重厚なツヤと持ち重り感が魅力の

コードバン製品は、

小物にこだわりがある方ならば

一つ、二つは一生付き合うものとして

手元にある革の宝石です。

 

そんなコードバン製品は傷や汚れも

エイジングとして楽しむとはいえ、

大事に使い込んで手入れしたものと

無精をして手入れをしなかったものでは、

風合いに天と地ほどの差が出てきてしまいます。

 

今回は大事な財布や靴のコードバン製品を

長く使っていくための手入れ方法を、

おすすめお手入れグッズとともにご紹介します。

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コードバンの手入れの頻度は?


参照元:http://www.delaure.fr/

コードバンのお手入れの頻度ですが、

こちらは製品が何であるかによって

おすすめの頻度は変わってきます。

 

加えて使用頻度も加味して考えて

お手入れを行なうのが適切。

 

例えば財布や手帳などの小物でしたら、

日頃しょっちゅう手に取りますよね。

 

この場合手の皮脂によって

常に磨かれているとも言えるので、

月に1回程度のお手入れがおすすめです。

 

一方でコードバンの靴の場合ですが、

まず毎日ホコリを落として拭くような

軽い手入れはしてあげましょう。

 

さらに週に2~3度は履くような靴でしたら

クリームを塗って栄養補給と保湿をする

丁寧な手入れが必要となります。

 

こちらは週に1度の目安

手入れを行なってあげると、

美しいツヤの効果が望めますよ。

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コードバンの手入れにはなぜ素材を知らないといけないの?

コードバンは馬の革ですから、

天然素材だけにデリケートなもの。

 

したがって素材の性質を知って

適切な手入れをしないと、

製品を損なってしまいます。

 

顔料仕上げとはどんなの?


参照元:http://tavarat.hatenablog.jp/

コードバンの顔料仕上げとは、

顔料で皮革表面をコーティングする手法です。

 

製品の発色が良くなりますし色落ちもなく、

コーティング効果によって

防水や防汚効果も優れているので

手入れが大変楽というメリットがあります。

 

ただその丈夫なメリットが

デメリットに転ずる点もあるんです。

 

それはエイジング効果が

あまり顕著でない、というところ。

 

艶やハリ・コシは出てくるのですが

革のくたびれたヴィンテージ感は、

しっかりコーティングによって

起こりづらいんですね。

 

したがって艶やハリ感を

楽しみたい小物については、

顔料仕上げのコードバンを選ぶのがおすすめです。

 

 

染料仕上げとはどんなの?

参照元:http://tavarat.hatenablog.jp/

コードバンの染料仕上げとは、

皮繊維に染料をしみ込ませて

色付けしていく手法です。

 

表面コーティングをしないので

皮が生きていた時の状態、

傷やシワなどもそのまま残って

風合いの一つとして活かされるんです。

 

いわば皮の裸の状態、とも言えるので

使い込むなかでも生きているように、

艶の深み増しを楽しむことが可能。

 

ただそれもデメリットに転ずることもあって、

コーティングがありませんから

水染みや傷のつきやすさは避けられません。

 

つまりマメな手入れが必要になりますが、

それを行なえばつけてしまった傷やシミも

風合いの一つとして変えていけますよ!

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コードバンの財布の手入れに使うおすすめ道具は?

大事なコードバンの財布を

手入れしていくときには、

どんな道具が優秀でしょうか?

 

以下に使いやすくいうえに

コードバンの美しさを引き立ててくれる、

おすすめの道具をご紹介しましょう。

 

コードバンの財布の手入れにはポリシングクロスを!


最初にご紹介するコードバンの

財布手入れにおすすめの道具は、

上記のポリシングクロスです。

 

ピアノに使用するポリシングクロスは、

同様に傷つきやすいコードバンの

お手入れ布巾としても活躍します。

 

ネル素材のきめ細かさと柔らかさ

艶出しを兼ねながら汚れを落とせる、

優れものの一枚ですよ。

 

 

コードバンの財布の手入れにはアプリケーターブラシを!

