最近は東京でおしゃれな
専門店舗も出ているりんご飴。
可愛くてポップな外見の
フルーツ菓子ですから、
お祭りでも子供や女性に
人気が高いですよね。
そんな愛らしい屋台のりんご飴も、
実は白雪姫の毒リンゴに変わる
危険性をはらんでいるとご存知でしたか?
今回はりんご飴は屋台で
食べてはいけない理由、
それらの口コミは本当かなどを
ご紹介していきます!
屋台のりんご飴を食べてはいけない理由!
つやつやの飴コーティングで
きらきら真っ赤に光って、
手招きしている屋台のりんご飴ですが、
「食べてはいけない!」と
眉をひそめられることも。
その理由とはいったい何なのか、
以下にご紹介してみましょう。
屋台のりんご飴はアリがついているかもしれない!
参照元:https://www.photo-ac.com/
最初にご紹介する屋台のりんご飴を
食べてはいけないと言われる理由は、
アリがついているかもしれないからです。
りんご飴にコーティングする
水飴のバケツを放置して保管するので、
アリが入り込んでいることもしばしば。
それをすくって使うのですが、
取り切れなかったものが
そのままコーティングに入っていることも。
アリのみならずゴキブリなども
侵入したのを、
すくった後の飴かもしれません。
屋台のりんご飴は売り物にならないりんごだから!
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次にご紹介する屋台のりんご飴を
食べてはいけないと言われる理由は、
売り物にならないりんごが使用されているからです。
屋台の食材は基本的に
安かろう悪かろう、が
使用されていると考えるべき。
りんご飴用のりんごも
何かしらの事情があって、
市場でそれなりの価格では
売れないものが使われています。
サイズの規格に満たなかった、
などであればいいですが、
もしかしたら怖い理由が
潜んでいるかも知れません。
屋台のりんご飴は中に虫が湧いていることが多いから!
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次にご紹介する屋台のりんご飴を
食べてはいけないと言われる理由は、
中に虫が湧いていることが多いからです。
もともと粗悪なりんごや、
傷みかけ寸前のりんごを
使用することが多いりんご飴。
保存環境も適切ではないため、
生ものであるりんごの中に
虫が湧いていることも多々あるんです。
屋台のりんご飴は割り箸の衛生面が気になるから!
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次にご紹介する屋台のりんご飴を
食べてはいけないと言われる理由は、
割り箸の衛生面が気になるからです。
りんご飴の持ち手として
使用する割り箸も、
保管が適切になされてはいません。
戸外にむき出しでだしっぱなしなら、
当然様々な菌が付着します。
それをりんごに挿すことによって、
菌が中に挿入されることに。
細菌は栄養たっぷりの生の果汁や
果肉を養分にして、
繁殖にうってつけの環境を
作ることになるわけです。
屋台のりんご飴のりんごは洗わずに使っているから!
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次にご紹介する屋台のりんご飴を
食べてはいけないと言われる理由は、
りんごを洗わずに使っているからです。
家庭でも果物は食べる前に
よく水で洗うのが常識です。
しかしりんごを大量に使用する上に、
水が使えない屋台の中では
洗うことはできません。
たとえ事前に洗っていたとしても
清潔とはいいかねる大きな、
ゴミのポリバケツでまとめ洗い。
洗うというよりは形ばかり
水に浸すだけですので、
衛生面は推してしかるべしです。
屋台のりんご飴は販売者の衛生状態がわからないから!
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次にご紹介する屋台のりんご飴を
食べてはいけないと言われる理由は、
販売者の衛生状態がわからないからです。
屋台では保健所の定めるところにより、
露店内で水の大量使用は禁止です。
つまり手を汚れたからといって
すぐに手を洗うことは難しい
環境下なんですね。
お金を触った手や用を足した後、
手を洗わずにそのまま商品を扱うのも、
よくある話のようです。
屋台のりんご飴は袋に息を吹き入れているかもしれないから!
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次にご紹介する屋台のりんご飴を
食べてはいけないと言われる理由は、
袋に息を吹き入れているかもしれないからです。
衛生のためにかけてあるらしき
りんご飴の袋ですが、
息を吹きかけて膨らませていることも。
息には様々な細菌が混入していますし、
それを密閉状態にするわけですから
中身のりんご飴の汚染が心配されます。
風邪の季節などはとりわけ
購入は避けたいものとなりえますね。
屋台のりんご飴は前の日の残り物かもしれないから!
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最後にご紹介する屋台のりんご飴を
食べてはいけないと言われる理由は、
前の日の残り物かもしれないからです。
お祭りの食べものでは
初日以降の食べ物は
気を付けた方がいい、というのが
常識となっています。
りんご飴なら尚更のこと、
飴がけということもあって
かなりの日数を使い回しに。
しかし中身は生もののフルーツ。
割り箸を挿した部分は傷ですから
劣化は始まっているものです。
そこから割り箸の菌もあいまって、
危ない食べ物としてのレベルが
更に高まっています。
屋台でりんご飴を食べて食中毒になった事例はある?
