6月の沖縄の旅行では
海水温も、いよいよ海水浴の適温とされる25度をこえて、
肌寒さを感じずマリンレジャーが楽しめるようになりますが
前月に引き続き6月の中~下旬までは梅雨の最中なので
天気は幾分、不安定である事は否めません。
但しその分、旅行の費用は6月全般を通じて低価格で推移し、
また、梅雨とはいえ長雨が続く事が稀な沖縄なので
フレキシブルに旅行の予定を立てることで
十分、沖縄の旅行を堪能できるおすすめの月でもあります。
という事で、今回は6月の沖縄の旅行について
天気や旅行の服装、そして6月に開催される様々なイベント
そして、おすすめの宿等を詳しくご紹介していきたいと思います。
6月の沖縄の天気は?
参照元URL: : http://pds.exblog.jp/
6月の沖縄の平均気温は26.8度まで上がり
朝晩でも寒さを感じる天気はほとんどなくなりますが
梅雨の間の天気は安定せず、
土砂降りの雨がよく降り湿度が高く蒸し暑い天気が続きます。
例年、沖縄の梅雨明けは6月23日前後となっていますが
梅雨の間も何日も雨が降り続くといった事はほとんどなく
狭いエリアで晴れていたり雨だったりと天気も局地的なので
旅行の間ずっと雨にたたられる可能性は高くありません。
また、梅雨が明けた後の6月の沖縄は
いよいよ真夏の気候になって、
天気も晴れの日が多くなり夏至前後という事もあり、
昼間の時間が長いので
観光やマリンレジャーをたっぷりと満喫できる
旅行にはもってこいのシーズンとなります。
6月に沖縄へ旅行する際の服装は?
参照元URL: http://image.rakuten.co.jp/
梅雨明け前の沖縄では、蒸し暑い天気が続くので
風通しの良いゆったりとした涼しい服装を心がけて
少しでも快適に旅行を楽しめるよう工夫する事が大切です。
スコールのような激しい雨がある沖縄の梅雨は
傘やレインコート等の雨具は必需品になりますので
旅行でも携帯しやすい雨対策の服装を心がけて下さいね。
また、梅雨明け後の沖縄は、
いよいよ本格的な夏が始まり
真夏の服装で問題のない天気となりますので
海辺のリゾートファッションを旅行の服装に
取り入れられるのもおすすめですよ。
但し、6月の沖縄の紫外線は8月の東京よりも強く
日焼け止めやサングラス等の日焼け対策は勿論ですが、
腕や首筋などの日焼けが気になる方は、
長袖の羽織り物などの服装の準備もお忘れなく。
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6月の沖縄の海の様子は?
参照元URL http://pds.exblog.jp/
6月の沖縄の平均海水温は27度となり
海水浴を存分に楽しめる海のコンディションになりますが
梅雨明け前の天気の悪い日等は、
海から上がった際に多少寒さを感じることもあり、
着替えの準備はきちんとしておく方が安心です。
一方、天気が安定し、
いよいよ夏本番となる梅雨明け後は
様々なマリンスポーツに最適な気候となり
6月中はまだ比較的混雑の少ない時期でもあるので
ゆったりと沖縄の海が楽しめますよ。
但し、沖縄の海ではこの時期からハブクラゲ等の
大変危険な海の生物の活動も活発になりますので
旅行では、できるだけクラゲネットの設置されているビーチを選び
安全に海水浴やその他の海のレジャーを楽しんで下さいね。
沖縄の周辺の海に生息する猛毒を持ったハブクラゲは
万が一刺されると重症化する危険性も高いので、
たかがクラゲと安易に考えないことが大切です。
尚、最近はクラゲよけの日焼け止めクリームも
市販されており、ハブクラゲの対策にも効果がありますので
沖縄の旅行で海を安全に楽しむ為にも
旅行の荷物の中に1本入れておくといいですよ。
クラゲよけの日焼け止めクリームはこちらからお求めになれます。
6月の沖縄の旅行でおすすめなイベントは?
