「失敗は成功の母」という言葉を
皆さんはご存知ですか?
これはエジソンの残した名言です。
実際にその通りなのですが、
彼は「発明」のことを言っているのであって、
「発明」以外では
失敗したくない人生の局面も多々ありますよね。
その一つが、婚約と結婚。
婚約の必須アイテムといえば、
まず思いつくのが婚約指輪です。
いくら再婚の件数が増えたとはいえ、
婚約指輪を選ぶのは一生に一度か、せいぜい数度。
ジュエリーがキラキラと輝く、
とっておきの婚約指輪を選びたいものですね。
そこで今回は婚約指輪のブランドで
人気なものやおすすめのデザインをご紹介します。
ぜひ婚約指輪選びの参考にしてくださいね。
婚約指輪の相場って?
参照元URL:https://woman.excite.co.jp/
さて、一番気になるのは、
世間のカップルがどのくらいの金額を
婚約指輪にかけているかですよね。
それについてはゼクシィが
全国約5,000名を対象に大規模な調査をしています。
ゼクシィの調査によると、
「30~40万円未満」が32%で最も高く、
次いで「20~30万円未満」が16%、
「10~20万円未満」と「40~50万円未満」がともに
13%で続く。平均は37.9万円となった。
(ゼクシィ結婚調査69ページより抜粋引用)
あくまでも平均ですが、
約38万円が婚約指輪の値段の相場だそうです。
「10~20万円未満」と
「40~50万円未満」が同率ということは、
カップルの年齢や所得によって
かなりのばらつきがあるようですね。
「婚約指輪は給料の3ヶ月分」というキャッチフレーズは、
ダイヤモンドのブランドで有名なデビアス社が
指輪の販売促進のために作ったもののようで、
実際は随分と違うようです。
それでは、婚約指輪の人気ブランドを
チェックしてみましょう。
婚約指輪の人気ブランドランキング『5位』
●4℃―シンデレラ
参照元URL:https://4-bridal.jp/
「「4℃」 それは氷が張った水面の底の温度を表します。
唯一魚が生息できるいわば「安息の場」であり、
きびしい環境にあっての潤いそのものを意味します」
(ブランドコンセプトより)
4℃という名前には、
地球上のあらゆる生命に潤いを
もたらす水のような存在になりたいという
ブランドの願いが込められているとうことです。
4℃は1972年創業の人気の国内ブランド。
今や日本各地に販売店を持ち、
中国でも人気のブランドになっています。
写真の商品はディズニーと4℃のコラボで
アイスブルーのダイアモンドに
シンデレラのティアラを組み合わせた個性的なデザインです。
シンデレラといえば素敵な王子さまと結ばれた
女の子の憧れであり、幸せの象徴ですね。
婚約指輪の人気ブランドランキング『第4位』
●I-PRIMO(アイプリモ)―SPICA(スピカ)
参照元URL:https://www.iprimo.jp/
アイプリモは国内最大級の
ブライダルジュエリー専門ブランド。
婚約指輪、結婚指輪の一つ一つに
星座のストーリーが込められた
ロマンティックなブランドです。
アフターサービスにも力を入れているそうで、
国内ブランドならではの
キメの細かい対応が人気の秘訣ですね。
上記の写真のSPICA(スピカ)は、
おとめ座で強く輝く純白色の1等星という名の婚約指輪で、
寄り添うピンクのジュエリーはピンクダイアモンド。
2つのジュエリー(星)が支えあうように、
決して離れない二人をイメージしてつくられたリングとのこと。
婚約指輪の人気ブランドランキング『第3位』
●HARRY WINSTON(ハリーウィンストン)―トリストリング
参照元URL:http://zexy.net/
もともと宝石学者だったハリーウィンストン氏が、
1932年に創設したブランドということですので、
長い歴史がありますね。
彼は、「キング・オブ・ダイヤモンド」
「スターたちのジュエラー」とも呼ばれています。
ニューヨークから始まったハリーウィンストンは、
今や世界的な人気ブランド。
歌手のDAIGOさんが、北川景子さんに贈ったのも
こちらのブランドの婚約指輪でした。
海外では、ジェニファーロペスさんや
ケイティペリーさんも
こちらのジュエリーを身に着け、
レッドカーペットを歩いています。
上記の写真は、「トリストリング」。
センターストーンのサイドに、
2粒ずつのラウンド・ダイヤモンドをあしらった
可憐なリングです。
クラシカルなデザインが上品でフェミニンですね。
一生モノの結婚指輪には、
このような定番デザインもおすすめですよ。
婚約指輪の人気ブランドランキング『第2位』
●Cartier(カルティエ)―ラブ・ソリテール
参照元URL:http://zexy.net/
