ロシアといえば世界一広い国で

国内では最大の時差が10時間もあるんです。

 

ちょっとスケールの大きさが壮大すぎて

国の想像がつきにくいですよね。

 

そんなロシアを回るには

旅行計画も立てづらいですが、

今回ご紹介する様々な分野の

ロシア代表選手たちを知ると、

ちょっとあなたなりの旅イメージができるはず。

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ロシアといえば食べ物はなに?

極寒の地には心も体も温まる、

素朴で手間をかけた美味しい食べ物がいっぱい

 

ロシアといえば飾らない家庭料理が

一番美味しいですよ。

 

ロシアといえばボルシチ!

ロシアといえばボルシチが有名ですよね。

 

雪氷の白い国によく映える

鮮やかで赤いスープはビーツのおかげ。

 

野菜たっぷりで牛肉の旨味とコクが

じわじわと滋養をつけてくれるんです。

 

サワークリームを落として

まろやかな柔らかさを加えると、

冬も嬉しくなるご馳走になります。

 

 

ロシアといえばピロシキ!

ロシアといえば揚げパンのピロシキ

おやつ感覚でもいただける美味しい食べ物。

 

地方や各家庭によって、

中に入れる具合が違うのも特徴ですね。

 

中身を入れずにパンとして食べることもでき、

著名なロシア文学にもよく登場します。

 

油で揚げたりオーブンで焼いたり、

肉や魚を入れるおかず系ピロシキのほか

ジャムや果物を入れるデザート系も

賞味してくださいね。

 

 

ロシアといえばビーフストロガノフ!

日本でビーフストロガノフといえば、

ブラウンハッシュ系のカラーが

思い浮かびますが

ロシアといえばホワイトクリームベースの

ビーフストロガノフなんです!

 

もともと貴族のストロガノフ伯爵が

老いて歯が弱くなったために、

肉を食べやすいように煮込む調理法として

考案したもの。

 

牛肉にキノコ、玉ねぎを煮込み、

ロシアのサワークリームのスメタナ

肉のしつこさや酸味を押さえたら

バターライスを添えて頂きます。

 

シンプルなのに味に深みがある食べ物ですよ。

 

 

ロシアといえばブリヌイ!


参照元:https://recipe.rakuten.co.jp/

ロシアといえば魚卵をよく頂きますが、

それに添えて食べるのがミニパンケーキの

ブリヌイなんです。

 

『ロシアのパンケーキ、ブリヌイの作り方』

小判型に焼いたそば粉や小麦粉のブリヌイは

簡単ですからディップパーティなどにも

活躍させられますよね!

 

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ロシアといえば観光スポットはどこ?

広大なロシアでは

文化の粋といった場所から、

古代ロマンを感じる自然そのもののスポットまで

訪れるべき場所に満ちています。

 

ロシアといえばエルミタージュ美術館!


参照元:https://cdn.pixabay.com/

ロシアといえばサンクトペテルブルグの

世界4大美術館の一つである、

エルミタージュ美術館

観光に外すことはできません

 

エルミタージュを回るには

ひと月以上かかると言われるほど、

ロシア帝国が世界最高峰の美術品を集めた

類を見ない宝石箱と言えます。

 

美術ファンでなくとも楽しめる

とっておきの秘密があって、

エルミタージュ美術館には

美術品を損壊するネズミ対策に、

何と60匹以上のネコ警備員

雇っているんです!

 

この重要なお役目を担ったネコたちは

代々この比類なき美術館で暮らしています。

 

まさにエルミタージュ(隠れ家)ならではの

ユニークな秘密ですから、

この広大な館内を知り尽くした

ネコ警備員に出会ったら、

案内を頼んでみてはいかがでしょうか?

 

 

ロシアといえば聖ワシリイ大聖堂!


参照元:https://cdn.pixabay.com/

ロシアといえば、

よくメディアで取り上げられる

フォトジェニックなモスクワの

聖ワシリイ大聖堂を忘れてはいけません。

 

カラフルな外観はおとぎ話の

お菓子のお城のようですよね。

 

昼は愛らしい美しさを楽しめますが、

夜のライトアップに浮かぶ聖堂は

幻想的で妖しい雰囲気を醸しますよ。

 

 

ロシアといえばバイカル湖!


