お墓参り等をして故人を供養する仏教行事である彼岸ですが
2022年の春の彼岸は、一体いつからいつまでなのか
ときかれると即答するのが難しいという方も少なくないのでは?
春と秋の年に2度ある彼岸の期間は、
気候も良く絶好の行楽シーズンでもありますが、
時間を見つけご先祖様やお世話になった方のお墓やご仏壇に参り
故人をしのんで彼岸本来の目的も果たしたいものです。
という事で今回は、春の彼岸に関連する事柄について
2022年の春の彼岸の期間はいつらいつまでかという事から始まって
春の彼岸に相応しいお供えのお花や代表的な食べ物等もまとめて
詳しくご紹介致しますのでぜひ参考にして下さいね。
2022年の春の彼岸の期間はいつ?
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先ず2022年の春の彼岸はいつからいつまでかという事ですが
彼岸の期間は彼岸の中日を中心に前後3日間を含めた
計7日間の期間の事をさしていて1日だけではないんです。
2022年は彼岸の中日が3月21日で
彼岸の期間は3月18日(月)から3月24日(日)までの7日間となり
彼岸初日の3月18日を彼岸の入り、
彼岸最後の3月24日を彼岸の明けと呼んでいます。
尚、春の彼岸の中日は春分の日で昼夜の長さが同じですが
春分の日は固定ではなく年により日程が違うのが特徴で、
2年ごとに日付が3月20日から3月21日に代わる
というのが大体のパターンだと覚えておくといいですよ。
という事で具体的に言うと、
2022年、2022年は3月21日が春分の日なので
3月18日~24日が春の彼岸の期間となりますが
2020年、2021年は3月20日が彼岸の中日なので
彼岸は一日早い3月17日~3月23日になるという訳です。
2022年の春の彼岸の墓参りに行く期間はいつ?
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ところで、毎年、春と秋にある彼岸は、
先祖を始め故人を供養する仏教の行事が由来なので
2022年の春の彼岸にお墓や仏様にお参りに行く場合、
いつがベスト可もぜひ知っておきたいものです。
結論から言うと、春の彼岸に限らず秋の彼岸やお盆などでも
いつ行かないといけないといった決まりはありませんが
春分の日で祝日でもある彼岸の中日が時間もとりやすく
午前中から午後早い時間にお墓参りに行くのが一般的ですね。
ですが、お参りするお墓が遠方の場合や
春の彼岸の中日にお参りの時間が取れないといった場合は
勿論、都合に合わせて臨機応変に予定を組んで大丈夫ですよ。
因みに、お墓だけでなく、お家の仏壇にお参りする際も同様で
いつ行かなければならないという決まりは特にありませんが
食事時や早朝、夜遅い時間などはさけるようにするといいですね。
2022年の春の彼岸のお供えに相応しい花とは?
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さて、春の彼岸にお墓や仏様のお参りをする場合は
特にいつからいつまでにという決まりはない訳ですが
お参りの際にはお花等のお供えを持参するのが一般的なので
どういった花が相応しいかも知っておきたいものですよね。
お墓や仏様にお供えする花というと菊のイメージが強いですが
特に菊でなくてはならないといった仕来などはないので
春の彼岸ならトルコキキョウやカーネーション、フリージア等
あまり派手すぎない季節の花を選んでお供えするのがおすすめですよ。
但し、バラ等のトゲのある花はお供えには適さないとされ
もし故人が特に好きだった花等、特別な理由がある場合以外は
出来ればマナーとして避けた方が無難な種類の花となっています。
また、仏壇にお参りする場合は、そのままお供えする事ができる
がごや容器入りのフラワーアレンジメント等もおすすめですが
お墓にお参りしてお供えするなら花立てのサイズを考慮して
花束などではなく、お墓用の仏花をお求めになるといいですね。
2022年の春の彼岸の代表的な食べ物は?
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ところで彼岸の代表的な食べ物といえば、ぼたもち(おはぎ)ですが
2022年も伝統的な季節の行事には昔からの伝統の食べ物をお供えし
自分達でもお彼岸ならではの味覚を楽しみたいですよね。
因みに、ぼたもちとおはぎという呼び方の違いは
春は牡丹の季節なのでぼたもち、秋は萩の季節なのでおはぎ
というのがよく耳にする定説の一つですが、
地域や材料の違いにより呼び方が違う等諸説が存在しています。
尚、春の彼岸の時期の食べ物といっても、ぼたもち(おはぎ)以外
これといって思い浮かばないという方も多いかも知れませんが
そもそも仏教に由来する行事という事を尊重するのであれば
肉や魚を避けた精進料理に準じる献立が望ましいかもしれませんね。
また、春の彼岸に食べ物をお供えする場合は
比較的日持ちのする季節のお菓子や果物などが最も一般的ですが
故人の好物などもきっとご遺族から喜ばれるお供えになりますよ。
2022年の春の彼岸に人気のお供えの花や食べ物を紹介!
という事で、2022年の春の彼岸の時期はいつかという事や
お墓参りはいつがいいか、また彼岸の花や食べ物見てきましたが
一般的なお供えの花や食べ物等についてもご提案しておきましょう。
春の彼岸には季節のお供えフラワーアレンジメントを!
