鮮やかな手さばきで豪快にひっくり返し、
踊る鰹節や青のりに加えて
白糸のように降り注いだマヨネーズが、
シズル感たっぷりの屋台のお好み焼き。
ついお祭りに出ていると
買うつもりはなくとも引き寄せられ、
見入っているうちに香りに誘われて
お好み焼きを買ってしまいますよね!
ところがそんなお祭り屋台の華、
屋台のお好み焼きには
ブラックな面が潜んでいることも。
今回はお好み焼きは屋台で
食べてはいけない理由、
それらの口コミは本当かなどを
ご紹介していきます!
屋台のお好み焼きを食べてはいけない理由!
ほわほわと湯気を立てて
粉物特有の香ばしさがたまらない
屋台のお好み焼きですが、
「食べてはいけない!」と
眉をひそめられることも。
その理由とはいったい何なのか、
以下にご紹介してみましょう。
屋台のお好み焼きは羽虫が結構入っている可能性あり!
参照元:https://www.youtube.com/
最初にご紹介する屋台のお好み焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
羽虫が結構入っている可能性が高いからです。
夏場でなくとも夜に出している屋台は、
強い白熱灯の照明がマストです。
それが凶と出て誘蛾灯の役割をするため、
蛾や蚊を始めとする小虫が寄ってきます。
それらが熱さで下の鉄板に落下して
お好み焼きの中に混入する、というのは
当然の成り行きとなります。
屋台のお好み焼きは調理者の汗が入るのはマストだから!
参照元:https://www.youtube.com/
次にご紹介する屋台のお好み焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
調理者の汗が入るのはマストだからです。
夏の屋台のみならずお好み焼きは
高温の熱を使う調理なので、
つきっきりの販売者は汗をかきますよね。
一生懸命調理する時の動きもあって、
汗は知らず知らず大きな鉄板の中にも
滴ることは自然に考えられること。
頭や首にタオルを巻いていても
腕や顔などは大体出ていますから、
そこからの汗が入ってしまいます。
屋台のお好み焼きは傷みかけの食材を使っているかもしれないから!
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次にご紹介する屋台のお好み焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
傷みかけの食材を使っているかもしれないからです。
普通のお祭り屋台のお好み焼きに使う食材を
こだわりの厳選食材で、という例は
まず少ないものです。
食材は大量に安く仕入れることが
基本となっています。
裏ルートによってスーパーなどの、
ほぼ腐敗寸前で売り物にならないものを
入手して使用している、などもあるんですよ。
屋台のお好み焼きは水がトイレの水かもしれないから!
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次にご紹介する屋台のお好み焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
水がトイレの水かもしれないからです。
屋台には1件ずつに水道は
ついていないのが普通です。
近くの公共施設のトイレを借りて
水を使わせてもらっている場合が殆ど。
いくら日本の水道事情のクオリティは
世界でもトップレベルとはいえ、
場所が場所だけに食品に使われていると思うと、
ちょっと食べにくいですよね。
屋台のお好み焼きは殻付き卵をお好み焼きの鉄板上に乗せているから!
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次にご紹介する屋台のお好み焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
殻付き卵をお好み焼きの鉄板上に乗せているからです。
これは結構目撃した人も
いるのではないでしょうか?
既に鉄板上で作りかけになっている
生あるいは半生状のお好み焼きの上に、
殻付き卵が乗せられている光景。
卵の殻にはサルモネラ菌がついていますから、
非常に危険な扱いと言えます。
屋台のお好み焼きは調理者の手の衛生状態がわからないから!
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次にご紹介する屋台のお好み焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
調理者の手の衛生状態がわからないからです。
屋台では保健所の定めるところにより
出店ブース内での水の大量使用は禁止。
基本的に手をこまめに洗いにくい
環境下にあるんですね。
景勝地の出店ではトイレも近くに
ないところが多いものです。
用を足したり煙草を吸った手で食材を、
という可能性は十分あります。
屋台のお好み焼きはどんな用具の扱い方をしているかわからないから!
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次にご紹介する屋台のお好み焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
どんな用具の扱い方をしているか
わからないからです。
出店のための道具を搬入してきた際に、
大きな鉄板の上に土足であがって
作業していることもあります。
何日か出店している場合は
大きな道具はそのままシートをかけて
置いておきますよね。
夜半のうちにゴキブリやネズミが
歩き回ったかもしれないのです。
翌日になってそれらの道具を
開店前に洗い直しているとは、
水が使いづらい環境では
考えにくいものでしょう。
屋台のお好み焼きは前日の残り物の温め直しかもしれないから!
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最後にご紹介する屋台のお好み焼きを
食べてはいけないと言われる理由は、
前日の残り物の温め直しかもしれないからです。
お祭り2日目以降は
購入要注意と言われるゆえん。
ただでさえ保冷環境が
十分でないお祭り屋台。
前日に使いきれなかった食材は
当然翌日に繰り越して使います。
腐敗や劣化が進んでいる
可能性が高いと思われますよね。
また売り残りの調理済み商品も
ひどいところだとそのままシートをかぶせ、
翌日温め直して販売しているとか!
屋台でお好み焼きを食べて食中毒になった事例はある?
