシャワー処理すると、

1回の散布で定植後約1ヵ月間も高い防虫効果が持続するとのこと。

 

展着剤は不要とのことですので、

お手軽ですね。

 

キャベツ はくさい ブロッコリー

レタス 非結球レタスなどに使える農薬とのことです。

 

 

農薬でアブラムシを駆除するおすすめアイテム3


上の写真は、「ウララDF・農薬」です。

 

特にアブラムシ類に対しては、種に関わらず高い効果を示し、

作物によっては4000倍(25ppm)まで

使用することができるそうです。

 

このウララDFは、

アブラムシの吸汁活動を阻害し、

アブラムシを衰弱させ、茎葉から脱落させます。

 

おおむね2~3週間の残効性があるとのこと。

 

特にアブラムシに効果がある農薬ですので、

アブラムシの大繁殖でお困りの方はぜひお試しください。

 

 

農薬でアブラムシを駆除するおすすめアイテム4


上の商品は「スミソン乳剤・農薬」で、

スミチオンとマラソンの混合殺虫剤となります。

 

草花や庭木などのアブラムシをはじめ、

アメリカシロヒトリなどケムシ類を駆除します。

 

観葉植物やさくら、プラタナス、つばき、つつじ

などに効果があります。

 

 

農薬でアブラムシを駆除するアイテム5


上の写真は「オルトラン粒剤・農薬殺虫剤」です。

 

植物の周りに散布する農薬で、

高い浸透移行性により、作物のすみずみに行き渡り、

害虫をむらなく駆除してくれるとのことです。

 

粒剤なので、周りに飛び散らず、

もちがよくて、良く効く農薬だと高評価です。

 

 

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以上、アブラムシの駆除に効果がある

おすすめの農薬をご紹介しました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

アブラムシは薬剤抵抗性が起こる害虫で、

毎回同じ農薬ばかり使っていれば効果が無くなる

大変厄介な害虫です。

 

抵抗性を回避するにはローテーション散布が有効で、

毎回異なった作用性の薬剤をまくことです。

 

同じ作用性の農薬をまき続けると、

その農薬に抵抗性を持っている病害虫が残り続けることになります。

 

別の農薬を使うだけではなく、

しっかりとそれぞれの農薬の成分までチェックする必要があります。

 

大切なことは農薬一辺倒の駆除にならないよう、

片栗粉散布やコンパニオンプランツなどの

無農薬の駆除方法も取り入れるなど、

総合防除(Integrated Pest Management: IPM)をお試しください。

 

いまいましいアブラムシではありますが、

彼らと遊ぶつもりで、

駆除も楽しめるようになりたいものですね。

 

以上、『アブラムシを駆除する方法!おすすめの農薬や無農薬で駆除するには?』の記事でした。

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