いよいよ夏の観光シーズンがスタートする6月の沖縄は
様々なイベントが各地で開催されますので
事前に旅行の日程とイベントの予定を照らし合わせ
チェックしておかれるといいですよ。
では早速、6月の沖縄の旅行でぜひ訪れていただきたい
おすすめのイベントをご紹介して参りましょう。
●6月の沖縄の旅行では糸満ハーレーのイベントがおすすめ!
参照元URL: http://www.city.itoman.lg.jp/
旧暦5月4日(2022年は6月7日~8日)に沖縄の各地で
盛大に開催されるハーレー(ハーリーとも)は
海の恵みに感謝し大漁や海の安全を祈願する
沖縄の伝統的な海のイベントで、
期間中、沖縄へ旅行される方は
ぜひ、足を運んでいただきたい人気のイベントです。
中でも沖縄の本島南部の糸満市で開催される
糸満ハーレーは例年3万人以上にも及ぶ人出がある大イベントで
海人(うみんちゅー)と呼ばれる漁師さんたちをはじめ
地元の学生や若者達が参加する大迫力のバーレー競漕が楽しめる
大変エキサイティングなイベントとなっております
カラフルな伝統の衣装を身に纏った
バーリー漕ぎ手達による勇壮な海のイベントは、
6月の沖縄の風物詩ですので
マリンレジャーと組み合わせて、
ぜひ旅程に組み入れられてはいかがでしょうか。
●6月の沖縄の旅行では泊いゆまち父の日お魚フェアのイベントがおすすめ!
参照元URL: http://www.churatoku.net/
高級魚の代表である本マグロのシーズンを迎える6月は、
那覇市の泊漁港内にある「泊いゆまち」で
父の日お魚フェアと銘うった本マグロ祭りが開催され
地元の方や観光客で賑わうイベントとなっております。
例年、6月の中旬に行われる父の日お魚フェアは
迫力満点の本マグロの解体ショーをはじめ
豪華賞品が当たる抽選会やライブイベント等が楽しめる
おすすめのイベントなんです。
解体されたマグロを即売する模擬の競りや
チャリティー企画の水中遊覧船でのクルージング等
様々なイベントが体験できる6月のイベントですので
ご家族やカップルで参加されれば、
きっと沖縄の旅行のいい思い出になりますよ。
●6月の沖縄の旅行では座間味サバニ帆漕レースのイベントがおすすめ!
参照元URL: http://bulkhead.jp/
例年、梅雨明け直後の6月下旬の土日に開催される
座間味サバニ帆漕レースは、座間味島~那覇港の約35.2kmを
伝統的な帆掛けサバニで帆走する海上レースで
沖縄に本格的な夏の到来をつけるイベントとなっております。
真っ青な沖縄の大海を夏至南風(かーちーべー)を受けて
サバニ帆船が帆走する様は、
清清しい季節感にあふれていて一見の価値がありますよ。
また、レース前日には出発地の座間味島において、
プレレースや前夜祭等も盛大に開催され、
翌朝9時に古座間味ビーチから那覇港に向けてスタートする
海上レースの雰囲気を盛り上げます。
因みに座間味島へは、
沖縄の那覇泊港からフェリーで2時間余りの距離ですので
サバニのレースは那覇港でも観戦できますが
この機会に、美しい座間味島へ足を伸ばしてみるのも
もおすすめの旅行のプランですよ。
●6月の沖縄の旅行では沖縄平和の光の柱のイベントがおすすめ!
