日本でも徐々に定着しつつあるボディピアスですが、

中でもファッション性が高くて人気なのが、へそピアスですよね。

 

ですが、多くの人が開けている耳たぶのピアスとちがって

へそピアスについては、開け方や痛み、開ける際の注意点、

アフターケア等、色々わからないことも多いのではないでしょうか。

 

水着の時やローライズのボトムスから覗くへそピアスは

セクシーかつ、おしゃれで、とても素敵ですが

開ける際に注意を怠ると失敗する可能性が高いのも事実なんです。

 

そこで今回は、へそピアスの開け方について、

自分で開ける場合の開け方の注意点や痛みを抑える方法

アフターケアや注意したいトラブルも含め

詳しくご案内致しますのでぜひ参考にしてみて下さいね。

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へそピアスの開け方の種類は?

それではまず、へそピアスの開け方の種類から見ていきますが

へそピアスは、どの方向に開けるかで、

安定するかどうかという難易度もかなり変わってくるので、

初心者の方は特に要注意です。

 

また、へそピアスを開けたアングルによっては、

使えるピアスのデザインが限られる事もありますので

開ける前にしっかりイメージしてからトライしてみて下さいね。

 

●上タイプのへそピアスの開け方

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参照元URL:http://www.drnumb.com/

おへその穴の上方に穴をあけるタイプのへそピアスは

へそピアスの中では比較的、安定しやすいアングルといわれていて

自分であけるなら最も無難なへそピアスの開け方なんです。

 

また上方のへそピアスだと、キャッチがおへその上に来るので

おへその上側に目線が行くため目の錯覚なのですが

ウエストの位置が高く見える効果もあり、おすすめですよ。

 

その他、へそピアスのジュエリーがおへその中に入るため

おへその形や大きさなどを余り選びませんので、

一番、失敗する確率が少ないピアスの開け方となっております。

 

 

●下タイプのへそピアスの開け方

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参照元URL:https://www.thechaingang.com/

へそピアスでは、へその下方に向かいホールを作るのも人気ですが

この開け方は、上向きよりも安定しにくい角度といわれていますので

失敗する可能性も考慮した上でトライする必要があります

 

下向きのへそピアスの魅力は、ローライズのボトムスとコーデして

カッコよく決まる所といえますが、

ホール自体も上方向より開けにくく

自分で開ける場合、初心者には開け方が難しい角度なんです。

 

また、下方向のへそピアスは、

ボトムスや下着等に引っ掛けて

最悪、ホールが裂けてしまうこともありますので、

ピアスを開けた後の注意も怠らないよう気を付ける事が大切ですよ。

 

 

●ホリゾンタルタイプのへそピアスの開け方

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参照元URL:https://www.askideas.com/

最後はへその横方向にホールを作るホリゾンタルのへそピアスですが

このアングルの開け方は、へそピアスの中では最も難しいといわれていて

排除される確率も高い上、ピアスが安定するまでも時間がかかります。

 

ホリゾンタルタイプのへそピアスは、上下方向と違って

皮膚のより平らな面にホールを作るため安定しにくいのですが

上下とは違った雰囲気のへそピアスが楽しめますので

自分のイメージ通りなら排除覚悟でトライする価値はあるでしょう。

 

因みに、ピアスの排除というのは、体がピアスを異物と認識し

拒否反応を起こして体外に押し出してしまう現象の事で

排除されるまで放置すると、皮膚にかなり目立つ傷跡が残るので

違和感を覚えたら自分でピアスを外す事が大切ですよ。

 

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痛みを抑えるへそピアスの開け方はある?

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参照元URL:http://josei-bigaku.jp/

耳たぶに開けるより少しハードルが高いへそピアスですが

ホールを開ける際の痛みに対する不安感というのも

へそピアスのハードルを押し上げている原因の一つなのでは?

