雨が続く時期はレジャーも屋内中心になりがちですが
梅雨ならではの自然の美しさや、
季節の楽しみというものも忘れてはなりませんよね。
梅雨の季節を代表する花といえばなんといっても
紫陽花(あじさい)が真っ先に思い浮かびますが、
雨上がりの新緑に映える色とりどりの紫陽花(あじさい)は
大変風情があり、この時期の行楽にももってこいです。
そこで今回は、
関西にある紫陽花(あじさい)が美しいおすすめの名所のスポットを
詳しくご紹介致しますので、
鬱陶しい梅雨を、より楽しく快適に楽しむ為の参考になさって下さいね。
関西で紫陽花(あじさい)を鑑賞するなら三室戸寺の名所スポットへ!
参照元URL:http://www.mimurotoji.com/
住所:京都府宇治市菟道滋賀谷21
見頃:6月中旬~7月上旬
花の寺として知られる京都宇治の三室戸寺は
50種類1万株もの紫陽花(あじさい)の花が
5千坪の広大な境内に咲き乱れる
関西でも屈指の紫陽花(あじさい)の名所のスポットなんです。
例年、紫陽花(あじさい)の見頃の週末にはライトアップも行われ、
深い杉木立の木の下陰に鮮やかな紫陽花(あじさい)の花が浮かび上がり
幽玄の世界が楽しめるおすすめのスポットです。
また、三室戸寺では紫陽花(あじさい)を象った
ピンクと青の可愛らしいお守りがお求めになれる他、
境内の茶店ではゼリーを紫陽花(あじさい)の花に見立てた
あじさい氷も召し上がる事ができ、
女性には特に人気のスポットとなっております。
因みに三室戸寺では、咲き乱れる花の中に
ハート型の紫陽花(あじさい)を見つけることができると
恋が成就すると話題のスポットでもありますので
デートや女の子同士でお出でになるにもぴったりの
おすすめの紫陽花(あじさい)の名所ですよ。
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関西で紫陽花(あじさい)を鑑賞するなら三千院の名所スポットへ!
参照元URL:http://www.kyokoyado.com/
住所:京都府京都市左京区大原来迎院町540
見頃:6月中旬~7月中旬
京都市の北の外れ、大原にある三千院は
桜の名所としても知られる豊かな自然の中に佇む寺院ですが
6~7月に行われる紫陽花(あじさい)祭りも、
おすすめな関西の紫陽花(あじさい)のスポットなんです。
約3000株と規模こそ、それ程大きくありませんが
淡い青色の可愛らしい星型をした紫陽花(あじさい)や
楚々とした雰囲気が清清しい山あじさいなど
様々な種類の紫陽花(あじさい)が目を楽しませてくれるおすすめのスポットなんです。
可愛らしいわらべ地蔵達が佇む苔むした境内は
雨の季節には殊更、雰囲気がありますので
紫陽花(あじさい)と併せてお楽しみになるといいですよ。
また、三千院の周辺には、
京都名物の湯葉や湯豆腐、素朴な山菜料理などが
楽しめるおしゃれなスポットも揃っていますので
紫陽花(あじさい)のお花見としっとりとした京都の風情を
一緒に堪能できるおすすめの名所となっております。
関西で紫陽花(あじさい)を鑑賞するなら舞鶴自然文化園の名所スポットへ!
参照元URL:http://www.ginsuikaku.com/
住所:京都府舞鶴市字多祢寺地24-12
見頃:6月中旬~7月上旬
京都府の北部にある舞鶴自然文化園は、
50種類5万本の紫陽花(あじさい)が咲き乱れる
関西でも屈指の紫陽花(あじさい)の名所となっております。
京阪神からは多少遠出になりますが
2ヘクタールという広大なあじさい園の丘陵に咲く
一目5万本といわれる紫陽花(あじさい)はまさに圧巻で一見の価値がありますよ。
因みに、こちらの名所の周辺には
ノスタルジックな雰囲気が漂う赤レンガパークや
日帰りの温泉が楽しめるスポット等もあるので週末などを利用し、
桜狩ならぬ紫陽花(あじさい)狩りの小旅行に、
お出かけになるにもぴったりのスポットですよ。
関西で紫陽花(あじさい)を鑑賞するなら府民の森ぬかた園地の名所スポットへ!