ドイツ アプリケーターブラシ(馬毛ブラシ) ブラック(1コ入)

次にご紹介するコードバンの

財布手入れにおすすめの道具は、

上記の馬毛アプリケーターブラシです。

 

馬毛の適度なハリ感と柔らかさは、

同素材のコードバンにうってつけ。

 

細い革の繊維部分まで入り込んで

汚れをかき出したり、

栄養分をしみ込ませるのに活躍します。

 

手に持ちやすいラウンド型ですから、

コードバンの小物手入れには

おすすめのサイズ感ですよ。

 

 

コードバンの財布の手入れにはデリケートクリームを!

皮革用万能クリーム M.MOWBRAY モゥブレィ モウブレイ プレステージ リッチデリケートクリーム シューケア デリケートレザー クリーム 革 革靴 お手入れ プレミアム 【RCP】

次にご紹介するコードバンの

財布手入れにおすすめの道具は、

上記のモゥブレィ プレステージ

リッチデリケートクリームです。

 

ナチュラルな天然油脂を使用して

豊潤な栄養成分を含み、

コードバンの上品なエイジングを

フォローしてくれるジェルクリームです。

 

テスクチャ―の滑らかさそのままに

とろけるような飴色の輝き

コードバンの風合いに映る、

おすすめのリッチクリーム。

 

含有成分の97%が天然素材に加え、

皮革とのなじみが最高なアボカドオイル

コードバンにハリも与えてくれますよ。

 

 

コードバンの財布の手入れには2wayローションを!


次にご紹介するコードバンの

財布手入れにおすすめの道具は、

上記のM.モウブレイ

クリームエッセンシャルです。

 

コードバン製品の表面汚れを落としながら

ビーズワックスで潤いと栄養を与えられる、

手入れの簡便さが嬉しいローションです。

 

コードバン手入れでは、

いくつもの溶剤を使用するのが

面倒に感じる方もおられるでしょうが、

これならば1本で済むので大丈夫ですね。

 

 

コードバンの財布の手入れにはレザー用防水スプレーを!


最後にご紹介するコードバンの

財布手入れにおすすめの道具は、

上記の Collonil コロニル

1909 防水スプレーです。

 

染料仕上げのコードバンにとって

大敵は水分ですよね。

 

かといって、下手な防水スプレーをつけると

逆に染みムラができてしまいます。

 

こちらはドイツの老舗

シューケアブランドによる、

コードバンおよびヌバック専用

防水スプレーです。

 

防水作用だけでなく

保湿と柔軟性を与える成分

配合されていますから、

吹き付けるごとに光沢が増して

丈夫なコードバンになりますよ!

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コードバンの財布の手入れをする方法は?

コードバンの財布のような小物を、

意外にお手入れをマメにする方は

少ないかもしれません。

 

しかしこのようなコードバンの

小物こそ手入れをしっかりすると、

風合いの素晴らしさが際立ってきますよ。

 

馬毛ブラシでブラッシングする!


参照元:https://youtu.be/v-x9vke9Z98

コードバンの財布の手入れはまず、

馬毛ブラシでブラッシングをします。

 

財布の中身を出したら、

ある程度のホコリや汚れを落とすために

こちらの作業をしていきます。

 

このあとのクリーム

すり込みやすくなりますし、

ブラシを手入れ前に先にかけるという

このひと手間で、

後々のエイジングが変わってきますよ!

 

 

デリケートクリームを外側と内側に塗る!


参照元:https://youtu.be/v-x9vke9Z98

コードバンの財布の手入れは次に、

財布にデリケートクリームを指で

塗り込んでいきます

 

外側のみならず内ポケットも

すみずみまでクリームを塗って、

保湿と栄養補給をするのです。

 

薄めに取って塗っていかないと、

あとで染みムラができることもあるので

ここは要注意ポイント。

 

塗り終わりの目安は、

コードバン全体に少々湿り気

感じるくらいでOKです。

 

 

風通しがいい場所で財布のクリームを乾かす!


