世界一の人口を誇り、
また国土面積も
アメリカと2位と3位を争う
アジア最大の国家・中国。
歴史も4000年の時を経て、
とにかくすべてが広大なスケールです。
そんな悠久の中国の奥深さは
一度旅行すると、
魅力に取り憑かれて
何度も足を運びたくなるんです。
今回はそんな中国の魅力ある顔を
覗いてみましょう！
中国といえば食べ物はなに？
世界三大美食の一つである
中国料理。
洗練と大胆さが融和した食べ物は
無限に存在します！
中国といえば炸醤麺！
中国といえば、多彩な麺料理ですが
日本の中華料理店でも人気の
炸醤麺を本場で賞味しましょう！
日本のものより少し甘めに味付けられた
ひき肉とキュウリのみの潔いトッピングで、
麺そのもののうまさが堪能できます。
中国といえば水餃子！
中国といえば餃子、
そして本場はスープに浮かべて頂く
水餃子がメジャーなんです！
スープの水分を吸って崩れないよう
皮は厚めにむっちりプルプルの食感で、
あっさり上品な味は
幾らでもお腹に収まってしまいます！
中国といえば杏仁豆腐！
中国といえば日本ではなかなかない
杏仁霜を使う杏仁豆腐の
冷たいデザートが有名。
ほんのりと杏仁の品のいい香りが
風味付け程度に味わいに溶け、
脂っこい料理のあとで
胃を労わってくれますよ。
中国といえば月餅！
中国といえば中秋の名月に頂く
月餅のお菓子が有名です。
月をかたどった丸い焼き菓子は
中に餡が入りますが、
皮蛋入りの餡が最も高級とされています。
胡麻餡や卵餡などこっくりした味わいは
深みが後を引く名物菓子ですよ。
中国といえば観光スポットはどこ？
中国は広大な面積の中に
歴史の香りを色濃く残した、
雄大な観光スポットに溢れていますよ。
中国といえば天安門！
参照元：http://www.yunphoto.net/jp/
中国といえばおなじみの天安門も
有名な人気観光スポットです。
血なまぐさい事件も起こったこの広場は、
毛沢東主席が国家成立を宣言した
歴史的な象徴でもあります。
赤い城壁に橙の屋根が威厳を漂わせ、
壁に掲げられた毛沢東の肖像が
北京市民を見守っていますよ。
中国といえば頤和園(いわえん)！
参照元：http://www.summerpalace-china.com/
中国屈指の美しさで鳴らし、
世界遺産登録もされている、
北京の頤和園(いわえん)。
中国といえば世界遺産登録スポットも
世界2位を誇る数多さですが、
その中でもとりわけ抜きんでたスポットです。
清の皇帝が母のために建てた皇族庭園は
日本の皇居の2倍以上の面積といいますから、
まずスケールの大きさに圧倒されますね。
庭園内でも特に見どころは
八角形の端正さが際立つ仏香閣、
花鳥画や風景画で埋められた
700m以上の回廊が豪奢な長廊。
中国の粋もここに極まれり、
といった豪奢な庭園ですよ。
中国といえば万里の長城！
参照元：http://www.nara.accu.or.jp/
中国といえば明代に構築された
万里の長城を外しては語れないでしょう。
その総延長はなんと1万2千キロメートル！
日本からヨーロッパまでの距離より
少し長いくらいに値するんです。
特に損壊が少なく美しい、
その昔のあとがしのばれる部分は
北京からほど近い八達嶺長城。
少し前に損壊を防ぎ
保存強化のために、
コンクリートで覆ってしまった箇所もあるなど
今昔常に話題が絶えないスポットでもあります。
中国といえば秦始皇帝陵と兵馬俑坑！
参照元：http://www.bmy.com.cn/
中国といえば日本でも歴史で習った
秦始皇帝陵と兵馬俑を見逃せません。
西安から1時間ほどに位置する
このスポットは、
年間を通して世界中からの
観光客で賑わっています。
秦始皇帝の逝去に際し作られて、
黄泉まで伴うように収められた
6000体を超える兵馬俑は圧巻ですよ。
中国といえばお土産はなに？
中国のお土産で喜ばれるのは、
レトロで素朴なお菓子なんです。
素材の特徴を上手にまとめた
安価で美味しい土産菓子は、
旅行者に人気ですよ。
中国といえば麻花 (マーファー )！
中国といえば素朴なかりんとうの
麻花 (マーファー )のお土産が、
ばらまき用に人気です。
ねじった小麦粉を揚げただけで
お茶うけにぴったりのシンプルさ。
フレーバーはプレーンの他にも
ストロベリーやチョコレートがありますよ。
中国といえば花茶！
中国といえば中国茶道の深淵をのぞける
花茶のお土産が素敵です。
リング状や塊状に乾燥させた茶葉に
お湯を注ぐとほんわりと見事な花が開いて、
香り高く高貴な味わいのお茶になります。
女性向けに人気があるお土産ですよ。
中国といえばパンダクッキー！
中国といえばシンボルの動物、
パンダを模った可愛いクッキーが
