冬の風物詩といえば、

雪や氷が織りなす幻想風景ですよね。

 

そこですぐに思い浮かぶのは

冬の北海道ではないでしょうか?

 

冬の北海道には雪氷が生み出す

自然そのままの雄大な力強さ、

そしてそれをよく知る人の手による

美しい幻想風景の融合が盛り沢山なんですよ!

 

本州では体験できないロマンティックな

冬ならではのイベントやスポットは、

世界中からも熱い視線を集めているんです。

 

今回はそんな是非計画したい

海道の冬の旅行のために、

おすすめの観光スポットから

現地の季節情報準備すべきアイテム

詳しくご紹介しますね。

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冬の北海道の気温や天気は?

冬の北海道の旅行気をつけたいのが、

みなさんもよくご存知の厳寒気温でしょう。

 

北海道は大きいので地域によって

多少は温度差があります。

 

しかし、12月以降は翌3月頃まで

北海道全体で月平均気温は数値の差はあれど

マイナス気温になることは留意しましょう。

 

内陸部の旭川や富良野は海沿いよりも

気温が特に低いエリアです。

 

また降雪も1月下旬から2月上旬が、

最も積雪量が多い時期となります。

 

大都市の札幌中心部でもおよそ80㎝ほどの

積雪量があることも少なくありません。

 

日本海側では特に降雪・積雪量も著しいですし

オホーツク海ではブリザードが吹き荒れます。

 

冬の北海道旅行にはともかく

毎日1回は雪が降る、という

認識の上での準備で出かけていきましょうね。

 

ただし降雪があると言っても北海道の雪は

本州よりも水分が少なく

いわゆる軽いパウダースノーなので

払えば落ちる感覚ですよ。

 

北海道の冬の旅行は氷結面での転倒に注意!


参照元:https://youtu.be/7DoBA46pDAo

北海道の冬の旅行で気をつけたいのは

路面であれ地面であれ、

降り積もった雪が凍結して

どこも滑りやすくなっていること

 

本州も冬場は同じ状況と

思われるかもしれませんが、

晴れの日でも放射冷却現象によって

氷結した地面がゆるむことはありません。

 

したがって北海道の冬の旅行中は

氷上を歩く、という感覚で、

転倒による怪我には気をつけたいもの。

 

服装準備もこの意識でしていくのがベストでしょう。

 

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北海道の冬の旅行は公共交通機関の遅延に注意!


参照元:https://youtu.be/HPTT3-hEO4c

冬場の北海道では毎日のようにある降雪ですが、

それによる公共交通機関の遅れ

比例するということに注意しましょう。

 

観光スポットへの移動で

電車・バスを使うなら、

予定より早め早めで出発時間

計算していったほうがベター。

 

北海道ではもともと本数も少ないですし

都市部の駅でも30分以上待たされることは

ざらではありません。

 

都市部から離れたところへ

出かける場合は、十分余裕を持った

スケジュールにしましょうね。

 

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北海道の冬の旅行の服装は?

旅行中の服装の楽しみもありますが

厳寒の北海道の冬の旅行では、

どんなポイントに気をつけて

持っていく衣類に気をつけたらいいでしょうか?

 

そのポイントをお教え致します!

 

北海道の冬の旅行ではフード付きアウター着用の服装を!


参照元:https://cdn.pixabay.com/

北海道はさすが厳寒の地だけあって、

どこも屋内防寒設備は完璧なもの

 

それはしばらく屋内にいると

暑くなってくるほどなんです!

 

しかし、屋外ではマイナス気温ですし、

都市部でも猛吹雪になることも稀ではありません。

 

吹雪になると風と雪で

髪の毛はバラバラと乱れ、

なによりも邪魔ですし

濡れた頭から風邪を引く元です。

 

フード付きでしっかり締められる

厚手のダウンコートの着用は必須と言えますね。

 

また凍え防止転んだ時に

氷で手を切らないような

しっかりした手袋もつけるべきでしょう。

 

着膨れで動きが鈍くなって

転ぶということもあるので

保温性にすぐれたインナーで上下を固め、

寒さをシャットアウトしつつも

なるべく動きやすい洋服着用枚数に

とどめることも大事ですね。

 

 

北海道の冬の旅行では滑り止め付きの足元重視な服装を!


