学生にとっては1年で1番長く、
やりたいことが盛り沢山!で
楽しみな夏休み。
解放的な気候も手伝って、
キャンプに海にプール、帰省に旅行と
アクティブに動きやすいですよね。
そんな夏休みは早めに予定を立てないと
あっという間に過ぎてしまうのも事実。
したがって大まかにでも
夏休み期間はいつからいつまでなのかを
事前に知っておくのが、
勝負の分かれ目となります。
今回は夏休みはいつからいつまでか、
2022年の幼稚園、小中高、専門学校、
大学、社会人別にご紹介していきましょう!
幼稚園、保育園の夏休みはいつからいつまで?
参照元:https://www.photo-ac.com/
幼稚園、保育園の夏休みは
いつからいつまでなのかというと、
こちらは7月19日前後から
スタートするところが多数を占めています。
ほぼ小中高と同じ期間と
考えておいてよいでしょう。
つまり終わりも同様に9月初旬が
一般的ということです。
ただ地域によっては夏休み保育、
預かり保育を行なっていて、
園自体としては一部開けて
完全に休みに入らないところも。
子供が夏休みとは言っても
保護者は同期間の長期休暇は
取りづらいものですから、
フォローのために預かってくれるのですね。
年少の幼児の場合は
長い休み明けになると、
今まで通っていた感覚を忘れて
しばらく登園拒否で手がかかる、という
ケースもよくありますよね。
それを避けるために学童保育や
預かり保育を積極的に利用するのも、
1つの夏休み対策と言えますよ。
小中高の夏休みはいつからいつまで?地域まとめ!
●北海道 7月25日~8月19日
●宮城県 7月21日~8月24日
●茨城県 7月20日~8月26日
●千葉県 7月16日~9月2日
●埼玉県 7月20日~8月26日
●東京都 7月20日~9月2日
●神奈川県 7月20日~8月25日
●愛知県 7月20日~9月2日
●新潟県 7月25日~8月27日
●石川県 7月21日~9月2日
●大阪府 7月20日~8月25日
●兵庫県 7月20日~9月2日
●広島県 7月20日~9月2日
●高知県 7月20日~9月2日
●福岡県 7月20日~8月26日
●宮崎県 7月23日~8月27日
●鹿児島県 7月20日~9月2日
●沖縄県 7月21日~8月26日
上記は現時点で発表になっている、
2022年の公立小中高の夏休みが
いつからいつまでなのかの一覧表です。
多くの地域で通常は8月31日が
夏休みの最終日になっているのですが、
2022年は8月31日が土曜日。
したがって新学期スタートの
9月1日も日曜日にかかるため、
1日休みが多くなっています。
親御さんにとってはちょっとがっかり、ですが
子供にとってはギリギリまで遊べて
宿題を終わらせる猶予ができるという、
嬉しいサプライズですよね。
専門学校の夏休みはいつからいつまで?
参照元:https://www.photo-ac.com/
専門学校の夏休みがいつからいつまでか、
これは言及するのが難しいでしょう。
まず専門学校は私立のところが
多数を占めていますから、
夏休みがいつからいつまでかというのは
学校ごとで非常に異なってきます。
さらにその学校の分野によっても
いつからいつまでかの期間に
違いはでてきます。
7月の海の日から8月いっぱいまでで1か月、
または8月いっぱいの1か月、など
イレギュラーな夏休み期間ですが、
およそ1か月はあるところも。
ただし2年間と在籍期間が短いですし、
国家資格をその年数で取るカリキュラムですと
2年間を通して2週間、1年で3週間など
短めになっています。
資格取得強化を視野に入れた
そのような医療・看護や
美容系の専門学校では、
いつからいつまでと夏休みが決められてはいても
実質的に勉強しなければならないでしょう。
大学の夏休みはいつからいつまで?
参照元:https://www.photo-ac.com/
続いては大学の夏休みが
いつからいつまでか、ですが、
こちらは平均して2か月近くほどと言われています。
いつからいつまでという始まりと終わりは
学部や個人の授業の取り方によりますが、
一般的に前期試験が終わる8月の初めに
夏休みがスタートします。
夏休みの終わりはというと、
大体9月下旬まで。
ゼミに所属する年次になると
夏休み期間でもゼミ合宿があったり、
教職履修している学生ですと
小中高は9月に新学期ですから、
実習があったりするケースはありますよ。
フリーの期間にはバイトに精を出したり
インターンで働いてみたり、
海外旅行で見聞を広めたりに充てる人が
多いようです。
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社会人の夏休みはいつからいつまで?
