汚れて顔につけるのが憚られたメイクブラシ。

 

メイクブラシを洗ったのはいいけれど、

乾いた後の臭いが気になる・・・。

 

そんな経験はありませんか?

 

また、メイクブラシは乾かし方や干し方を誤ると

メイクブラシ自体の質を悪くしたり

かび臭い匂いを持たせてしまうものなんです!

 

そこで今回は正しいメイクブラシの乾かし方や干し方

緊急で早く乾かしたい場合の対処方法をご紹介しますよ。

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メイクブラシの正しい乾かし方って?


参照元:https://pixabay.com/

「メイクブラシを早く乾かしたい!」

きれいで使いやすいコンディション

またメイクに役立てたいと思うなら、

正しいメイクブラシの干し方を取ることが大切ですね。

 

洗いあげた後の干し方の何気ない動作ひとつで、

メイクブラシのコンディションが

随分変わってしまうものなんですよ。

 


参照元:https://youtu.be/raBqKxmlRTA

上記にご紹介しているメイクブラシの干し方の動画では、

正しい洗い方からの流れがよくわかるものですよ。

 

メイクブラシ数本を干すに当たっては、

一定の間隔をあけて干すことがポイント!

 

風の通り路ができますし、

メイクブラシ同士が乾くときの

水蒸気がこもって他のブラシにつくこともありません。

 

また毛先を下向きにして

水分が流れ落ちやすいようにすることも

留意したいところですね。

 

飽くまで風通しのいい日陰

自然乾で干すというのが

正しい干し方になりますよ。

 

 

メイクブラシの乾かし方でNGなのは?

メイクブラシの乾かし方は

濡れた洗濯物の乾かし方と同じと思ってはいけません。

 

強いて言うならばシルクやウールの

デリケートな洗濯物の乾かし方と同じ、と考えましょう。

 

つまりNGな乾かし方

デリケートな洋服と同様ですよ。

 

メイクブラシの乾かし方でNGなのは直射日光を当てること!


参照元:https://publicdomainq.net/

メイクブラシの乾かし方で避けて欲しいのは、

直射日光に当てて乾かすことなんです。

 

ウールやシルクでできた

おしゃれ着の干し方を思い出してほしいのですが、

傷みや劣化を避けるために日陰干しをしますよね?

 

それと同じで強すぎる日光

メイクブラシにとっても

寿命を早めるもとになってしまいますよ。

 

 

メイクブラシの乾かし方でNGなのはドライヤーの熱を加えること!


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早く乾かしたいからといって、

ドライヤーの熱風をメイクブラシに当てるのは

避けたほうがよいやり方です。

 

動物毛のブラシは繊細で細いので

熱を加えることによって、

変質や毛切れの原因を作ってしまいます!

 

化学繊維の場合も

毛先の変形などを起こすので、

ドライヤーの温風を当てることは避けましょう。

 

 

メイクブラシの乾かし方でNGなのはタオルでこすり拭きすること!


参照元:https://publicdomainq.net/

タオルで水分を優しく吸い取って

乾燥を早めるようにするのはいいのですが、

飽くまで促すためのもの。

 

乾かすためにゴシゴシと

タオルでこすり拭きをしてしまうと、

毛がバサバサになって傷んでしまいます。

 

髪を拭くときもこすらずに

タオルで挟んで軽く叩くのがいいように、

メイクブラシもこすって

繊維を傷めることは避けて下さいね。

 

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メイクブラシを早く乾かす方法は?

メイクブラシは自然乾燥で乾くのを待つのがベスト。

 

ですが、予備がなくて

早く乾かしたいという場合はありますね。

 

そんな時は洗い方自体を変えたりする方法も取ってみましょう。

 

メイクブラシを早く乾かすには無水エタノールで洗う!


参照元:https://youtu.be/yfjcFyDUxII

メイクブラシの速乾性の点から言うと、

水で洗わずにアルコール成分である

無水エタノールで洗うという方法がおすすめです。

 

無水エタノールにブラシを浸けると

汚れがすぐに浮き出してきて、

振り洗いをすれば完全に落ち切ります。

 

さらに、すすぎ洗いをした後、

軽く余分なアルコール分をティッシュオフすると、

すぐに残ったアルコールが揮発して

乾燥した元のメイクブラシに戻るんです。

 

常習的にすると毛の傷みは早いですが、

時々メイクブラシ洗浄と乾燥に

時間を掛けられない場合にするのはおすすめですよ。

 

 

メイクブラシを早く乾かすには温度の高い部屋で乾かす!


参照元:https://pixabay.com/

キッチンのあるリビングダイニング

人がよくいる部屋で熱気がこもりやすい部屋、

電気をつけていることが多い部屋で

メイクブラシを乾かすことも早い乾きに繋がりますよ。

 

ただ、あまりキッチン付近すぎても

料理の匂いがついたりしますし、

電気に近いところだと毛が焼き切れたり変質に繋がるので、

その点はよく気をつけて下さいね。

 

 

メイクブラシを早く乾かすにはドライヤーの冷風機能で乾かす!


参照元:https://www.photo-ac.com/

ドライヤーの熱風で乾かすのはNG

先の項目でご説明しましたね。

 

でもどうしても早く乾かしたい時に強制的に風を送る、

つまりドライヤーの冷風機能で乾かすことは許容範囲です。

 

あまり近づけすぎると

送風の強さでブラシの毛が傷みますから、

少し離して乾かしてあげましょう。

 

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メイクブラシの正しい干し方って?


