夏祭りで人気の屋台の1つである金魚すくい。
小さなお子さんのいるご家庭なら、
子供のために可愛い金魚をゲットしてあげたいですし、
カップルでも彼女にせがまれて良い所を見せたい!
といったシーンがあるでしょう。
しかし意外と久しぶりにやると難しいもので、
お金をつぎ込んだけど1匹おまけでもらっただけ…
ということもありがちですよね。
そこで今回は、お祭りで役立つ金魚すくいのコツを
10選、紹介していきます。
金魚すくいのコツ1:ポイの選び方!
参考元:https://item.rakuten.co.jp/
金魚すくいのコツで、まず最初にチェックしたいのが
お店がつかっているポイの種類です。
ポイとは上の画像のような金魚すくいの道具で、
5号、6号、7号という3種類があります。
このポイの種類を確かめることが、
金魚すくいのコツの基本となりますので、
まずはお店の裏手にポイの空き箱がないか
確認してみましょう。
空き箱があれば、
外側にポイの号数が印字されていますよ。
ポイは、5号であれば貼ってある紙に厚みがあり、
初心者でも金魚が比較的取れやすいのですが、
7号であれば薄く破れやすい紙が貼られています。
そのため、
まずは7号のポイを使っている店を探すことが、
金魚すくいのコツの第一段階となるのです。
金魚すくいのコツ2:ポイの持ち方!
参考元:https://www.sankei.com/
金魚すくいのコツで、2番目にチェックしたいのが
ポイの持ち方です。
ポイを持つ場合は、
柄の先端をそっと握るのではなく、
柄の付け根の和紙が貼られている箇所に近い部分を、
親指と人差し指でしっかり
挟み込んで持つことが大切です。
このように持つことで
ポイがしっかりと手に馴染み、
金魚をすくいあげる時に安定感が出るのです。
また、ポイを持つ時には
裏と表にも気を付ける必要があります。
和紙が貼ってある方が表で、
表の方が強度が強いです。
そのため、ポイを持つ時には
表が上にくるように持ってください。
簡単なことですが、
金魚すくいのコツの基本ですので
しっかり守ってくださいね。
金魚すくいのコツ3:ポイは斜めに水に入れる!
参考元:https://www.youtube.com/
金魚すくいのコツで、3番目にチェックしたいのが
ポイを水に入れる角度です。
ポイを水につける時は、
敗れてしまったらどうしようという心配から、
おっかなびっくりそろそろ水に入れてしまいがちです。
これを繰り返すうちにどんどん紙が弱くなって、
何もしていないのに穴が開いてしまった、
という経験を持つ人も多いのではないでしょうか?
ポイを水に入れる時は、
斜め45度の角度で思い切って差し込むことが、
金魚すくいのコツとなっています。
この角度をつけることによって
水の抵抗を軽減することができ、
和紙へのダメージを最小限に抑えられるのです。
イメージがしにくいという方は、
上の動画を参考にしてみてくださいね。
金魚すくいのコツ4:ポイは水面と平行に移動する!
参考元:https://www.gex-fp.co.jp/
金魚すくいのコツで、4番目にチェックしたいのが
ポイの動かし方です。
斜めに水に入れたポイは、
水の中で水平に動かしてください。
ポイを垂直に立てた状態で動かすと
水の抵抗を受けて和紙が破れやすくなります。
イは水平に動かすのが、
たくさん金魚を取るための金魚すくいのコツです。
金魚すくいのコツ5:金魚を追いかけない!
参考元:https://www.photo-ac.com/
金魚すくいのコツで、5番目にチェックしたいのが
金魚を追いかけないことです。
金魚を追いかけて水の中でポイを動かし過ぎると、
和紙にどんどん水が染み込んでいって
何もしていないのに破れてしまいます。
これを避けるために、
ポイを水につけたらなるべく動かさずに、
金魚が近づいてくるのを
じっと待つようにしましょう。
金魚すくいのコツ6:金魚は正面からすくう!
