初夏を迎え観光シーズン本番が始まる5月の沖縄は
いよいよマリンレジャーも本格的に楽しめる季節になり
GW中は各地で様々なイベントが開催されて多くの観光客で賑わいます。
気温も上がり、過ごしやすくなる5月の沖縄なので、
GW中の旅行の料金は一年の内でも最高値がつきますが
その分、GW明けの旅行が価格面ではねらい目になりおすすめなんです。
という事で今回は、
そんな5月の沖縄の旅行について気温や旅行の服装、
そして5月ならでは風物詩や
沖縄の各地で開催される季節のイベント等をまとめて
詳しくご紹介していきたいと思います。
5月の沖縄の気温や気候は？
参照元URL：http://okista.net/
初夏を迎えた5月の沖縄は平均気温24℃と
年間を通して最も爽やかですごしやすい季節になり
晴れた日には汗ばむ陽気となります。
5月の沖縄は最低気温21.8℃、最高気温26.7度と
朝晩に寒さを感じることもほとんどなくなりますが
例年、GW明けには梅雨入りになるので
気温はさておき湿度が高く蒸し暑い日が多くなります。
とはいえ、沖縄の梅雨の天気は
スコールのような短時間の土砂降りはあるものの
長雨が続く事は余りないので晴れ間を見計らって、
屋外や海でのレジャーも十分、満喫する事ができますよ。
また、沖縄は梅雨の間でも
全土が雨という日は少ないので、
旅行中は、現地で天気予報を小まめにチェックして
臨機応変に訪問先を決められてもいいですね。
5月に沖縄へ旅行する際の服装は？
参照元URL：http://image.rakuten.co.jp/
5月の沖縄は、梅雨入り前は爽やかな初夏の陽気で
晴れた日の日中は半袖に短パンといった
夏の服装でも問題なく過ごせるようになります。
但し、梅雨入り後は湿度が高く蒸し暑い日が増えるので
風通しがよくて吸湿性のある涼しい服装を心掛けると
旅行中も快適に過ごす事ができるでしょう。
また、冷房対策や悪天で気温が低い場合に備えて
薄手のカーディガンなど羽織り物の服装も
旅行に用意して持っていかれると重宝しますよ。
逆に、晴天の日は、
夏と変わらない程の強い日差しが照り付けますので、
5月の沖縄旅行の服装では
サングラスや帽子などの日焼け対策も
ぜひ、忘れないようにして下さいね。
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5月の沖縄の海の様子は？
参照元URL：http://okinawa.from.tv/
5月の沖縄の平均海水温は24℃と梅雨の影響もあり、
先月から横ばい状態となり、
本格的な海水浴シーズンには未だ少し早目なのが実情です。
とはいえ、5月の沖縄では、
天気の良い日なら短時間の海水浴は十分楽しむことが出来ますので、
気温や天候と相談しながら海を楽しまれるといいですね。
因みに5月の沖縄では、
海から上がると肌寒く感じることもありますので
海水浴などのマリンレジャーを楽しむ際には
上に羽織る物をぜひ携帯しておきましょう。
梅雨の間は天気と相談しながらの海のレジャーですが
気温も暖かくなるので、シュノーケリング、ダイビング等
幅広いマリンレジャーを楽しむ人が増える時季となっております。
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5月の沖縄の旅行でおすすめなアクティビティは？
本土より一足早く梅雨入りする5月の沖縄では
マリンレジャーとその他の観光をバランスよく旅程に入れ
旅行を楽しまれるのがおすすめです。
特に、5月の沖縄ならではの季節の風物詩などもあり
バラエティ豊かなアクティビティが体験できますので
ぜひ、旅行の計画に取り入れてみてくださいね。
●5月の沖縄の旅行では蛍鑑賞がおすすめ！
参照元URL：http://img05.ti-da.net/
