お祭り屋台のみならず、
女の子の鉄板人気スイーツのクレープ。
近頃はインスタ映えするものも
出てきていますが、
やはり屋台のノスタルジックで
キッチュなクレープも捨てがたいですよね。
そんな甘くて美味しい屋台のクレープ、
とんでもない秘密が隠れていると
考えてみたことがありますか?
今回はクレープは屋台で
食べてはいけない理由、
それらの口コミは本当かなどを
ご紹介していきます!
屋台のクレープを食べてはいけない理由!
ほんわり温かくて
ホイップクリームやチョコソース、
果物のまじりあった甘い香りが
いかにも美味しそうな屋台のクレープですが、
「食べてはいけない!」と
眉をひそめられることも。
その理由とはいったい何なのか、
以下にご紹介してみましょう。
屋台のクレープは乳製品が使われているから!
参照元:https://www.photo-ac.com/
最初にご紹介する屋台のクレープを
食べてはいけないと言われる理由は、
乳製品が使われているからです。
クレープにホイップクリーム、
場合によってはアイスクリームも
なくてはならないものですよね。
しかし屋台販売では傷みやすく、
食中毒が発生しやすい乳製品の使用は
保健所によって禁止事項なんです。
クリーム系を使っている場合は
違反しているか、
もしくは植物性油脂由来の
健康を害するものであるということです。
屋台のクレープは売り物にならない果物を使用しているから!
参照元:https://www.photo-ac.com/
次にご紹介する屋台のクレープを
食べてはいけないと言われる理由は、
売り物にならない果物が使用されているからです。
屋台のクレープに使う果物は
大抵安かろう悪かろう、が
使用されているものです。
バナナもいちごもキウイも
市場でそれに見合った価格では
売れないものが使われています。
単に大きさが規格に満たなかった、
などであればいいですが、
農薬たっぷりの外国産である
可能性は極めて高いものです。
屋台のクレープは生地だねに虫が入っていることが多いから!
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次にご紹介する屋台のクレープを
食べてはいけないと言われる理由は、
生地だねに虫が入っていることが多いからです。
クレープにする生地だねは
ポリバケツに大量に作っておきますね。
その開けっ放しの入れものに
戸外ですから当然虫が混入します。
ゴキブリなどもすくい出した後、と
考えると、食べるのをやはり
ためらってしまいますよね。
屋台のクレープは汗がしたたり落ちているから!
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次にご紹介する屋台のクレープを
食べてはいけないと言われる理由は、
汗がしたたり落ちているからです。
クレープも焼き器を使うので
高熱にさらされている調理者は、
当然汗をかいて働いています。
頭にタオルを巻いていても
顔から滴る汗は止められませんよね。
忙しくなってくると
顔を拭いてもいられませんから、
焼いているクレープ生地に
汗がしたたり落ちています。
屋台のクレープの果物は切り置きで傷みかかっているから!
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次にご紹介する屋台のクレープを
食べてはいけないと言われる理由は、
果物は切り置きで傷みかかっているからです。
露店内では包丁・まな板を使って
切ったりの作業は禁止です。
したがってフルーツは当然、
カットした切り置きになります。
その朝に仕込んだものであればいいですが、
何日間も経ったものであることも
少なくありません。
ヌメリが出てきたりしても
簡単に水でゆすぐだけ、なので
腐敗のみならず菌の繁殖も避けられません。
屋台のクレープは販売者の衛生状態がわからないから!
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次にご紹介する屋台のクレープを
食べてはいけないと言われる理由は、
販売者の衛生状態がわからないからです。
屋台では保健所の定めるところにより、
露店内で水の大量使用は禁止です。
つまり手を汚れたからといって
すぐに手を洗うことは難しい
環境下なんですね。
お金を触った手や用を足した後、
手を洗わずにクレープを巻くというのも、
よくある話のようです。
屋台のクレープは残った生地の温め直しかもしれないから!
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次にご紹介する屋台のクレープを
食べてはいけないと言われる理由は、
残った生地の温め直しかもしれないからです。
屋台のオープン直後に
購入するのは要注意、と
言われるゆえんがこちら。
すでに前日に焼いてしまった生地の
余りを温め直したものかもしれません。
前日ならばいざ知らず、
天候具合によっては何日前かと
いうこともあるわけです。
生地は卵が入っていますから
日数が経つほど危ないものになります。
屋台のクレープは基本残り物の使い回しだから!