参照元:https://cdn.pixabay.com/

イルクーツクにあるバイカル湖

ロシアといえば湖と浮かぶイメージの中でも

とりわけ美しく、

自然遺産に登録されているスポット

 

その吸い込まれそうな透明度と水深、

貯水量は世界一を誇っているんです。

 

バイカル湖には1000種を超える

稀少な固有動物も生息していますし、

実は夏季は平均気温20度と観光しやすいので

是非出かけるべきスポットでしょう。

 

 

ロシアといえばカムチャッカ火山群!


参照元:https://cdn.pixabay.com/

モスクワにあるカムチャッカ火山群

「火山の宝庫」とも呼ばれ、

ユネスコ世界遺産として登録されている場所なんです。

 

とりわけコリャークスカヤ火山は

富士山によく似た形状で

カムチャッカ富士とも呼ばれ、

雪から噴煙を吐く雄大な姿は

一見の価値があります。

 

氷洞窟探検ツアーなどもあるので

思う存分ロシアの桁違いの

雄々しい自然を楽しめますよ。

 

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ロシアといえばお土産はなに?

ロシアといえば北方の美食国ですし

フォークロアな民芸も沢山あるので、

お土産も喜ばれるものに溢れています。

 

ロシアといえばキャビア!

ロシアといえば最高級

ベルーガ産キャビア

 

高価なチョウザメの卵の塩漬けとして

知られていますが、

翡翠色をした美しいキャビアは

本場でウォッカと合わせて賞味したいもの。

 

ちなみにチョウザメはサメではなく

紀元前から存在する古代魚なんです。

 

まさに、ロマンを感じる美食と言えますね!

 

 

ロシアといえばマトリョーシカ!

開けても開けても同じ可愛い

ロシア娘の人形が出てくる…、

ロシアといえば

入れ子細工のマトリョーシカ

人気のお土産の一つです。

 

マトリョーシカは手作りなので、

同じ顔や色がひとつもないという

オリジナリティもお土産にぴったりでしょう。

 

 

ロシアといえばグジェリ陶器!

ロシアといえばロシア人が

普段使いしているグジェリ村の陶器

 

白地にコバルトブルーで華美過ぎない繊細さ

 

描かれたモチーフが、

お茶の時間や食事を優しく演出してくれます。

 

素朴なのに上品でおすすめのお土産ですよ♪

 

 

ロシアといえば動物は何?

ロシアははユーラシア大陸の

北部一帯ほぼすべての広大さから、

人間が住むところよりも

自然区域の方が多いほど。

 

ロシア固有の動物にも事欠きません。

 

ロシアといえばアムールトラ!


参照元:https://kachimai.jp/

ロシアといえば日本の動物園でも人気者の

アムールトラでしょう。

 

アムール川周辺に生息しますが

今や500頭ほどしか野生生息が確認できない、

貴重なトラです。

 

日本の歴史とも実は関係があって、

戦国武将の加藤清正

朝鮮出兵時のトラ退治逸話は、

このアムールトラであったと言われていますよ。

 

 

ロシアといえばバイカルアザラシ!


参照元:http://www.doubutsu-no-kuni.net/

ロシアといえば上記画像の

バイカルアザラシです。

 

ご覧の通りのコロンとした巨体が特徴的。

 

女性に人気のデカ目メイクもかくやという

まん丸な顔半分はありそうな目が印象深い動物!

 

世界で唯一淡水生息の

アザラシであることも稀少ですが、

ロシアではアザラシにちなんだ民話や迷信が多く

愛されつつ大切にされていますよ。

 

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ロシアといえば服装は?


参照元:https://uzornn.ru/

ロシアといえば全土が冬場は

マイナス数十度の気温に見舞われるので、

毛皮の防寒具イメージとしてもすぐ浮かびます。

 

しかし伝統衣装も忘れてはなりませんよ!

 

ロシアの花嫁は

白の婚礼衣装ではなく、

赤色のサラファンという

ワンピースドレスをまといます。

 

細かで豪奢な糸を使った刺繍が美しいこの衣装は

15世紀から続く大切な民族衣装なのですよ。

 

 

ロシアといえば文化は?