2022年の春のお彼岸にお供えのお花を用意する場合は
お墓なら花立てに入るサイズの一対の切り花がおすすめですが
仏壇にお供えするなら花かご等の方が活ける手間もかからず
きっと喜ばれるお供えになりおすすめですよ。
上記のお手頃価格のお供えのフラワーアレンジメントは
季節の洋花を使ったお任せのお供え花のアレンジメントで
楽天ランキング1位獲得の人気のアイテムとなっています。
色の系統を指定してオーダーすれば、専属スタイリストさんが
季節の花をお任せでアレンジしてくれる人気のお供え花は
春の彼岸にお参りの時間が都合できない方でも
メッセージ付きで先方に送る事もでき大変おすすめですよ。
尚、2022年の春の彼岸にお花を仏様に宅配でお供えする場合、
彼岸の中日に飾ってもらえるよう3月18日の彼岸の入り以降の
比較的早い時期に配達されるよう手配しておくといいですね。
春の彼岸にはお供え用プリザーブドフラワーを!
春の彼岸のお供えでは、やはりお花は定番でおすすめですが
花は直ぐ枯れてしまうので長くお供えできる物をという場合は
仏花のプリザーブドフラワーも大変おすすめですよ。
上記のプリザーブドフラワー【仏花】ガラスドームは
仏壇に供えるのにぴったりの菊3輪にグリーンをあしらった
清楚な雰囲気のお手頃価格のプリザーブドフラワーで
お彼岸のお供えにも大変おすすめのアイテムとなっています。
ガラスドーム入りでお手入れも簡単なプリザーブドフラワーは
メッセージを付ける事もできますので、2022年の春のお彼岸に
直接ご仏前にお参りできない場合もおすすめのお供えですよ。
尚、春のお彼岸のお供えにお花を選ぶ際の注意点としては
受け取ったご遺族の気持ちにも配慮する事が大切なので
故人の好きなお花や色など特に思い入れがなく選ぶ際には
通常のアレンジよりも上記のような仏花が無難でおすすめです。
春の彼岸には、おはぎセットを!
春の彼岸といえば、ぼたもちやおはぎがやはり欠かせませんが
2022年のお彼岸は老舗の味をお取り寄せしてお供えするのも
彼岸ならではで、おすすめのアイデアですよ。
上記の会津壱百年おはぎセットは
会津産のえごまを使用して作られたしんごろう餡と
北海道産小豆の小豆粒あん、桜こし餡の3種類の詰め合わせで
各4個ずつ計12個が入ったセットとなっていますので
名店の味がご家庭で気軽に楽しめるおすすめの逸品となっています。
ところで、ぼたもちやおはぎはお取り寄せをする場合、
通常、賞味期限が短いのがネックになりがちですが
会津壱百年のおはぎセットは、受注後作られた製品を冷凍し
鮮度を保ったまま30日間保存可能なので大変おすすめなんです。
尚、ご親族以外の方のお彼岸のお供えでは
おはぎやぼたもちが既に先方のご家族によって用意されている
という可能性がありますので、お世話になった方へのお供え等は
あえて違うアイテムを選ぶ方がおすすめですよ。
春の彼岸には季節の和菓子を!
春の彼岸のお供えでは、ぼたもちやおはぎ以外の食べ物もおすすめで
2022年のお供えには、特に季節感のあるお菓子などは
ご仏前にお供えするとご遺族にも喜ばれるアイテムですよ。
上記の恋桜5個、水ようかん5個の木箱入りのギフトセットは
京都の桜餅をイメージし道明寺と桜庭風味の羊羹を二層に重ねた
見た目にも春らしい一口羊羹『恋桜』と水羊羹のセットで
春の彼岸のお供えにもぴったりのお菓子となっています。
個別包装で食べやすい一口サイズの可愛らしい羊羹セットは
賞味期限も30日と長いのでお供えにも大変おすすめな上、
水羊羹の他、抹茶羊羹や葛饅頭などセット内容が選べますので
ぜひ上のリンクからチョイスを併せて確認してみて下さいね。
春の彼岸には季節のフルースボックスを!
春の彼岸のお供えでは、季節のフルーツなども
お供えした後にご遺族に食べて貰える人気のアイテムで
特に旬の果物をセットにしたお供え用ボックスなら
様々な味が楽しめ大変おすすめのお供えの品となっています。
上記の季節のフルーツボックス6~8品は
季節の美味しい果物が角箱に詰め合わされたおすすめの逸品で
りんご、オレンジ、グレープフルーツの基本3品に加えて
旬の果物が3~5点セットになった人気のお供えなんです。
様々な旬の味覚が楽しめる果物のアソートセットは
高級フルーツ店が厳選した鮮度抜群のフルーツが揃っていて
口コミでも大変高評価の2022年にもおすすめのお供えですよ。
春の彼岸にはお供え用おはぎキャンドルを!
2022年の春の彼岸のお供えは少し趣向を変えてという場合は
本物そっくりの食べ物のキャンドルも大変おすすめで
春の彼岸という事で、おはぎをかたどったキャンドルや
故人の好物のキャンドル等も良いご供養になるアイデアですよ。
上記のカメヤマろうそくのおはぎキャンドル2個入りは
故人の好物シリーズの中の本物そっくりのキャンドルセットで
きなことあんこの質感が本物と見まがうばかりなので
しゃれのきいたお供えとしても大変おすすめなんです。
賞味期限などを気にすることなくお供えできるろうそくは
おはぎ以外にもお菓子や飲物など幅広くシリーズ展開しているので
ぜひ2022年は、大切な方が生前大好きだった品をチョイスして
ご仏前にお供えするといいですね。
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という事で、2022年の春の彼岸の期間はいつからいつまでかを始め
お供えに相応しい花や代表的な食べ物などの役立つ情報をまとめて
詳しくみてきましたがいかがだったでしょうが。
季節も丁度良くなる春の彼岸は、お墓参りなどにも最適なので
ぜひお彼岸本来の意味を大切にして今年は過ごしてみて下さいね。
以上『春の彼岸、2022年はいつ?花や食べ物の人気なお供えや墓参りの時期は?』の記事でした。