運動会や体育祭の終盤に行われる事の多いリレー

最も盛り上がると言っても過言ではないイベントの華ですが

団体競技のため足が遅い人にとっては悩みの種です。

 

特に運動会や体育祭で全員が参加するタイプのリレーだと

個人の走りがそのままチーム全体の勝敗に影響してしまうため

足の遅い人はなんとかチームの足を引っ張りたくないと

自分の走順を確認し、やきもきする事も珍しくないですよね。

 

とはいえ、人にはそれぞれ得手不得手がありますし

走る速さを劇的に改善するのは現実問題として難しい訳ですが

それでも速く走るコツや走り方のポイントを押さえれば

大活躍とはいかなくてもそれなりの結果は得られる物なんです。

 

という事で今回は、運動会や体育祭のリレーに焦点をあてて

速く走るコツや走るのが遅い人がリレーで心がけるポイント、

そしてリレーの必勝の走順についてもまとめてご紹介しますので

ぜひ今年の運動会や体育祭の参考にしてみて下さいね。

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運動会や体育祭のリレーで速く走るコツとは?

では先ず、運動会や体育祭のリレーで少しでも速く走るための

走り方のコツについて詳しくご紹介していきたいと思います。

 

走るのが苦手な人でも、速く走るためのコツを意識する事で

ポテンシャルをしっかり発揮してタイムを縮める事も可能なので

ぜひ、最後まであきらめずに参考にしてみて下さいね。

 

●運動会や体育祭のリレーで速く走るコツ1

つま先を意識して走る!



参照元URL:https://youtu.be/BkNAz4AjEvw

運動会や体育祭のリレーで少しでも早く走りたい時には

先ず、自分の能力を最大に引き出せる走り方をしているかも

重要なポイントで、走るフォームを改善する事で

より速く走る事ができるようになる可能性もあります。

 

上の動画で紹介されている通り、早く走るにはつま先を意識して

かかとを付けずに走る事が大切で、より強く地面をける事によって

その反発力を活かして、走る速度をあげる事ができるんです。

 

運動会や体育祭でのリレーが目前まで迫っている場合でも

正しい走り方のフォームを意識する事で、

少しでも早く走る事ができるようになりますので、

動画を参照しつつ自分の走り方を今一度見直してみるといいですよ。

 

尚、動画では縄跳びの後ろ飛び、その場ジャンプ、前進ジャンプ等の

足を速くするためのトレーニング方法もわかり易く紹介されているので

もし運動会や体育祭まで時間があるなら、挑戦してみるといいですね。

 

 

●運動会や体育祭のリレーで速く走るコツ2

腕を縦に大きく振って走る!



参照元URL:https://youtu.be/wCQ0Ye8Su2A

運動会や体育祭のリレーは足が遅い人にとっては悩みの種ですが

少しでも速く走るためには、足だけでなく

手のフォームを改善する事も想像以上に重要なポイントになるんです。

 

というのも、腕をまっすぐ縦に大きく振る事で前に進む力が強まり

先にご紹介した、つま先を意識して走る事で生まれる瞬発力と共に

より効果的に走りを加速する事ができますので、要チェックですよ。

 

普段、腕を振る際、縦ではなく横に流れるように振っていたり

肩まで動かして状態がぶれるような振り方をしていたりする人は

無意識のうちに加速にブレーキをかけている事になりますので

自分の走るフォームを一度チェックしてみる事も重要です。

 

尚、動画では速く走るには手のひら力を抜き体の横でまっすぐ振る

と言っていますが、運動会や体育祭のリレーの場合は、

当然、バトンを落とさないよう手はしっかり握るようにしてください。

 

 

●運動会や体育祭のリレーで速く走るコツ3

輪ゴムを足首と親指に巻いて走る!



参照元URL:https://youtu.be/qCvtS_MHbqE

最後にご紹介する運動会や体育祭のリレーで速く走るコツは

様々なメディアでも取り上げられている方法ですが

手軽にできて効果てきめんなのでトライしてみるといいですよ。

 

動画で紹介されている通り、この裏技的な方法は

足首と足の親指に輪ゴムを∞の形にクロスして巻き付けるだけで

飛躍的に走るのが速くなるというもので、大変おすすめなんです。

 

因みに、輪ゴムを親指にかけて速く走る裏ワザが効果的な理由は

輪ゴムをかけると親指が上がり、つま先での踏み込みが強くなるためで

先ほどのつま先を意識した走り方を意図せずやっているからなんです。

 

因みに、輪ゴムは一重より二重の方がより効果的との事ですが

三重にすると親指への負担が大きくなり痛みを伴うらしいので

今年の運動会や体育祭のリレーで活躍したいという人は

とりあえず一重、いけそうなら二重で試してみるといいですよ。

 

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足が遅い人の運動会や体育祭のリレーのコツとは?

