いよいよ世界公式としての情報で

大阪を開催場所としての

2025年大阪万博開催が決定し、

満を持しての準備に湧いている大阪。

 

約55年前の大阪万博では希代のアーティスト・

岡本太郎の「太陽の塔」のモニュメントによって、

“伝説の万博”として世界に鮮烈な

記憶を残している大阪です。

 

今回は新たな伝説をしっかりと

あなたの目で確かめて頂くべく、

2025年の大阪万博の開催場所を含め

徹底的に詳細をリサーチしてご紹介です!

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2025年の大阪万博の開催場所はどこ?


参照元:https://www.nikkei.com/

2025年の大阪万博の開催場所ですが、

大阪市此花区にある人工島である

「夢洲(ゆめしま)」になります。

 

ヘキサゴンの形が上空から美しく、

海に浮かぶ島というとロマンチックですが

実はこちらは東京の「夢の島」同様に

過去の負の遺産と目されてきた場所なんです。

 

現在はコンテナ埠頭とメガソーラー発電所

立ち並んでいるため、

一般人の立ち入りは殆どない場所。

 

こちらが大阪万博の2025年が決定したことで

開催場所としての充実を目指し、

今後2022年までに少しずつ

アミューズメント色を増していって

開催場所としての認知度を

高めていく予定になっています。

 

2025年の大阪万博開催場所として

現在はピンと来ない方が多いでしょう。

 

しかし「開催場所の夢洲ってどこ?」と思う方でも

間違いなく琴線に触れるポイントがあります。

 

それは今現在も日本を代表する

観光スポットとして名高い、

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)と

海遊館(水族館)が目と鼻の先ということ!

 

2025年の大阪万博後には

万博設備も拍車をかけて、

ますます大阪のホットスポットとして

夢洲周辺は世界的な観光地になるでしょう。

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2025年の大阪万博の開催場所は今、どんな状況?


参照元:https://www.expo2025-osaka-japan.jp/

2025年の大阪万博の開催場所は

夢洲(ゆめしま)だと、

先の項目でお話ししました。

 

現在はコンテナ埠頭と

メガソーラー発電所があるのみとも

お話ししましたが、

実はそれで終わりではないのです。

 

大阪万博開催場所である夢洲は

1970年代から埋め立て始めた場所なのですが、

万博開催が決定した今

さらに埋め立てをして拡張中なのです。

 

物流地帯としての機能のみの上、

拡張工事も開始されていますから

とても観光で訪れるような場所とは言えません。

 

万博にさきがけて前年の2024年には

会場の隣で統合型リゾートの

オープン計画がありますから、

大阪万博の夢洲盛り上がり導火線として

まずこちらの開発が期待されるところですよね。

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2025年の大阪万博の開催場所の広さは?


参照元:https://www.expo2025-osaka-japan.jp/

世界が一堂に会する

万博の開催地である大阪・夢洲

 

先に少しお話ししたように物流地域で

コンテナ埠頭や発電所が立ち並ぶ、という

状況から想像して、

ある程度広い場所であることは

感覚として持たれたことでしょう。

 

現在も続いている夢洲拡張工事の

完成予定見取り図から

正確な大きさを知ることができるのですが、

最終形は390ヘクタール、

何と東京ドーム83個分の広さになる予定なんです!

 

開通予定の公共交通機関をもってしても、

とても1日で会場を回りきることは不可能ですよね。

 

だからこそ、少し後でお話ししますが、

それなりの長期間の開催期間が

設けられているのも納得できますよ。

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2025年の大阪万博の開催場所と繁華街の位置関係は?

大阪万博を夢洲で楽しんだあとは、

やはり繁華街に出て観光を楽しみたい

来場者が多いでしょう。

 

たとえば市内繁華街である梅田まで

アクセスは一体どのようになっているのか、

気になるポイントですよね。

 

実際距離としてこの両者間は

11㎞しか離れていないので、

電車なりバスなりで所要時間30分弱もあれば

行き来できてしまうのです。

 

ただ現時点ではバスと電車乗り継ぎの

ルートしか存在しないため、

乗り換え時間を入れて1時間半ほどは

少なくともかかってしまいます。

 

繁華街に来場者を誘導しづらいのは

かなり財政的にも難しい問題ですから、

現在急ピッチで新インフラ計画を

進めている状況と言えます。


 

2025年の大阪万博の開催場所と関空、伊丹空港、新大阪駅の位置関係は?

2025年の大阪万博開催地である夢洲まで、

県外や国外から来られる方

どのようなアクセスができるか気になりますね。


海外から大阪万博に来られる方の、

主要ルートとして最もオーソドックスなのが

上記画像例のように関空から夢洲、というものでしょう。

 

関空から電車を利用すると

およそ2時間少しかかるんです。

 

逆にバスや車利用の場合は

1時間強で到着しますから、

移動で疲れないためにも車での移動が

便利かもしれませんよね。

 

ただ現在の夢洲周辺の状況は

物流地域ということもあって、

慢性的な渋滞問題が生じています。

 

万博に向けてこの改善策が

探られているところですが、

そうでなければ電車の方が早い、という

現実があるかもしれませんので

ここは様子を見た方がいいでしょう。

 


次に見ていくアクセス方法は、

上記画像例のような伊丹空港から夢洲という入り方です。

 

現時点の手段としては

伊丹空港から大阪市内まで

リムジンバスで入り、

そこから市バスを2回乗り継いで

夢洲に至るというルートがあります。

 

この方法で現地到着まで

2時間かかる計算になります。

 

空港でレンタカーを借りれば

1時間ほどで到着することが可能ですが、

これも先にお話しした夢洲周辺の

渋滞問題の解決がなければ

効率がよいアクセスとは言えませんよね。

 

このルートでのインフラ整備の計画が

やはり着々と進んでいますから、

こちらも実現が待たれるところ!