参照元:https://cdn.pixabay.com/

女性、特に冬の北海道の旅行が

ボーイフレンドと一緒のものであれば、

可愛い冬服に合わせた

おしゃれブーツを履きたい!とも思いますよね。

 

たとえ札幌のような

都市部のみの観光であっても

冬の北海道旅行では頑丈で防水性があり、

なにより滑り止めがしっかりソールについた

ブーツを履くことがマストですよ。

 

市街地であっても除雪が間に合わずに、

雪を漕いで歩くことも当たり前なのが冬の北海道。

 

レザー製は避けて丈が高めで雪が中に入らず、

スパイクがしっかりしている靴を選びましょう。

 

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北海道の冬の旅行でおすすめなスポットは?

雪氷を利用したアーティスティックなイベントや、

明治以来のモダンな街並みが雪をまとって

さらにロマンティックになる場所が多いのが

冬の北海道です。

 

大自然の豊かなスポットにも

都市部からアクセスがいいので、

冬ならではの動物

自然の神秘が織りなす風景

出会いに行くことも可能ですよ。

 

北海道の冬の旅行では小樽運河がおすすめ!


参照元:https://otaru.gr.jp/

世界的に有名なベルギーのブルージュや

オランダのアムステルダムのような

運河の街に並ぶのが、

小樽市の小樽運河ですね。

 

ニシンの群来でも有名な小樽はかつて

明治の頃にはニシンで財を成すほどで、

北のウォール街と言われるほどに栄えていました。

 

その頃のレンガ造りの歴史的建物が立ち並び

ノスタルジックで美しいものですが、

夕暮れからともるガス灯に浮かぶ運河沿い

冬には積もった雪と相まって

一層ロマンティックです。

 

ニシン御殿と称される旧青山邸

国の登録有形文化財にも指定されており、

屈指の美術品が観賞できますよ。

 

優美な食器で頂ける、

土地の食材を使った洗練料理

是非賞味したいところ。

 

また活気ある小樽三角市場では

揚がり立ての海の幸の活きに元気をもらいながら、

気軽に丼ものなどの食事を楽しめる

グルメスポットとしても有名です。

 

例年2月上旬頃に開催の小樽雪あかりの路も必見!


参照元:https://youtu.be/4lnSE-Tt2FY

そんな小樽

北海道の冬の旅行スポットに組み入れるのならば

是非日程を合わせたイベントが、

上記動画で紹介されている

『小樽雪あかりの路』ですね。

 

漁具をモチーフにした浮き玉のキャンドル、

スノーキャンドルやオブジェキャンドルなどが

ろうそくの灯りがレトロな街並みを彩るイベント。

 

例年2月初旬から中旬にかけての

わずか10日間開催されますが、

平均50万人もの訪問者を集めています。

 

その日の天気や空色で

毎日違った表情を魅せ、

市内40か所で行われて小樽市全体が

柔らかで温かいキャンドルの光で包まれます。

 

スタンプラリーも行われているので

是非参加してみましょう。

 

※公式サイト:『おたるぽーたる

 

 

北海道の冬の旅行ではしかりべつ湖コタンがおすすめ!


参照元:http://www.hotelfusui.com/

次にご紹介する

北海道の冬の旅行でおすすめのスポットは、

十勝管内のしかりべつ湖コタンです。

 

こちらは例年1月下旬から3月下旬の2か月だけ、

然別湖の氷結湖上に出現する「幻の村」として

世界から近年注目を集めているスポットなんですよ。

 

コタンとはアイヌ語で村・集落を意味し、

そのメルヘンな言葉の響きも素敵ですよね。

 

アイスチャペルやアイスカフェ、

アイスバーと村全体の建物全てが

然別湖に張った氷を切り出して作られており、

カップなどの小物までも徹底してまさに“グラス製”

 

インスタ映えするフォトジェニックさも見逃せません。

 

アイスバーで使用するグラスは、

自分で氷から削り出す体験もできてしまいます。

 

さらに透明度の高い氷で作られたアイスチャペルでは

時期を合わせられるなら結婚式も挙げられるので、

結婚予定のあるカップルは会場候補の下見として

一度訪れて損はないでしょう。

 

冬の旅行では世界唯一の氷上露天風呂も楽しめる!


