醤油ダレがジュッと焦げる
独特の香ばしい匂い、
お祭りの様々なフードの中でも
すぐにかぎ分けられるのがイカ焼きです。
シンプルなのにノスタルジックな
味わいが大人にも子供にも受ける、
そんな人気者のイカ焼きが
実は危険だとは考えてもみませんよね。
今回はイカ焼きは屋台で
食べてはいけない理由、
それらの口コミは本当かなどを
ご紹介していきます!
屋台のイカ焼きを食べてはいけない理由!
豪快な姿焼きのヴィジュアルに
醤油の香ばしい香りが魅惑たっぷりの
屋台のイカ焼きですが、
「食べてはいけない!」と
眉をひそめられることも。
その理由とはいったい何なのか、
以下にご紹介してみましょう。
屋台のイカ焼きは中に虫が入っているかもしれない!
参照元:http://www.yunphoto.net/
最初にご紹介する屋台のイカ焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
中に虫が入っているかもしれないからです。
夜の屋台の白熱灯に誘われる
小虫が張り付いているのは
言うまでもありません。
しかしイカ焼きはさらに、
あの筒状の内側に
虫が入り込んでいる可能性も!
調理前の待機状態では
販売者も目が届きませんし、
大量に置いてあるもの。
小さなゴキブリが入っている、
などということは
食べるまで分かりませんよね。
屋台のイカ焼きは汗がついているかもしれない!
参照元:https://free-materials.com/
次にご紹介する屋台のイカ焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
滴った汗がついているかもしれないからです。
火を使わない屋台でも
一生懸命働く露天商は、
汗をかいているものです。
イカ焼きなら当然あぶり器を使うので、
調理の動きも手伝って、
イカの上に汗が滴り落ちていることは
全くないとは言えません。
屋台のイカ焼きは原産地が外国産の可能性が高い!
参照元:https://www.pakutaso.com/
次にご紹介する屋台のイカ焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
原産地が外国産の可能性が高いからです。
屋台のイカ焼きに使うために、
国内産の高いものを使うとは
考えられませんよね。
特に巨大イカの場合は、
明らかに外国産のものです。
食材は大量に安く仕入れることが
屋台販売の基本ですから、
安かろう悪かろうの面があるのです。
屋台のイカ焼きは調理器具を洗っていないかもしれないから!
参照元:http://www.yunphoto.net/
次にご紹介する屋台のイカ焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
調理具を洗っていないかもしれないからです。
午前から夜まで出している屋台は
人の休憩時間はともかく、
通し営業をしています。
水を使えないということもあるので
当然調理器具や時間が経って
ヌメリが出てきた食材を、
洗い直すことはありえません。
イカは冷凍してあったものといえ
生ものですから、
調理具は細菌の温床になる可能性が
高いと言えます。
屋台のイカ焼きは冷凍ものを解凍しているから!
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次にご紹介する屋台のイカ焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
冷凍ものを解凍して使っているからです。
生ものの扱いは保健所で
禁止されていますので、
冷凍ものを解凍して使うことに。
そうはいっても冷凍は
すぐに焼くことはできませんので、
解凍するのに水を使います。
その水は大抵、出店場所近くの
公衆トイレの水なんですよ。
屋台のイカ焼きは販売者の衛生状態がわからないから!
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次にご紹介する屋台のイカ焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
販売者の衛生状態がわからないからです。
屋台では保健所の定めるところにより、
露店内で水の大量使用は禁止です。
つまり手を汚れたからといって
すぐに手を洗うことは難しい
環境下なんですね。
お金を触った手、喫煙後の手を洗わずに
そのままの手で食材を触ったりも、
必然的に出てきます。
屋台のイカ焼きは虫が湧いているかもしれないから!
参照元:https://www.photo-ac.com/
次にご紹介する屋台のイカ焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
虫が湧いているかもしれないからです。
一度冷凍を解凍したものは、
傷みが早くなるものです。
その日は使わずじまいだった
イカを戸外に長時間そのままにすれば、
当然虫は湧きやすくなっています。
これはイカのみならず
豚肉や鶏肉などを使う屋台でも、
起こりうる危険な状態です。
野菜でも同じことが言えますよね。
屋台のイカ焼きは別場所でのお祭りの残り物かもしれないから!
参照元:https://www.photo-ac.com/
最後にご紹介する屋台のイカ焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
別場所でのお祭りの残り物かもしれないからです。
お祭りフードは初日以降の
食べ物は気を付けた方がいい、と
言われているもの。
しかしそれだけでは十分でなく、
その露店が前日も他の場所で
出店していて残った場合、
それを焼き直して出すこともあります。
いくら焼いてあったとしても
保存環境が十分に衛生的で
安全である可能性は低いもの。
特に暑い季節は傷みが
進んでいる可能性があります。
屋台でイカ焼きを食べて食中毒になった事例はある?