参照元URL: http://flyinthesky2012.blog.fc2.com/
沖縄の南部、糸満市の『平和祈念公園』では
毎年6月23日の慰霊の日とその前日に
平和の光の柱のイベントが開催され、
第2次世界大戦の国内外の戦没者を追悼する
平和の光の柱が沖縄の夜の闇に浮かび上がります。
第2次世界大戦中は軍事用として使われたという
サーチライトの青い光が夜空に浮かび上がる中、
平和祈念公園内では7千本余りの追悼の蝋燭が灯され
平和と鎮魂を祈るイベントがしめやかに行われます。
終戦から70年以上が経過した今、
ともすれば南国のリゾート地としての
沖縄の魅力にばかり目が行ってしまいがちなりますが、
多くの尊い命が失われた戦争の歴史を振り返り
平和の大切さを改めて認識するいい機会になりますよ。
6月の沖縄の旅行でおすすめな宿をご紹介!
という事で、
6月の沖縄の旅行について色々ご紹介して参りましたが、
最後に6月の沖縄の旅行でおすすめな宿の方も
ご案内しておきたいと思います。
今回は、比較的お手頃な価格の宿の中から
口コミで高評価を得ているものをピックアップして
ご紹介致しますので、ぜひ参考になさって下さいね。
6月の沖縄の旅行でおすすめな宿1
沖縄中部の北谷町にあるSea Side Hotel The Beachは
アメリカ西海岸を思わせるおしゃれな雰囲気が漂う
砂辺エリアにあるホテルで、手頃な価格にも関わらす
充実したサービスに定評のあるホテルです。
人気の観光スポットであるアメリカンビレッジまで
車で約10分と言う立地のこちらのホテルは
ハワイアンテイストの清潔なゲストルームが
女性にも大変人気で、カップルでの旅行にも
ぴったりの宿となっております。
因みに、北谷町では例年6月の下旬に
北谷ニライハーレーが盛大に開催され、
ライブイベントや花火大会などで賑わいますので
北谷に宿泊してゆっくりと見物を楽しまれるのもいいアイデアですよ。
6月の沖縄の旅行でおすすめな宿2
沖縄の南部、南城市にあるペンション榮クラブは
こじんまりしたサイズで心癒されるステイが楽しめる
おすすめのペンションとなっております。
口コミでも高評価を得ている人気の宿は
全室オーシャンビューの広く清潔な客室に加えて
野鳥のさえずりが聞こえる芝生がついていて
リラックスした雰囲気の中、
快適な時間が過ごしていただけますよ。
アクセスは多少不便な立地ではありますが、
浅間サンサンビーチや、ニライ橋カナイ橋などにも近く
レンタカーを使って沖縄の旅行をされる方には
特におすすめの宿となっております。
6月の沖縄の旅行でおすすめな宿3
沖縄の本島北部の名護市にあるペンションいぺーは
サトウキビ畑の真ん中に建つ赤瓦のペンションで
沖縄の食材を使ったブラジルの家庭料理も大変好評の人気の宿となっております。
口コミでも多くの人が高い評価をつける
親切で気さくなオーナーご夫妻が迎えてくれるアットホームな宿は
カップルやご家族での旅行は勿論、
お一人での沖縄の旅行でのご宿泊にも最適の暖かい雰囲気の宿なんです。
シーサイドのイメージの強い沖縄ですが、
サトウキビ畑が見渡せる客室もまた沖縄ならではで
小鳥のさえずりで目が覚める爽やかな朝は
きっと、沖縄の旅行の素敵な思い出になりますよ。
またお得に旅行を楽しみたいという方には、
るるぶのツアーで行くのがおすすめです。
るるぶには以下の画像サイトからアクセスできますので、
是非、旅行をお安く行くために活用してみてくださいね。
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という事で、6月の沖縄の旅行について
6月の気候や旅行の服装、そして6月の沖縄のイベント等
まとめてご紹介いたしました。
6月の上~中旬の沖縄は既にご案内している通り、
生憎、梅雨の真っ只中で天気が安定しませんが、
ひとたび梅雨が明ければ
青い空と青い海が楽しめる絶好の季節となりますので、
ぜひ楽しいプランを練って6月の沖縄を満喫なさって下さいね。
以上『6月は沖縄へ旅行!天気や服装、イベントは?海に入れる?』の記事でした。