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最後にご紹介する屋台のクレープを
食べてはいけないと言われる理由は、
基本的に残り物の使い回しだからです。
チョコスプレーなどのトッピングも
そうそうなくなりませんから
虫が入ったまま。
生地だねも大量に作って余れば
繰り越し、継ぎ足しで作ります。
生地は卵などが入りますから
腐敗も起こり得ているわけです。
クレープに使う果物も
同じことが言えますよ。
屋台でクレープを食べて食中毒になった事例はある?
参照元:https://www.idou-hanbai.net/
屋台のクレープの提供で
食中毒が出たという事例は、
実はあがっています。
前日夜に生地を焼き、
常温保管したクレープを提供して
黄色ブドウ球菌食中毒が発生し、
約80名ほどが被害にあったことがありました。
原因はそのクレープ生地と
さらに十分な手指消毒をしていない手で
果物などの非加熱食材に触れていたためです。
屋台のクレープを食べてハズレを引いた人の口コミは?
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それでは屋台のクレープを食べて、
あるいは作る過程を
実際に見て疑問を感じた人の
意見を見ていきましょう。
お手洗い後の洗ってない”手”で、バナナやイチゴなどの非加熱食品をトッピングし、最後にまたその”手”で巻いて出来あがり……
屋台あるあるの事情ですよね。
最初は気を付けていても、
戦場化してくるにつれて
消毒の手間を惜しみがちになります。
ポリバケツに小麦粉とかしたやつが入ってて
かき混ぜさせられたけど、アリンコだらけだった。
公衆便所の水くんできて粉を溶いてたw
菌や虫のすみか、としか
言いようがない劣悪な環境で、
加工がなされているわけです。
材料はほとんど腐りかけの捨てるようなのを大量に仕入れてくる。
クレープではなく生クレープ。
(生クレープ→ 生クリームを使ったクレープ)生クリームは傷みやすいので
屋台では使ってはいけないけれど、
ルール違反していた。
消費者が見えにくい裏事情ですから、
対処の仕方といえば
食べないことを選ぶしかありません。
保健所がチェックしているのは
飽くまで営業前の状態。
それ以降は何かあるまで
立ち入り検査はありませんから、
食材をルール違反の危険な扱いを
しているところが多いことは
頭に入れておいていいでしょう。
屋台のクレープって保健所の許可はとってるの?
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屋台のクレープだけに関わらず、
お祭りやバザーなどのイベントで
屋台を出す場合には、
保健所の許可がないと店は出せません。
屋台販売は臨時営業なので
誰もが申請することができ、
割と簡単に許可が取れてしまいます。
まず出店希望者が保健所に
申請用紙を提出した後、
その内容との照合のために
保健所立ち合いのもとで検査が行われます。
地域ごとに細かい部分の違いはありますが、
基本的に材料を細かく切るなどの、
仕込みを屋台で行うのは禁止です。
さらに屋台での調理の際に
大量の水を使用するものや、
提供直前に加熱処理ができないものも
禁止とされています。
しっかりとしたクレープを出している屋台ってあるの?
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屋台のクレープの衛生面が本当に
しっかりとしたものであるかどうか、
これは実際にバイトでもしないと
判断はしづらい面があります。
これを露店が守っていれば絶対に安全、
と言うわけではありませんが、
水道がそばにある、消毒液が目に付くところにある、
複数のクーラーボックスで
食材を管理している、
などが安全そうなポイントでしょうか。
また、売れ行きが良さそうな
露店でのクレープを選んだ方が
食材が回転していて安心かもしれません。
クレープを食べてもOKな屋台はどんなところ?
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大規模なお祭りの屋台では、
食材の状態や販売者の顔が
見えにくいデメリットがあります。
したがってこれなら、という
安心が少なからず得られる
お祭り屋台のものを選ぶべき。
それは地元の小さなお祭りで
その場で作られているクレープです。
出店者が顔をしっている地元民ならば
食材の出どころがわかりやすく、
規模的にも衛生面で安心だからです。
さらに加工過程が見られれば
菌の繁殖の可能性は低くなります。
購入側もクレープはその場で食べて、
持ち帰らないという注意はしましょう。
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いかがでしたでしょうか?
本記事ではクレープは屋台で
食べてはいけない理由、
それらの口コミは本当かなどを
ご紹介して参りました。
ふわふわの生地に
カラフルなフルーツと甘いクリーム、
クレープは優しく可愛い外見とは裏腹に
ダークな面がこれでもかと
巻き込んであるものなのですね。
お祭り屋台では我慢して、
しかるべきお店か家で手作りを
食べたほうが良さそうです。
以上、『クレープは屋台で食べてはいけない理由!汚いし虫や汗入り、ほぼ腐ってるって本当?』の記事でした。