春の象徴と言えば色々ありますが、
その中でも今回、注目したいのが『つくし(土筆)』。
つくし(土筆)は昔はよく生えているのを見かけましたが、
最近ではあまり見なくなりましたね。
しかし実は都会などでも、
意外に生えている場所って結構あるんです。
そこで今回はつくし(土筆)の生える場所や時期、食べ方などを、
わかりやすくご紹介していきましょう。
つくし(土筆)の生える時期をご紹介!
参照元URL:http://sacchon.exblog.jp/
まず初めにつくし(土筆)の生える時期についてですが、
これは地域よって少しばらつきがあります。
九州では3月中旬、
本州などでは3月下旬〜4月中旬、
東北や北海道では5月初旬くらいの時期になると、
河原や田畑などの場所で見かけることができます。
体感としては昼間にトレーナーで出歩けるぐらいの時期ですので、
暖かくなってきたと思えばつくし(土筆)が生える時期と思って良いでしょう。
つくし(土筆)の生える場所をご紹介!
参照元URL:https://www.google.co.jp
つくし(土筆)の生える時期が来れば、
実際につくし(土筆)の生えている場所に行きつくし(土筆)を探していきましょう。
つくしの生える場所は、
日当たりの良い南斜面の土手の場所や、
休耕となっている畑や原っぱの場所を中心に探しましょう。
少し時期が過ぎたのであれば、
北側の日当たりの悪い斜面の場所や、
日当たりの良い原っぱの下草の中の場所を探すと見つけることができます。
一箇所に固まって生えている場合が多いですので、
つくし(土筆)を一つ見つけることができれば、
その場所の周りを探してみれば多くみつけることができます。
つくし(土筆)は翌年も同じ場所に生えますので、
一度見つければその場所をしっかり覚えておきましょう。
つくし(土筆)の食べ方を紹介!
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=b07ixPqsKWI
つくし(土筆)を採ることができたら、
続いて食べ方についてご紹介していきましょう。
つくし(土筆)を食べるには少し下準備が必要になってきます。
それは袴を取ることと茹でてアクをぬくことです。
つくし(土筆)の袴の取り方は初めての方は少し戸惑うと思いますので、
上記でご紹介した動画を参考にしてみてください。
つくし(土筆)の食べ方は様々ありますが、
炒め物、卵とじ、つくし(土筆)ご飯などが人気です。
詳しい調理方法はこちらを参考にしてみてください。
あまり食べることができないので、
知り合いの方にお裾分けしても喜ばれますよ。
つくし(土筆)の商品をご紹介!
こちらはつくし(土筆)の商品になっており、
ご自分で採りに行く時間がない方や、
つくし(土筆)を採りに行くにのが面倒な方におすすめです。
こちらのつくし(土筆)の商品は、
時期限定なので予約が必要ですが、
比較的リーズナブルなお値段で購入することができます。
また穂先が閉まったつくし(土筆)になっておりますので、
様々な食べ方ができると人気です。
袴も一緒についてきますので、
食べる前には袴を取らなければいけませんので、
爪が黒くなることも考えておいてくださいね。
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いかがだったでしょうか?
つくし(土筆)は身近にあるものですが、
意外と知られていない食材です。
春の時期には、
つくし(土筆)の生えている場所でつくし(土筆)を採り、
様々な食べ方で楽しんでみてはいかがでしょうか?
以上今回は『つくし(土筆)の生える場所や時期、食べ方をご紹介!』の記事でした。