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最後に社会人の夏休みが
いつからいつまでか、ということですが、
これは業種や個人によって取る取らないも
かなり変わってきます。
製造業などは工場のラインを止め、
一律で休むことが多いので、
8月中旬のお盆期間に1週間くらい、の
企業が多いようです。
サービス業の場合は交代で、
業務が続けられるように調整しながら
夏休みを取得する形態が多いでしょう。
期間としては3日から5日ほど、
または週末を含めて10日前後が
一般的になっています。
そこに年次有給休暇をあてる企業もあれば、
別途で夏季休暇として付与する形の
企業も存在しています。
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夏休みにおすすめな過ごし方は?
子供はもちろんのこと、
大人も期間の多少はあるといえども
楽しみな夏休み、
どんな過ごし方が有意義でしょうか?
以下に夏休みにうってつけの
おすすめな過ごし方をご紹介します。
夏休みには習い事を!
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最初にご紹介する夏休みの
おすすめな過ごし方は、
習い事をすることです。
夏季特別講座などの短期集中型の
習い事も夏休み向けに、
数多く存在しています。
子供は自由研究の題材にもなりますし、
大人向けの教室ならば
ちょっとした息抜きになりますよ。
夏休みには海水浴!
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次にご紹介する夏休みの
おすすめな過ごし方は、
海水浴に行くことです。
オーソドックスですが、
これは心身にもたらす効能上も
おすすめな過ごし方です。
ふるくは塩湯治とも呼ばれ、
睡眠の質的改善効果や精神安定作用、
メタボリック関連指標の改善効果に
ストレス軽減の効果など、
医療法としても重要視されているもの。
また現代日本人は太陽に当たる機会が
少なくなっていますが、
日光が生み出すビタミンDを浴びることは
ガン予防や骨粗鬆症改善に必須なのです。
夏休みには読書!
参照元:http://gahag.net/
次にご紹介する夏休みの
おすすめな過ごし方は、
読書にいそしむことです。
まとまった時間が取れる夏休みは
読書にいい期間と言えます。
出版社でも夏のおすすめ100冊など
企画を行なっていますから、
少しずつ制覇するのも楽しいもの。
また図書館を利用すれば無料ですし、
静かで涼しい時間も過ごすことができますね。
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夏休みには国内旅行!
参照元:http://gahag.net/
次にご紹介する夏休みの
おすすめな過ごし方は、
国内旅行に出かけることです。
7月、8月の国内は各地で
納涼花火大会が盛んに行われます。
大きなお祭りや地方催事も盛んですから
知らない日本の発見は、
大いに充足感が持てるのではないでしょうか。
キャンプや山登りなどの
アウトドアも陽気が味方して、
お金をかけずに楽しめる
夏休みの人気のプランです。
夏休みには海外旅行!
参照元:https://pixabay.com/
最後にご紹介する夏休みの
おすすめな過ごし方は、
海外旅行に出かけることです。
学生ならばかなり夏休みが長いので、
欧州やアメリカ、アラブ諸国など
遠めの海外に出かけることが可能。
現地で生活するように馴染むだけの
十分な期間がありますから、
見聞を広めることはその後の将来に
十分役立ちます。
社会人でも東南アジア方面などは
期間が短い夏休みでも、
リラックスするだけの時間は取れるでしょう。
リゾート地でのエネルギーチャージは
仕事再開のモチベーションに繋がりますよ。
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いかがでしたでしょうか?
本記事では夏休みはいつからいつまでか、
2022年の幼稚園、小中高、専門学校、
大学、社会人別にご紹介して参りました。
いくつになっても、
たとえ期間が短かったとしても
不思議と心躍るのが、
夏休みという言葉の響きですよね。
2022年は改元して初の夏休み、
どなたも忘れられない、
いい夏の思い出を作ってみましょう。
以上、『夏休みはいつからいつまで?2022年の幼稚園、小中高、専門学校、大学、社会人では?』の記事でした。