参照元:https://youtu.be/KUCPg-56fr4

しかりべつ湖コタンで是非体験していきたいのが、

世界唯一の氷上露天風呂です。

 

もともと十勝は名泉・「美人の湯」もありますが、

この氷上露天風呂も期間限定として

入浴していく価値があるもの。

 

脱衣所も雪と氷でできているので

露天風呂に入るまでの勇気がいりますが、

たどり着いて氷のあったか温泉に浸かったときの

至福の瞬間は格別ですね。

 

※公式サイト:『鹿追町観光協会

 

営業時間は朝6時30分から

夜22時00分までなので

夜は一面の星空を眺めての入浴を♪

 

日中はくちびる山など

豊かな大自然を拝みながらの入浴と

必ず思い出に残るあたたかさを持ち帰れますよ。

 

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北海道の冬の旅行でおすすめなイベント・観光スポットは?

北海道の冬の旅行ではまだまだ、

寒さをメリットに活かした

おすすめイベントが盛りだくさんです。

 

自然との出会いをメインにおいた

観光スポットも見逃せませんよ。

 

北海道の冬の旅行では十勝川温泉白鳥まつりの彩凛華がおすすめ!


参照元:https://youtu.be/TPIssNr7kH8

上記の動画でご紹介しているのは

北海道の冬の旅行で

おすすめのイベントの一つ、

音更町の十勝川温泉白鳥まつり『彩凛華』です。

 

白鳥飛来地として有名な地

 

白鳥のデフォルメである、

三角錐のホワイトコーンを雪原に約600個立て、

光と音でこの幻想的な森を演出するというスペクタクルです。

 

例年1月から2月下旬にかけて

2部構成のプログラムで行なわれますよ。

 

このショーを見ようと、

全国からヴィジターが集まるんです!

 

会場内ではショー以外の

アトラクションも多彩で、

ダイナミックに雪原を疾走する

スノーラフティングや

凍るシャボン玉づくり体験など、

老若男女が楽しめるイベントスポットです。

 

※公式サイト:『音更町 十勝川温泉観光協会

 

 

冬の十勝川温泉付近は1000羽を超える白鳥の飛来地!


参照元:http://tokachigawa.jp/

実はこの十勝川温泉付近は

白鳥の飛来地としても有名なスポット

 

多くの自然写真家に愛される

美しい場所でもあるんです!

 

毎年1000羽を超える白鳥が

12月初旬から3月中旬にかけて、

この地で越冬しますよ。

 

優美な白鳥がこれだけ集まると

圧巻で言葉を呑むほど。

 

運が良ければキタキツネと

白鳥の餌争奪バトル

雪に足を滑らせる白鳥など、

ユーモラスで貴重な一面にも遭遇できます。

 

 

北海道の冬の旅行では網走流氷クルーズがおすすめ!


参照元:https://youtu.be/5ROjMXv_OMM

次にご紹介する

北海道の冬の旅行でおすすめの観光スポットは、

網走市の流氷クルーズです。

 

冬の訪れを意識するのが、

気象庁による初流氷観測の

ニュースではないでしょうか?

 

北海道の冬の旅行では是非とも体験したいのが

流氷をかきわけてすすむ

砕氷船でのクルーズなんです。

 

真っ白に凍ったオホーツク海

豪快な音を立てて氷を割りながら進む船は、

胸がすくような爽快感を体感できます。

 

よもや日本で?と驚愕する

巨大な氷山の周りも巡るので、

気分は南極探検隊か北極観測隊!

 

北海道旅行というスケールを超えた

旅行気分が味わえるでしょう。

 

「流氷ネイチャリング」という、

ドライス―ツを着て流氷上を歩いたり

果てはもぐってクリオネを観察するツアーもあるので、

これは新しい冬の

アクティビティとして見逃せませんね。

 

※公式サイト:『北海道観光公式サイト GoodDay北海道

 

 

北海道の冬の旅行では鶴居村がおすすめ!


参照元:http://www.vill.tsurui.lg.jp/

最後にご紹介する

北海道の冬の旅行でおすすめの観光スポットは、

阿寒郡の鶴居村です。

 

湿原の神とも呼ばれ、

国の天然記念物指定でもあるタンチョウ。

 

江戸時代までは東京付近にも生息していました。

 

歴代将軍が尊び愛した鳥ですが、

その貴重な姿が見られる絶景スポット

北海道の鶴居村ですね。

 

中でも鶴見台は駐車場もあるのでアクセスしやすく

11月から3月にかけて集まり始めるタンチョウを

一目見ようと多くの人で賑わいます。

 

タンチョウ飛来ピークである

1月・2月頃には200羽ほどが集まって

雪氷の舞台上で優美なダンスを披露してくれるんです。

 

※公式サイト:『北海道鶴居村

 

幻想的でロマンティックな野外劇場の

タンチョウによる自然公演は、

一生に一度見る価値はあるでしょう。

 

 

北海道の冬の旅行でおすすめな持ち物は?