参照元:https://www.youtube.com/
屋台のお好み焼きの提供で
食中毒が出たという事例は、
今のところあがっていません。
ただ個人的なレベルで
軽くお腹を壊したり、
嘔吐してしまったという例は
存在している可能性はあります。
保健所の定める規定に多少、
違反しているところも
実際にはかなりあるのです。
例えば露店で焼く前の生の肉を
冷蔵庫で保管せず、
そのままの状態で机の上に並べていたりすれば
当然気温などの関係で危なさが伴います。
このように食中毒までは行かずとも
一歩手前までの状態、
スタンバイさせている食材が傷んでいて
お腹を壊す原因になったということは
十分ありえる話ですよね。
屋台のお好み焼きを食べてハズレを引いた人の口コミは?
参照元:https://www.pakutaso.com/
それでは屋台のお好み焼きを食べて、
あるいは作る過程を
実際に見て疑問を感じた人の
意見を見ていきましょう。
並んだ屋台に店員さんが屋台に入ろうと鉄板の上を土足で登っているのを見て以来、私は屋台と屋台の隙間がしっかりある商工会が出している屋台以外では食べられなくなりました…。
確かに密集した屋台エリアでは、
忙しさも最高潮になると
このようなことも起こり得そうです。
この間、ビックリしたのが
鉄板の上に作りかけのお好み焼きの上に
殻付きの卵が置いてあった事です。
芯にはカビが生え、あらゆる場所に茶色のぬめりが付いて強烈な悪臭を放っており、表面をトリミングしたら変な虫やアリやらが何匹も生息していて、さすがにと、無愛想で目つきの悪いスタッフに相談したら「そんなん気にしてもしゃーない、どうせ客しか食わんけいい」
やはり食材の扱い方、
そして食材の品質と言う点でも
屋外では怖いものがありますね。
あれはかなり汚いですよ
食材に虫が沢山入ってますから
洗って無いベタベタの手で具をわしづかみし埃や虫と共に焼上げる
かなりの猛暑、休憩食事ゼロの立ちっぱなし(11時間)の鬼バイトでさすがにキャベツに自分の汗が入らないように作業することはできませんでした。
大変リアルに感じられる、
実際に屋台でバイトした方からの
貴重な経験談です。
やはり素朴な疑問として感じていたことは
現実として起こり得ているよう。
販売者側も最初は気を付けていても
ピーク時やお祭り最高潮の日には、
戦場化して細かいことを気にしなくなるのも
仕方ない事なのかもしれません。
屋台のお好み焼きって保健所の許可はとってるの?
参照元:http://at-kikaku.co.jp/
屋台の焼きそばだけに関わらず、
お祭りやバザーなどのイベントで
屋台を出す場合には、
もちろん保健所の許可なしには
露店を出すことはできません。
臨時営業という扱いになりますが、
調理提供する際には
食品衛生法で定められている
営業許可が必要とされます。
手順としては出店希望者が
保健所に申請用紙を提出した後、
その内容との照合のために
保健所立ち合いのもとで検査が行われるだけ。
つまり食のプロでなくとも
屋台で食べ物は扱えてしまえるんですね。
気になる内容ですが、
基本的に材料を細かく切るなどの
仕込みを屋台で行うのは禁止。
さらに屋台での調理の際に
大量の水を使用するものや、
提供直前に加熱処理ができないものも
NGとされています。
焼きそばは加熱処理がなされますが、
確かに使用前の食材の状態を
上述の許可条件から考えると、
雑菌の繁殖は気になるところ。
屋台の焼きそばは保健所の許可を
きちんと取っているとはいえ、
消費するかしないかは自己判断です。
細菌などに耐性が弱い子供はいざ知らず、
大人でも体調が万全でない時に食すのは
気を付けた方がよいでしょう。
しっかりとしたお好み焼きを出している屋台ってあるの?
参照元:https://www.pakutaso.com/
屋台のお好み焼きの衛生面が本当に
しっかりとしたものであるかどうか、
これは実際に露店で働く側にならないと
見えにくいものです。
こちら側でなるべく気を付けるとすれば、
水道が近いところに屋台を出していたり
食材を幾つかのクーラーボックスで
管理しているところ、でしょうか。
水道が近ければ販売者側も
まめに手洗いできますよね。
また、買っている人が
少ない屋台のお好み焼きよりも、
人が絶えないところも安心かもしれません。
長い間放置されっぱなしの
食材が使用されている可能性は
低いと考えられるためです。
お好み焼きを食べてもOKな屋台はどんなところ?
参照元:https://event21.co.jp/
どんな食材でどんな人が作っているのか
見えにくいものです。
普通は屋台のお好み焼きは食べないけれど、
食べるならコレ、という人の
意見には共通点があります。
それは地元のお祭りやバザーの
屋台で出されているお好み焼き。
作っている人は大体知っていますし、
衛生状態が見えやすいので
安心できるからです。
大きなお祭りでどうしても
食べたくて仕方ない!という場合は、
たまのことだからと割り切るしかないでしょう。
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いかがでしたでしょうか?
本記事ではお好み焼きは屋台で
食べてはいけない理由、
それらの口コミは本当かなどを
ご紹介して参りました。
お祭りの屋台はついつい
雰囲気にエキサイトして、
雑な感じだからこそ魅力的な
フードを味わいたくなります。
今回の記事で知られざる裏側を知ると
かなり食欲が落ちて、
手が出しづらくなったかもしれません。
ただどうしても食べたくなったら、
1年に1、2度のことだからと割り切って
ナーバスになりすぎず美味しく頂きましょう!
以上、『お好み焼きは屋台で食べてはいけない理由!汚いし虫や汗入り、ほぼ腐ってるって本当?』の記事でした。