という事で、運動会や体育祭のリレーで速く走るコツについて

まずご紹介しましたが、続いてはリレーならではのコツ

ピンポイントで詳しくご紹介していきたいと思います。

 

足が遅い人でも、リレーという競技の特徴をよく理解して

ポイントを押さえる事で、自分の力を最大限に生かし

バトンを次の走者に渡せますのでぜひ参考にして下さいね。

 

●足が遅い人の運動会や体育祭のリレーのコツ1

バトンパスを練習する!


参照元URL:http://free-images.gatag.net/

運動会や体育祭のリレーでは選抜にしろ全員参加にしろ

バトンパスをスムーズに行うことがとても重要なポイントで

上手くバドンを貰っていち早く走りに専念する事で

タイムロスを少なくする事ができるんです。

 

リレーのバトンパスの良し悪しによるタイムの違いは

一人につき0.5~1秒にもなると言われていますので

純粋に100mのタイムを1秒縮める事の難しさを考えれば

バトンバスを入念に練習する方が、はるかに効率がいいですよ。

 

また、運動会や体育祭のリレーではバトンパスをミスすると

致命的なタイムロスになり、勝敗をも大きく左右しかねないので

特に、走るのが遅い上にパスミスまでしてしまった日には

更にヒンシュクを買う原因にもなりかねませんよね。

 

という事で、リレーで周囲に迷惑をなるべくかけることなく

無難に自分の分担をこなしたいという走るのが苦手な人は

ぜひバトンパスに注目して練習をしてみて下さい。

 

 

●足が遅い人の運動会や体育祭のリレーのコツ2

テイクオーバーゾーンを有効活用!


参照元URL:http://free-photos.gatag.net/

運動会や体育祭の全員が参加するタイプのリレーでは

足の速い人と遅い人の差はかなりのものになりますので

可能な限り足の速い人に長い距離を走ってもらう事でも

全体のタイムは劇的に違ってくるんです。

 

という事で、リレーのテイクオーバーゾーンを有効活用

足の遅い人はゾーンが終わるギリギリの所でバトンを受け取り

ゾーンのスタート地点で次の走者にバトンを渡す事で

走る距離を最小限にとどめる事ができますよ。

 

本格的なリレー競技とは違い、運動会や体育祭のリレーでは

スピードに乗ってバトンを受け取るような高度なテクニックは、

最初から実践が難しいので、足の遅い人はしっかりバトンを受け取り

走る距離を最短にするのが一番チームに貢献できる方法ですね。

 

 

●足が遅い人の運動会や体育祭のリレーのコツ3

抜かれそうになっても粘る!


参照元URL:http://publicdomainq.net/

運動会や体育祭のリレーでは、

足が遅い人は速い人に抜かされる事が当然予想されますが

同じ抜かされるにしても少しでも相手の走りを邪魔して

粘る事でも微力ながらチームに貢献する事ができるんです。

 

勿論、走路妨害で失格になっては元も子もありませんので

やり過ぎはNGですが、自分より少し足が速い位の相手なら

粘り処を押さえて走る事を心がけれるだけでも

運動会や体育祭のメインイベントの

リレーで結構いい働きをする事ができますよ。

 

因みに、足の遅い人のリレーでのクレバーな走り方のポイントは

外側を並走する事になるカーブで簡単に抜かせない粘りを見せる事と

直線では全速力で走り大きく引き離されないという2点で

実力が拮抗している場合は特に有効でおすすめの作戦です。

 

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運動会や体育祭のリレーで遅い人の走順は?