参考元:https://www.gex-fp.co.jp/
金魚すくいのコツで、6番目にチェックしたいのが
金魚のすくい方です。
あまり意識をしない点かもしれませんが、
金魚をすくう時は上半身から、
すいくいあげるようにしましょう。
水からあげられた金魚は尻尾を勢いよく動かします。
そのため、尻尾はなるべく
ポイに乗せないようにするのも、
金魚すくいのコツでは注意しておきたい点です。
とは言っても、
あまりに正面からすくうことにこだわり過ぎて、
ポイに近づいてきた金魚を何匹も見送っていては、
チャンスを逃してしまいます。
真正面から金魚が近づいてきた場合は、
尻尾をポイに乗せないようにする。
この金魚すくいのコツを守るだけでも、
和紙が破れる確率はグッと下げられますよ。
金魚すくいのコツ7:金魚を持ち上げる時もポイは斜めに!
参考元:https://www.youtube.com/
金魚すくいのコツで、7番目にチェックしたいのが
ポイを水から引き上げる時の角度です。
金魚がポイの上に乗るとそれだけで、
取れた!と嬉しくなってしまいますよね。
しかし、ここで真上に持ち上げてしまうと
金魚の重さで和紙が破れて、
金魚は水の中に落ちてしまうのです。
そのため金魚を水からあげる時には、
水につけた時と同様に斜めに角度をつけることが、
金魚すくいのコツと言えるでしょう。
斜めに上げるというのがうまくイメージできない方は、
上の動画を参考にしてください。
金魚すくいのコツの基本となる、
手首の動かし方がよくわかりますよ。
金魚すくいのコツ8:壁際にいる金魚を狙う!
参考元:https://www.photo-ac.com/
金魚すくいのコツで、8番目にチェックしたいのが
金魚を狙う場所です。
お店の混雑具合によっては、
自由に金魚すくいをする場所を
選べないこともありますよね。
この方法は、ある程度金魚すくいの店が
空いている時にだけ使うことができる、
金魚すくいのコツとなっています。
もしも好きな場所を陣取ることができそうなら、
金魚が多く集まっている壁際を探して、
そこで挑戦するようにしましょう。
金魚の入ったケースの中心部に狙いを定めるより、
壁際に狙いを定めた方が、
ポイと壁で金魚を挟み撃ちにすることができて、
グッと金魚が取れる確率がアップしますよ。
また、垂直に立てたポイで金魚を壁際ギリギリまで
追い詰めてからすくいあげることで、
ポイの上にたまった水も
左右へと自然に流れていきます。
金魚すくいのコツ9:目玉の金魚は狙わない!
参考元:https://item.rakuten.co.jp/
金魚すくいのコツで、9番目にチェックしたいのが
ターゲットにする金魚の種類です。
特に子供にせがまれて金魚すくいをする時などは、
子供が見た目の派手さから、
ケースの中でひときわ目を引く出目金などを
欲しがることもあるでしょう。
しかし、見た目が派手な種類の金魚は重量感があり、
和紙では重さを支えることができずに、
すくいあげる前に破れてしまう可能性が高いです。
そのため、狙うのは軽くて小さなコアカを中心に
ターゲットを絞っていきましょう。
味気なく感じる方もいるかもしれませんが、
金魚すくいのコツとしては
押さえておきたいポイントですよ。
金魚すくいのコツ10:濡れたポイの持ち方にも気を付ける!
参考元:https://www.sankei.com/
金魚すくいのコツで、最後にチェックしたいのが
待機している時のポイの持ち方です。
金魚を1匹すくって、次はどこに狙いをつけようか
迷っている時間というのは、
手元への意識がおろそかになってしまいがちですよね。
しかしこの狙いを定めている待機時間の間にも、
水を吸った和紙はどんどん弱くなっているのです。
それを防ぐために、待機している時間には
上の画像のようにポイを垂直に立てて持つことが、
金魚すくいのコツとなっています。
この1点を気を付けるだけでも、
和紙がグッと長持ちして
何匹も金魚がすくえるようになりますよ。
金魚すくいの金魚を家で飼う時におすすめのアイテムは?
