2022年は申年ということもあり、
各地では猿(さる)がやはり人気。
そんな申年の2022年は、
冬の猿(さる)を見にってはいかがでしょうか?
こちらでは、
猿(さる)が温泉に浸かる貴重なスポットである
長野県の地獄谷温泉について詳しくご紹介していきたいと思います。
猿(さる)が温泉に浸かる長野県の地獄谷温泉とは?
参照元URL:http://www.kabegami.com/
長野県の地獄谷温泉とは
野性のニホンザルの保護および観察を行っている地域にあり、
寒い冬のある日に偶然、
子ザルが温泉に入ることを覚えたそうです。
そして温泉の気持ち良さに味をしめたサルが、
徐々に増え温泉に入るようになり、
冬になると世界で唯一サルが、
お風呂に入る姿を観れるスポットとして有名になりました。
そのため、
一昔前までは猿(さる)と一緒に温泉に入ることができましたが、
現在では衛生面の問題から、
猿(さる)専用の露天風呂が設置され、
人間と猿(さる)が浸かる温泉は分かれております。
猿(さる)が温泉に浸かる時期は?
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=N7OC8p6ES0w
有名な長野県の地獄谷温泉では、
1年中、猿(さる)が温泉に浸かるのを見ることができます。
しかし猿(さる)が温泉に浸かる理由は暖を取るためと言われておりますので、
夏季の間は温泉に浸かる猿(さる)はすくなく、
例年であれば12月から3月の間になると、
多くの猿(さる)が温泉に浸かる姿を観測できます。
また多い時には50〜60頭もの猿(さる)が、
温泉に浸かりにくると言われており、
動画のご紹介でもあるように
猿(さる)が人間に対して慣れているため、
間近まで寄って観測することができます。
ただ人間に慣れているといっても、
やはり動物ですので、
十分に注意することをお忘れなく!
猿(さる)が温泉に浸かる長野県の地獄谷温泉の宿や周辺スポットは?
長野県の地獄谷温泉では山奥にあるため、
近隣の宿や観光スポットは限られております。
下記では、周辺にあるスポットを
ご紹介していきたいと思います。
●後楽館
参照元URL:http://www.food-travel.jp/
このスポットでは、
長野県の地獄谷温泉に来られた際に、
宿泊と温泉を楽しむことができます。
お風呂の種類は、
男女別内風呂や混浴露天風呂があり、
貸切でつかえる家族風呂も2つご用意されておりますので、
カップルやご家族で行かれてもいいですよね。
日帰り入浴の場合は料金が発生し、
大人500円となっており、
12:00~15:00の間でご利用いただけます。
また泉質は60℃から90℃で、
弱アルカリ性石膏泉苦味泉となっており、
神経痛・リウマチ性疾患・胃腸病・痔などの効能がございます。
ご予約はこちらの後楽館ホームページから。
●大噴泉
参照元URL:http://doskoi-takayuki.cocolog-nifty.com/
長野県の地獄谷温泉のそばには、
国の天然記念物である渋の地獄谷噴泉があり、
こちらも猿(さる)が温泉に浸かること同様に見どころなんです。
地中から音を立てて熱泉が吹き上がり、
高い時には20mにも達する光景を見ることができます。
噴泉が見れるスポットは、
日本国内でもごく少数しかございませんので、
長野県の地獄谷温泉に行かれた際には、
是非、拝見していただきたいスポットとなっております。
猿(さる)が温泉に浸かる長野県の地獄谷温泉へのアクセスは?
長崎県の地獄谷温泉へ行くには、
2通りの方法があります。
一つ目の方法は、
渋温泉から細い道を進み、
地獄谷温泉近くの駐車場に駐車し、
そこから徒歩でいく方法です。
しかしこの道で行く方法は、
途中、自動車のすれ違いが困難な場所があるなどし、
冬期は通行止めになります。
もう一つは、
上林温泉に車を止めて徒歩で行く方法で、
冬期はこちらの道から行く方法しかありません。
こちらの道では、
自動車を止めてから30分程度山道を歩く必要があります。
道は平坦なのですが、距離はそこそこありますので、
歩きやすい靴で行かれることをおすすめします。
また電車で行かれる時も同様で、
湯田中駅で下車後、
バスにて上林温泉バス停に行き、
そこから徒歩になります。
猿(さる)が温泉に浸かるのを見るには、
地獄谷温泉野猿公苑への入園が必要になります。
営業時間は4月~10月は午前8時30分~午後5時。
11月~3月は午前9時~午後4時となっております。
また入場料は大人500円、子供250円で、
比較的リーズナブルな値段設定となっておりますので、
是非、景色を見ながらゆっくりと歩いて行ってみて下さい。
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いかがだったでしょうか?
猿(さる)が温泉に浸かる光景は、とても気持ち良さそうで、
こちらまで気持良い気分になれますので、
その気分のまま後楽館の温泉宿に宿泊し、
ゆっくりされるというプランをおすすめします。
申年の2022は是非、長崎県の地獄谷温泉に行ってみて下さいね。
以上、今回は『猿(さる)が温泉に入る長野県の地獄谷温泉!時期や宿、周辺スポットは?』の記事でした。