柔らかいロウソクの光とお部屋に広がる芳香で
二重のリラックス効果があるアロマキャンドルは
癒しグッズとしても人気のおしゃれなアイテムですよね。
そんな人気のアロマキャンドルですので、
リラックスタイムに取り入れられる方も多いでしょうが
実は身近な材料で意外と簡単に作れてしまうんです。
そこで今回は、
初心者でも簡単に作れる可愛らしいアロマキャンドルの作り方について
材料や作り方の手順、そしてデコレーションのヒント等
分かりやすくご紹介していきたいと思います。
アロマキャンドルを作る際に用意する物は?
それでは、アロマキャンドルの作り方の説明の前に
先ずはアロマキャンドルを作る為に必要な材料をご紹介しておきたいと思います。
因みに、アロマキャンドルの材料は作り方と同様、
こうしないと絶対駄目、
という厳密な決まりはありませんので、
それぞれの予算やお好みにあったアイテムを
臨機応変にチョイスなさって下さいね。
●アロマキャンドルを作るにはパラフィンワックスを!
アロマキャンドルを作るのに
肝心のロウソクがなくては何も始まりませんので、
当然、キャンドルは必要不可欠の材料になりますよね。
普通のロウソクを細かく砕いて使うことも出来ますが
安価で砕く手間のかからないパラフィンワックスは
初心者でも使い勝手のよいアイテムでおすすめです。
上記のパラフィンワックス1kgは
直径約1cmの粒状で、融点も58度と低めなので
アロマキャンドル作りの初心者にも使いやすい
大変おすすめのアイテムなんです。
アロマキャンドルの作り方としては
蜜蝋やパームワックスなども使う事ができますが
初めてトライするなら使いやすくて、
コスパも高いパラフィンワックスがイチオシですよ。
●アロマキャンドルを作るにはキャンドルの芯を!
アロマキャンドル作りで欠かせない材料の2つめは
実際に火をともして楽しむ為には、
不可欠なアイテムであるキャンドルの芯です。
こちらも、タコ糸をワックスでコーティングして
一から手作りする作り方もありますが、
ワックスで既にコーティングされた芯と座金が、
既にセッティングされているものだと手軽ですよね。
上記の金座付きコーティング芯10本セットは
芯の長さが約7.4cmと使いやすいサイズで
アロマキャンドルにあった長さに調節して
簡単に使えるビギナー向けのアイテムなんです。
お値段のほうも10個入りで300円と
大変コスパの高いアイテムとなっておりますので
最初からあれもこれも挑戦されるよりも
便利なアイテムを上手に取り入れるのがおすすめですよ。
●アロマキャンドルを作るには耐熱性シリコンカップを!
手作りのアロマキャンドルでは形にも拘って
より可愛らしい見栄えの物を作りたいものなので
上記のお花の形をした耐熱性のシリコンカップを
アロマキャンドルの型にするのも良いアイデアです。
76×76×40mmという比較的大きなシリコンカップは
アロマキャンドルにももってこいのサイズで
ワックスが固まった後の取り外しも簡単なので
使い勝手もとてもいいアイテムとなっております。
ご家庭にあるものを有効利用される場合は、
紙コップなどで代用されても大丈夫ですが
繰り返し使え、見た目もキュートなシリコンカップは
色々な形をそろえて利用されるのもおすすめですよ。
●アロマキャンドルを作るにはエッセンシャルオイルを!
アロマキャンドルを作る材料では
市販の香水を香りとして使う作り方もありますが
より自然でオリジナルな香りをお求めの場合は、
アロマオイルを使う作り方がおすすめです。
上記のアロマオイル5ml×5本セットは
30種類からお好きな香りが5つ選べる人気のアイテムで
フローラル系、柑橘系、ハーブ系などの人気の香りを
お好みでブレンドできるのも楽しそうですよね。
楽天市場ランキングで連続1位獲得の人気のセットは
100%天然の良質のエッセンシャルオイルを
海外から直輸入してコストを抑えることに成功した
こだわりのアイテムなんです。
上記の楽天のサイトでは、
アロマオイルのブレンドの仕方も詳しく紹介されていますので
オリジナルのアロマキャンドルの作り方の参考にされるのもいいアイデアですよ。
●アロマキャンドルを作るにはクレヨンを!