 

痛みの感じ方は個人差が多いため一概には言えませんが

へそピアスは、舌のピアスに次いで2番目に痛みが強い場所という意見もあり、

できるだけ痛みを抑える開け方をしたいですよね。

 

病院でへそピアスを開ける場合は麻酔をするとのことですが、

自分でピアスホールを開ける場合は、耳のピアスでもよく使う

氷で先に冷やして感覚を麻痺させ痛みを和らげピアスホールを開ける

お馴染みの方法がへそピアスにも応用できるんです。

 

但し、氷はホールを開ける瞬間の痛みは柔らけられるものの

その後、感覚が戻ってくるにつれて痛みも戻ってきますので、

あくまでも短時間の痛みをとる方法だと理解しておきましょう。

 

 


セルフでするへそピアスの開け方は?



参照元URL:https://youtu.be/AzhRShc3JCQ

へそピアスは耳たぶよりは難易度が高いといわれていますが

へそピアス用のピアッサーなどを使って行うセルフの開け方も可能です。

 

上の動画では、ストレートニードルのピアッサーでの

へそピアスの開け方の手順がわかり易くご覧になれますので、

自分でトライしたい方はぜひ参考にしてみて下さいね。

 

動画のように、セルフでへそピアスを開ける際、

ストレートニードルのピアッサーを使う場合は、

ホールができた後に、ピアッサーのニードルの後部に

ファーストピアスをつけてホールに通すという手順で行います。

 

因みに、へそピアスは耳たぶに比べ開けるのに力が要るので

女性など力の弱い方は、誰か力が強い人に手伝ってもらう方が

最小限の痛みで、上手くホールを開けられることが多いですよ。

 

尚、ストレートニードルのへそ用ピアッサーのセット

上記から購入して頂けますので、ぜひご覧になってみて下さいね。

 

こちらのアイテムは、ピアッサー本体の他、ファーストピアス、

へそピアスを開ける際に欠かせない専用のピンセットも付属していて

初心者向には大変おすすめのセットですよ。

 

 


へそピアスの開け方の注意点は?

という事で、自分でトライするへそピアスの開け方ですが、

多少、重複する部分もあるのですが、へそピアスを開ける際に

特に注意が必要なポイントについても、再度、触れておきましょう。

 

へそピアスは、きちんとした開け方をしないと

トラブルが起こりやすい部位のため、注意点をしっかり押さえて

正しい開け方をすることがとても重要ですよ。

 

●へそピアスの開け方ではピアスの角度や深さに注意!

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参照元URL:https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/

自分でへそピアスを開ける場合、失敗の原因となりやすいのが

ピアスホールの角度と深さの2点だといわれています。

 

先ず、ピアスホールの角度は、垂直な開け方をするのが鉄則で

へそピアスをした時のピアスの見え方を大きく左右するだけでなく

ホールが曲がっていると皮膚に必要以上に負荷がかかる事もあり

トラブルの原因にもなりかねないんです。

 

また、へそピアスのホールが浅すぎると、

衣服に引っ掛けた際などのちょっとした衝撃でも、

ホールが裂けてしまうなんて大惨事の危険性もあり

最悪の場合、大きな傷跡が残ってしまうこともあります。

 

その他、ホールの開け方が浅すぎたのが原因となって

先に触れたへそピアスの排除が起こる場合もありますので

自分で開ける際は十分、へそピアスの角度、

深さをチェックしてから慎重にトライしてみて下さいね。

 

 

●へそピアスの開け方では雑菌が入らないよう注意!

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参照元URL:http://www.beautyclue.com/

へそピアスの開け方では、ピアスホールが雑菌に感染しないよう、

耳たぶのピアス以上に細心の注意を払う必要があります。

 

なので、自分でへそピアスを開ける際は、使用する道具は勿論

手やへそ周辺もしっかりと消毒し、特に清潔さに気を付けることが

トラブルを事前に防ぐ最初のポイントになります。

 

また、へそピアスを開けて1週間程は、入浴を避けてシャワーですませ

ピアスホール周辺を毎日、入念に消毒する事も大切です。

 

因みに、へそピアスのピアスホールが安定するまでには

3ヶ月から半年ほどかかるといわれていますので、

もしホールが安定するまでに痛みや腫れ、違和感等が現れた場合は、

すぐ病院にいって適切な処置をして貰うようにしましょう。

 

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へそピアスを開けた後の注意点は?