参照元:https://www.photo-ac.com/
屋台のイカ焼きの提供で
食中毒が出たという事例は、
実はあがっています。
長野県の露店で出されていた
イカ焼きを食べた複数人から
胃腸炎症状が発生したことに始まる件です。
検査した結果、イカから疑わしき
細菌は検出されなかったのですが、
何とタレを塗るハケからサルモネラ菌が
検出されたのです。
原因考察として保健所では、
テント内に手洗い・流しがなく、
バケツに入れた汲み水で手を洗っていたこと、
使い捨て手袋は使用していなかったことを
あげています。
手指および調理器具の洗浄と
消毒が不十分であったことが、
イカ焼きへの汚染に
つながったということですね。
屋台のイカ焼きを食べてハズレを引いた人の口コミは?
参照元:http://mousai.pics/
それでは屋台のイカ焼きを食べて、
あるいは作る過程を
実際に見て疑問を感じた人の
意見を見ていきましょう。
みなさんテキ屋のイカ焼きであたった事ないですか?
祭りの初日の午前中並んでいるイカは隣町でやってた祭りの残りですよ。
そこまでは消費者は
絶対に知り得ないことですよね。
夏場に食すのはかなり覚悟が必要そうです。
トイレの後に手を洗っていなかったのを見た
会計をした手で(お金を触った手で)そのまま調理を始めてた
屋台という忙しい環境上、
会計と調理担当が分かれていないのも
よくある話のようです。
用具洗うのも大変な屋外で、Gが這いずり回ったのをそのまま使用するとか、糞とか卵とかもそのまま混ざってるかもしれない。
イカ焼きはトイレの水解凍なら良心的
ドブ川溜め池が近くにあればそこで解凍が普通だからな
こんな話を聞くと、
もう絶句しかありませんよね。
保健所が立ち合っているのは
飽くまで営業前の状態。
営業を開始すると様々な
禁止事項すれすれ、もしくは
禁止を破っているところも
かなりあるということです。
屋台のイカ焼きって保健所の許可はとってるの?
参照元:https://www.photo-ac.com/
屋台のイカ焼きだけに関わらず、
お祭りやバザーなどのイベントで
屋台を出す場合には、
行政上許可なしには露店を出せません。
屋台販売は臨時営業という
枠に入ることになるので、
特に食品取扱いの資格もいらないのです。
そのような施設で食品を
調理提供する際には、
食品衛生法で定められている
営業許可が必要とされます。
露店を出すまでのステップですが、
出店希望者が保健所に
申請用紙を提出した後、
その内容との照合のために
保健所立ち合いのもとで検査が行われます。
各自治体によって定められるところに
多少の違いはありますが、
基本的に材料を細かく切るなどの、
仕込みを屋台で行うのは禁止。
さらに屋台での調理の際に
大量の水を使用するものや、
提供直前に加熱処理ができないものも
禁止とされています。
イカ焼きは加熱処理されるものですが、
確かに使用前の食材の状態を
上述の許可条件から考えると、
雑菌繁殖と汚染は気になるところですよね。
しっかりとしたイカ焼きを出している屋台ってあるの?
参照元:https://www.photo-ac.com/
屋台のイカ焼きの衛生面が本当に
しっかりとしたものであるかどうか、
これは提供側にでもならない限り
真偽の判断は難しいでしょう。
どうしても食べたい時の判断基準としては、
水道が近いところに屋台を出していたり
食材を幾つかのクーラーボックスで
管理しているなどに注意してみて下さい。
また、売れ行きが良さそうな
露店でのイカ焼きを選んだ方が
食材の回転という面で安心かもしれません。
イカ焼きを食べてもOKな屋台はどんなところ?
参照元:https://www.gyogyoubu.jp/
大規模なお祭りの屋台では、
食材の状態や販売者の顔が
見えにくいものです。
屋台のイカ焼きを通常食べないけれど
これなら食べる、という人の
選び方には共通点があります。
それは地元の小さなお祭りの
屋台で出されているイカ焼きです。
作っている人が顔見知りなので、
食材の出どころも気軽に聞けますし、
衛生面での安心があるからです。
よその土地の大きなイベント会場で
どうしても露店のイカ焼きが食べたいのなら、
衛生面の問題は考えないようにするしかありません。
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いかがでしたでしょうか?
本記事ではイカ焼きは屋台で
食べてはいけない理由、
それらの口コミは本当かなどを
ご紹介して参りました。
ほとんどのイカ焼きが
“焼く”というのではなく、
表面を温めているだけという
状態なのが事実と言われています。
一口食べてみて中が冷たいようだったら、
残念ですが食中毒のことを考えて
すぐに食べるのを止めるにしくはありません。
以上、『イカ焼きは屋台で食べてはいけない理由!汚いし虫や汗入り、ほぼ腐ってるって本当?』の記事でした。