参照元URL:http://01.gatag.net/

という事で、運動会や体育祭のリレーで速く走るコツや

足が遅い人がリレーで心がけたい注意点等をご紹介しましたが

リレーでは走順も勝敗を左右する非常に重要なポイントなので

理想的な必勝の走順も具体的にご提案しておきましょう。

 

例えば、10人のリレーで最も効果的な走順の例としては

一番足の遅い人を中盤より少し前の走者にする事で

足の遅い人の走順の前後に比較的速い人を持ってきて

大幅に差を付けられないよう工夫をするのがポイントです。

 

また、アンカーとその前にはクラスのトップ2を持ってきて

最終的に追い上げて一番になるというスタイルが理想的で

追いかけられるより追いかける方が人は実力以上の力が出せ

より速く走る事ができるという心理を上手く活用しましょう。

 

因みに、周回遅れや半周遅れなど余りにも距離が空きすぎても

一般的に、人は力を発揮する事ができませんので、

競り合えるくらいの差で始終粘る事も大切なポイントです。

 

という事で、10人のリレーでの理想的な走順は

6番→8番→3番→10番→4番→9番→5番→7番→2番→1番

といった感じが最もおすすめの必勝の布陣になりますね。

 

勿論、群を抜いて足が速い人、遅い人がチームの中にいる場合、

走順の組み立て方も多少変わってきてしまいますが

基本的には差をつけ過ぎられず最後に追い上げてトップを目指す

というスタイルが最も効果的なリレーの必勝法になりますよ。

 

 


運動会や体育祭のリレーで速く走れるアイテムは?

という事で、運動会や体育祭のリレーで速く走るコツや

遅い人がリレーで効果的に走るポイント、

必勝の走順などを詳しくご紹介致しましたが、

速く走るのに有効なアイテムもご提案しておきたいと思います。

 

運動会や体育祭のリレーで速く走れるアイテム1

運動会や体育祭のリレーでは走るのが速い人も遅い人も

自分のベストかそれ以上の力を出し切って活躍したいものですが

少しでもタイムを縮めるには走りやすい靴を履く事も重要です。

 

上記のアシックスのジュニアシューズ レーザービーム

より軽くより速く、を追求したスピードモデルで、

スピーディーで安定した走りをサポートしてくれる

運動会で一等賞をとるためのランニングシューズなんです。

 

スタイリッシュな8デザインが揃うジュニアシューズは

男の子用女の子用のおしゃれなラインナップが揃っていて

運動会で自分の持てる力を遺憾なく発揮できる事間違いなしの

大変おすすめの逸品となっています。

 

 

運動会や体育祭のリレーで速く走れるアイテム2

もし運動会や体育祭まで多少のトレーニング時間があるようなら

効果的な練習方法で日頃の走り方の改良にトライしてみるのも

とても大切なアプローチですよね。

 

上記のミズノのダッシュドライバーSP

肘に装着するだけで効果的に肘の振り方が改善できるグッズで

綺麗な腕の振りをする事で心地よい音が鳴るため

腕の振り方の矯正が独りのトレーニングでも上手くできるんです。

 

5歳から小学校低学年向けにミズノが開発した

かけっこトレーニンググッズは、

直前の自宅練習で取り入れれば、

短期間でも走るフォームが劇的に改善して

運動会のリレーでも大活躍できること間違いなしですよ。

 

 

運動会や体育祭のリレーで速く走れるアイテム3

速く走るために欠かせないのは何といっても脚力な訳ですが

普通の走り込みだけでは短期間で劇的な改善は望めない為

効果的なトレーニンググッズを取り入れてみるのもおすすめです。

 

上記の俊敏力養成トレーニング用ラダー

パイプを踏まないように意識しながらダッシュをする事で

俊敏性と機敏性をアップする事ができる練習アイテムで

屋外でも屋内でも気軽に使う事ができおすすめですよ。

 

プラスチック製のバーは誤って踏むと自覚する事ができ

一人でのランニングのトレーニングの際にも

フォームの矯正が効果的にでき大変おすすめの逸品となっています。

 

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という事で、運動会や体育祭のリレーで速く走るコツや

リレーならではの遅い人でも活躍できる走り方のポイントや

必勝のリレーの走順をまとめてご紹介しましたがいかがでしたか。

 

運動会や体育祭は運動が苦手な人にとっては嫌な行事ですが

効果的なトレーニングとクレバーな作戦を立てる事で

上手くいけばヒーローにだってなれますので、

今年はぜひ最後まであきらめずトライしてみて下さいね。

 

以上『運動会や体育祭のリレー!速く走るコツや走順で遅い人はどこに入れる?』の記事でした。

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