参照元URL:http://blogs.c.yimg.jp/
住所:大阪府東大阪市山手町
見頃:6月中旬~7月上旬
大阪府東部の生駒山中にある、
ぬかた園地は30種類2万5千本の紫陽花(あじさい)が咲き競う
関西でも指折りの紫陽花(あじさい)の名所で
花の見頃には例年多くの花見客で賑わうスポットです。
山腹の遊歩道に沿って約1.5kmに渡って楽しめる
色とりどりの紫陽花(あじさい)のプロムナードは
梅雨の合間の五月晴れをアウトドアで満喫するには
最適のハイキングのスポットですよ。
尚、こちらの名所は、
小鳥達のさえずりに耳を傾けつつ
新緑の中をゆったりと散策できる人気のスポットですが
道中、かなり勾配のある所もありますので、
くれぐれも歩きやすい靴でお出でになってくださいね。
因みに、余り足に自信がないという方や子供連れの方は、
先に近鉄生駒駅から生駒山頂までケーブルカーで登り
下りコースで紫陽花(あじさい)の花を楽しまれる方がおすすめですよ。
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関西で紫陽花(あじさい)を鑑賞するなら蜻蛉池公園の名所スポットへ!
参照元URL:http://osoto.jp/
住所:大阪府岸和田市三ヶ山町大池尻701
見頃:6月中旬~7月上旬
だんじり祭りで有名な岸和田市にある蜻蛉池公園は
40種一万株の紫陽花(あじさい)が見られるスポットで
知る人ぞ知る大阪南部の紫陽花(あじさい)の名所なんです。
例年、花の見頃に合わせ行われるあじさいフェアでは
紫陽花(あじさい)の挿し木のノウハウを学ぶ教室や
鮮やかな紫陽花(あじさい)を愛でつつ
お抹茶とお菓子が頂ける亭茶コーナーなどもあり、
例年多くの人で賑わう人気イベントとなっております。
因みに、紫陽花(あじさい)の他にも蜻蛉池公園には
大滑り台をはじめ充実した遊具が揃っており、
ピクニックが楽しめるエリアもありますので
家族連れでの初夏のレジャーにも最適のスポットですよ。
関西で紫陽花(あじさい)を鑑賞するなら大野アルプスランドの名所スポットへ!
参照元URL:http://kobe.travel.coocan.jp/
住所:兵庫県猪名川町柏原字尾野ヶ嶽 大野山
見頃:6月中旬~7月中旬
兵庫県南西部の大野山にある大野アルプスランドは
阪神地区最高峰の山頂に咲く12,000株の紫陽花(あじさい)と
山の頂上からの眺望が、
一度に楽しめる関西の紫陽花(あじさい)の名所のひとつなんです。
標高756mの山肌を青く染める紫陽花(あじさい)と
清清しい山の空気を堪能できるこちらのスポットでは
山頂に天文台があり、
星の観測やプラネタリウム等も併せて体験する事ができますよ。
また、紫陽花(あじさい)が見頃になる7月上旬には
例年、あじさいまつりが盛大に開催され、
様々な模擬店やステージイベント等も楽しめる
おすすめの紫陽花(あじさい)の名所となっております。
因みに、大野アルプスランドには
キャンプ場も設置されているので、
梅雨の晴れ間を狙いアウトドアを
紫陽花(あじさい)のお花見と共に楽しむのもいいアイデアですよ。
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関西で紫陽花(あじさい)を鑑賞するなら神戸市立森林植物園の名所スポットへ!
参照元URL:http://suave.e-tetora.com/
住所:兵庫県神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
見頃:6月中旬~7月中旬
関西のみならず日本でも屈指の規模を誇る
紫陽花(あじさい)の名所である神戸市立森林植物園は
25種5万本にも及ぶ紫陽花(あじさい)の群生が楽しめる人気のスポットなんです。
紫陽花(あじさい)が見頃となる6~7月の週末には
スタッフの案内による園内の散策ツアーをはじめ
様々なイベントが行われ、
訪れる人の目を楽しませてくれる神戸市内とは思えない緑豊かな人気のスポットです。
因みに、紫陽花(あじさい)の期間中は、
浴衣でお出でになればペアで入場料が無料になる粋なサービスもあるので
カップルで浴衣デートを楽しむのも大変おすすめですよ。
また、園内の森のカフェ&雑貨店ル・ピックでは
近隣の牧場の新鮮なミルクで作ったミルクソフトクリームや
おしゃれなカフェメニューが揃っていますので
紫陽花(あじさい)の散策の後、
ほっと一息つくには最適のスポットとなっております。
関西で紫陽花(あじさい)を鑑賞するなら相野あじさい園の名所スポットへ!