参照元:https://pixabay.com/

メイクブラシを干すときは、

必ず毛先が下になるように干すことが大事です。

 

水分を多く含む根元から

毛先に落ちていくようにするだけで、

乾燥の速度が随分違いますよ。

 

またメイクブラシを干す前に、

毛先をコームで整えて真っすぐにする

水分が落ちやすくなり、

早く乾かすことに繋がるでしょう。

 

 

メイクブラシの干し方でNGなのは?


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何気なくやってしまいがちなことに

洗って水気を切ったあとのメイクブラシを、

そのままメイクスタンドに立てて

干してしまうことがあります。

 

これは干し方としてNGなやり方です!

 

どんなによく水気を拭き取っても

根元の方は水分が多く残りがちなもの

 

さらに毛先から根元に水分が落ちてたまっていき

早く乾かない悪循環になってしまうんですよ!

 

ティシュペーパーに寝かせたままというのも

水分が触れる面積が多くなるので、

干し方・乾かし方としては避けましょう。

 

干すときに洗濯ばさみで挟みやすいからといって

毛先を挟み留めるのも、

毛が切れたり早く傷む原因となってしまいます。

 

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メイクブラシが乾かない時の原因は?


参照元:https://publicdomainq.net/

メイクブラシの洗い方と乾かし方の一連の作業!

 

一番大事なのが水気をよく切ることなんです。

 

水気をよく切ったブラシは濡れているというよりも、

湿っているという状態に近いものですね。

 

つまり、それだけ微風の外気力だけで

乾く時間が早くなるというものなんです。

 

メイクブラシの繊細さを考えて、

洗い、すすぎを終えた後は

あまり筆先を触らないで

自然に水が切れるのを待つようにしている方は、

その心配りが裏目に出てしまっている可能性があります。

 

洗った後の水気をよく拭き取るという

シンプルなことだけで、

乾かないという原因が解消されるはずで

 

また長年使っているメイクブラシも

よく乾かない原因になります。

 

動物毛だと水弾きをするが、

化学繊維だとコーティングが既に落ちてしまって

水分をいつまでも蓄えてしまうんです

 

毛先がちょっとパサつき気味の

メイクブラシは要注意で、交換目安のサインですよ。

 

 

メイクブラシが乾かない時の対処法は?


参照元:https://publicdomainq.net/

メイクブラシが2~3日経っても乾かないという場合は

そのまま乾くまで待ったとしても

嫌なかび臭さがついてしまいます。

 

空気中の雑菌がブラシの湿った部分で

繁殖してしまうためです。

 

そのままでは衛生上もよくありませんし、

顔回りに使うものですから

せっかく洗ったのに意味がありまんよね。

 

なので、メイクブラシが乾かないと感じたら

もう一度洗い直して、前述でご紹介したような

正しい乾かし方・干し方を取り直してみましょう

 

それでも乾きが悪いようでしたら

前の項目で触れたように、

メイクブラシの毛が劣化しているはず。

 

「新しいものを購入する時期が来た」

というサインだと考えて下さいね。

 

 

メイクブラシを乾かす時におすすめなグッズは?

メイクブラシの乾かし方は

基本的に室内干しなので、

洗濯ものを干すグッズがあると便利ですよ。

 

おしゃれ着の部屋干し用にも

転用できるので便利ですよね!

 

メイクブラシを乾かす時は輪ゴムがおすすめ!

最初にご紹介のメイクブラシの乾かし方を助けるグッズは、

上記の共和/オーバンド ゴールド缶 カラーミックス輪ゴムです。

 

メイクブラシを干すときは

ブラシを下向きにぶら下げますが、

柄が丸いのでハンガーにそのままは留められません。

 

そこで輪ゴムで結わえ付ける

ゴムの弾力で揺れて風に触れやすくなり、

乾きも良くなりますよ。

 

 

メイクブラシを乾かす時は物干しハンガーがおすすめ!

次にご紹介のメイクブラシの乾かし方を助けるグッズは、

上記の洗濯 物干し 10連ハンガーです。

 

普通の洗濯ばさみがついているものよりも、

ハンガーが連なっているものだと

より多くのメイクブラシを並べて乾かせます。

 

また形を崩したくないおしゃれ着も、

このハンガーがあればたくさん干せて便利ですよ。

 

 

メイクブラシを乾かす時は洗濯ばさみがおすすめ!

最後にご紹介のメイクブラシの乾かし方を助けるグッズは、

上記の洗濯バサミ ハンガーまるごとピンチです。

 

メイクブラシを乾かすのに

風通しのいいお風呂場など、

紐を張ってそこに干すのもおすすめです。

 

その時に役立つのが洗濯ばさみなんです。

 

この挟む部分が大きい洗濯ばさみなら

小型の物干し竿を持ちこんでも、

しっかり竿ごと挟み込める余裕があるので助かりますよ。

 

 

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いかがでしたでしょうか?

 

メイクブラシの乾かし方は自然に乾くのを待つのが

ブラシ毛にとってはベストなんです。

 

でも「メイクブラシの予備がないのですぐに必要!」

という緊急事態のケースに、

今回の本記事でご紹介したような

速乾性が高い方法を試してみて下さいね。

 

以上、『メイクブラシの乾かし方!早く乾かす方法や干し方、乾かない時は?』の記事でした。

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