参照元:https://youtu.be/v-x9vke9Z98

コードバンの財布の手入れは次に、

財布のクリームを乾かします

 

財布を立てた状態にして

風通しが良い日陰の場所に置き、

塗布したクリームが乾くのを待ちましょう。

 

時間目安としては、

5分くらいで乾くはず。

 

このようにクリームの定着を待たないと、

傷がつきやすくなってしまうのです。

 

 

馬毛ブラシでクリームを馴染ませるブラッシング!


参照元:https://youtu.be/v-x9vke9Z98

コードバンの財布の手入れは次に、

馬毛ブラシでクリームを馴染ませます

 

前の作業で財布を乾かしたのは、

このブラッシングで傷をつけないためです。

 

満遍なく軽い力でブラッシングし、

クリームをよく馴染ませます。

 

こうすることで後々の艶の出方が

全く違うものになってきますよ。

 

 

布で艶出しの磨き上げをする!


参照元:https://youtu.be/v-x9vke9Z98

コードバンの財布の手入れは最後に、

布で艶出しの磨き上げをします。

 

ポリッシングクロスか、

使い古しのコットンTシャツなどを

再利用したものでOKです。

 

丁寧に磨き上げていくと

光が出てくるでしょう。

 

触った感じがしっとりして

パサつき感がなければ完成です。

 

コードバンの靴の手入れに使うおすすめ道具は?

ヘビロテしている愛用の

コードバンの靴を手入れする場合、

どんな道具を使うとより美しく

しかも手早く手入れが可能になるでしょうか?

 

以下におすすめの手入れ用グッズを

ご紹介致しましょう。

 

コードバンの靴の手入れにはシューキーパーを!


最初にご紹介するコードバンの

靴の手入れにおすすめの道具は、

上記の天然木製シューキーパーです。

 

手入れの際に安定性を持たせるのに

便利なのがシューキーパー。

 

履き皺も伸ばしながら

艶出し作業ができるので、

一石二鳥なんですね。

 

天然木なので余計な湿気や匂い

きっちり吸着して、

コードバンの長持ちを高めてくれますから

是非、靴保存用にもストックしましょう!

 

 

コードバンの靴の手入れにはグローブクロスを!

M.モゥブレィ「エゾ鹿グローブクロス」日本製の手袋型空ブキ・ツヤ出し皮革製品用クロス/革靴のお手入れに モウブレイ mモウブレイ シューケア 靴磨き

次にご紹介するコードバンの

靴の手入れにおすすめの道具は、

上記のM.モゥブレィ

エゾ鹿グローブクロスです。

 

革構成の繊維の隙間が多く、

かつ驚くほど丈夫で柔らかい鹿革を使用した

グローブクロスです。

 

さらに起毛させているので

艶出しのスピーディーさは超一品!

 

革と革なので傷はつきませんし、

摩擦による光沢の出方は

独特で大変美しいものとなります。

 

 

コードバンの靴の手入れにはウールダスターを!


次にご紹介するコードバンの

靴の手入れにおすすめの道具は、

上記のウールダスターです。

 

繊細なコードバンのデイリーケアには

キメ細かい繊維のハタキである

ウールダスターがおすすめ。

 

同じく傷つきやすいピアノ表面

ホコリを落とすものなので、

コードバンにもうってつけと言えます。

 

ふんわり起毛がミクロのホコリ

逃さず吸着除去してくれますから、

是非サッと一拭きを習慣づけて下さい。

 

 

コードバンの靴の手入れにはステインリムーバーを!