お土産として人気です。
精巧に作られているのではなく
少し不器量なところが
レトロでカワイイ！として、
お土産として愛されています。
軽いので持って帰りやすいのも
人気の理由でしょう。
中国といえば動物は何？
中国はその広さからも
稀少な保護動物が数多いんです。
なかなか野生で出会うことは難しいですが、
中国の動物園でお目にかかれますよ。
中国といえばパンダ！
参照元：http://www.tokyo-zoo.net/
中国といえばパンダとすぐに
頭に思い浮かびますよね。
中国広しといえども
ごく限られた地域に、
わずかな頭数しか野生では現存しません。
世界中の人気者なので、
国家的に各国へ貸し出しを
行なっていることも有名ですね。
中国といえばトキ！
参照元：http://tokinotayori.com/
中国といえば日本にも贈呈を
度々行なっているトキがいます。
世界で一番多く、飼育と野生と共に
個体数が多いのが中国なんです。
そうは言っても稀少動物で、
600羽ほどしかいません。
中国を代表する美しい鳥ですから、
絶滅しないで欲しいものですね。
中国といえば服装は？
参照元：https://meskimonos.fr/
中国といえば今なお年配の男性が
普段にも着用している人民服が特徴的です。
天安門広場前などで
太極拳をしている方の姿として
目にしたことがあるのではないでしょうか？
マオカラーと呼ばれる、
高い襟がポイントの正装なんですよ。
ファッション界ではこの襟が
おしゃれの定番となっていますよね。
女性では名産の中国シルクに
豪奢な刺繍を施した、
チャイナドレスが礼装となります。
今では儀式などの催しで見られるくらいですが
古式に則った結婚式では、
花嫁は赤いチャイナドレスを
身につけることになっています。
中国といえば文化は？
参照元：https://cdn.pixabay.com/
世界古代四文明の一つである
中国文明から始まり、
その文化様式は多様な民族性もあいまって
複雑に絡み合って発展してきたものです。
4000年の歴史を持つと言われる
中華料理、漢方、武術、中国茶道と
まだまだ挙げればきりがありません。
チベットやモンゴルの少数民族の
稀少な文化も擁しているのが中国。
多様性と唯一性が
見事に共存している中国文化は、
世界でも貴重なものとみなされていますよ。
中国といえば有名人は誰？
中国は世界的に活躍する
映画スターが多いことでも知られています。
一級品のプロ意識と技術を持った
中国の有名人たちには、
一体どんな方がいるでしょうか？
中国といえばジャッキー・チェン！
参照元：http://www.jackiechan.com/
中国といえばアクション映画の大スター、
ジャッキー・チェン！
オスカー賞を受賞した
ジャッキー・チェンは、
類稀なる身体能力と努力で
スタントマンを使わないことでも有名ですね。
国内はもちろんのこと
欧米でも愛されて尊敬される、
人柄の良さでも人気の真のスターでしょう。
中国といえばファン・ビンビン！
参照元：https://youtu.be/7tWey6tyzQU
「どこかで見たことがある？」と
必ず誰もが思う、
今最も旬の中国の若手美人女優の
ファン・ビンビン。
中国といえば美人で世界を舞台に
活躍する女優も多いですが、
ファン・ビンビンは
日本でもおなじみなんです。
飲料水や家電メーカーのCMで、
透明感ある品のいい雰囲気を
届けてくれていますよね。
中国といえばチャン・ツィイー！
参照元：https://youtu.be/ddosdQbJ1I8
世界が憧れるアジア系女優の
チャン・ツィイーは、
中国といえば美人女優の
概念の筆頭に挙がる女性。
日本でもCMでおなじみですし、
初々しい役からアクション系、
何でもこなしてしまうタフな女優です。
中国の役者を目指す女性たちが
彼女の名前を目標に挙げていますよ！
中国といえば毛沢東！
参照元：https://cdn.pixabay.com/
中国といえば「建国の祖」と言われる
毛沢東は永遠のシンボル。
天安門広場に巨大な肖像画が
飾られているのはメディアでおなじみですよね。
彼の思想はマオイズムと呼ばれて
欧米でも革命を呼んだ権力者は、
さすが巨大国の党首だけある影響力です。
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いかがでしたか？
本記事でご紹介した中国の魅力は、
ほんの一端にすぎません。
是非広大な中国大陸を
時間を掛けて旅行する機会を作って、
新たな中国を発見してみましょう！
以上、『中国といえば何？食べ物や観光スポット、お土産や動物、服装や文化は？』の記事でした。