参照元:https://www.lepoint.fr/

ロシアはおおよそがキリスト教の国ですが、

その形態は正教会系なので

いわゆる西欧のカトリックや

プロテスタントとは少々異なるものです。

 

また広大なお国柄、

ロシア人と一口に言っても

スラヴ系・モンゴル系・エスキモー系、

コーカサス系などなど細分化されています。

 

したがって言語もロシア語が公用語ですが

各共和国の公用語は

他になんと26言語もあるんです。

 

文化の洗練度と高さは、

ロマノフ朝の栄華を誇った

ロシア帝国時代から連綿と現代まで続いております。

 

有名なボリショイバレエ

チャイコフスキーの音楽、

トルストイらの文学など

世界最高峰を常に生み出していますよ。

 

 

ロシアといえば有名人は誰?

広大な面積を誇るロシア連邦。

 

芸術にスポーツにと優れた有名人が

多く輩出されていますよ。

 

ロシアといえばウラジミール・プーチン!


参照元:https://www.laboutiquedesamisdelarussie.fr/

まずロシアといえば有名人は

2008年からの長期間、

連邦大統領に選出され続けている

ウラジミール・プーチンでしょう。

 

広大なロシア連邦を率いるリーダーは

KGBの工作員出身ということもあって、

国を守るために冷徹な手段を取ることも

世界に知られていますよね。

 

しかし就任以降、

GDPはおよそ6倍に増大し

万年化していた貧困格差も半減しているので、

高い政治的手腕は国内では

大いに支持が高いことは注目です。

 

柔道家としても有名ですし、

秋田犬の「ゆめ(夢)」という

愛犬を可愛がっているので、

日本とも何かと繋がりが深いのですね。

 

 

ロシアといえばマリア・シャラポワ!


参照元:http://www.mariasharapova.com/

長身にバランスのいい長い手足に小顔、

弾けるヘルシービューティーで

モデルテニスプレーヤーの二足のわらじを履く

マリア・シャラポワ

 

ロシアといえば有名人として

この人の名前がまず筆頭に挙がります。

 

妖精と称される容姿ながら、

188㎝の身長を活かした

強烈なサーブと破壊力のあるストロークは、

史上10人目のグランドスラム達成も納得の

骨のあるプレイが魅力的ですよね。

 

 

ロシアといえばイリーナ・シェイク!


参照元:http://www.irinashaykofficial.com/

ロシアといえば超絶に美しい若い女性

多い国でもあります。

 

スーパーモデルの頂点をひたはしる

イリーナ・シェイクロシア出身なんですよ。

 

ミステリアスでセクシーな美しさに

小麦色の肌がタフさをしのばせる

しなやかな肢体は、

ほれぼれとしてしまいますよね。

 

1児の母親でありつつも

パーフェクトボディで頑張る強さは、

これぞロシア女性!と言えるでしょう。

 

 

ロシアといえばエフゲニー・プルシェンコ!


参照元:http://www.olympic-champions.ru/

ロシアといえば

素晴らしいフィギュアスケーター

数多く輩出している国。

 

その中で近年の「皇帝」と称される、

2022年に惜しまれつつも現役引退された

エフゲニー・プルシェンコ

忘れてはいけないでしょう!

 

高い技術力と表現力を持ち、

端正で美しい滑りから

客席を笑わせるような

コメディアン的要素までほしいままにする

素晴らしいスケーターです。

 

5歳のご子息もスケートを始め、

プルシェンコ譲りの美貌と

高いテクニックで早くも注目されているので

こちらも楽しみですよね!

 

 

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いかがでしたか?

 

イメージとしてあるロシア人の怖い気質は

実は恥ずかしがりやで控えめなものによるもの。

 

一度殻を破ると丸ごと受け入れてくれる

ピュアで朴訥な人たちなんですよ

 

美食に目をみはる洗練された文化

人生を変えるような自然スポットと、

広大な面積と同じ懐の深いロシアに

飛び込んでみたくなりますよね。

 

以上、『ロシアといえば何?食べ物や観光スポット、お土産や動物、服装や文化は?』の記事でした。

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