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屋台のりんご飴の提供で
食中毒が出たという事例は、
実はあがっています。
現時点では日本ではなく、
アメリカでりんご飴によって
7人が死亡する事件が起こっているんです。
原因はりんご飴についていた菌と、
その食べ方が重なったためです。
りんご飴に棒を差した時に
食中毒菌が押し込まれ、
それが果汁と糖分によって
繁殖したことが1つ。
また大量に作り置きされて時間経過したこと、
かじりかけのままお祭りの雑踏を歩いて
さらなる菌の付着を呼んだことなどが
事態の深刻化に至ってしまったのです。
屋台のりんご飴を食べてハズレを引いた人の口コミは?
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それでは屋台のりんご飴を食べて、
あるいは作る過程を
実際に見て疑問を感じた人の
意見を見ていきましょう。
リンゴあめのアメを保管してる缶を開けたら蟻が大量に琥珀みたいに入ってた。
上だけすくってまた使うそうな。
消費者はまったく知り得ない
裏事情ですが、
甘いものですから
想像がつきやすいですね。
りんご飴をかじったら中から虫がたくさん出てきた
リンゴ飴や綿飴の袋もオッサンが息吹き込んで膨らませるの見て恐ろしくなりました
菌や虫のすみか、としか
言いようがない劣悪な環境で、
加工がなされているわけです。
生地を得体の知れないバケツで混ぜてたり、生卵を殻のまま広島焼に載せてたり、箱からおもむろに取り出したリンゴにそのまま飴付けてたり、軍手で肉をにぎにぎしたり・・・。原産地不明の材料。
売り物にならないりんごを使っていることが多いから
消費者が見えにくい裏事情ですから、
対処の仕方といえば
食べないことを選ぶしかありません。
保健所がチェックしているのは
飽くまで営業前の状態。
それ以降は何かあるまで
立ち入り検査はありませんから、
食材をルール違反の危険な扱いを
しているところが多いことは
頭に入れておいていいでしょう。
屋台のりんご飴って保健所の許可はとってるの?
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屋台のりんご飴だけに関わらず、
お祭りやバザーなどのイベントで
屋台を出す場合には、
保健所の許可がないと店は出せません。
屋台販売は臨時営業なので
誰もが申請することができ、
割と簡単に許可が取れてしまいます。
まず出店希望者が保健所に
申請用紙を提出した後、
その内容との照合のために
保健所立ち合いのもとで検査が行われます。
地域ごとに細かい部分の違いはありますが、
基本的に材料を細かく切るなどの、
仕込みを屋台で行うのは禁止です。
さらに屋台での調理の際に
大量の水を使用するものや、
提供直前に加熱処理ができないものも
禁止とされています。
しっかりとしたりんご飴を出している屋台ってあるの?
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屋台のりんご飴の衛生面が本当に
しっかりとしたものであるかどうか、
これは現場で働いてみたことでもないと
判断は難しいでしょう。
これを守っていれば絶対に安全!
と言うわけではありませんが、
水道がそばにあるところに露店を出している、
複数のクーラーボックスで
食材を管理している、
などをチェックしてみましょう。
また、売れ行きが良さそうな
露店でのりんご飴を選んだ方が
安心かもしれません。
りんご飴を食べてもOKな屋台はどんなところ?
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大規模なお祭りの屋台では、
食材の状態や販売者の顔が
見えにくいデメリットがあります。
したがってこれなら、という
安心が少なからず得られる
お祭り屋台のものを選ぶべき。
それは地元の小さなお祭りで
その場で作られているりんご飴です。
出店者が地元民ならば
食材の出どころも聞きやすく、
規模的に衛生面で安心だからです。
さらにその場で加工していれば
菌の繁殖の可能性は低くなります。
ただ消費する側もその場で食べて、
食べきれなかった分は持ち帰らずに
廃棄してしまうという注意は必要ですよ。
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いかがでしたでしょうか?
本記事ではりんご飴は屋台で
食べてはいけない理由、
それらの口コミは本当かなどを
ご紹介して参りました。
りんご飴は手をあまり加えないため、
安全だという説が今まで一般的だったはず。
しかし逆説的に、
手を加えないからこその
怖さが潜んでいたのですね。
すぐに食べてしまうこと、
食べきれなかった分は
長く置かずに捨ててしまうことなど
普通の果物と同じ感覚でいることが
危険回避の方法の一つでもあるのです。
以上、『りんご飴は屋台で食べてはいけない理由!汚いし虫や汗入り、ほぼ腐ってるって本当?』の記事でした。