 


新大阪駅から夢洲までのアクセスは、

ユニバーサルスタジオに行く感覚と同じで、

上記画像例の車でのルートに従えば

スムーズにいくと30分程度で着いてしまいます。

 

一方で大阪環状線で桜島駅まで行くには

2回乗り換えが必要で、

そこから夢洲まではバスになります。

 

またバスに関しても2回の乗り換えを経なければ

万博開催地まで着かないという、

ちょっと不便な面が目立つのです。

 

このルートの改善ももちろん、

2025年の万博までの課題となっていて

地下鉄開通の予定もあるんですよ。

 

地下鉄中央線のコスモスクエア駅から

夢洲駅間の開通が現在予定されており、

こちらは2024年の開通見込みとのこと。

 

つまりグンとアクセスが良くなるので、

このルートで現地に行く方法が

万博来場者には使われる可能性として

最も高いと言えるでしょう。

 

 

2025年の大阪万博の開催はいつからいつまで?


参照元:https://www.expo2025-osaka-japan.jp/

万博というとある程度の

長期間の開催も予想できるところ。

 

気になる2025年の大阪万博の

開催期間の長さですが、

こちらは2025年の5月3日から

2025年の11月3日までが予定されています。

 

トータル185日間、

およそ半年間も開催しているのは

驚かれたかもしれません。

 

しかし万博には150か国が参加しますし

来場者数見込みの2800万人という

数値を考えた時に、

このくらいの期間が妥当だと納得できるもの。

 

ちなみに1970年の大阪万博時は

183日間の開催期間でしたから、

2025年は少し長く楽しめるということですね。

 

2025年の大阪万博の開催場所の周辺スポットは?

2025年の大阪万博では開催場所の

夢洲周辺のスポットも気になるところ。

 

観光客誘致の便宜も見込んで

決定された開催場所としての夢洲ですから、

当然観光客の熱視線を浴びる場所が

林立しています。

 

大阪万博の開催場所の周辺スポット1:USJ


参照元:https://mainichi.jp/

言わずと知れたすでに世界的に有名な

アミューズメントパークであるUSJも、

大阪万博開催場所の周辺スポットなんです。

 

既に年間来場者数は2000万人近くに及び、

不動の首位だったTDLを抜いていますから

万博開催によってさらに大きく差をつけそうです。

 

 

大阪万博の開催場所の周辺スポット2:天保山(海遊館)


参照元:https://www.osp.osaka-info.jp/

夢洲周辺にはあの大阪有名スポットである

天保山(海遊館)もあるんです。

 

世界最大級の規模を誇り、

水族館を代表する圧倒的なジンベイザメは

記念写真撮影にひっぱりだこのキャラクター。

 

このジンベイザメ水槽前でプロポーズすると

必ず成功するというジンクスもありますが、

これは万博によって世界に知られる

ジンクスになるかもしれません!

 

 

大阪万博の開催場所の周辺スポット3:ATC


参照元:https://osaka-info.jp/

夢洲周辺で楽しめるスポットとして

大阪南港にある複合モールの、

ATCも外せません。

 

映画や各種イベントが楽しめるほか、

レストランやショッピングモールの充実

現在も地元民や県外観光客の

人気スポットとして確立しています。

 

万博期間中やその後は、

さらなる賑わいを見せることは確実です。

 

大阪万博の開催場所の周辺スポット4:舞洲ゴミ処理場


参照元:http://www.asahi.com/

ゴミ処理場がおすすめ周辺スポット?、と

侮ってはいけません!

 

こちらの舞洲ゴミ処理場は既に世界的に有名な

訪問すべき大阪の観光スポットとして

有名な場所なんです。

 

上記画像の様相からもわかるように、

まるでガウディ建築やサンクトぺテルブルグの

有名聖堂のような美しさを持つ場所。

 

「自然にかえる」というコンセプトのもと

オーストリア出身のアーティストによる

デザインという立派なアートなんです。

 

USJの入り口と間違えてくる方も多いといいますから、

大阪らしいポップで遊び心の洗練が溢れた

インスタ映えスポットとしても外せません!

 

2025年の大阪万博の開催場所周辺で今後できると予想されるものは?


参照元:https://osaka-info.jp/

大阪万博に連結したものとして、

開催場所の夢洲周辺を万博後も

ホットスポットにすることを

見据えた計画も進んでいます。

 

それがズバリ、カジノ建設なんです。

 

これはシンガポールの

マリーナベイサンズに範を取ったもので、

カジノのみならず統合型リゾート施設を

打ちたてようというもの。

 

カジノにホテル、劇場に国際会議場、

そして大型ショッピングモール

ドッキングしたものですから、

あらゆる年齢層や社会層の

利用が見込めるというわけです。

 

法案は可決されているので

実現すればますます、

世界になだたる観光地である大阪に

エンターテインメント性の洗練が加わることに。

 

万博後も大阪発信による

日本全体の経済活性の盛り上がり

大いに見込めますよね!

 

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いかがでしたでしょうか?

 

今回の本記事では2025年の

大阪万博の開催場所および周辺スポット

ご紹介しました。

 

万博の魅力はその土地のディープな

人気スポットを堪能できるところにあります。

 

2025年に向けて本記事をご参考に

大阪に深く分け入りながら

世界の発見を楽しんでください!

 

以上、『大阪万博2025の開催場所ってどこ?周辺にどんなスポットがありどれぐらいの広さなの?』の記事でした。

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