本土でも初夏の風物詩として親しまれる蛍ですが
沖縄にはオキナワスジボタルやクロイワボタル等
沖縄地方の固有種の蛍が数多く生息していて
蛍が見られるスポットも県内各地にありますので、
5月の沖縄の旅行では夜の蛍鑑賞もおすすめです。
蛍の鑑賞ができる沖縄のスポットとしては
那覇市の末吉公園やうるま市のビオスの丘などが
沖縄の本島では有名で、
ガイド付きの鑑賞会も開催され例年、多くの人で賑わいます。
但し、蛍の生息地は湿気が多く、
草木が生い茂った自然豊かなエリアで、
ハブの生息地とも重なりますので
蛍の鑑賞に出かける際には懐中電灯を携帯し、
不用意に草むらの中等には足を踏み入れないよう
くれぐれも注意なさって下さいね。
●5月の沖縄の旅行ではアジサイ園がおすすめ！
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沖縄とは少し不釣合いな感じもするアジサイですが
沖縄の紫陽花は本土より一足先に5月頃、見頃を迎えるので
旅行の期間中、天気の悪い日に訪れるスポットとしては、
アジサイ園もおすすめですなんです。
沖縄のアジサイ園では
名護市の大川あじさい園や国頭郡のよへなあじさい園が
名所のスポットとして有名で、
青い絨毯を敷き詰めたようなアジサイの群生は一見の価値アリです。
亜熱帯の植物と共に咲き乱れる他では見られないアジサイは
5月の沖縄の旅行のいい思い出になる事間違いナシですので
マリンレジャーの代替案にも大変おすすめですよ。
5月の沖縄の旅行でおすすめなイベントは？
本格的な観光シーズンを迎える5月の沖縄は
GWを中心に、各地で様々なイベントが盛大に開催され
多くの観光客で賑わいます。
どのイベントもこの時期の沖縄でしか見られない
季節の行事となっておりますので、
沖縄の海と併せ、ぜひ旅行のプランに入れお楽しみ頂ければと思います。
因みに、
4月の沖縄の記事のイベントの項でご紹介した
伊江島ゆり祭りや比謝川鯉のぼりフェスタは
GW中も引き続き開催されていますので
詳しくは4月の沖縄の記事を参考になさって下さいね。
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●5月の沖縄の旅行では那覇ハーリーがおすすめ！
参照元URL：http://kanko.okinawa.doyu.jp/
この時期、沖縄各地の港で開催されるハーリーは
海の安全や豊漁を願い爬竜船の競漕が行われる
初夏の沖縄の伝統行事で、
近年では観光客にも大変人気のあるイベントとなっています。
本来、旧暦の5月4日に行われるのが伝統でしたが
観光客が楽しめるようにと、
那覇ハーリーはGW中の3日間に渡り
那覇新港埠頭で開催され例年、人気を博しております。
特に、那覇ハーリーのメインイベントである
本バーリーと御願（ウガン）バーリーでは、
色鮮やかな爬竜船による大迫力の競漕が間近で楽しめ
会場の熱気も最高潮に達します。
また、那覇ハーリーでは爬竜船の競漕だけでなく
打ち上げ花火やライブステージ等のイベントも盛り沢山なので
GW中に沖縄へ旅行される場合は
ぜひ、イベントの詳細をチェックして足を運んでみて下さいね。
●5月の沖縄の旅行では、もとぶかつおのぼり祭がおすすめ！
参照元URL：http://img02.ti-da.net/
本土でも5月の風物詩といえば
五月晴れの真っ青な空に悠々と泳ぐ鯉のぼりですが、
カツオ漁船の母港として有名な沖縄本島の北部、
本部町の渡久地（とぐち）港では
この時期カツオのぼりが青空に舞います。
5月4日、5日に開かれるかつおのぼり祭りでは
エイサーの演舞や子供向けの各種イベントなどが
渡久地港のプロムナードにおいて行われ
家族連れなどに人気を博しています。
また、会場ではかつお祭りならではの
先着100名に無料のカツオの刺身も振舞われる他、