金魚すくいのコツをつかんで金魚を見事すくえたら、
大切に飼って長生きさせたいですよね。
自分で取った金魚というのは、
愛着もありますよね。
金魚すくいのコツをつかってゲットした金魚を、
家で飼うときにおすすめの飼育アイテムを、
5選紹介していきます。
金魚すくいの金魚を飼うには飼育セットがおすすめ!
最初に紹介する金魚を飼う時におすすめの
アイテムは、金魚の飼育セットです。
こちらのセットには、水槽やフィルター、
砂利、カルキ抜きといった
金魚の飼育に必要な基本的なアイテムが、
全てそろっています。
金魚すくいのコツを使って金魚をとってきたけれど、
魚を飼うのは初めてという方にも、
おすすめの商品ですよ。
コンパクトなサイズなので、
こちらの水槽で飼える金魚の数は、
2匹~3匹が適切です。
そのため、金魚すくいのコツをつかんで
大量にゲットできた!という場合は
もっと広い水槽を用意してくださいね。
金魚すくいの金魚を飼うには金魚鉢がおすすめ!
2番目に紹介する金魚を飼う時におすすめの
アイテムは、金魚鉢です。
軽くて手入れが便利な水槽も捨てがたいですが、
やはり金魚を飼うのに1番絵になるのが、
ガラス製の金魚鉢ではないでしょうか?
こちらの商品はお洒落な円形ですが、
奥行きが薄いために置く場所を選ばないのも
嬉しいポイントです。
金魚を入れると涼しげな印象となり、
お部屋に華を添えてくれますよ。
金魚すくいの金魚を飼うにはマツモがおすすめ!
3番目に紹介する金魚を飼う時におすすめの
アイテムは、マツモです。
別名・キンギョソウとも呼ばれるマツモは、
見た目にも金魚と相性の良い水草です。
水草にありがちな二酸化炭素の添加
といった手間がかからないため、
マツモは管理も非常に楽なんですよ。
こちらの商品のように無農薬のものを選べば、
残留農薬を抜く作業も必要なく、
安心して使えますよ。
金魚すくいのコツを活かして、
雄と雌の金魚が取れた場合は、
マツモをいれておくと、
産卵に使ってくれることも期待できます。
金魚すくいの金魚を飼うには金魚の餌がおすすめ!
4番目に紹介する金魚を飼う時におすすめの
アイテムは、金魚の餌です。
生き物を飼うのに用意するもの、
と言われて1番に思い浮かぶのが餌ですよね。
こちらの商品は細かいフレーク状なので、
体の小さな個体でも食べやすくなっています。
水もあまり汚さず、
コストパフォーマンスも優れているので、
何をあげたら良いのか迷った場合は、
こちらを選ぶと良いでしょう。
金魚すくいの金魚を飼うには水換え用のホースがおすすめ!
最後に紹介する金魚を飼う時におすすめの
アイテムは、水換え用のホースです。
金魚は健康な状態であれば、
よく食べてよく糞をします。
ほんの2匹~3匹しか飼っていなくても、
水槽の中の水は汚れがちです。
かといって頻繁に水槽の水を換えるのも、
金魚にとってはストレスとなります。
そのため、水槽の底に沈殿した排泄物などを
取るのに便利な、
水換え用のホースがあると安心ですよ。
特にこちらの商品はパワーがあるので、
金魚すくいのコツを使って
金魚をたくさんとった場合には、
是非用意しておきたいアイテムですよ。
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いかがでしたでしょうか?
金魚すくいのコツというのは意外に多く、
金魚すくいの競技に出る方にとっては
上で紹介したものは、基本中の基本となるようです。
今年こそたくさん金魚を取って、
子供や彼女に良い所を見せたい!という場合は、
今回紹介した金魚すくいのコツを活かして、
夏祭りに挑んでみてくださいね。
以上『金魚すくいのコツって?子供でも簡単にすぐにできるやり方やポイの選び方や使い方は?』の記事でした!