アロマキャンドルの作り方では
キャンドルに色をつける際にクレヨンを細かく削り
蝋と一緒に溶かしてお好きな色のキャンドルにできるので
クレヨンも1セット用意しておくといいですね。
因みに、飾っておくだけのキャンドルの場合は
どのようなクレヨンを使っても大丈夫ですが
アロマキャンドルのように香りを楽しみたい場合には
独特の油っぽい臭いがあるものは避ける方が賢明です。
その点、上記のクーピーなら
臭いも少なくアロマキャンドルの芳香を邪魔しない上
削りやすいというメリットもありますので
アロマキャンドルの色づけにはもってこいですよ。
因みに、後で詳しく作り方をご紹介しますが
お好みで色鮮やかなグラデーションを施した
アロマキャンドルも手作りできますので、
色々な色のクレヨンを揃えておかれるといいですね。
アロマキャンドルの作り方は?
さて、アロマキャンドルの材料をご紹介したところで
いよいよ作り方の説明に入っていきたいと思います。
初心者にも簡単に出来る作り方ですが、
順を追って分かりやすくご紹介していきますので
ぜひ、参考になさって下さいね。
●アロマキャンドルの作り方の手順1
参照元URL:http://www.w-style.jp/
アロマキャンドルの作り方の最初の手順は、
パラフィンワックスか砕いた蝋を鍋に入れて
溶かしてい句という作業ですが、
ここで注意したいのは
鍋を直火に掛けないで湯煎にするという事です。
というのも、
蝋は温度が高くなると発火しやすく、煙も多く出るので
必ず、一回り大きい鍋でお湯を沸かし、
そこにパラフィンワックスを入れた鍋をつけて
湯煎で蝋を溶かすのが一つ目の作り方のポイントになります。
●アロマキャンドルの作り方の手順2
参照元URL:http://image.space.rakuten.co.jp/
次に、鍋の中の蝋が溶けて透明になったところで
細かく砕いておいたクレヨンとアロマオイル(香水)を入れ色と香りをつけていきます。
この時に注意する作り方のポイントとしては
先ず、削ったクレヨンは、
一度に沢山入れるのではなく
蝋の発色をみながら少しずつ入れていくという事です。
クレヨンをいれ過ぎると、
想像以上にどぎつい色になり
かわいく仕上がりませんので注意して下さいね。
また、ここでの二つ目の作り方のポイントですが
アロマオイル(香水)が少なすぎると
折角、キャンドルに火をつけても香りがしませんので
蝋の量の3~5%位のオイルを入れのが目安になります。
但し、香りの感じ方や好みには個人差がありますので
オイルの量を調節して、
ご自分の好みの香りの強さになるよう何度か試してみるといいですよ。
●アロマキャンドルの作り方の手順3
参照元URL:http://img-cdn.jg.jugem.jp/
さて、ワックスに色と香りが付いたところで
いよいよ、それをアロマキャンドルの型に入れていく訳ですが
ここの作り方でぜひ注意していただきたいのが、
キャンドルの芯が型の中心にくるようにするという事です。
上記の写真のように、
割り箸の間に芯を挟んで予め型の上にセットしておき、
芯が中心からずれないように溶かした蝋を型に流し込んで下さい。
この時、アロマキャンドルの芯が型の中心からずれていると
火をつけたとき、キャンドルが長持ちしない原因になるので
くれぐれも注意して下さい。
因みに、
2色以上のグラデーションをアロマキャンドルにつけたい場合は
型の中のキャンドルの表面が冷え、膜ができ始めたタイミングで
上から違う色の溶かしたキャンドルを流し込んでいきます。
色合いを考えながら、
お好みで何層かグラデーションを作っても
とてもおしゃれなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
●アロマキャンドルの作り方の手順4
参照元URL:http://rika-kyouzai.sakura.ne.jp/
さて、最後に、型に溶かした蝋を入れ終わったら
後は蝋が冷えてしっかりと固まるのを待つだけです。
この時、キャンドルの芯を動かすと
蝋が十分に固まっていない場合、中心からずれますので
割り箸にはさんだ芯は、
最後までそのまま動かさないよう注意なさってください。
そして、いよいよ型の中の蝋が固まったら
シリコンカップや紙コップなどの型を丁寧に外せば
アロマキャンドルの出来上がりです。
因みに、
同じ手順で、耐熱グラスなどに溶かした蝋を入れ、
容器付きのアロマキャンドルを作る事も出来ますので
お好みで、色々と工夫してみてくださいね。
アロマキャンドルをおしゃれにするには?