参照元URL:http://kobe.travel.coocan.jp
住所:兵庫県三田市上相野373
見頃:6月上旬~7月中旬
三田市の椎茸ランドかさやの一角にある相野あじさい園は
山間に咲く100種2万本の紫陽花(あじさい)が楽しめる
関西の紫陽花(あじさい)の名所のひとつです。
深い緑の森の中にある紫陽花(あじさい)園では
色鮮やかな紫陽花(あじさい)の花の観賞と併せて
小鳥のさえずりに耳を傾けながら森林浴も楽しめ
梅雨の憂鬱な気分を一掃できるおすすめのスポットですよ。
また、こちらのスポットでは
紫陽花(あじさい)の花見の他、椎茸狩りや陶芸体験、
そして三田牛と丹波若鶏のバーベキューも楽しめますので
ご家族連れでの初夏のレジャーやデートにも
もってこいの紫陽花(あじさい)の名所となっております。
関西で紫陽花(あじさい)を鑑賞するなら矢田寺の名所スポットへ!
参照元URL:http://ena-photo.atso-net.jp/
住所:奈良県大和郡山市矢田町3549
見頃:6月上旬~7月上旬
奈良県の大和郡山市にある矢田寺は
お地蔵様とあじさいのお寺として知られる
関西屈指の紫陽花(あじさい)の名所で、
矢田山の山麓に広がる境内では
約60種一万本の紫陽花が楽しめる人気のスポットなんです。
様々に色を変える紫陽花(あじさい)の花は
諸行無常という仏教の理念と通じるものがあり、
紫陽花(あじさい)の丸い花の形が、
お地蔵さんが持つ宝珠の形でもあるのだそうで、
しっとりとした雰囲気の中、紫陽花(あじさい)の花が鑑賞していただけますよ。
また、こちらの名所では紫陽花(あじさい)の見頃に合わせ
境内の茶席が開放されお抹茶を頂く事もできますので
ぜひ、紫陽花のお花見と一緒に楽しまれるといいですね。
関西で紫陽花(あじさい)を鑑賞するなら花の郷 滝谷の名所スポットへ!
参照元URL:http://image.space.rakuten.co.jp/
住所:奈良県宇陀市室生区滝谷348
見頃:6月上旬~7月上旬
一万坪の広大な園内に四季の花々が咲く花の郷 滝谷は
あじさい園の規模こそ7000株と余り大きくありませんが
紫陽花(あじさい)と花ショウブが同時に楽しめる
関西でも大変人気の高い名所なんです。
例年、ほぼ季節を同じくして見頃を迎える
紫陽花(あじさい)と花ショウブという初夏を代表する花を
一箇所でご覧になれるスポットはそれ程多くありませんのでお得感も一入ですよね。
更に、花の郷 滝谷では、
6月中旬~下旬にかけホタルの夕べも開催され、
この期間中は開園時間を延長し
天然のホタルも園内でご覧になれますので
少し遅めにお出でになって紫陽花(あじさい)、花ショウブ
そしてホタルも一度に楽しんでしまうのも大変おすすめですよ。
また、園内には高台にある見晴らしの良いダイニングや
バーベキューハウス、カフェ、売店なども揃い、
週末には様々なイベントも開催されますので
一日時間をかけてゆったりと楽しめる
おすすめの紫陽花(あじさい)の名所となっております。
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という事で、初夏を代表する紫陽花(あじさい)の花が楽しめる
関西のおすすめの名所のスポットを
詳しくご紹介して参りましたがいかがでしたか?
梅雨の季節を鮮やかに彩る紫陽花(あじさい)の花見は
憂鬱な気分をリフレッシュできる格好のレジャーですので
こちらでご紹介した名所のスポットを参考に、
皆さんの初夏のお出かけプランのリストにも、
ぜひ加えて頂ければと思います。
以上『紫陽花(あじさい)の名所スポットは?関西のおすすめをご紹介!』の記事でした。