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参照元URL:http://fashion.visjp.com/

前述のように、へそピアスは開け方の難しさもそうですが

安定するのが難しいピアスなので、

きちんとしたアフターケアも欠かすことができないんです。

 

通常、へそピアスは開けてから2週間程度で痛みは治まりますが、

それ以降に腫れや痛み、そしてへそ周辺に違和感を覚える場合、

傷口が順調に癒えていない能性性もあるので要注意です。

 

また、痛み等がなく順調に見えている場合でも

ひとまず、ピアスホールが安定するといわれている半年間程は

雑菌に感染するリスクがある温泉なども控えておきましょう。

 

尚、へそピアスが安定するまでの痛みの対処法としては

天然塩の食塩水をコットンに浸して炎症部分に貼るホットソーク

塩の代わりにクエン酸を用いて行うクエン酸療法なども有効との事。

 

ですが、ピアスホールの状態や体質等によっては

余計に痛みがひどくなることもあるので、

症状がひどい、長引くという場合、自己判断はよくありませんので

放置せずに病院で診てもらうようにしましょう。

 

 


へそピアスを自分で開ける際におすすめなグッズをご紹介!

という事で、へそピアスの開け方について色々見てきましたが、

最後に、へそピアスを自分で開ける際におすすめなグッズ

ご紹介しておきますので、参考になさって下さいね。

 

へそピアスを自分で開ける際におすすめなグッズ1

ストレートニードルのピアッサーでのへそピアスの開け方では

ニードル後方のファーストピアスをホールに通すわけですが

先の動画をご覧になり少し恐怖心を抱く方もいるかもしれませんね

 

そういった不安をお持ちの方におすすめなピアッサーが

上記のカーブドバーベルニードルのへそピアス用のピアッサーなんです。

 

こちらのピアッサーは、すでにニードルがカーブしているので、

ピアシング後はニードルをボールと交換しそのままファーストピアス

として使えるお手軽なグッズとなっております

 

消毒ジェルや専用のピンセット等の必要な物が全てセットになった

へそピアス用のピアッサーは、余りピアスに詳しくない方でも

気軽にトライできるおすすめのアイテムですよ。

 

 

へそピアスを自分で開ける際におすすめなグッズ2

へそピアスを自分で開ける場合、多少の知識がある方なら

すこし割高になるセットよりも自分で必要な道具を揃えた方が

長い目で見れば割安になる事もお気づきではないでしょうか

 

へそピアスは、通常のピアッサーやニードルでも開けられますが

その場合、失敗を防ぐためにぜひ用意したいのが

狙った場所にホールを作るためのフォーセプスという道具なんです。

 

上記のフォーセプスはへそピアス向きの形状をしたアイテムで

ピアスホールを開けたい部分をしっかり挟み、

イメージ通りのホールを開けるのに大変役立摘アイテムです。

 

ピアシング専用のピンセットであるフォーセプスは、

へそピアスをした後、ピアスに干渉することなく外せるよう

先端に開きがある使いやすい設計なので、

様々なボディピアスに挑戦される方なら特に大変重宝しますよ。

 

 

へそピアスを自分で開ける際におすすめなグッズ3

様々なピアスの中でもトラブルが多いへそピアスでは

ホールが無事安定するまでの期間は、

特に清潔を心がけ消毒などのアフターケアが欠かせませんよね。

 

上記の消毒用プラスジェルは、ボディピアス専用のケア用品で

垂れてこないジェルタイプなので、

ピアスホールのケアにもぴったりのアイテムなんです。

 

へそピアスでは、雑菌への感染が痛みや腫れの原因になり

放置すると大きなトラブルの素にもなりかねませんので、

持ち運びに便利な小型の消毒ジェルは

何かと役立つことの多いおすすめのアイテムとなっております。

 

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という事で、へそピアスの開け方について、

自分で開ける際の開け方や注意点、そしてへそピアスの痛み等について

まとめてご案内しましたがいかがだったでしょうか。

 

ファッション性が高く、トライしたいという方も多いへそピアスですが

イメージ通りのおしゃれを楽しむためにも、

ぜひ注意点をよく守って安全で確実な開け方をして下さいね。

 

以上『へそピアスの開け方!痛みを抑えて開ける方法やおすすめ道具は?』の記事でした。

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