赤ちゃんの離乳食の進める初期の時期は、
一般的に月齢5ヶ月からです。
しかし、赤ちゃんの発育によって、
様々でいつ頃から離乳食を初めていいのか、
どれぐらいの割合で進めていけばいいのかなど、
悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなママさん達に、
基本的な注意点などを説明しながら、
分かりやすく離乳食の進め方を初期、中期、後期に分けご説明していきます。
離乳食の初期の進め方の前にまず注意点を!
参照元URL:http://www.nts.ne.jp/
離乳食の初期の進め方の前に、
まずは注意点を知っておきましょう。
この離乳食の注意点を知っておかなければ、
赤ちゃんの生命にも関わってきますので、
必ず目を通しておいてください。
赤ちゃんの離乳食の注意点一つ目
食材についている菌を殺すために必ず十分に熱を通しましょう。
赤ちゃんの離乳食の注意点二つ目
生肉や生魚の調理後は手や器具をよく洗浄しましょう。
赤ちゃんの離乳食の注意点三つ目
煮込み料理を長時間室温で放置しない。
赤ちゃんの離乳食の注意点四つ目
少しでも怪しいと思ったら赤ちゃんに食べさせない。
赤ちゃんの離乳食の注意点五つ目
赤ちゃんに食べさせる野菜や果物を流水でよく洗う。
赤ちゃんの離乳食の注意点六つ目
食品を買ったら早めに冷蔵庫へ。
以上が赤ちゃんの離乳食の注意点になります。
では次は実際に離乳食の初期、中期、後期では赤ちゃんにどんな物を、
あげていけばいいのかご紹介していきましょう。
離乳食の初期、中期、後期の進め方で使う食材と調理方法
参照元URL:http://www.pal-system.coop/
最近ではさまざまな赤ちゃんの離乳食が市販で売っていますね。
どれも美味しくて赤ちゃんは喜ぶでしょう。
しかしずっと続けると節約面では高くつきますよね。
ですので離乳食では、
なるべく手作りの進め方をオススメします。
離乳食の食材は、
その日に大人が食べるものから、
選んで調理すればよいとされています。
例えばカレーライスを作る日には、
赤ちゃんの離乳食は人参とじゃがいもをチョイスします。
そして食材を煮てからミキサーにかけたり、
磨り潰したりすれば赤ちゃんの離乳食の完成です。
初期は赤ちゃんに食材そのものの味に慣れさせるため、
このように簡単な離乳食の進め方で大丈夫です。
そして、離乳食の初期や中期では、
お米も合わせた進め方もしていきましょう。
10倍粥からはじめて、
月齢8ヶ月頃の赤ちゃんでは、
7倍粥を目安にする進め方をおすすめします。
私のオススメは、
毎回少量を作るのは面倒なので
2週間分位を1回量ずつに分けて、
赤ちゃんの離乳食を冷凍させておくことです。
そうする事により、
その都度赤ちゃんの離乳食を作らないで大丈夫なので、
手間が省くことができますよね。
それでは次はいよいよ離乳食の進め方を、
初期、中期、後期に分け紹介していきましょう。
離乳食の初期、中期、後期の進め方をご紹介
参照元URL:http://news.ameba.jp/
ここではあなたの赤ちゃんに合わせた離乳食の進め方を
初期、中期、後期に分け紹介しています。
赤ちゃんの現状と照らし合わせ進めていきましょう。
離乳食の初期の進め方:5ヶ月〜6ヶ月
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月齢5ヶ月の初期の離乳食は、
1回量を小さじ1〜10杯くらいをあげる進め方をしましょう。
それを赤ちゃんに1日1回決まった時間にあげる進め方をしましょう。
慣れてきたら1日2回、
1回量は小さじ10〜杯の離乳食をあげる進め方をしましょう。
離乳食ではまだまだ初期ですので授乳とミルクの割合は、
ミルク90%、離乳食10%
にしましょう。
この時の離乳食をあげる注意点は、
赤ちゃんがまる飲みしないように、
言葉をかけながら進めることです。
赤ちゃんに指しゃぶり、スプーン、フォークなどを、
持たせるといいでしょう。
離乳食の中期の進め方:月齢7ヶ月〜8ヶ月
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月齢7ヶ月の中期の離乳食は、
初期に比べ1日2回になりますが、
赤ちゃんの栄養はおっぱいやミルクがメインです。
この時期の離乳食の1回量は、
子供用茶碗5分目から7分目で、
少しずつ増やす進め方をしましょう。
1回の離乳食のメニュー数は2〜3品が目安です。
赤ちゃんに毎日決まった時間に、
ご飯を食べる習慣をつけた進め方をしていきましょう。
離乳食ではまだまだ中期なので、授乳とミルクの割合は、
ミルク70%、離乳食30%
にしましょう。
この時の離乳食をあげる注意点は、
与えるだけ食べる赤ちゃんは,
食後に吐かないか見てあげることです。
食後に赤ちゃん吐かないならば問題がありません。
心配になりますが、
赤ちゃんが自分で満腹感を、
分かるようになる時期なので大丈夫です。
離乳食の後期の進め方:月齢9ヶ月〜11ヶ月
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月齢9ヶ月の後期の離乳食は1日3回になります。
この時期の離乳食の1回量は、
子供用茶碗7分目から少しずつ増やして、
1杯〜強にする進め方をしましょう。
1回の離乳食のメニュー数は3品が目安です。
離乳食ではそろそろ後期なので、授乳とミルクの割合は、
ミルク50%、離乳食50%
にしましょう。
ここで離乳食の各月齢で共通な注意点があります。
赤ちゃんは大人の食べる姿をじっと見ていることです。
なるべく赤ちゃんを含めた家族みんなで、
食卓を囲める時間に設定するといいでしょう。
食事のひとときを楽しい時間にしてあげましょう。
いかがだったでしょうか。
離乳食を始める初期は作ることも片付けも本当に大変です。
しかし赤ちゃんが美味しそうに食べてくれたら、
本当に嬉しくなるんですよね。
注意点を気にしながら楽しく離乳食の進め方をマスターして、
我が子を守っていきましょう。
以上今回は『離乳食の進め方を初期、中期、後期に分けご紹介!』の記事でした。