それでは最後に、
アロマキャンドルをよりおしゃれにできる
デコレーションの方法もご紹介しておきたいと思います。
上記のアロマキャンドルの作り方と同じく
どちらも簡単でかわいく出来る作り方ですので、
ぜひ、あわせて挑戦してみてくださいね。
アロマキャンドルはドライフラワーを使っておしゃれに!
参照元URL:http://pieni-takka.com/
アロマキャンドルの作り方では
ドライフラワーやドライフルーツをキャンドルの中に入れる
ボタニカルキャンドルもおしゃれて大変人気があります。
作り方は、上記でご紹介した手順で作業する際、
予め湯煎で溶かした蝋で型の内側にお好みの花や果物などを
貼りつけて固めたあと内側に蝋を流し込みます。
大まかな手順はほとんど同じですが
花やフルーツを入れるだけで、
格段におしゃれ度がアップし
プレゼントにもぴったりのアロマキャンドルになりますので大変おすすめですよ。
因みに、ボタニカルキャンドルの作り方のポイントは色付けをする場合、
あまり濃い色を選ぶと
折角の花やフルーツが引き立たなくなりますので
淡い色かホワイトのままにするといいですね。
アロマキャンドルは貝殻を使っておしゃれに!
参照元URL:https://static.minne.com/
貝殻をあしらった上記のようなアロマキャンドルも
リゾート感一杯でとてもおしゃれなので大変おすすめです。
貝殻のアロマキャンドルの作り方は、
予めキャンドルの型より一回り小さい蝋燭を方の中央に入れ
型とろうそくの隙間に貝殻をレイアウトしたあと
湯煎で溶かした蝋燭を流し込み固めます。
キャンドルをお好みでマリン系の香水の香りにしたり
アロマキャンドルをブルーで色付けしたりすると
より夏っぽい感じになっておしゃれですので
彼氏へのプレゼントなどにもおすすめですよ。
因みに、キャンドルの表面の貝殻を綺麗に見せたい場合は
最後の仕上げに、固まったアロマキャンドルを
再度、溶かしたワックスに漬け込んで、
表面を溶かし貝殻をより綺麗に見せることも出来ます。
少し手間がかかりますが作業自体は難しくないので
完成度を高くしたい場合には、ぜひ挑戦なさってくださいね。
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という事で、香水やエッセンシャルオイルを使って
簡単に手作りできるアロマキャンドルの作り方を
詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ご紹介したとおり、
アロマキャンドルの作り方は
それ程、難しくありませんので、
子供さんと一緒に作って楽しまれるのもおすすめですよ。
お気に入りの香りを選んで可愛くデコレーションして
世界に一つだけのアロマキャンドルを
是非、作ってみて下さいね。
以上『アロマキャンドルの作り方!簡単でかわいい香水を使った作り方は?』の記事でした。