最終日のフィナーレには花火も行われ
GW中、家族で沖縄へ旅行にいかれるの方には
特におすすめのイベントとなっております。
5月の沖縄の旅行でおすすめな宿をご紹介！
それでは最後に、5月の沖縄の旅行にぴったりの
人気の宿も併せてご紹介しておきたいと思います。
因みに、GW以降の沖縄は梅雨入りという事で
天候が不安定になりますので、
もし雨に降られた場合はホテル内のファシリティを有効に利用し
リラックスしたひと時を過ごされるのもおすすめですよ。
5月の沖縄旅行でおすすめな宿１
那覇市北部の新都心に位置するザ・ナハテラスは
その静かな環境をいかした
寛ぎの時間を約束してくれるラグジュアリーホテルで、
リフレッシュを目的とした沖縄の旅行には、
特におすすめのホテルとなっております。
那覇空港から車で約20分という抜群のアクセスなので
飛行機の時間を気にせず、
沖縄での滞在時間を最大限に満喫していただけますよ。
落ち着いたナチュラルテイストのゲストルームからは
那覇市内のシティビューが楽しめ
都会の隠れ家的な大人の雰囲気が漂う
ワンランク上の沖縄ステイを堪能して頂けます。
屋外プールやエステ施設、おしゃれなレストランやカフェ等
ホテル内のファシリティも大変充実していますので
ゆったりとした沖縄の休日を楽しまれるには
もってこいのホテルですよ。
5月の沖縄旅行でおすすめなホテル2
沖縄の旅行ではリゾート気分を満喫したいという方には
沖縄本島から車でいける離島のホテルへの滞在も
大変人気がありおすすめなんです。
那覇空港から車で約70分のホテル浜比嘉島リゾートは
海中道路で本土と結ばれたうるま市の離島ホテルで
昨年度の楽天とラベルのトラベルマイスター受賞の
人気の高いホテルとなっております。
ホテルで事前予約して様々なマリンスポーツを楽しんだり
自然豊かな浜比嘉島の名所巡りをしたりと
ゆっくりと流れる島時間が満喫でき、
リフレッシュするにはもってこいですよ。
どこまでも続く青い海や、手が届きそうな満天の星、
地元の食材を生かして作られた極上の食事など
ワンランク上の贅沢な時間を心行くまで堪能して頂ける
おすすめの宿となっております。
5月の沖縄旅行でおすすめなホテル3
沖縄の旅行の醍醐味である美しい海を
宿にいながら独り占めできる海辺の絶景宿 美ら橋は
那覇空港から車で約2時間の今帰仁村にある人気宿で
口コミでも大変高評価を得ているおすすめの宿です。
古宇利大橋と羽地内海のパノラマが広がる
最高のロケーションに建つこちらの宿は、
シーサーがのる琉球赤瓦の屋根に琉球畳という
伝統的な沖縄の民家のテイストが楽しめる趣たっぷりの宿なんです。
事前に予約しておけば、ボリュームたっぷりのBQQや
地元の食材をふんだんに使った朝食が堪能でき、
目の前に広がる絶景を眺めながら入るジャグジーも格別ですよ。
温かい人柄のオーナー家族が出迎えてくれる
アットホーム雰囲気の至れり尽くせりの宿は、
家族旅行やカップルでの滞在にももってこいですよ。
またお得に旅行を楽しみたいという方には、
るるぶのツアーで行くのがおすすめです。
るるぶには以下の画像サイトからアクセスできますので、
是非、旅行をお安く行くために活用してみてくださいね。
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という事で、
初夏から梅雨へと移り変わる5月の沖縄への旅行について
現地の気温や旅行の服装、そしておすすめのアクティビティや
5月のイベント等をご紹介いたしました。
先に触れたように、
天候も安定しているGW頃の沖縄は旅行の費用も上昇しますが
GW以外は手頃な価格で沖縄旅行が楽しめる5月ですので
それぞれのスケジュールにあった5月の沖縄をお楽しみ下さいね。
以上『5月は沖縄へ旅行！気温や服装、イベントは？海に入れる？』の記事でした。