こちらはご存じ、
ヨーロッパ各国の王室の御用達ブランドでもある
1847年創業のCartier(カルティエ)。
日本では江戸時代だった19世紀の設立ということで、
老舗中の老舗といえます。
英国国王エドワード7世が
“王の宝石商、宝石商の王”と称えたカルティエ。
王室まで登場し、なんだかとても敷居の高い
ブランドにも見えますが、
一生に何度も購入するわけではない婚約指輪なら
清水の舞台から飛び降りる気持ちで
思い切って選んでみたいですね。
上記の写真は、ラブ・ソリテール。
1970年代にニューヨークで生まれた
人気のラブリングシリーズで、
婚約指輪にもおすすめの一粒ダイアモンドのデザインです。
時を経ても色あせることのない
ブリリアントカットのダイアモンドは、
一生の宝物となることでしょう。
婚約指輪の人気ブランドランキング『第1位』
●TIFFANY&Co(ティファニー)―ソレストハートシェイプ
参照元URL:http://www.isetanspecial.com/
あのブルーボックスを見るだけで
心が躍るという女性は少なくないでしょう。
それは1837年以来、
世界中のラブストーリーを彩ってきた
TIFFANY&Co(ティファニー)。
1961年のハリウッド映画「ティファニーで朝食を」で
完璧なティファニースタイルを披露したのは、
オードリー・ヘプバーンさん。
一躍ティファニーの名前を世界中にとどろかせましたね。
もちろん婚約指輪にも大人気。
上記の写真は、婚約指輪に特に人気のハートシェイプ。
キラキラ輝くハートをビーズが包み込む美しいデザインは
まさに婚約指輪には最適のデザインです。
婚約指輪で人気なデザインは?
定番のデザインからキュートなシェイプのものまで
ご婚約指輪の人気のデザインを紹介します。
お求めやすい価格のものを中心に紹介しますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
婚約指輪は一粒ダイヤのデザインが人気!
上記の写真は定番の一粒ダイヤモンドの婚約指輪。
長年愛用していても飽きの来ない
シンプルな人気のデザインですね。
麻布にギャラリーを構えるシノノクラのデザイン。
シノノクラの婚約指輪は
6本の細く小さな爪でダイヤモンドをセッティングされており、
サイドからも光を取り込んで、
ダイヤモンドの輝きを最大限に生かす工夫がされているそう。
細かいところにも拘りがありますね。
オーナーデザイナーの松本しのぶさんは、
2000年にイタリアで開かれた
第一回「ゴールド・ヴァーチュオーシ」賞で、
トップ30に選ばれた人気のデザイナーです。
婚約指輪はフルダイヤのデザインが人気!
婚約指輪にはリングの周り360℃に
小さめのダイヤをふんだんに使っているデザインも人気です。
知らない間に指輪がグルっと回ってしまっても
安心の婚約指輪です。
どのサイズも3カラット以上保証とのことで、
とても豪華な婚約指輪になりますね。
婚約指輪はクロスラインのデザインが人気!
こちらはドラマ「バージンロード」で
人気女優の和久井映見さんが使用したモデル。
ダイヤの高さを低くセットした工夫をしているので、
普段使いにもOKとのこと。
「2本のアームは2人の人生。別々だった人生が交わり、
生涯離れることはありません」
そんなロマンテックな「想い」が込められた
クロスリングも婚約指輪にはおすすめのデザイン。
婚約指輪はハートカットのデザインが人気!
上記写真の婚約指輪は
ハートカットのダイヤモンドにリボンを組み合わせた
キュートで清楚、そして豪華なデザインです。
愛の象徴であるハートのフォルムは、
婚約指輪にも人気ですよね。
こちらはホワイトダイヤモンドと
ピンクダイヤモンドを交互にセッティングした
手の込んだ逸品。
イニシャルも入れてくれるそうなので、
永遠の思い出になること間違いなし。
東京の日本橋にショップがあり、
地方の方には婚約指輪を
無料で貸し出してくれるそうなので安心ですよね。
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さて、いかがでしたでしょうか?
王室やセレブ御用達のブランドもいいですが、
一番大切なのはお互いのハートですよね。
若いカップルや、
転職をしてまだお給料が安定しないカップルは、
とりあえずリーズナブルでおしゃれなデザインを選び、
将来、憧れのブランドの指輪を手に入れる
そんな目標を立てるのも素敵だと思いますよ。
エジソンの発明と違って、
失敗したくないのが婚約と結婚。
ぜひ二人の「愛」がいっぱいこもった
ステキな婚約指輪を選んでください。
以上、『婚約指輪のブランドの人気ランキングやモデル!相場はいくら?』 の記事でした。