次にご紹介するコードバンの

靴の手入れにおすすめの道具は、

上記のエム・モゥブレィ

ステインリムーバーです。

 

コードバンのしなやかなこなれ感には

汚れをしっかり落とすことが重要。

 

エム・モゥブレイのリムーバーなら

汚れのみならず、

皮革の古いクリームやワックス

すっきり落として美しい状態に戻してくれます。

 

さすが欧州老舗シューケアブランドだけあって

サラッとしたテクスチャーでべたつかず、

手馴染みのいいしなやかなコードバンになる

レヴューでも定評がある逸品ですよ。

 

 

コードバンの靴の手入れには油性クリームを!


最後にご紹介するコードバンの

靴の手入れにおすすめの道具は、

上記のサフィール 靴クリームです。

 

フランスの老舗靴クリーム店のレシピで、

ミツロウとカルナバワックス、シアバター配合の

最高の光沢に補色、栄養補給に

保革・保湿効果を誇るケアクリームです。

 

水が配合されていませんから

染みムラができませんし、

天然原料の脂質が純度の高い光沢を生むんです。

 

ダイヤモンドのように光る

エイジング効果を期待するなら、

是非おすすめのクリームですよ。

 

コードバンの靴の手入れをする方法は?

先の項目でコードバンの、

財布の手入れ方法をお話ししましたね。

 

それではコードバンの靴では

手入れ方法が異なるのでしょうか?

 

シューキーパーを入れてブラッシングする!


参照元:https://youtu.be/BdFQ7m2hp-0

コードバンの靴の手入れはまず、

シューキーパーを入れてブラッシングします。

 

シューキーパーを入れることで

つま先の履き皺や履き口のつぶれを

きちんとまずは整えます。

 

それから馬毛のブラシを使い、

丁寧にブラッシングして

ホコリを落としましょう。

 

 

ステインリムーバーを含ませた布でクレンジング!


参照元:https://youtu.be/3ahpTrZuDxs

コードバンの靴の手入れは次に、

ステインリムーバーでクレンジングをします。

 

実はこの作業が最も大事で

美しいコードバンを保つ鍵を握るんです。

 

ステインリムーバーを

軽く塗布した布を使い、

コードバンを拭き上げていきます。

 

肌の手入れと同じ

汚れ落としを完璧にしなければ、

あとの保湿クリームや艶出しクリーム

きれいに浸透しません。

 

 

乳化性クリームを塗布する!


参照元:https://youtu.be/l078Xgu0WPw

コードバンの靴の手入れは次に、

乳化性クリームを塗布します。

 

ここまでの作業でコードバンの

艶がマットになりますが、

心配ご無用です。

 

これは汚れが綺麗に落とされて、

まっさらの状態になった証拠。

 

ここに保湿と栄養分補給のための

乳化性クリームを塗布していきます。

 

 

馬毛ブラシですり潰し作業!


参照元:https://youtu.be/vjh6z5NDxFw

コードバンの靴の手入れは次に、

馬毛ブラシですり潰しをします。

 

目の細かい馬毛ブラシを使うことで

革に対して圧力をかけ、

繊維を引き締めていく感覚。

 

よくクリームが伸ばされて

繊維の1本1本までしみ込ませていく段階です。

 

 

グローブクロスでの更なるすり潰しをする!


参照元:https://youtu.be/vjh6z5NDxFw

コードバンの靴の手入れは最後に、

グローブクロスで仕上げのすり潰しをします。

 

この作業は先のブラッシングと

同じ効果を狙う目的。

 

余分なクリームを拭き取ると同時に、

ブラシでカバーしきれなかった

細かい部分にクリームを

浸透させていくのです。

 

これで深い上品な艶が見えてきたら

手入れは完璧ですよ!

 

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いかがでしたでしょうか?

 

本記事ではコードバンの靴や

財布の手入れ方法や、

おすすめの道具をご紹介しました。

 

コードバンの美しい光沢には

やはりまめな愛情である手入れが、

絶対不可欠のものです。

 

これを機に時間を見つけたら、

コードバンのお手入れにいそしんで下さい!

 

以上、『コードバンの手入れの方法で靴や財布の場合は?おすすめのクリームや頻度は?』の記事でした。

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