北海道の冬の旅行で要となるのは

やはり防寒対策に重きをおいた持ち物

 

アウター・インナーともに、

しっかり保温性の高いもの

着込んでいきましょう。

 

北海道の冬の旅行ではフライヤーズハットがおすすめ!

最初にご紹介する

北海道の冬の旅行におすすめの持ち物は、

上記のRothco 防寒帽子です。

 

マイナス気温の冬の北海道では

首筋まで丸ごと保護する帽子がベスト。

 

このフライヤーズハットはアメリカの

アウトドアブランドの開発で、

厳寒地に使いやすい作りになっているんです。

 

裏は耳からあごの部分まで

リアルファーで覆ってあり、

バックルであご下を留められますよ。

 

なので、ブリザードの中でもしっかり顔を

凍傷のリスクから保護してくれますね。

 

 

北海道の冬の旅行ではロングダウンコートがおすすめ!

次にご紹介する

北海道の冬の旅行におすすめの持ち物は、

上記のNIKE リバーシブル ロングダウンコートです。

 

ロング丈でボトムスまで

しっかり防寒してくれるロングコートは、

厳寒の北海道では欠かせないアイテム。

 

ナイキのスタイリッシュで

スマートなシルエットは、

タウンユースからアウトドアまで

シーンを選びませんよ。

 

首元はタイトで長めにとってあるので

吹雪の際も雪や風を通さないんです。

 

リバーシブル仕様なので

日によって印象も変えられるところも、

旅行中のアウターおしゃれとして楽しめますね。

 

 

北海道の冬の旅行では防寒・撥水手袋がおすすめ!

次にご紹介する

北海道の冬の旅行におすすめの持ち物は、

上記の防寒・撥水裏起毛グローブです。

 

防寒・撥水はしっかりした手袋は

厚みによるごわつきが手の動きを制限しがち。

 

このグローブは伸縮性にも優れて

完全撥水・内フリースの保温を誇り、

スマホ操作もはめたままでできてしまいます。

 

美しいイルミネーションイベントや

雪原での動物遭遇で決定的瞬間

チャンス率が高い北海道では超お役立ちです!

 

おしゃれなカラーバリエから選べるので

男女を問わず使えますよ

 

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北海道の冬の旅行では防寒ブーツがおすすめ!

次にご紹介する

北海道の冬の旅行におすすめの持ち物は、

上記の北海道 第一ゴム 防寒ブーツ

ノルテガロ Wスパイクソールです。

 

北海道・小樽のゴム会社が開発し、

小樽の氷結坂道でテストをしたものなので

北海道の冬の路面は怖いものなしの

防寒ブーツなんです!

 

厳寒によるゴム割れもない高品質ゴムを使用し、

軽量なので歩きやすい仕様になっています。

 

もちろんソールはダブルスパイクで、

がっちりと凍結路面に食い込んでくれます。

 

いかにものごつさを消して

タウンユースもできるシンプルで

しゃれたデザインなので、

街観光も自然体験も自由自在

プランニングできますね。

 

 

北海道の冬の旅行では遠赤裏起毛インナータイツがおすすめ!

最後にご紹介する

北海道の冬の旅行におすすめの持ち物は、

上記のおたふく BTパワーストレッチ

ロングタイツです。

 

アンダーウェアはしっかり肌に密着して、

洋服のわずかな隙間から入り込む

冷気をシャットアウトするものにしましょう。

 

こちらのロングタイツは

遠赤効果で冷えやすい下半身を、

全体的にほかほかと温めてくれるんです。

 

プラス裏起毛の念入りな防寒仕様なのに

薄手なのでアウターに響かず、

ストレッチの伸びもいいので

『アクティブな男性も動きやすい!』と

レヴューで大絶賛のインナーですね。

 

 

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いかがでしたか?

 

厳しい寒さと隣り合わせとは言え

一生に一度見られるかというような、

ロマンティックな風景に出会えるのが

北海道の冬の旅行の醍醐味です。

 

カップルならば一層親密さが増しますし、

プロポーズをする場所にもうってつけですよね!

 

以上、『北海道の冬の旅行で人気のイベントや気温、観光でおすすめなスポットは?』の記事でした。

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